LOGE DE FUKASAWA

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会所長の座席

会所長を通常フランスでは«Vénérable»と呼ぶが,ドイツでは«Maître en chaire»と呼ぶのが一般的。なお,大会所長の座席は«trône?»,監督の座席は«plateau?»と呼ばれる。
«Vénérable en chaire»といえば選挙された会所長親方(Vénérable Maître élu?)か任命された会所長親方(Vénérable Maître installé?)を指す。後者は会所での会合を取り仕切る者だが,不在の場合は役職者が代わりにその席に着く。その席は原則として3段高くなっている。この伝統はフランスの会所で広まっているが,特に古式受容スコットランド儀礼では慣例である。儀礼や地域によっては第一監督,あるいは弁士書記?が同じ高さになることもある。

20070119 Nao T. / L'espace, p.98
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