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Ver3.3 |
Ver3.3 |
身長 |
1.80[meter] |
手に残る鈍く、柔らかな感触。手首に滴り伝う温かなものーーあの日、それを感じたとともに気を失った。
そして、今ーーアルフォスは天を仰いだ。頭の中がスッキリとし、すがすがしい空気が胸にあふれる。 全てのことがハッキリとわかる。自分は何をすればよいか、自分は何のためにこの世界に存在しているのか。 思えば、あの孤児院を出てより、悩みと後悔にだけは事欠かなかったように思う。 何を成しても、何を信じても不安が付きまとった。その不安を祓うため、正しき者になるため、夢見た背中に近づこうと足掻いた。 しかし、それではダメだった。違ったのだ。大事なのは築き、守ることではないーーそう 破壊すれば良かったのだ。 至極簡単なことだった。恨むのでもなく、守るのでもない。 全てが無くなった後には、何を失うことも、守ることもないのだ。 そうして天に向かい無垢な笑顔を見せるアルフォスの足元にはーー累々とした破壊の残滓が、延々と広がっていた。 [[[ ことは成った ことは成った ことは成った ]]] [[[ 最後の鍵は 極限まで高まった光から闇への転換 ]]] [[[ 終末をーー聖なる闇昏 光の混沌の誕生に祝福を ]]] [[[ 終末をーー『教会』に福音を 『教会』に福音を ]]] [[[ 無謬であり 煌めきである 我らが悲願 全ては ]]] [[[ 全ては 来たるべき落日のために 落日のために ]]] |
体重 |
71[kg] |
装備 |
ダークメタル |
信じるモノ |
破壊・静寂 |
憎むモノ |
無為な創造・平和 |
目的 |
民と兄の救済 |
イラストレーター |
タイキ |
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