メーカー |
アルヴィオン |
機種 |
PS4 PS3 PSVita |
ジャンル |
3DACT |
キャラクター |
魂の器(女主人公) |
シチュエーション |
掴み・拘束 瀕死モーション 装備破壊 |
備考 |
PS3初版 PSVita 追加要素あり(マリシアス リバース) PS4はVita版からさらに追加あり(マリシアス フォールン) |
概要・特徴
PS Storeにて800円※PS3版 で配信中のアクションゲーム。魂の器と呼ばれる男主人公と女主人公がおり、これにプレイヤーの魂が召喚されているといった設定。巨大な敵の圧倒的パワーにねじ伏せられるシチュエーションが好きな人にお勧め。
体力ゲージはなく、ダメージレベルは身体欠損で表現。血は出ない。一定以上の累計ダメージを受けると左腕→右脚→左脚→腹部の順に消滅していく。同時に欠損した部位の衣服も破けていく。
ダメージを回復すると身体は元通りになるが服はそのままです。身体が欠損した状態でどうやって戦うのかと言うと、''なんと羽織っている外套が戦います''。椅子になったりオラオラ殴りしたりライダーキックも出来る便利なシロモノ。(主人公も一緒に殴るあたり強いジョジョオマージュが感じられる)
身体欠損があるのにもかかわらずCERO B。ゲームシステムは結構練られており、普通にプレイする事を考えても非常にリーズナブル。
くらうとグロッキー状態になる攻撃や、拘束系の技が意外に多い。各ボス最低1つは拘束系の攻撃を所持。
また、大型のボスがほとんどなため派手に吹き飛ばされるような攻撃も多く、壁に叩きつけられたときにも悲鳴をあげる。壁ビッタン好きも安心。
開始時からどのステージからでもプレイ可能(ラスト除く)。全面いきなりボス戦なので煩わしい道中攻略も一切ナシ。いつでも好きな敵に挑める。ワンダと巨像を更に極端にした感じ。
ストーリーモードでラストステージを出現させるとクリアした全てのステージをプレイし放題のフリーモード解禁。コンテニュー無限なのでリョナりたい放題。
アップデートによって公式ページにあったノベルが実装、更に''難易度を大幅に下げるイージーモード''とコントローラーの設定キーの拡張、大型の敵を注視した際に変な方を向くカメラの改善とオプションの追加がされている。
ノベルには狂王を中心とした世界観が描かれ、魂の器の由来が仄めかされている。狂王の夫はまさに外道であり、悪政に不良政治家等々妄想かきたてるシチュエーションが豊富。エーリカマジ天使。
狂王ステージにある赤と青に光る棺には娘エーリカと息子ヴァレリアの遺体が納められており、彼らの魂は狂王の剣と仮面に宿っているため、実際は主人公(魂の器)は金属なのか粘土なのか一体何なのか謎。ただし、公式DLC上では普通にヴァレリアとエーリカとされている。''本当に何なんだこいつら。''
ちなみに、狂王は自分の子供と瓜二つの主人公でも全くためらい無しに胸に剣をぶっさしてくる。彼らの死因を鑑みると、なんとも皮肉な攻撃方法。
イージーモードは、クリア毎に難易度が上がる仕様が大幅に緩和されたり、身体の修復に必要なオーラコストも大幅に削減されたりなどの調整がなされている。
現状買うならモデリングが大幅に可愛らしくなったPS4版のフォールンを推奨する。
PS4本体は1〜2万円台で買うことが出来るので、安く済ませられる。
画質がもっと良い物が欲しいのであれば、Steam版が出るまで待つかPS5を買うかの選択となる。
前者は公式がアナウンスしていないので何時出てくるか、そもそも出てくるのかは不明。
後者は手っ取り早く高画質でプレイ可能だが、通常版が6万円とありえない程の高値である上に電気代も高く、PS5独占の日本向けキラータイトルが存在しないので本当にお金の余裕がある人のみ購入を検討するようにしよう。
対象キャラ
- 女主人公
悲鳴は3~4種類ほど?もっとあるかも。ほどよく勇ましく、ほどよく可愛らしい感じの声。
瀕死(腹部消滅)状態になると表情と待機モーションが変化。目はうつろになり、口を半開きにし、肩を上下させて苦しそうに呼吸をする。
ただしカメラを寄らせて鑑賞しているとカメラ目線になり表情が戻る。
実はノックバック時も悲鳴とともに口を動かす。ゆっくり見れる機会はほとんど見る機会はないが。
常時浮いているせいか、ダウン時も見えない力に腹部を吊り上げられているような倒れ方をする。エロい。
吹き飛ばされても叩きつけられても緊縛されても串刺しにされても手足がもげても生脚になっても下乳が覗いてもひたすら戦い続ける健気な娘。
主なリョナ攻撃
- 雑魚砲兵
クローを射出する。当たると両腕ごと胴体を鷲づかみにし、一定時間拘束する。
- 雑魚槍兵
ガンランスで腹部を串刺しにした後、発射。無防備なまま宙を舞う主人公をさらに狂王が叩き斬る。
- 小さい黒い一つ目の雑魚
拘束技ではないが、接触すると主人公にへばりつき、しばらく後に自爆する。妄想リョナ向け。
- フィストゴーレム
1.左手で掴む。目の高さまで持ち上げた後に離し、自由落下中の主人公に渾身の右ストレート。殴られた主人公は壁にぶち当たるまで勢いよく吹っ飛ぶ。
2.右手で掴む。しばらくニギニギした後投げ捨てる。残念ながらニギニギされるたびに喘ぐとか、放置してたらずっとニギニギするということはない。
- ブックハウンド
1.咆哮をあげるだけだが、あまりの大音響に主人公はしばらく耳を押さえて悶え苦しむ。聴覚リョナ。
2.巨大な角で腹部を串刺し。さらに身動きのとれないところに針のような魔弾を浴びせる。拘束されているときの喘ぎ声がエロくオススメ。
※拘束技ではないが、ハウンドの攻撃は全体的に位置が低く連続して攻撃してくるため、ダウン中にも追撃を受けることが多い。位置取りによっては3連続くらいで吹き飛ばされることも。
- シールドゴーレム
1.射出した上顎を主人公に引っ掛け、下顎まで引き寄せて挟む。すぐに弾き飛ばされるので描写は軽め。残念ながら主人公が咥えられたままもがくなんて描写はない。
2.側面の槍で腹部を串刺し。放置してれば死ぬまで束縛され続ける。ただしその間表情も変わらないし攻撃を受けても悲鳴を上げないのが難点。
※ちなみに槍は最前方にある槍に刺さると主人公の顔が若干アップになる位置にカメラを移動できます。またボス背部の足場を破壊せず残しておき、その端でジャンプするようにして最後方の槍に刺さると主人公の下半身がどアップになる位置にカメラを移動できます。
- 狂王
1.頭を左手で掴んで持ち上げ、ジタバタ抵抗してる主人公の腹部に剣を突きたてる。
2.ムチのように伸びた剣で引き寄せ、頭上で一回転させて地面に叩きつける。
- ラスボス
片手で掴む。放置してると握りつぶされて即死。
拳の中から主人公の断末魔が聞こえた後、開いた掌から主人公の身体(=魂の器)の欠片が霧散していくのが見えるという唯一の特殊死亡パターン。
その他
女主人公は微乳だがプルプル揺れる。
壁のぼりを使用すると股間をアップにしやすい。
ダメージを受けたキャラをじっくり安全に見たければ忘れられた図書館の上階へ。ブックハウンドは強化前なら鎖に繋がれて上の階層に上がってこれない。
一回のガードで一定以上のダメージを受けると粉砕されてグロッキーになる。盾が強化されるとそうそう壊れなくなってしまう。
主人公が戦闘継続できる時間は30分。それを過ぎると胸を押さえながらガックリと膝をつき、不安げな表情で空を仰ぎながら消滅していく。
ノーマル、イージーにかかわらずコンティニュー(その場復活)は3回まで、コンティニューするとタイムリミットが5分以下である場合は5分に再設定される。0回になった状態で更に消滅すると
タイトルに戻される。(データは消えない)
PSVita版
PS3版のボスに加え、さらにボスの数が追加。
コスチュームが変更可能に。
PS4版
PS3版、PSVita版のボスに加え、さらにボスの数が追加。
コスチュームがさらに追加。
最終更新:2023年07月19日 20:45