298 :ここでギュッ☆として:2009/01/15(木) 20:46:22 ID:yzmfuKgM
ここでギュッ☆として
ここでギュッ☆として
「お兄ちゃんただいま~!」
帰宅するなりお兄ちゃんに抱きつくのはもうすっかり恒例行事。
「お帰り、ランカ」
こうやってお兄ちゃんにふわっと抱きとめてもらうと、
1日の疲れもどこかに吹き飛んじゃう!
でも最近はあったかくて嬉しい気持ち以外に、
胸がぎゅーってなって何だかちょっと苦しい。
壊れ物を扱うみたいにじゃなくて、思いっきりぎゅーってしてもらえたら、
この気持ちもなくなるのかな。
・・・うわあ、私すごく恥ずかしいこと考えてない?
こんなこと考えてるってお兄ちゃんに知れたら変に思われちゃうよ。
帰宅するなりお兄ちゃんに抱きつくのはもうすっかり恒例行事。
「お帰り、ランカ」
こうやってお兄ちゃんにふわっと抱きとめてもらうと、
1日の疲れもどこかに吹き飛んじゃう!
でも最近はあったかくて嬉しい気持ち以外に、
胸がぎゅーってなって何だかちょっと苦しい。
壊れ物を扱うみたいにじゃなくて、思いっきりぎゅーってしてもらえたら、
この気持ちもなくなるのかな。
・・・うわあ、私すごく恥ずかしいこと考えてない?
こんなこと考えてるってお兄ちゃんに知れたら変に思われちゃうよ。
「ご、ごめんね、お兄ちゃん」
もっとぎゅーってしてたい気持ちを抑えてお兄ちゃんから離れる。
「どうした?ランカ」
「高校生の妹にいつまでもべったりされたんじゃ、お兄ちゃんも困るよね!
しかも兄妹だってわかったのつい最近で、
お兄ちゃんはあまり私のことおぼえてないのに」
「・・・すまない」
「あ!ち、違う。違うよ!
あんまりおぼえてないことを責めてるわけじゃなくって!
いつまでも私が甘えてちゃ、お兄ちゃんに迷惑がかかっちゃうって思って!」
「そんなこと、お前が気にしなくていい」
「で、でも、私たち兄妹だし!」
ああ~、言いたいことがめちゃくちゃだよー。
お兄ちゃん、何か考えこんじゃってるし。
これ以上お兄ちゃんの方を見てられなくなって、くるっと方向転換した。
もっとぎゅーってしてたい気持ちを抑えてお兄ちゃんから離れる。
「どうした?ランカ」
「高校生の妹にいつまでもべったりされたんじゃ、お兄ちゃんも困るよね!
しかも兄妹だってわかったのつい最近で、
お兄ちゃんはあまり私のことおぼえてないのに」
「・・・すまない」
「あ!ち、違う。違うよ!
あんまりおぼえてないことを責めてるわけじゃなくって!
いつまでも私が甘えてちゃ、お兄ちゃんに迷惑がかかっちゃうって思って!」
「そんなこと、お前が気にしなくていい」
「で、でも、私たち兄妹だし!」
ああ~、言いたいことがめちゃくちゃだよー。
お兄ちゃん、何か考えこんじゃってるし。
これ以上お兄ちゃんの方を見てられなくなって、くるっと方向転換した。
「ランカ」
「・・・え?」
いつも以上に優しく名前を呼ぶ声に釣られて振り返ったら、
次の瞬間後ろからぎゅーっと抱きしめられていた。
「お、お兄ちゃん!?どうしたの?」
まずいなあどうしよう。
ぎゅーってしてもらえたら苦しいのが消えると思ったのに、
胸の奥はもっともっと痛くなって、苦しくなる一方みたい。
「・・・え?」
いつも以上に優しく名前を呼ぶ声に釣られて振り返ったら、
次の瞬間後ろからぎゅーっと抱きしめられていた。
「お、お兄ちゃん!?どうしたの?」
まずいなあどうしよう。
ぎゅーってしてもらえたら苦しいのが消えると思ったのに、
胸の奥はもっともっと痛くなって、苦しくなる一方みたい。
あれ?なんかお尻に変な感触が、それに胸も――
「おっ、お兄ちゃん!?ちょっと…きゃうっ、何処、触ってるの?…っんん!」
ス、スカートが捲くりあがってるし!お尻!撫でられるよ~!
それに胸、胸が!何か揉まれてるし!
先っぽがぐりぐり弄くられて、なんかビクッってしちゃうう。
「大切な妹には、こうしてあげるのがいいんだろう?」
「ええええっ!?そんなこと、やん!どこで聞…いてきたの?ひゃうっ…」
「眼鏡先輩の遺産と書かれた小包が今日届いたんだ」
「ミ、ミシェル君の遺産?」
うわぁ~何だか嫌な予感がびんびんするよ~
「その中にあった『兄妹同士ですること全部』というゲームで、
妹にはこうしてあげると喜ぶとあった」
ああ、嫌な予感的中。
でも、でもね、それは間違ってるって教えてあげなきゃって思うのに、
お兄ちゃんに触れられるのがすっごく嬉しくって、
このまま続けて欲しいって思ってる私がいる。
っていうかね、気持ちよすぎて力が入らないから、
もう抵抗とか出来そうにないよ、お兄ちゃん。
「おっ、お兄ちゃん!?ちょっと…きゃうっ、何処、触ってるの?…っんん!」
ス、スカートが捲くりあがってるし!お尻!撫でられるよ~!
それに胸、胸が!何か揉まれてるし!
先っぽがぐりぐり弄くられて、なんかビクッってしちゃうう。
「大切な妹には、こうしてあげるのがいいんだろう?」
「ええええっ!?そんなこと、やん!どこで聞…いてきたの?ひゃうっ…」
「眼鏡先輩の遺産と書かれた小包が今日届いたんだ」
「ミ、ミシェル君の遺産?」
うわぁ~何だか嫌な予感がびんびんするよ~
「その中にあった『兄妹同士ですること全部』というゲームで、
妹にはこうしてあげると喜ぶとあった」
ああ、嫌な予感的中。
でも、でもね、それは間違ってるって教えてあげなきゃって思うのに、
お兄ちゃんに触れられるのがすっごく嬉しくって、
このまま続けて欲しいって思ってる私がいる。
っていうかね、気持ちよすぎて力が入らないから、
もう抵抗とか出来そうにないよ、お兄ちゃん。
「ひあっ!あんっ!・・・っはあ、ふぁあ!」
胸の先っぽをクリクリってされると、体の方がきゅーっとして、
聞いたこともないような、恥ずかしい声が口から出ちゃう。
「きゃんっ!お、お兄ちゃ、そこ・・・恥ずかし・・・」
首の後ろの方にチュってされると、そこに息があたってますますぞくぞくしてくる。
「んふっ・・・あああ、お兄ちゃあん、何だか・・・ふあっジンジン、ジンジンするよお」
「!?大丈夫か、ランカ?
もしかして、こんな格好にしてしまったせいで風邪をひいたんじゃ・・・」
「・・・ふぇ?」
ってうわああ何この格好!
スカートはいつの間にか下に落ちてるし、
ブラジャーもずり上がっちゃって胸が見えてるし!
恥ずかしさと自分の体の貧相さに居た堪れなくなって
私はお兄ちゃんに力いっぱい抱きついた。
「すまない、今暖めるものを持って――」
「ま、待って!違うの・・・んんっ」
お兄ちゃんが行っちゃう、って思ったら反射的に体が動いていた。
胸の先っぽをクリクリってされると、体の方がきゅーっとして、
聞いたこともないような、恥ずかしい声が口から出ちゃう。
「きゃんっ!お、お兄ちゃ、そこ・・・恥ずかし・・・」
首の後ろの方にチュってされると、そこに息があたってますますぞくぞくしてくる。
「んふっ・・・あああ、お兄ちゃあん、何だか・・・ふあっジンジン、ジンジンするよお」
「!?大丈夫か、ランカ?
もしかして、こんな格好にしてしまったせいで風邪をひいたんじゃ・・・」
「・・・ふぇ?」
ってうわああ何この格好!
スカートはいつの間にか下に落ちてるし、
ブラジャーもずり上がっちゃって胸が見えてるし!
恥ずかしさと自分の体の貧相さに居た堪れなくなって
私はお兄ちゃんに力いっぱい抱きついた。
「すまない、今暖めるものを持って――」
「ま、待って!違うの・・・んんっ」
お兄ちゃんが行っちゃう、って思ったら反射的に体が動いていた。
「んっ・・・ちゅ、む・・・ちゅぅ、ちゅ・・・」
我ながら拙いなあと思うキスを繰り返す。ミシェル君が見てたら笑われちゃいそう。
「はむ・・・ちゅ、ちゅ・・・お、お兄ちゃ・・・はぁ、っんーー!」
キス夢中になっていた私の唇にひやっとしたものが滑り込んできて、
不意打ちの快感でただでさえ酸欠気味だった頭がくらくらした。
これ、お兄ちゃんの舌だ。お兄ちゃんも私とキスしたいって思ってくれてるのかな?
「・・・んんっ・・・・・・んっふ・・・」
口の中の天井みたいな所や歯の裏側をなぞられると体がぴくんってなる。
自分の内側と外側から聞こえてくるぴちゃぴちゃとした音が恥ずかしいのに、
抱きしめられてるのと力が出ないのとで耳を塞げない。
「っちゅ・・・んぁ、んっ・・・・・・ふ・・・んん・・・」
舌をチュって吸われてそのまま私の舌とお兄ちゃんの舌が絡み合う。
なんだかぬるぬるぞわぞわとした変な感覚に耐え切れなくなって
お兄ちゃんの背中に回した手をぎゅっと掴んだ。
我ながら拙いなあと思うキスを繰り返す。ミシェル君が見てたら笑われちゃいそう。
「はむ・・・ちゅ、ちゅ・・・お、お兄ちゃ・・・はぁ、っんーー!」
キス夢中になっていた私の唇にひやっとしたものが滑り込んできて、
不意打ちの快感でただでさえ酸欠気味だった頭がくらくらした。
これ、お兄ちゃんの舌だ。お兄ちゃんも私とキスしたいって思ってくれてるのかな?
「・・・んんっ・・・・・・んっふ・・・」
口の中の天井みたいな所や歯の裏側をなぞられると体がぴくんってなる。
自分の内側と外側から聞こえてくるぴちゃぴちゃとした音が恥ずかしいのに、
抱きしめられてるのと力が出ないのとで耳を塞げない。
「っちゅ・・・んぁ、んっ・・・・・・ふ・・・んん・・・」
舌をチュって吸われてそのまま私の舌とお兄ちゃんの舌が絡み合う。
なんだかぬるぬるぞわぞわとした変な感覚に耐え切れなくなって
お兄ちゃんの背中に回した手をぎゅっと掴んだ。
ほっぺにチュっと一つキスを落とされて、そのまま首筋を舐められる。
舐められたところが熱いよ・・・なんかお腹の方までジンジンしてきちゃったみたい。
「はぁあ、お兄ちゃん・・・やんっ、あ、ヤ!ヤだ!」
さっきまで鎖骨をなぞっていた舌が、胸の先っぽをぐるぐると弄る。
「む、胸・・・は、ダメ・・・」
「・・・どうして?」
「ひゃぅっ!お、お兄ちゃあん、ツンて・・・ツンてしちゃやだあ」
「じゃあ、こっちは大丈夫か?」
「え?・・・あん!や・・・ひゃ、あ、あん!」
いつの間にか下着の中に入っていた指が、ぬるぬると行き来すると
ますますどこかへ追い詰められていくような感じがする。
「はぁ・・・あ・・・んあ、ねえ、お兄ちゃん・・・」
こんな緩い刺激じゃもう足りないよ。お願い、
「もっと、もっとぉ・・・ねえぇ」
「お前の望むままに」
瞬間、細くて長い指に私の中をかき回されて、視界が白くぼんやりする。
「あああああ、お兄ちゃん、お兄ちゃん」
お兄ちゃんに触れられる胸が、体の奥が熱い。
熱くて熱くてこのままショートしてしまいそう。
「ひぁんっ、ああ、グリグリする・・・気持ちいいよぉお兄ちゃああん・・・」
中指と人差し指に中を、親指に前の方弄られると、
徐々にせりあがってきていた得体の知れない感覚が溢れそうになる。
ああ、私もう限界かも。
「もっと、もっとしてぇ、お兄ちゃん!お兄ちゃん!
あ、そこ・・・――――きゃああああああああああああっ!」
お兄ちゃんの指がイイとこに当たった、っと思った瞬間、
音も見えるものもお兄ちゃんの感覚すらも白いものに飲み込まれた。
舐められたところが熱いよ・・・なんかお腹の方までジンジンしてきちゃったみたい。
「はぁあ、お兄ちゃん・・・やんっ、あ、ヤ!ヤだ!」
さっきまで鎖骨をなぞっていた舌が、胸の先っぽをぐるぐると弄る。
「む、胸・・・は、ダメ・・・」
「・・・どうして?」
「ひゃぅっ!お、お兄ちゃあん、ツンて・・・ツンてしちゃやだあ」
「じゃあ、こっちは大丈夫か?」
「え?・・・あん!や・・・ひゃ、あ、あん!」
いつの間にか下着の中に入っていた指が、ぬるぬると行き来すると
ますますどこかへ追い詰められていくような感じがする。
「はぁ・・・あ・・・んあ、ねえ、お兄ちゃん・・・」
こんな緩い刺激じゃもう足りないよ。お願い、
「もっと、もっとぉ・・・ねえぇ」
「お前の望むままに」
瞬間、細くて長い指に私の中をかき回されて、視界が白くぼんやりする。
「あああああ、お兄ちゃん、お兄ちゃん」
お兄ちゃんに触れられる胸が、体の奥が熱い。
熱くて熱くてこのままショートしてしまいそう。
「ひぁんっ、ああ、グリグリする・・・気持ちいいよぉお兄ちゃああん・・・」
中指と人差し指に中を、親指に前の方弄られると、
徐々にせりあがってきていた得体の知れない感覚が溢れそうになる。
ああ、私もう限界かも。
「もっと、もっとしてぇ、お兄ちゃん!お兄ちゃん!
あ、そこ・・・――――きゃああああああああああああっ!」
お兄ちゃんの指がイイとこに当たった、っと思った瞬間、
音も見えるものもお兄ちゃんの感覚すらも白いものに飲み込まれた。
白い、ふふ、なんかふわふわする。気持ちいいなあ。ここどこだろ。
あれ、私何やってたんだっけ?
・・・・・・・・・あーーーーーーーーーーー!
思い出した・・・。私なんてことしちゃったんだろ。
嫌じゃなかった、むしろ嬉しかったとはいえ、お兄ちゃんなのに・・・。
うーわー、合わせる顔がないよー。
あれ、私何やってたんだっけ?
・・・・・・・・・あーーーーーーーーーーー!
思い出した・・・。私なんてことしちゃったんだろ。
嫌じゃなかった、むしろ嬉しかったとはいえ、お兄ちゃんなのに・・・。
うーわー、合わせる顔がないよー。
「ランカ、気がついたのか」
「わあ!お、お兄ちゃん・・・」
うわあ気まずい、気まずすぎる。
「な、なんか変なことになっちゃったね・・・
ていうかごめんね、私ばっかり気持ちよくなっちゃって。
お兄ちゃん楽しめなかったよね、ほら私胸ちっちゃいし!」
きゃー違う違う!今そんなこと言ってる場合じゃないよ!
他に言うことがあるのに何言ってるの私!?
「そんなことはない、綺麗だった」
「お兄ちゃん・・・」
「ああいうのを“平坦美”というんだろう?」
・・・え?
「な、何それ」
「この間オズマ兄さんに見せてもらったビデオで見たんだ
○○美というのは褒め言葉なんだろう?」
「お、お兄ちゃんの・・・・・・ばかああ!!」
バチーン
うわあん、胸が小さいの気にしてるのにー。
サイボーグだからってデリカシーなさすぎるよ!
兄妹だからどうしようとか一人で色々悩んでたのが馬鹿みたいじゃない!
「わあ!お、お兄ちゃん・・・」
うわあ気まずい、気まずすぎる。
「な、なんか変なことになっちゃったね・・・
ていうかごめんね、私ばっかり気持ちよくなっちゃって。
お兄ちゃん楽しめなかったよね、ほら私胸ちっちゃいし!」
きゃー違う違う!今そんなこと言ってる場合じゃないよ!
他に言うことがあるのに何言ってるの私!?
「そんなことはない、綺麗だった」
「お兄ちゃん・・・」
「ああいうのを“平坦美”というんだろう?」
・・・え?
「な、何それ」
「この間オズマ兄さんに見せてもらったビデオで見たんだ
○○美というのは褒め言葉なんだろう?」
「お、お兄ちゃんの・・・・・・ばかああ!!」
バチーン
うわあん、胸が小さいの気にしてるのにー。
サイボーグだからってデリカシーなさすぎるよ!
兄妹だからどうしようとか一人で色々悩んでたのが馬鹿みたいじゃない!
・・・ていうかまさか本当にミシェル君のエッチなゲームを
鵜呑みにしてたっていうオチなんじゃ・・・。
もーお兄ちゃんのばかあ!見つけたら没収なんだから!
今度はそんなのとは関係なく、ね☆
鵜呑みにしてたっていうオチなんじゃ・・・。
もーお兄ちゃんのばかあ!見つけたら没収なんだから!
今度はそんなのとは関係なく、ね☆
おわり
ありがとうございました
ランカ一人称は難しいです
ランカ一人称は難しいです