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エンディング(7期)

西暦 5432年 2月 2日

トラの子海賊団全軍に、Goldミッキー元帥より入電―――

『両団体の協力により,見事地球解放を達成しました。皆さんお疲れさまでした♪』

『』
『』

我々は、ついに勝利した。終わったのだ。そして、我々は勝った。

同胞達を苦しめ、虐殺した悪の枢軸、国際連合は、滅び去ったのだ。

力により、安定を手にしようとした偽善の塊。ついに、我々は、その呪縛から解き放たれた。

我々だけじゃない。この世界に息づく全ての人間が、救済されたのだ。

ハーフォアラゲント総統は、法廷で裁かれるのを待たずに自害した。

彼は、その最期の時、意味深な言葉を残して、この世を去った。

『血を血で洗い流す、貴様はその歴史を選んだ。』

『この世界の退廃を、しかと目に焼き付けていくがいい…。』

血を血で洗い流す歴史。

それは、人類が辿ってきた紀元前からの歴史そのもの。

自らの平和を求めて他の平和を駆逐し続けてきた、愚かな人類の歴史か。

(プレイヤー名)は、地球に降り立ち、思う。深緑の木々に、鮮やかな青を湛えた空と海。

その大地に息づき、畑を耕し、家畜を飼い、生活する人々。

『生命とは、調和すること――。』

黒と銀の閉鎖空間には欠けていたものがここにはある。

真空の彼方で戦い続けてきた我々が、忘れつつあったものだ。

今一度、この世界を、我々が再生させようではないか。

しかし、マリア=アングライフェンは言った。

『お前達は、我々と大差ない、侵略者だ。』

『見よ、民の目を。』『聴け、民の声を。』

『彼らは、お前達によって、手に入れかけた安定を壊されたのだ。』

『ここは、お前たちの故郷ではない。』

確かに我々は、今日までこの母なる大地を知らなかった。

しかし我々は、お前達よりも良い世界を作ってみせる。

『戦いしか知らぬ者達に、我々と同等以上のことを成し遂げられる筈がない。』

…マシェラ。それは、わからない。しかし、お前達のやり方は、間違っていた。

『その善悪を決める根拠は何だ』

民を苦しめ、力で押さえつけることが平和ではない。

『それはエゴだよ、お前達だけのな。』

我々は偽善者だとでも言うのか。

『軍産主義者にありがちな、盲目的な平和崇拝さ。』

『つまり…平和とは、戦いの口実であるというだけの話だ。』

我々は、そうではない。

『それはお前が決めることじゃない。戦いはもう終わった。』

『何が善で、何が悪か。』

『それは、我々が史上の人物になる時に判断されること。』

では、歴史に証明してもらおうではないか。

我々が善であった、ということを。

『いいだろう。』『そう、この戦いのクロニクルは、終わりこそ…全ての始まり。』




『だが、見たか、あの夥しいデブリの数を。』
『この世界は…もう七周目なのだよ。』

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最終更新:2008年05月31日 19:22
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