デスブレイド

ジャンル:対戦型2Dアクション(プロレス)ゲーム
対応機種:アーケード、スーパーファミコン、X68000、FM TOWNS

データイースト製の対戦型アクションゲーム。
ファンタジー世界を舞台に、人間やミノタウロス、狼男、ストーンゴーレム、ドラゴン等などの
個性的なキャラクターを操作し、命懸けの格闘技大会に挑む。

女性キャラクターはアマゾネス(女戦士)の「シンディ」一人のみだが、リョナ要素は多く上質。

特色


古い2Dアクションゲームだが、かける技のパターン・食らう側のグラフィックともに豊富。
バックブリーカーやジャイアントスイング、パイルドライバーといった豪快な技を
小柄な女戦士に叩き込める。大技が決まったときの重く鈍い効果音も特徴的。

ゲージを貯めることで使用できる超必殺技が各キャラクターに一つずつ存在し、
派手な演出とともにキ○肉ドライバーやハ○ケーンミキサーのような技をかけることができる。

さらに、中ボス(CPU専用キャラ)として5本首のヒドラが登場し、なめらかな動作で
絡みつきや噛み付きを行う。
超必殺技は両手両足に噛み付き、高く掲げあげて晒し者にした上で
強制的に四肢を大の字に広げるというもの。(参考動画のサムネイル参照)

キャラクター


女性キャラはアマゾネスの「シンディ」。23歳でプロの暗殺者。
公式プロフィールに「性格はキツくて勝ち気」と書かれるようなキャラクターで
セリフ(英語)も強気な感じだが、攻撃を受けているときやダウンしているときの
表情には弱々しさが感じられる。

ダメージボイスは1種類のみだが、悶えるような声で生々しく聴きごたえがある。

ダウン状態から復帰する際はネックスプリングから跳ね起きるが、
体力が一定以下になると尻もちをついてから起き上がるようにモーションが変化する。

体力が尽きると、上体を起こした体勢で痙攣しながら悲鳴をあげてから倒れ、死亡する。
対CPU戦では処理係(死神?)が画面端から現れ、頭を掴んで死体を引きずっていく演出が入る。

移植版

家庭用ゲーム機ではスーパーファミコンに移植されているが、クオリティは高くない。
グラフィック・音声ともに劣化が激しく、何より最大の攻めキャラであるヒドラがいない。

PC2機種版はなかなかの移植度(特にX68000版)だが、今となっては入手困難(主にハードが)。

参考動画


全キャラクターの技をシンディにかけた動画。
ヒドラの超必殺技(サムネイルの技)は7:42~。

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最終更新:2021年05月03日 22:05
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