『SEVENSシリーズ』第1試合
(第35回大会 第4試合)
注意!!
本イベント試合は東方プロレス運営に重大な影響を与えた一戦です。
ファン必見の試合となっておりますので未視聴の方、ネタバレを嫌う方は
安易な気持ちで閲覧されないよう十分な心持ちをお願いします。
如何なる不具合・不満が発生しようとも
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くれぐれもご注意ください。
顛末
全3回の
GM軍対
四軍連合の先鋒戦となった本試合開始前に
全軍がリング上に集まり、
藍と
てゐ,
GM天子が条件を確認する。
その後行われたクジ引きにより決定した第1試合のカードは
元来が奔放な姫と生真面目な教師という相容れないパーソナリティであることに加え、
前回大会では
衣玖への態度を巡って険悪な雰囲気となった
輝夜と
慧音。
一方、こちらは以前からの因縁の間柄であることは周知の
早苗と
幽香。
双方
タッグが互いに穏やかではない状態での出撃と
ある意味ファンの間で期待されていたカードからの開始に会場は大きく盛り上がる。
この試合、少しでも互いに共鳴出来た方が勝利を掴む、と。
試合内容
イベント結果
+
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試合結果から |
何だかんだで火力では圧倒的な GM軍側ではあったが、2人の連携がうまくまとまらない、
輝夜がフォールされても 慧音は無視してカットをしないなど、双方の不和が終始露呈。
一方の ゆうさなは、遺恨がありながらも共鳴が試合中でも進んだ形となり
相手陣地コーナー前でフォールされているパートナーを全力でカットに入る光景が多々見受けられる。
そして途中からは連携技も綺麗に決まるようになった連合軍は、最後は 早苗様が、かつて
博麗の巫女を吹き飛ばしたのと同じシクロン・ラナによる八坂の神風で 輝夜を吹き飛ばし、
再び奇跡を発動。勝利を掴み取った。
試合後さらに露骨に険悪になる 輝夜と 慧音の二人を他所に
早苗と 幽香は『やりたい事が見つかった』と意味深な発言を残し
残り2試合の応援のため、大奇跡の再現を寿ぐファンの声を背に、リングを後にした。
こうしてまずは1勝、2ポイントを先取して意気上がる 四軍連合だが、
余裕を崩さない GM軍。その理由が、次の試合から次第に明かされてゆく。
なお、余談ながら対戦相手だった 早苗と 幽香のみならず、ハクタクモードの 慧音も髪が緑だったため、
敗北後の 輝夜が「緑髪はみんな死ねっ」と口走る微笑ましい(?)光景が見られた。
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最終更新:2009年02月02日 08:48