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第04回大会詳報 - (2008/08/20 (水) 12:06:25) の編集履歴(バックアップ)
第04回大会詳報
前大会と引き続き、東プロ披露巡業。
にも関わらず前大会締めに本部長がタイトルマッチを発表した事から
会場は即座に満員札止め。発表されたタイトルは
LTW。
無差別級タッグ王座設立となった。
第1試合から
LTW初代王者決定戦トーナメントが展開。
しかも緒戦から前大会に決定したばかりの
LSW王者
霊夢と
紫が
同じ
正規軍の
魔理沙,
アリスと全面衝突させるという
タイトルに関わる一戦かつ、巡業興行にも関わらず
全く観客に引かず媚びずに常に全力で東プロは試合を編成するという姿勢と
カード編成に否応が無しに盛り上がる。
LTWトーナメントは主として
M-1グランプリタッグで編成され
LSW王者擁する
結界少女が優勢だと思われていたが
対する
ウィッチドールも善戦。試合は長期戦ながら
最後は
霊夢が貫禄の勝利。
アリスに対し
正統なる腋巫女にのみ許される『腋固め』でタップアウトを奪う。
しかし試合後
ウィッチドール組がリング上で口論を始めてしまい
不穏な空気を匂わせてしまう。
第2試合は『
美鈴五番勝負』3回目。
ここまで2戦を2連続失神KO負けという姿を晒してしまい
勝ち星を上げないと沽券にも居場所にも関わる
美鈴の相手は
西行寺幽々子。三度の超大物相手となってしまう。
誰もが
美鈴が
幽々子においしく食されてしまうかと思われたが
試合は予想外の方向へ。
これに負けたら勝ち越せない
美鈴が怒涛の粘りを見せ
何度踏まれようが殴りとばされようが必死で這い上がり
最後には怒涛の彩雨3連打。今までに見せたことのないような
強烈な逆転劇に会場は大喝采の嵐に包まれた。
本人も試合後感極まってしまうが、五番勝負はまだ1勝2敗。
次に繋ぎたい大金星となった。
本大会最終第4試合は更にそれに増して非常に楽しい試合となった。
放送席に座る『メインアナウンサー決定戦』と題され
前大会より放送にうだうだと口論が乗ってしまった
文と
小町への
白黒つけさせる一戦として本部長が当人達の許可を取らずその場で決定。
前試合では一方的に攻撃された
文もこの日は自分の時間を作ることができ
また
小町も初試合ながら自身のスタイルをアピール。
放送席には臨時として
正規軍から
魔理沙が代理で座ったが
まるでNTV所属Yアナウンサーの様な異様な密度の実況兼解説に
特に大会の放送視聴ファン人気の一戦となった。
試合事態は不毛の争いで双方の査定試合であった事が試合後発覚。
当人意思を完全に無視して今後も参戦させることを本部長が宣言した。
長い巡業の旅もまだ折り返し。
次回にも引き続く
LTWトーナメントへの期待感を維持しながらも
東プロの新しい扉を開いた興行は無事終了した。
2008年3月11日