Beasts' Stacks

不思議な黒い大冊

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lupinduke

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不思議な黒い大冊
A Mysterious Black Tome
\aITEM -84777103 1710156788:A Mysterious Black Tome\/a

ナスサー沼沢で揃うコレクションです。
Locは(ほぼ)固定。各地のa loose pageを見かけたら拾いましょう。
page 1 -121.00, 42.00, -965.00
page 2 13.00, 39.00, -1037.00
page 3 -36.00, 41.00, -1227.00
page 4 -98.00, 50.00, -1227.00
page 5 -1215.00, -301.00, -1283.00
page 8 -1205.00, -322.00, -1570.00
page 9 435.00, -101.00, 773.00
page 12 413.00, -108.00, 748.00

黒い本はサジリアン・イクサーの言語。報告してもらえる本を読めばクエストがもらえます。

 

 ウロコがついているオオカミと
大荒れの一日

著:Naylie DelANews

遠い昔、幼いScaled Wolfが散歩に出かけた。彼は色んな場所を渡り歩いた。Scaled Wolfであった彼は他の生物たちにおびえる事なく、歩き続けた。 樹々に近づいていったとき、かれはようやく風が強くふきはじめたのに気付きました。かれはうろこのオオカミでしたから、どんな風にもひるみません、そのまま歩きつづけました。こんなにたくさんの樹々を見るのははじめてでした。だからそのまま歩みをとめませんでした。
風はどんどんいきおいをまし、うなるようにさえなってきましたが、かまわず歩きつづけました。初めて見かける動物のよこをとおりすぎました。ケンカをしている動物のよこもとおりましたが、じぶんにはやさしくもらえると、なんとなくそんな感じがしました。かれのことをむしするものもいましたが、それは小さすぎるからでした。少しだけペースをおとしましたが、かれはゆっくりあるきつづけました。 彼は大きな峡谷へと歩いて行き、中に何が入っているのかを想像しながら近寄った。すると彼のウロコを揺るがす程の風が急に吹き出した。彼は空中に投げられた石の様に飛ばされた。しかし、彼は恐れを感じなかった。
山や峡谷を通った。木や草も通り過ぎ、家が視界に入ってきた。彼は目をつぶり、大きな音と共に地面と衝突した。目を開くと、母親が彼を上から見下ろしていた。散歩の続きは明日でいいや、と彼は思った。


流れはいい。流れはいいのに謎のトーンシフト。
中盤の絵本っぽいノリで全部通して欲しかった・・・ような。

ちなみに、Scaled Wolf=俗に言うところのChokidaiです。
Glassgalorでも召喚してから読んでみると、また趣あったりなかったり。
 

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