LIBRARY@801 萌える書籍と映画のまとめ
南条範夫
最終更新:
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更新日:2009-08-12
作者名: 南条 範夫
読 み: なんじょう のりお
作 品: 「元禄太平記」「五代将軍」「シグルイ」(漫画/南条範夫原作)「少年行」(旧題「城下の少年」)「桔梗の旗風」「衆道伝来記」「お蘭さまと一十郎」(『姫君御姉妹』所収)
レ ス:
【活字】 801図書館 3 【総合】
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/801/1093773483/
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165 名前: 風と木の名無しさん
男色歴史小説の大御所・何条海苔男先生が亡くなったそうだ…orz 芝先生も行け並先生も亡くなって、何条先生まで…。 マトモな男色歴史小説が書ける小説家の先生って、 もういないんじゃないだろうか…ハア。
何条先生の「元六太平記」とか「後台将軍」とか好きだったよ。 ご冥福をお祈りします。
【活字】 801図書館 5 【総合】
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/801/1185067304/
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151 :風と木の名無しさん:2007/10/09(火) 03:19:03 ID:xpaXdMDe0
シグルイの原作者の人の「少/年/行」 801萌えできる、とかそういうレベルじゃなくて完全にBL小説、というか 歴史ものの虹。 男性(しかも高齢)にこんなのが書けるとは思わなかった。 腐女子が書いたものに名前を貸してるだけとか言ったほうが信じられる。 私の脳が腐ってるからそう読めるだけ、ではないのを確認したいし、すごい作品なので 是非このスレのどなたかに読んで頂きたいのだが。私は一気読みした。 まとめサイトにも載ってなかったんで。誰かこのトンデモ作品に気づいてくれ。 おながい。
152 :風と木の名無しさん:2007/10/09(火) 11:00:16 ID:KKE/jMBV0
151の失礼さに軽くドン引く 「こんなの」って馬鹿? 巨匠でググってから出直してきなリア
153 :風と木の名無しさん:2007/10/09(火) 12:01:30 ID:ibPFwXW80
ナンジョ-センセの作品はどっかで出てなかったっけ?と思ったら まとめにないね どっか歴史とか時代物系のスレだったのかな
154 :風と木の名無しさん:2007/10/09(火) 13:28:36 ID:5JMeav+nO
>>152 「こんなの」って、こんなスゴい作品って意味じゃなく こんなBL小説ってことじゃないの?
155 :風と木の名無しさん:2007/10/09(火) 14:47:08 ID:Z23xpwPb0
N条テンテーのなら「桔梗 の 旗風」の蘭丸が小悪魔っていうか 小蛇ちゃんですごかった。信長のメロメロっぷりがw 蘭ちゃんも上様のことはこの上なく尊敬し愛してもいるんだけど、 それはそれ、これはこれ、明秀への恨みを晴らすために 信長を上手く使うあたりのしたたかさに参った。
156 :風と木の名無しさん:2007/10/09(火) 14:48:05 ID:Z23xpwPb0
明秀→光秀
すまん
157 :風と木の名無しさん:2007/10/09(火) 15:03:01 ID:xTSAiIB80
ナンジョー先生の男色小説は結構有名だと思うよ。 「五i代i将i軍」とか「衆i道i伝i来i記」が有名で、 他にもちょこちょこ出てくる。 ちなみに少年行は、旧題「城i下iのi少i年」。
158 :風と木の名無しさん:2007/10/09(火) 15:49:40 ID:eU1zvawu0
>155 「姫君/御/姉妹」に入ってる「お/蘭/さ/ま」というのも大変萌えでした。 「桔梗~」と共に数年前古書屋サイト回ってやっと見つけたw
159 :風と木の名無しさん:2007/10/09(火) 16:17:18 ID:Z23xpwPb0
>>158 お蘭 さま!はいはい読んでますよ! 蘭ちゃんの造形が全然違うんだよね。
160 :風と木の名無しさん:2007/10/09(火) 17:05:56 ID:3qu4pizV0
>>151です。 >>154 >「こんなの」って、こんなスゴい作品って意味じゃなく >こんなBL小説ってことじゃないの?
その通りです。 この人の他の男色入ってるものもかなり読みましたが、 「少/年/行」だけが、まぎれもなくBLだった。 他のは男色の話は出てもBLではない。
161 :風と木の名無しさん:2007/10/09(火) 22:54:36 ID:srdTR58r0
少年行はBLというより 「男→男の想いは少年期の一過性のもの」って感じに描かれてなかった? 自分は読み終わって何か寂しくなっちゃった。 むしろ五大将軍の小桜勝弥の総受けっぷりの方が どこのBLwて思った。
162 :風と木の名無しさん:2007/10/10(水) 00:33:37 ID:9aQ8/BxU0
>>161 なんかこの作家のは 恋愛観が外見だけというか男女間でも美しさが無くなったら恋も終わりとか 外見が良ければあとは問わないとか オトコのシビアなホンネというか残酷さというか 永らく過ごすうちに育つ愛着みたいのは描いてもこの人的に小説としてはツマンネなんだろーな と思わせるものがあって、そのヘンさも良いですが、 少年行では精神的清らかさみたいのも重視してるとこがあって良かった。 一過性のものとして終わったのは寂しいけど、この本ではヘンな終わり方じゃなくて 想いも美しい消え方でよかったなと。
けど、このような経緯があったわけだから、その後の二人の付き合いは どんなものであったかと勝手に想像するわけですが、 他の作家の小説とかドラマとかで出てくる二人の、 「別にフツーな仲間」状態を思い起こすと 晋作よ、フツーにじゃれ合ったりできるようになって幸せだなw・・・ という感じで私も幸せですw
かなり長文な上、ワケワカな文かもでスマソ。

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