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  • ろりしょたばとるろわいある@ うぃき
  • 少し遅い(前編)

ろりしょたばとるろわいある@ うぃき

少し遅い(前編)

最終更新:2007年10月20日 17:22

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少し遅い(前編)◆JZARTt62K2


「ん?」
食事をしながらキルアの帰りを待っていた太一は、首輪探知機の異変に気付いた。
光点が一つ、タワーの方に向かってきているのだ。
「キルアが帰ってきたのかな……?」
だが、それにしては様子がおかしい。
キルアは『のび太』を捕まえているはずだから、レーダー上の光点は二つになっているはずだ。
まさか、『のび太』を捕まえることに失敗したのだろうか?
それとも――キルアとは別の参加者がタワーに近づいているのだろうか?
「……よし」
食べかけのパンを飲み込み、ペットボトルの水で胃へ流し込むと、太一はタワーの入り口に向かっていった。
(入り口から見るだけなら、危険は少ないよな)
そろりそろりとガラス戸に近づき、顔を半分だけ出してタワー前の広場を見張る。
『N』に指示を仰ぐことは考えなかった。
いちいち人に聞かなければ動けないほど臆病な性格はしていないし、『N』を完全に信用しているわけでもないからだ。
太一が首輪探知機と外とを交互に見ていると、やがて一人の参加者が姿を現した。
だが、不審者の容姿は、太一の想像していたものとはやや異なっていた。
(女の、子?)
この島に来てから初めて女子を見た太一は、その女子がたった一人で行動していることに小さな驚きを覚えた。
赤みがかった茶髪をした少女は、物陰に隠れながらタワーに近づいてくる。
電話がかかってこないことから、『N』もまだ気付いていないのだろう。
(見たところ武器も持っていないな……。それに、ふらふらだ)
足取りすら危うい少女をほぼ無害と判断した太一は、自分一人で対処することにした。

「そこで止まれ!」
タワーの中から大声をかけると、少女はビクリと身体を震わせて立ち止まる。
「一つだけ質問するぞ! お前は殺し合いに乗ってるのか!?」
相手の反応を確認した太一は、考える時間を与えないよう、間髪入れずに最も重要な問いを投げかけた。
それは、『お前は自分たちの敵となるのかどうか』という問い。
この質問に対して少女が『No』と答えてくれれば、仲間として受け入れることができるかもしれない。
嘘を吐いてくる可能性もあるが、そのときはそのときだ。話し合う余地があれば説得も可能だろう。
だが、もし少女が『Yes』と答えたり、攻撃してくるような場合は、問答無用で少女と敵対しなければならない。
それは、避けたい。
(頼む……違うと言ってくれよ……)
しかし、返答は『Yes』でも『No』でもなかった。
「バカ野郎! 人に質問するときはとりあえず自分の名前を言え!」
少女は大声で、そう怒鳴り返してきたのだ。
体力を消耗しているはずなのに、そんな弱みを全く感じさせない返答。
強がっているのは見え見えだったが、本人はうまく振舞っているつもりなのだろう。微塵の躊躇もない。
(しまった、ちょっと焦りすぎたか!)
予想外の……しかしよく考えれば当然の態度に、太一は思わず反省した。
そして、少女の気丈な態度に感心する。
いきなり怒鳴ったこちらも大胆だったが、少しも萎縮せずに怒鳴り返した少女も相当のものだ。
太一の中で、弱弱しいイメージだった少女の印象がガラリと変わった。
「俺は太一。八神太一だ! ちなみに、殺し合いには乗っていない。お前は?」
「南チアキだ! あと、男だったら隠れてないで出て来い!」
あくまでも強気のチアキに、太一は苦笑しながらガラス戸を開け、タワーから外に出た。
「エ?」
まさか本当に出て来るとは思わなかったのだろう。
口をぽかんと開けたチアキが、あっさりと姿を現した太一にどう対応していいかわからず、硬直している。
「ほら。これで満足か?」
「……本当に出て来るなバカ野郎。こっちはまだ、質問に答えてないんだぞ?
 私が殺し合いに乗っていたらどうするつもりだったんだよ」
ようやく硬直から回復したチアキが、眉を寄せながら文句を言った。
言われたとおりにタワーから出てくる行為は迂闊過ぎで、馬鹿以外の何者でもない、と。
そんなチアキの文句を聞いて、太一は苦笑した。
疲れ果てた表情で、息を切らしながら立っているチアキは、はっきり言って武器を使う元気もなさそうだったからだ。
そんな状態では、とても人を殺せるとは思えない。
たとえ襲い掛かってこられたとしても、容易く返り討ちにできるだろう。
(にしても、出て来いと言ったり出て来るなと言ったり、わけわかんねーやつだな)
そう、心の中で突っ込みを入れながらも、相手の目を真っ直ぐ見る。
「でも、乗ってないんだろ?」
「……まあ、な」
チアキは、微妙に目を逸らしながら答えた。


    ※    ※    ※    ※    ※


「小岩井よつば?」
「そうだ。私はそいつを探している」
ここでは目立つから、という理由でタワーの中に入れてもらったチアキは、ロビーの一角に座っていた。
机を挟んで太一と向かい合わせに座ったチアキは、しばらく太一のことを値踏みするように睨み付けていたが、
やがて、一人でうろついていた訳を話し始めた。
曰く。
同行者と一緒に、とある少女を保護した。
少女は、仲間を助けてほしいと訴えた。
同行者が少女の仲間を助けに行き、自分は少女を守るため、ある民家に留まった。
だが、保護した少女は『自分も助けに行く』と民家を飛び出し、行方不明になってしまった。
このままでは同行者に申し訳が立たないので、なんとか少女を探し出して再び保護したい――
「とまあ、そんな感じだ。心当たりはないか?」
「……悪い」
「そうか……」
太一の返事を聞いたチアキは、失望したように俯く。
慌てた太一は、元気づけるための材料を探した。
「えーと……そうだ、俺にも仲間がいるんだ! 今は出払ってるけど、皆で探せば……」
「いや、気にするな。私の責任だから。自分で探すよ」
乾いた笑いを浮かべながら太一の申し出を辞したチアキは、ふと机の上を見た。
「食事をしていたのか」
「ん、まあな。腹が減っては戦は出来ぬって言うし、食えるうちに食っとかないと」
「それもそうか」
太一の言葉に頷いたチアキは、顎に手をあてて少し考えた後、緊張した様子で口を開いた。
「……なあ、私もここで食事をしていっていいか? 流石に休憩しないと身体がもたない」
「おう、いいぜ。どうせなら情報交換もしよう」
軽く答える太一に、チアキは安堵の溜息を吐いた。
その溜息がどんな意味を持つのか、太一にはわからない。
今は、まだ。

食事をしながらの情報交換は順調に進み、やがて支給品の段に差し掛かった。
「私の支給品は、ロングフックショットと拳銃の二つだ。まあ、今持ってるのはロングフックショットだけなんだけどな」
「ロングフックショット?」
「鉤爪つきのロープを発射する装置だ。どこぞの冒険者が使っていた代物らしい」
チアキは、ランドセルからボウガンに似た道具を取り出すと、ドスリと机の上に置いた。
食料の横に置かれたロングフックショットは威圧感があり、ペットボトルなどと比べて明らかに異彩を放っている。
太一は、食事中に物騒なもん取り出すなよ、という顔をしたが、チアキは無視して話を続けた。
「後は、祝福の杖だな。体力を回復させるという優れものだけど、あと『2回』しか使えない」
ロングフックショットの次にチアキが取り出したのは、天使を象った純白の杖だった。
天使の像が持つ碧玉は淡い光を放ち、神秘的な雰囲気を醸し出している。
「へえ。治療系の道具は貴重みたいだから、その杖はなかなか便利そうだな」
「といっても、これは元々パタリロの支給品なんだけどな。取られた銃の代わりに奪い取ってやったんだ」
私に銃は使えなかったから丁度良かったよ、と呟きながら、チアキは目を細めた。
まるで、そのときのことを懐かしがっているかのように。
まだ、一日も経っていないのに。
「……その、チアキの同行者だったパタリロってのはどんなやつなんだ?」
「天下無敵のボケ王子だ」
チアキは即答した。
「冗談が服を着て歩いているようなヘチャムクレだ。自分のことをアイドルなどとほざくナルシストだ」
酷い言い様だった。
「おい、それはちょっと言い過ぎじゃないか?」
「言い過ぎなものか。あのバカへのツッコミで、私の処理能力はもはや限界寸前だよ」
両手を振り回しながら文句を言うチアキ。
だが、太一には、チアキが不平不満を言っている姿が、まるで自慢をしているように見えた。
「……ま、悪いやつじゃないんだろーな」
「ちゃんと話を聞いていたのか?」
チアキのジト目を、太一はあさっての方向を向くことで回避した。
(にしても、勘が外れたなー。偉そうなまんじゅう王子って話だから、てっきり『アイツ』だと思ったんだけど)
『パタリロ』の特徴を聞いた太一は、最初の広間でジェダと交渉を始めた少年を思い浮かべたのだが、どうやら間違っていたらしい。
あの少年は殺し合いに乗っているはず。もしチアキの同行者があの少年なら、今頃チアキは殺されいるはずだ。
そんなことをつらつら考えながらチアキの追撃を待っていた太一だったが、予想に反してチアキは黙ったままだった。
「おい、チアキ?」
不思議に思った太一が視線を戻すと、チアキはテーブル上の一点を見つめていた。
太一が持つ、首輪感知レーダーを。
「太一。さっきから気になっていたんだが、それはなんだ? まさかゲームというわけじゃないだろう」
「あーっ、と。これは……」
太一は言い淀む。
首輪探知機は自分の切り札だ。そう簡単に教えてしまっていいものだろうか。
しかし、続くチアキの一言で、そんな考えは綺麗さっぱり吹っ飛んだ。
「ついさっき、新しい光点が出てきたんだけど……問題はないんだろうな」
「なんだって!?」
見ると、確かに光点が一つ……いや、重なるように二つ、増えていた。しかも、タワーの前で止まっている。
つまり、タワーの前に誰かがいる、ということ。
チアキと話していたせいで、首輪探知機の異変に気付けなかったのだ。
「くそっ!」
太一は勢いよくソファから立ち上がると、目を白黒させているチアキを尻目に駆け出した。
首輪探知機の反応がキルアなら問題はない。
だが、あの慎重なキルアが、見通しのいい場所で堂々と立ち止まっているとは思えなかった。第一、立ち止まる理由がない。
タワーの入り口に辿り着いて外の様子を窺うと、予想通り、どう見てもキルアには見えない少年が、厳しい表情でタワーを見上げている。
そして太一は、その少年に見覚えがあった。
死体の前で呆然としていた血まみれの少年で、『N』の仲間。名前は確か……
「弥彦! そこで止まるんだ!」
入り口の影に隠れた太一は、『N』から教えられた名前を叫んだ。


    ※    ※    ※    ※    ※


タワー前の道路を走る弥彦は、行き詰っていた。
殺人者『バンコラン』に狙われているという南チアキの捜索が、さっぱり進んでいないのだ。
そこらじゅうの民家を手当たり次第に探しているのだが、手掛かりすら見つかっていない。
何のヒントもなく探し始めたのだから当然ではある。
(ちくしょう。このままじゃ……)
弥彦の焦りが大きくなる。
目の裏に浮かぶのは、二つの惨状。
自分が間に合わなかったせいで起こった、二つの惨事。
防げたかもしれなかった、二つの惨劇。
(絶対に、繰り返させねえ!)
握り締めた拳に血が滲む。
ここで諦めることは簡単だ。自分には関係ないとしらを切ることは、至極簡単だ。
だけど、諦めたら、ニアの言葉を認めることになる。
『一人でも多くの人を救いたい』という自分の言葉に、嘘を吐くことになる。
(そんなことできるか!)
弥彦は立ち止まり、すぐ傍まで迫ったタワーを見上げる。
空高く聳える塔は、まるで弥彦を見下しているかのように思えた。
いや、実際ニアは、展望台からこの街を見下ろしているのだろう。
見下ろして、情報を集めて……しかし、実際に行動を起こすことはせず、思考のパズルを組み立てているのだ。
ニアに聞けば、もしかしたらチアキの情報が得られるかもしれない。
だが、弥彦はニアに聞こうとは思わなかった。
おそらく、ニアはこう言うだろう。
『ああ、見ましたよ。追いかけられて殺される寸前でした。私が何をやっても無駄だから放っておきましたけど』
殴り飛ばさない自信は、ない。
そんなことで無駄な時間を消費するくらいなら、始めからあてにしないほうがいい。
「……負けるかよ」
捜索の不振は焦燥を呼び、焦燥は弥彦の頭を熱くする。本人の、与り知らぬまま。
弥彦はタワーに背を向けると、走るために一歩を踏み出した。
大声がかけられたのは、ちょうどそのとき。
「弥彦! そこで止まるんだ!」
一歩を踏み出した姿勢のまま、固まった。同時に、弥彦の頭を疑問符が駆け巡る。
弥彦の顔と名前を知っている人物は、のび太、カツオ、ニア、パタリロの四人。
しかし、今の声はその四人の誰でもなかった。
「……誰だ、お前。なんで俺の名前を知っている?」
弥彦は慎重に振り返りながら、できるだけ低い声で威嚇する。
最初、声の出元であるタワー入り口には誰の姿も見えなかったが、少し間があってから一人の少年が顔を出した。
その顔は、弥彦の見知った顔だった。
髪を逆さに立て、大きなゴーグルをした活発そうな少年。自分を追いかけてきた二人組の片割れである。
「俺は、八神太一。お前の名前は……『N』から聞いた」
太一と言うらしい少年は、弥彦の問いにゆっくりと答えた。
だが、言っていることは弥彦にとってさっぱりだった。『えぬ』なんて人間は知らない。
(それにしてもまずいな……。誤解を解いてる暇はねえぞ……)
太一は、弥彦が死体の前で佇んでいた場面を見て、そのまま弥彦を追いかけてきたことがある。
殺人を見咎めるくらいだから善人なのだろうが、弥彦を殺人者だと誤解しているのは確実だった。
本来なら誤解を解くために全力を尽くすところなのだが、あいにく今は時間がない。
時間の浪費を避けるため、弥彦は再びタワーに背を向けた。
「悪い、今はお前に構っている時間はないんだ! 俺が殺し合いに乗っていないってことは後で説明する!」
一目散に駆け出そうとする弥彦に、再び太一の怒鳴り声が浴びせ掛けられる。
「あーもう、お前のことは『N』に聞いたよ! 殺し合いに乗ってないことはわかってる!」
「だから『えぬ』って誰だよ!」
怒鳴り返しながら、弥彦は太一の言葉を吟味した。
どうやら、『えぬ』という人物が自分の誤解を解いてくれたらしい。カツオやのび太から事情を聞いた人だろうか?
(誰だか知らないけど感謝するぜ。ニアみたいに根性ひん曲がったやつばかりじゃないんだな……)
弥彦は、見知らぬ人の思わぬ助けに感謝した。
だが、それとこれとは話が別だ。
誤解が解けているなら、ここに留まる理由は余計にない。
(っと。せっかく誤解も解けてるんだし、一応太一にも聞いておくか)
三たび駆け出そうとした弥彦は、念のため、太一にもチアキのことを尋ねてみることにした。
焦りのせいで荒くなった口調で、太一に向かって怒鳴り聞く。
「おい太一! このあたりで、女の子を見なかったか!?」
「え、お前何言……って!?」
しかし、即答は得られなかった。
何か言いかけた太一は、急に顔を引っ込めてしまったのだ。
「……おい、太一!」
太一の突然の行動に、弥彦は更に熱くなる。
その行動が、ふざけているようにしか見えなかったからだ。
苛立つ弥彦の前で、太一はすぐに顔を出し直した。
「……いや、見てないぜ」
太一の答えは、否だった。
答えを聞いた弥彦は何か釈然としない感覚を得たが、しかし即座に気持ちを切り替える。
(まあ、信用してもいいだろ。嘘吐いてもなんにもなんねーし)
それより今は、危険が迫っている南チアキの保護だ。余計なことを考えている暇はない。
積もり積もった焦燥が、早く行け早く行けと弥彦を促していた。
そして弥彦は、焦燥の言葉に従った。直情的に。短絡的に。
「じゃ、俺はもう行くぞ!」
「あ、おい、待てよっ!」
弥彦は、今度こそ立ち止まらなかった。
今は動くことが最善だと、思い込んだから。

結局、熱くなっていた弥彦は、最後まで『なぜ太一がタワーにいるのか』という疑問を、
『なぜ“女の子”の特徴さえ聞かないまま、太一が質問に答えたのか』という疑問を、
『なぜもう一人の少年が姿を現さなかったのか』という疑問を、考えつかなかった。


    ※    ※    ※    ※    ※


「あ、おい、待てよっ!」
制止の声も空しく、弥彦の後姿はあっという間に見えなくなってしまった。
追いかけようにも、キルアに任されたタワーを放っておくわけにはいかない。
悔しそうに弥彦が消えた方角を睨みつけていた太一は、ふと、あることに気がついた。
(あいつ、なんでタワーに戻ってこなかったんだ?)
『N』によると、弥彦は『N』に首輪を届ける役割があるはずだ。
それなのに、タワーに戻ることは一切考えていない様子だった。
(むしろ、タワーを避けていたような……)
「……ち」
そう。太一がタワーの入り口に辿り着いたとき、弥彦はタワーを睨みつけていた。
そしてそのまま、タワーから遠ざかろうとしたのだ。
(首輪が見つからなかったのか? それで『N』に合わせる顔がないとか?)
「……一」
だが、レーダー上の点は確かに二つあった。
つまり、弥彦は首輪を手に入れたということだ。
それなのに、タワーに戻ることもせず――『女の子』を捜している。
(女の子、か……)
「太一!」
「ぐえっ!」
弥彦について考え込んでいた太一は、突然襟首を引っ張られ、思考を細切れにしながら姿勢を崩した。
“二度目の”不意打ちに、激しく咳き込んでしまう。
「げほぐぇほっ!? だからいきなり引っ張るなって!」
「太一が話を聞いてないからだろう!」
太一の後ろでは、無視され続けたことに怒り心頭なチアキが、腰に手をあてて仁王立ちしていた。
だが、太一も負けてはいない。
二度も首を絞められたことに対して、厳然と抗議する。
「だからって、いきなり襟を引っ張るなよ! “さっきは”本当に死ぬかと思ったんだぞ!」
「だって、ああでもしないと私のことを喋っちゃうかもしれないじゃないか!
 あの、弥彦とか言うやつが女の子狙いの変態野郎だったらどうするんだよ!」

交渉の最中、会話の内容を聞き取ろうと太一の背中に近づいてきたチアキは、
弥彦が『女の子』を捜していることを明かした瞬間に太一を引き摺り倒し、自分のことを言わないよう頼み込んだのだ。
チアキの気迫と、傍に寄ってきた途端に首を締める強引さに、太一は思わず言うことを聞いてしまったのだが――
「だから、弥彦は殺し合いに乗ってないんだって!
 チアキが顔を出して、あいつが探している『女の子』かどうか確かめたっていいじゃねーか!」
弥彦は確かに人を一人殺したが、それは不可抗力であって、進んで人を殺し回っているわけではない。
太一は、『N』からそう聞いていた。
それに、チアキを知っている参加者は、太一を除けばパタリロとよつばだけ。
弥彦が探している『女の子』がチアキである可能性は、低かった。
チアキのことを教えても教えなくても、特に重要な意味はない。
それならば、チアキが姿を隠す理由はないはずだった。
……しかし、太一の主張にチアキは首を振る。
「それは、誰が確かめたんだ?」
「誰が、って……」

「誰が、あいつが殺し合いに乗っていないと確認したんだ?」

チアキは、感情の灯っていない声で淡々と続ける。
「嘘を吐いてるだけかもしれない。殺意を隠しているだけかもしれない。善人のふりをしているだけかもしれない。
 どうして、殺し合いに乗っていないと断言できる? そう信頼するほど、太一はあいつを知っているのか?」

弥彦の無実を『N』に聞いただけの太一は、反論することができない。
太一自身が弥彦と真正面から向き合ったのは、実際、先程の交渉が初めてだったのだ。
何も言えない太一に向かって、チアキは言葉を重ねる。

「まあいいや。仮にあいつが殺し合いに乗っていなかったとしよう。
 でも、その考えがずっと変わらないと、どうして言い切れるんだ?
 脱出は無理だと諦めて、優勝を目指すことにしたかもしれない。人が死ぬのを目の当たりにして、常識が崩壊したかもしれない。
 ――人を殺してしまって、吹っ切れたかもしれない」
徐々にチアキは、言葉に感情を上乗せしていく。
何かを、訴えるように。

「人間なんて、いくらでも変わるんだ。
 なのにッ、あいつが殺し合いに乗っていないと、どうして断言できるんだよッ!」

最後は、ほとんど叫び声になっていた。悲痛さを滲ませた残響が、タワーの内部に広がって、消えた。
平坦な表情をした少女の姿は既になく、唐突に感情を昂ぶらせた“参加者”だけが、非難するように太一を睨みつけている。
目に涙すら浮かばせたチアキを前に、太一は言葉を選ぶように沈黙していたが、やがて、静かに口を開いた。
「落ち着け、チアキ。その理論でいくと、俺もお前も殺し合いに乗ってることになっちまうぞ?」
「…………」
黙りこくるチアキを無視して、太一は徐々に声のトーンを上げていく。
雪山の遭難者を諭すように、熱く。そして、力強く。
「疑心暗鬼は、ジェダの思う壺だ。こんな罠に引っかかってちゃ、アイツを倒すことなんてできない――
 ……だから! ジェダを倒すためには、お互いに信頼し合わないとダメなんだよ!」
きっぱりと言い切った太一は、両手でチアキの肩を掴んだ。
ビクリと震えるチアキに構わず、放つ言葉に勇気を宿らせる。
「チアキ、一人で戦うな! ジェダを倒さなきゃ、俺達は生き延びることはできないんだ!
 敵の力は強大だけど、皆の力を合わせれば絶対勝てる! だから、信じるんだ!」
デビモン、エテモン、ヴァンデモン、ダークマスターズ……
太一が今まで戦ってきた敵は皆、絶望的なまでに強大な力を持っていた。
たった一人で立ち向かっていたとしたら、間違いなく敗北していただろう。
だが、太一は勝った。
光子郎の知識を駆使し、空の愛情に助けられ、丈の誠実さで皆をまとめ、ミミの純真さで仲間を募り、
ヒカリの示す光を目印にして、タケルの掲げる希望を信じ、ヤマトの友情を力に変え、太一の勇気であらゆる困難を突破してきたのだ。
一人では倒せない敵も、皆で戦えば必ず倒せる。
太一は、そう信じていた。

――そしてチアキは、そう信じていなかった。

「……もういい」
元の無表情に戻ったチアキは、肩に置かれた太一の手を振り払うと、くるりと踵を返した。
「チアキ!」
「邪魔したな。私はそろそろ行くことにするよ」
机の上の食料や支給品を、自分の分だけランドセルに戻しながら、チアキは別れの言葉を口にする。
太一の存在を無理矢理無視しているかのような、厳然とした拒絶。
ひび割れた貝殻のように、触れれば壊れてしまいそうな、危うい拒絶。
太一は、黙々と出発の準備を始めたチアキに更に声をかけようとして――やめた。
(……これ以上言っても逆効果みたいだな。チアキは、チアキの道を行くってことか)
誰だって、独りになりたいときくらいある。そんなときは、他人が何を言っても無駄だ。
しかし、別れて終わりではない。志が同じなら、いつかまた会えるはず。
ダークマスターズとの戦いの最中に離れ離れになりながらも、再び共に戦うことになった、石田ヤマトのように。
(でも、なんか危ういな……)
荷物をまとめているチアキの後姿を見た太一は、漠然とした不安を覚える。
ヤマトにはガブモンがいた。それに比べて、チアキは本当に一人なのだ。
敵に襲われたとき、果たして対処しきれるのかどうか……
(そうだ!)
唐突に“ある考え”が浮かんだ太一は、ポケットから円形の容器を取り出した。
円形の容器には穴が開いており、太一が容器を振ると、穴から丸薬が3つ転がり出る。
丸薬に問題がないことを確認した太一は、ランドセルを背負おうとしていたチアキに向かって、手の平を突き出した。
「これ、持ってけよ」
「……なんだ、コレ?」
目の前に突き出された奇妙な物体に、チアキが疑惑の視線を向ける。
「『コンチュー丹』って言ってな。飲むと『虫の力』を得ることができる薬なんだ」
丸薬は、太一の支給品の一つである『コンチュー丹』だった。
チアキの身を心配した太一は、護身用の道具として10粒中3粒を譲ることにしたのだ。
「身につく力は、アリの怪力に、チョウの身軽さに、ハチの素早さ……それと、カブトムシの硬さだな。
 これさえ飲めば、大抵の敵から逃げられると思うぜ」
自慢げに説明する太一から丸薬を受け取ったチアキは、その不思議な丸薬をためつすがめつ見ていたが、
やがて、そのうちの一つを選び取り、太一に突き出した。
「飲んでみろ」
「は?」
「その、虫の力とかいうのを見てみたい」
チアキは平坦な声でそう言うと、当惑している太一の手に丸薬をねじ込んだ。
しばらくの間、太一は、チアキと突き返された丸薬を交互に眺めていたが、やがて得心がいったように苦笑した。
「なるほど。信用できないってか」
「当然だ。いきなり不気味な薬を渡されても飲めるわけないだろう」
「ったく、本当に疑り深いやつだな。
 ……まあいいや。俺も飲んだことなかったし、テスト代わりってことで」
太一は特に気分を害した様子もなく、丸薬を飲み込んだ。


変化は、劇的だった。
虫の力を得た太一は、チアキの目の前で4人がけのソファーを軽々と持ち上げたのだ。
コンチュー丹の効能の一つである『アリの怪力』を見せ付けられるたチアキは、始めは驚愕した。
だが、太一がコンチュー丹の効果を証明するにつれて――
チョウの身軽さでタワーの内部を跳ね回る姿を見て、
ハチの素早さでフロアを何度も往復する姿を見て、
カブトムシの硬さで様々な物を弾き返す姿を見て、
――なぜか、チアキの表情は暗くなっていった。

「どーだ! 信じたか!」
薬の効果の証明を終え、勢いよくソファーに沈み込んだ太一は、やけくそ気味に大声を上げた。
タワーの中で激しく動き回っていたため、滝のように汗を流している。
といっても、コンチュー丹の効果に興奮してはしゃいでしまった太一の自業自得ではあるのだが。
しかし、そんな太一とは対照的に、チアキは顔を俯けていた。
「……なんでだよ」
チアキが、聞き取れないほどのか細さでボソリと呟く。
「なんで、こんな便利な道具を、出会ったばかりの私にくれるんだよ」
ソファーの上で息を整えていた太一は、チアキを見た。
それまでずっと俯いていたチアキは、太一を見た。
二人の視線が交錯し、チアキは、非難すら混じった目線で太一に訴えかけた。
『一体、何を考えているんだ』と。
チアキの視線を受けた太一は、少し照れくさそうに顔を背けながらも、答えを返した。
「……お前が、悩みを自分一人で抱え込んで、あまり他人を頼らなそうなやつだからだよ。
 最後まで我慢するやつは、危なっかしいからな。
 ――ヒカリも……俺の妹も、そうだった」
太一が口にした『妹』という言葉に、チアキは驚いたような、焦ったような、複雑な表情を浮かべた。
「妹が、いるのか」
「言っとくが、チアキとは全然似てないぞ。意地っ張りなところ以外は、本当に、マジで、全ッッッ然似てない」
過剰なほどに言い切った太一は、しかし、不意に声のトーンを落とした。
チアキから顔を背けたまま、いつになく真剣な表情で言葉を繋げる。
「ヒカリは、いつも人のことばっかり考えて、自分が辛いとか苦しいとか、絶対に最後まで言わないやつなんだ」
「……本当に、似ていないな。私は、むしろ自分のことばかり考えているよ」
自嘲の笑みを浮かべたチアキを、しかし太一は慰めない。
慰めの言葉など無意味だと、わかっているから。
だからただ、自分の想いだけを、語る。
「まあ、そんな性格だから、俺が死んだらヒカリは多分泣く。だから、俺は絶対に生きて帰らなきゃいけないんだ。
 ……チアキだって、生きて帰りたい理由が――待っている家族が、いるんじゃないか?
 仲間割れをしてる場合じゃないと、俺は思うんだけどな」
「…………ッ!」
不意打ち気味に話を振られたチアキは、唇を噛んで俯いた。
そんな、再び俯いたチアキを見て、太一は思う。
推測でしかないが……多分もう、大丈夫だと。
チアキの表情は、最初と比べて随分と険が取れている。
誰も信じず、周囲に敵意を振り撒いていた少女の心が開かれつつあるのかもしれない。
流石に、今すぐとまではいかないだろう。だけど。
(独りで考えをまとめれば、きっと仲間になってくれるさ)
希望的観測を心に描きながら、ペットボトルの水で乾いた喉を潤す。
ちょうどその時、何かを決心したように、チアキが顔を上げた。
「た、太一!」
「ん。どうした?」
太一はペットボトルから口を離し、チアキを見た。
決意を秘めた、チアキの顔を。
――そして、その顔が真っ青に染まる瞬間を。
「あ……」
「……チアキ? どうし……、ごほっ」
言葉の途中で咳き込んだ太一は、反射的に口を押さえる。


大量の血が、その手を紅色に染め上げた。


「え……?」
口から手を離した太一は、紅く汚れた自分の手を、他人事のように見つめた。
どろりとした赤色は太一の手をてらてらと照らし、肘の先から床へと落ちる。
ぼたぼたと、口から血が垂れる感触。ぼろぼろと、身体が崩れていく感覚。
「ぁ……」
墜ちる視界。
消える触覚。
鈍る思考。
薄れゆく生命を感じながら、太一が最後に見たものは、泣き出しそうなチアキの顔。
最後に聞いたのは、掠れて消えそうなチアキの声。

「……他人の前に食料を置いて、目を離すなよ。どこまでお人好しなんだバカ野郎……」


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