Documentation
HW
SW
Development
Overview
特徴
- i.mx515
- Ubuntu9.04
- サスレジ3秒
- armに対応していないパッケージが多々ある
- 中途半端な大きさでモバイル端末としてもノートPCとしても使いづらい
- 打ちづらいキーボード(完全に予想の斜め上)
- 操作しづらいポインティングデバイス
- 動作がもっさり
- バッテリーがすぐなくなる
- カメラ・ブルートゥース・GPSが付いていない
一般用途では使い物にならない。なぜこれで製品化できるのかが疑問である。
ただし、ディベロッパー観点からみればmx515が載っておりカスタマイズし甲斐のあるおもしろいおもちゃである。
UseCase
開発検証・学習用途
- i.mx515テクノロジの学習(主にIPU/VPU)
- Linuxドライバの学習
- Linux環境の学習
- OpenGLES2.0のテスト環境
一般用途
- ない。スマフォ/タブレット/ノートPC/デスクトップPCの4大装備に何一つ入り込めない
typing tutors
なぜタイピングソフトが必要か?
- 評判通り非常に打ちづらいキーボード
- 理由は3つ。合理性のないキー配置、中途半端なキーボードサイズ、極悪なキータッチ
- キーボードの外付けは論外、最悪sshで対処する
- NetWalkerの最初の課題はタイピング練習である、これをしなければ何もできない
- tuxtypeはサーバに足りないパッケージがありインストールできない
- xlettersとtypespeedはインストールし、動作確認ができた
- タイピングソフトとしてはtypespeedの方が文言の種類を選べて優秀である
Tool
ipuinfo
ipuのレジスタのヘッダが必要。i.mx515のSDKのものをそのまま利用する。
さすがにHWを製品用にカスタマイズしていないはず。
ltib
コンフィギュレーション
./ltib -m config
ビルド
./ltib
./ltib -p package
packageはリストに登録されている名前を指定する
リスト出力
./ltib -m listpkgs
ソースコード展開
./ltib -m prep -p package
Packages
openssh-server
- パッケージリストに載っているバージョンがサーバにない
- 一つ新しいバージョンをローカルからaptインストールしようとするが、パッケージ依存で他のパッケージの新しいバージョンが取得できずエラー
- 古いバージョンにはarm用のパッケージがない
- dpkgで直接インストールする手もあるが、aptの依存DBに反映されないので可能な限りこの手段はとらない
- ソースからコンパイルし、debファイルを作成する。しかし、build-depでビルド依存パッケージがサーバにない
- 依存関係無視でaptから強制インスト(--fix-missing)してみる。エラーがでてできない
- dpkgで強制インストール。sshdが動作しsshでアクセスできることを確認した。
sudo dpkg -i --force-all openssh-server_5.1p1-6ubuntu2_armel.deb
w3m
デフォルトでインストールされている。
Ubuntu10.04へのアップグレードのアドバンテージ
Note
ToDo
グラフィックアクセラレーション調査
Ubuntu9.04でChromeは使えないのか?10.04のアドバンテージを明確化する
レジスタダンプツール作成
クイックブートを使用しているか確認
最終更新:2011年09月25日 06:25