《空気》
1.(定義)
地球など惑星・衛星の周囲を取り巻く大気のおもに地表近くの部分を占める混合気体。
無色透明で、地球上では約8割が窒素、約2割が酸素で、1cm²あたり中1kg重(約10N)の圧力を及ぼす空気が存在する(Wikipediaより)。
2.(比喩的な意味その1)
存在感の薄いもの。
音ゲーにおいては殆どプレイされることがない曲、曲的に印象が薄いと思う曲を「空気曲」と呼ぶことがある。
しかし人によってその定義は様々であり、万人に共通した「空気曲」というものは存在しないと言っていい。故に無闇やたらと特定の曲を指し「空気曲」と公言するのは禁物である。さもないと裏世界でひっそり幕を閉じることになる。
同様に滅多に使用されず、かつ決定力に乏しい
おジャマも「空気オジャマ」と呼ばれる。
ただしこれには別の意味合いもあり、万人に警戒される
キラーオジャマも空気にしてしまうくらい特定のオジャマ(もしくは、オジャマ全般)に耐性のある人もいる。その場合、該当するそのオジャマをその人の「空気おジャマ」というように言われることもある。
3.(比喩的な意味その2)
場の状態、雰囲気など。
「KY」が「空気読まない」の略語であることからも、人対人のコミュニケーションにおいて、これを読んだ行動をとることは大切である。
音ゲー(というか
ポップンの
ネット対戦)では、対戦の方向性を指す言葉として使われるが、自分の方向性を決めるのも相手のに合わせるのも基本的に自由。
相手に合わせてマターリ対戦するも、ただひたすらにオジャマを乱打して1位を取ることにこだわるのも、果ては
狩りに及ぶことさえ基本的には自由である。
しかし、これらの「自由」にはさまざまな対価が伴う。
マターリ対戦する自由は一方的にぶちのめされるかも知れない自由と、1位を狙うことにこだわる自由は1位を阻まれる自由もしくは上位部屋へ
拉致られてそこで徹底的にぶちのめされる自由と、狩りをする自由は周囲のコミュニティから総すかんを食う自由とすべて裏表一体である。
このことを忘れてぐだぐだほざく馬鹿はもれなく裏世界でひっそり幕を閉じることになる。
痛い
全なし厨は時々「こっちが全なしなんだから空気を読んでお邪魔打つな」とか「
COM入りの試合では空気を読んでお邪魔を装備するな」などとほざくが、まさに上記の「表裏一体の自由」を頭に置いていない典型例であり、こんな連中のわがままに付き合うだけクレジットと時間の無駄である。
大体こういう連中は耐性も考慮せず、クセ曲発狂等々で独り勝ちを狙っていることが常であり、遠慮なく殺しに行っていい「案山子」と思ってもらっていい。
しかし云うまでもなく、イタいオジャマ厨がおジャマの撃ち合いを強要したり、自分が撃たれて負けて文句を言うような事もまた、ただのわがままである。こんなオジャマラーの風上にもおけない連中の戯言も一切考慮してやる必要はない。
これも見つけたら
オジャミックスの実験台にするなり好きに扱っても誰も文句は言わない。
最終更新:2009年05月28日 23:16