| 正式名称 |
四式主力戦車 |
| 正式採用日 |
T10100 |
| 種類 |
主力戦車 |
| 製造者 |
飛龍重工業 |
| 製造国 |
月向神連邦、霧島連邦 |
| 重量 |
49.8トン |
| 主武装 |
120mm滑腔砲×1 |
| 副武装 |
12.7mm重機関銃×1、7.62mm機関銃×1 |
| 機関 |
飛龍D04 V型12気筒液冷ターボチャージド・ディーゼル |
| 最高速度 |
65km |
| 行動距離 |
650km |
| 駆動部 |
装軌 |
| 乗員 |
4名 |
| 配備状況 |
現役 |
概要
第四次軍拡計画によって開発された第3世代主力戦車。初の純国産戦車であり、先の七・七革命に端を発した八月戦争の戦訓を随所に取り入れている。またこの車両から、装備名を和名で呼ぶことが伝統となった。
デザイン的には西側陣営の影響を強く受けており、箱型の砲塔には複合モジュール装甲が採用され、圧倒的な防御力を誇る。
高度なFCSによるハンター・キラー能力を有し、アクティブ油気圧懸架装置との相乗効果により走行中の命中精度もかつてないものになった。
四式戦車は自動装填装置を有しておらず、装填手が搭乗するが、理由としては以前配備されていた
T-72の自動装填装置の不具合が多く、信頼性が保てなかった点にあると考えられる。
しかし、時代の経過と共に自動装填装置も小型化、高性能化され、後継の
五式主力戦車では標準装備となっている。
近年、旧式化により新型の
〇一式軽戦車に更新される予定であったが、政府の方針転換により、今後は改修されつつしばらくは第一線に留まるという。
開発時期は財政崩壊の前後であり、予算不足による開発の遅れが目立ち、一両あたりの単価が高騰したものの量産体制が整うと旧式化した
T-55の更新のため、全国各地へ配備された。
最終更新:2011年02月02日 20:39