『ヴィリー・エーベルヴァイン』 (本編主人公 元公国陸軍第13機兵戦闘団所属の軍人)
機兵力に劣る大公国にあって、三年前の帝国軍侵攻に対し唯一とも言える抵抗、反抗の戦果を挙げた。
その高い指揮力により部隊全員の能力(命中精度)を高める。
『マリオン・アイゼンフート』 (アイゼンフート大公の息女)
次期君主として挙がることは一度たりとも無かったが、公国が滅亡し、
大公の子達が死亡もしくは行方知れずとなったことで生き延びた彼女がその重責を担うようになる。
普段前線に出ることはないが、補給などのサポートに登場する事がある。
『トニ・クルマン』 (三年前、小さな街でヴィリーと出会った青年)
眼鏡をかけた優男で、高度な戦術理論で武装している。
素性が知れないながらも連邦に落ち延びてからはヴィリーの取り計らいでヴィリーの補佐官として隊をとりまとめることになった。
特定の作戦で特定の作業を行う事があるが普段は前線に出ることはない。
『クレメンティア・エーレ』 (公国の貴族の娘)
帝国による公国制圧の際、マリオンらと共にヴィリーに連れられて脱出した。
ヴィリーとマリオンに深い恩義を感じており、連邦に落ち延びてからは趣味としていた通信技術を生かしてヴィリー隊の通信技師となった。
比較的作戦に参加する事が多く、補給支援に徹する。
最終更新:2011年04月12日 02:26