Beasts' Stacks

Periniusの記録

最終更新:

lupinduke

- view
管理者のみ編集可


Periniusの記憶
Perinius' Log
\aITEM 1766896426 827300804:Perinius' Log\/a
イノルーク信仰クエ#1の途中で手に入れる本。
というよりも、日記帳です。

僕の何が変わったのか分からないが、友人はみなVeronicaのせいであると言う。彼らは彼女のことで僕をからかうものの、敬意は払ってくれていると僕は思う。僕の視点からは、全てが違って見える。僕の呼吸は軽く、その額は空を向いている。 彼女がどうやっているのか、見当もつかない。キャプテンが僕を一日中乗せていて、僕は非常に、非常に機嫌が悪かった。でもVeronicaが僕に微笑むと・・・・・・全てが心地よく思えた。
彼女に、愛している、伝えた。彼女も同じことを度々口にしてきたが、今度は僕が自分の気持ちに気付いたのだ。ついに僕がそれを伝えると、彼女は微笑んで「分かってるよ」と言った。そんな彼女が可愛らしかった。 日取りが決まった。Verinicaと僕は結ばれるのだ。人はみな緊張しているだろう、と声を掛けたが、何よりも僕は幸せだった。緊張は、そのうち訪れるのだろう。
その日が近づいている。Veronicaはウェディング・プランナーとのミーティングにより時間を費やしている。今になって、不安が僕を襲う。普段なら彼女が僕を落ち着けてくれるのだが、彼女なしでは話の出来る相手もない。まあ、これが普通なのかもしれない。 Veronicaに過去に求婚した男からの手紙を見つけた。僕の読み違いでなければ、二人は今夜食事を共にすることになっている。 
--- 
計り知れない痛みが襲う。手紙の内容は何もかも正しかった。僕のVeronicaは・・・・・・僕のVeronicaではなかった。頭は空っぽで、心は動揺し、魂は回り続けている。僕の目は狂っているのか? なぜ・・・・・・


はい、というわけで。
こんな感じです。
詳細云々は、色々とあるんですが・・・
かつてInnoruukの信奉者だったPerinius君。
信仰を捨て、アントニカの片隅で愛する人を得て、幸せな日々を送ってたわけです。
そこに現れるPC。渡される偽造ラブレター。壊れていく平穏。
かくしてPerinius君は色々やらかした後に、敬虔なInnoruuk信徒に戻っちゃうわけです。
こう言うドロドロしたのが好きな方にはオススメのクエストです。



本を貰った時点でクエスト削除したのはココだけのヒミツ。

ウィキ募集バナー