チート

チート

ずる、反則の事。大抵はネタ的な意味で使われる。
ずるや反則を使っているとしか思えない行為・事態等にも言われることがある。

カードゲーム作品では大きく分けて
1.都合の良いドロー:いわゆるディスティニードロー、補正
2.本来のカード効果やルールを無視:いわゆる俺ルール
3.使用条件に比べて強すぎる能力を持つカード
の三つが主であろうか。

1.に関してはむしろ無くなると展開がつまらなくなるのでファンからしても無いと困るのだが、
ライブオンに関してはあまり使われない。
最も使用疑惑があったのは(殆どのバトルが1ターンでサルサルサ突撃ムスタングをライブ、対戦相手の引きが良くない)だが、
相手もデッキに1枚しかないであろうカードをライブする上、「補正があっても劣勢」というのもあり印象的ではない。
切り札であるタテガミウルフタイガードラゴも毎回ライブするわけではない。
カードの種類がそれほど多くないので「一発逆転」できるようなカード自体があまり無いことも理由にあるだろう。

2.に関してはアニメでちょくちょくそれらしきシーンが存在する。
特に中部大会1~2回戦では敵も味方も地味に俺ルールを発動していた。
強豪設定であるアイジョージらは使っていない。
…と思いきやLIVE26でジョージさんが遂にチート使用。コミック4巻の「ルールはきちんとまもる」はどうした。
ライブシーンをカットなど、尺の都合で省略するのは不可抗力なのでチートに含まない。

3.に関しては第2弾以降から実際にそれまでのバランスを崩す様なカードが登場してきている。
ウルトラヴァイオレットシュンサツスズメ等。

現在では1の補正・2の俺ルールで大場エイジがぶっちぎりでチートをかましている。

ちなみに度々ツッコまれる「新カードの生成」と「バトル開始前のデッキ調整」だが、とりあえず作中では問題ない。
リアルで後者を禁止する大会はよくあるので注意。

前者は勿論リアルの公式大会ではNGだが、作中ではクリエイトモンスターモンスターマウントの概念から、たとえ見たこともないカードを使われても「ああ、新種か」で済んでしまう。
要するに「ライブバトルで実体化するカード」であれば基本的に問題ないことになっている。

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最終更新:2025年05月05日 19:49