ライブバトル
ライブオンの対戦方法の一つ。作中のほぼ全ての戦闘がこの方法で行われる。
カードライブと最も違う部分は
カードを実体化する事。
3Dなどではなく
モンスターが実際に出てくる(RPGで言う「召喚」に近い)ため、
ある程度の広さがないと多分この方法では勝負できない。
ルールや進行は自動らしく、おそらく基本的にルール違反はできないと思われる。制作側のミスを除けば違反したのは
Q・Bのみ。
場合によってはカードライバーが大きなダメージを受けたり勝手に相手がターン開始したりと子ども向けとは思えないシビアさである。
実際、ある程度の年齢に達するまではカードライブで遊ぶことを推奨するような描写がある。
何より注目すべきなのは、このルールでのゲームが一般にごく自然に娯楽として普及していることである。
同ジャンルの作品の「遊○王」の"闇のゲーム"や「バシ○」の"伊勢○界"のように作中でも特別な力というのでもなく、
誰でもカードをライブできるという設定はマジメに考えれば異常なことであり、
ともすれば悪用されかねない作中で実際に悪用されたりするためライブオン作中の最大の謎とされる。
更に、以上の設定について説明等は一切ない。
本編で「
世界情勢の事とか」が来る日をネタ抜きに待つ者がいるのも
この様な不思議な世界観が主な原因である。
ちなみにモンスター同士の戦闘になると決着が付くまでの格闘が時間がかかることがあり、たまに「必要ないor長過ぎでは」とツッコミが入るが、
「効果の積み重ね」のタイミングが入るため無いと困る、というかむしろ必要である。
また、このルールでは
ライブチェンジ状態で捨て山送りになったり撃破されたりした場合、実際の
TCGルールと違ってカードライバー状態でBラインに送られる模様。
カードライブでの判定は不明。
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最終更新:2009年11月29日 16:53