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あらすじ

人と龍が共存する世界で、小さいながらも貿易によって繁栄していた<皇国>と、その貿易赤字を解消するために海の彼方から侵略してきた<帝国>との戦争、それをきっかけとして激化する<皇国>内部の権力闘争を描く。原作は佐藤大輔の戦記小説で、天狼会戦から皇国帰還までをコミカライズ。個人的にはもっと続けて欲しかったが諸事情により終了したとのこと。シュトヘルはあまり馴染めなかったので、こちらもどうかなーと思いながら読んだのだが、殊の外分かりやすく面白かった。架空世界の戦争ものだが、ノンフィクションばりの細かい設定にしびれる。軍靴のバルツァーの撤退戦をより激化させたような感じでかなり血なまぐさいが、それがいい。軍記物が好きなら迷わずオススメの一作。

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  1. 長らく太平を謳歌していた島国<皇国>、その最北端・北領に突如、超大国<帝国>の艦隊が押し寄せる。<帝国>が誇る戦姫・ユーリアの指揮する精鋭部隊の前に、為す術なく潰走する<皇国>軍。剣牙虎の千早とともに、圧倒的軍勢に立ち向かう兵站将校・新城直衛中尉は、蹂躙されゆく祖国を救えるのか…!?
  2. 破竹の勢いで北領を蹂躙してゆく東方辺境領姫・ユーリア率いる<帝国>軍。新城直衛が属する独立捜索剣虎兵第十一大隊・八百名は真室大橋を拠点に<帝国>軍を止めるべく、伏撃作戦を展開する。しかし、現れたのは予想を遥かに超える二個旅団・八千名の大軍勢だった…!
  3. <皇国>軍・独立捜索剣虎兵第十一大隊は味方の転進支援のため後衛戦闘を続けていた。非道なる戦術で<帝国>軍を足止めするも、圧倒的不利な状況は変わらなかった…。残す作戦は巡洋艦「大瀬」の真室穀倉砲撃のみ。しかし、作戦実行を前に自然の猛威が「大瀬」に襲い掛かる…!!
  4. 残り少ない大隊を分割し、拠点の死守と、迂回部隊の迎撃にあたる新城たち。予備隊を率いた新城は、敵の輜重を叩くべく西進を余儀なくされる。それは撤退不可能になる事を意味していた…。拠点の主力も陥落寸前、作戦の要の金森の容態悪化、さらには<帝国>軍の勇将・バルクホルンが迫る過酷な状況の中、時間を稼ぎきれるのか…!?
  5. 味方の転進支援のため笹嶋中佐と約束した時間を稼ぎきった新城――。友軍の撤退は完遂され、北領紛争は終結。<大協約>に基づき降伏した新城たちは、<帝国>軍の俘虜となった。一方、遡ること半日前。兵藤・妹尾らが守る小苗橋渡河点は、最悪の戦況となっていた…!

皇国の守護者


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最終更新:2013年08月30日 14:10