マクロスFRONTIERでエロパロ まとめwiki

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匿名ユーザー

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だれでも歓迎! 編集
6 名無しさん@ピンキー sage New! 2008/06/10(火) 14:34:50 ID:YYbKxDfW
ラビット1、投下開始!

内容アルシェリ。
後半かなりエロ風味!
前スレ696-701の続編!

エロが苦手な者は私の視界から去れッ!
いくぞおおぉぉーーーーッ!!


#Another3 メイク・ミー・バースト

シェリル・ノームは多大な努力を払って大あくびをかみ殺し、目の涙をこすった。
(ふあ・・ねむ。この授業、退屈なのよね・・いつも)

美星学園の航宙課パイロットコース。新地球統合軍やSMS、地球から移民星への定期航路便や貨物輸送会社など、
銀河を巡るさまざまな分野で活躍する人材を育てる過程である。

パイロットコースの座学は控えめに言っても退屈で、先週はえんえんと前世紀からの航空宇宙史を
覚えたかと思えば、次の週はポケットコンピュータ一個でフォールド座標の計算に挑戦したりしている。
将来ほんとうにパイロットを目指すなら別だろうが、正直いってシェリルがこのコースに
編入した理由は、EXギアで空を飛ぶ飛行実習が気に入っているからで、なんちゃら粒子とか
ナニヤラ現象とか、フォールドにおけるタイムパラドックスの考察とかは、
彼女にとってぜんぜんエキサイティングではない。

あまりにも退屈したシェリルは、ほおづえをつきながら、彼女がこのパイロットコースにいるもう一つの大きな理由である
早乙女アルトを斜めうしろから観察して過ごすことにした。
(フフッ。マジメな顔しちゃって。なかなか凛々しいじゃない)
アルトはパイロットコースで2位の成績を誇るだけあって、どんな授業でも常におろそかにしない態度で臨む。
いまも彼は右手でクルクルとペンを回し、テキストとノートにそれぞれ何か書き、軽くうなずきながら授業を聞いていた。
(やっぱり、真剣な顔してるといい男よね。アルトって)
この男が自分の恋人だと思うと少し顔がゆるんでしまって、それを教師に見られぬように、
そのたびシェリルはマジメな顔に戻す努力をする。

(でも最近、全然デートしてないし、お泊まりもできないし・・つまんない)
シェリルがアルトの部屋で一夜を過ごし、彼に処女を捧げたあの夜から2か月。
忙しくて時間がどうしてもかみ合わないふたりは、一度もデートをしていない。
学校では毎日顔を合わせるが、周りには2人の関係は秘密なので、それも含めてシェリルは
いろいろと、ものすごく欲求不満なのだった。
(また行きたいな・・アルトのうち。今度はもっとゆっくり・・いっぱいしたい)
そう思うと、シェリルの胸はドキドキしてくる。処女喪失のときは少しも余裕がなくて、
全部アルトのリードで終わった。二回目で余裕たっぷりなはずはないが、最初のときより少しはマシだろうと思える。
だが明日の休日も、運悪くシェリルの方に撮影の予定が入っていて、結局またすれちがう週末になりそうだった。

「じゃあこの質問を・・シェリル・ノームくん、答えたまえ」
「あっ!?・・えっ?はい!」完全に不意を突かれたシェリルは、そこまでの教師の声をまったく聞いていなかった。
「返事は元気でよろしい。いまの質問の答えを」光るメガネの奥から、教師が厳しい目で見つめてくる。
(質問?質問ってなんだっけ。ぜんぜん聞いてなかった・・適当にアポロ13号!とか言ってもダメよね)
「パーセク。記号はpc」シェリルにだけ聞こえるように低くつぶやいたアルトの声が、
今まで彼女が聞いたこともない単語を教えてくれた。
(何よパーセクって?pcってパソコンの事?)
「いいから、そのまま答えろよ」アルトの声にうながされた彼女は、覚悟して答えた。まちがってたら後でひどいわよ。アルト!
「ぱ・・パーセクです。記号はpc」シェリルの答えを聞いてもイエスともノーとも言わずにいる教師の態度は、
正解をギリギリまで言わない、人気クイズ番組の司会者を連想させた。
「・・正解だ。フォールド航法以前の天文学では、1パーセクはすなわち3.26光年を表した。フォールド航法を得て、超天文学的な距離を移動できる現在は・・」

授業が終わって、学生たちがバラバラと教室から出て、カフェテリアや実習などに散っていく。
「ありがとアルト。さっきは助かったわ」
自販機エリアにいたアルトとルカのところにやってきたシェリルに、ルカが言った。
「危なかったですね。質問は"フォールド航法以前の、3.26光年を1とする単位とその記号を答えよ"でしたよ」
「それが"パーセク"ね。たぶん二度と忘れないと思うわ」彼女はため息をついた。
「お前、何ボケッとしてたんだ?あの先生、航宙課の中でも厳しいんだぜ」
シェリルは自販機で紙パックドリンクを2つ買い、
「何でもないわよ!ちょっと気が抜けてただけ。これ、お礼ね」と言うと、アルトにひとつ放ってよこす。
「おっ、サンキュー」もらったそのドリンクをグッと飲んだアルトの顔に、エグ味のある表情がみるみる広がった。
「おまえ・・お礼って言いながらこれ、七色ニンジンジュースかよ!罰ゲームか!?」
アルトは(おいしくニンジーン!七種類の宇宙やさいドリンク!) と書かれた紙パックをゴミ箱に叩きこんだ。
「わあっ!もったいないですよ先輩!それ結構おいしいのに!」

(罰ゲームよ。私がボーっとしてたのはアルトのせいなんだから)
シェリルが七色ニンジンジュースのマズさをルカに力説するアルトを見ていると、彼女の携帯コミュニケータが振動しはじめて、
通話が着信したことを知らせた。表示されたグレースの名前で、仕事の関係とわかったシェリルは
ふたりから離れて、窓ぎわで着信を取り、話し始めた。
「もしもし。グレース?・・ええ、明日の件・・えっ!?それホントに?グレース。ええ・・ええ。わかった。知らせてくれてありがとう」

「なんか、いいことでもあったのか?」跳ねるような足取りで戻ってきたシェリルに、
口直しにコーヒーを飲んでいたアルトが聞いた。
「ふふーん、ちょっとね。あ、そう言えばルカくん。さっきナナセがルカくんを捜してたわよ」
ここからの話を聞かれないように、シェリルはルカにちょっとウソを言った。
「そうですか。じゃあ行ってみます。アルト先輩、また後で」そう言うと、
ルカはすなおにそこから去っていった。

「ねえアルト?」彼女はないしょ話をするように声をひそめた。
「ん、どうした?シェリル」
シェリルは、周りに誰もいないときだけ、彼女を呼び捨てるアルトのクセが好きだ。彼にとって、
自分はスペシャルなのだと実感させてくれる。
「今夜、アルトの部屋にお泊まりしに行っていい?あした私、オフになっちゃった」


「わあ、すごいじゃない。これ、アルトが作ったの?」
学校が終わったあと、ホテルに戻って着替えなどをすませたシェリルがいそいそとアルトの部屋にやってくると、
ちゃぶ台という和風のテーブルの上に、ローストビーフ、シーフードサラダ、パン、チーズなどが並んでいた。
「急に言いだすから、サラダと前菜ぐらいしか作る時間なくて。他は買ってきた」
「平気よ。お腹すいてたからうれしいわ」
シェリルはローストビーフをつまみ「ん、おいし」と微笑むと、持ってきた紙袋からワインボトルを出した。
「ワイン持ってきたの。冷やしたほうがいい?」
「それ、赤だよな。もうできるから、そのままでいい」
シェリルはキッチンに立つアルトの後ろから、薄くスライスしたまぐろに注意深くソースをかけるその手先に見とれた。
「ねえアルト、これは何を作ってるの?」
「炙りまぐろのカルパッチョ。この前、牛肉でカルパッチョ食べただろ?まぐろで作ってみた」
「ふふ。すごいなーアルトは。これならいつお嫁に行っても大丈夫よね」
「なんでそこで嫁なんだよ」最後にルッコラを散らして皿が完成し、簡単なディナーの用意ができた。
「さ、食おうぜ。オレも腹が減ってきた」

「アルト。ひとつ聞いてもいい?」少し酔って満ち足りた口調でシェリルが言った。
夕食は終わって皿は全部片づけられ、ちゃぶ台に半分残ったワインとチーズが残っている。
アルトの大きなワイシャツだけ着たシェリルと、部屋着のアルトは並んで、映画をやっているテレビの画面を眺めていた。
「・・内容によるってとこだな」
「この前ここで・・した時、不思議に思ったことがあったの。私はとっても気持ちよくって、
もう何がなんだかわからなくなってたけど」
シェリルの手がアルトのそれをさぐり当てて、指が絡まりあう。
「アルトがね。私に・・入ってくるとき、すごく・・冷めた顔してるのが不思議だった。どうしてこんな時、冷静な顔してられるのかって」
「そんな事、マジメに聞くか?・・なにつまんない事考えてんだか」
「つまんない事ってなによ。初心者の素朴な質問よ?答えてアルト」興味津々なシェリルが、アルトの顔をじっと見つめた。

「あのな。男はあの時・・あえて他のことを考えて、感じないようにしてんだよ」
「どうして?」
「男が女みたいに感じてたら、すぐ終わっちまうだろ?短いと、シェリルが不満かなって思うからそうするの!恥ずかしいからもう聞くな!」
一気に言いきったアルトが照れかくしにそっぽを向いてワインを飲むと、
それを見ていたシェリルはプッと吹き出すと、笑いだした。
「何よそれ。私が死ぬほど感じてるときに、アルトは頭の中でなにか計算でもしてたの?」
「オズマ隊長だよ。<<その腰の振りはなんだアルト!ふざけてんのか?じじいのファックの方がまだ気合いが入ってるぞ!>>って怒鳴られてるとこを想像してる」
それを聞いたシェリルは腹を抱え、床に転がって笑いつづけた。
「やめてアルト・・笑わせないでこれ以上・・わたし死にそう」
(まえのデートの時も爆笑されたよな?オレ・・)アルトはシェリルを見ながら自分のグラスを空けた。

しばらくしてようやく笑いが収まった彼女は、起きあがってひとくちワインを飲むと、
トロリとした目つきで挑発的に言った。
「ふふ。おっかしい。じゃあアルトがとっても上手にしたら・・隊長さんがほめてくれるの?」
「それは、やってみないとわかんないな」彼女の気分が変わるのを察したアルトが応じるように笑う。

グラスに残った赤ワインをクイッとひとくちで空けたシェリルは、
座ったアルトの横に四つんばいで寄ってくると、彼の脚をまたいで肩に手をかけ、キスした。
唇が開かれるクチュッと小さな音と共に、彼女が口の中にためていた赤ワインが、
アルトに口移しで流れ込み、彼はそれをコクッコクッと飲んでいく。
「んふっ・・残さずぜんぶ飲まないと・・もったいないでしょ?」セクシーな気分のシェリルは、
ワインの味のする唇をペロッと舐めた。
「それなら、ここにも残ってる」
アルトはシェリルの腰を抱くと、彼女の開いたワイシャツの胸元に唇を寄せて、こぼれたワインをチュッチュッと吸った。
ワインの酔いも入ったシェリルは、体をひねると、アルトに思いきりキスをした。
「んっ、うんっ・・アルト・・大好き・・」ディープキスの粘着質の音が、燃え上がったシェリルの性感に油を注ぐ。
この部屋で初めてアルトに抱かれて2ヶ月。
その間の寂しさを埋めるように、シェリルは夢中になって彼と舌を絡め、唇を吸い、抱きしめる。
その脚の間にアルトの太股が割り込むと、シェリルの腰は無意識にクイックイッと動いた。
「んっ・・あはっ・・腰が動いちゃう・・」感じすぎて涙目の彼女に、アルトがささやく。
「シャワー、使わなくていいのか?シェリル」
「いいの・・来るまえに浴びてきたから。後でいっしょに入ってね?」
「わかった」アルトはそのままワイシャツのボタンをひとつひとつ外していき、シェリルは肩をゆすって、シャツを床に脱ぎ落とした。
うっすらと紅さしたシェリルの白い裸身と、先端が挑戦的に上向いた豊かなバストが、
明かりを落とした部屋の中でぼうっと光る。

「・・きれいだな」
彼女が軽く頭を振って髪を整えるしぐさに魅せられたアルトがつぶやくと、
彼の首に両手を回したシェリルがコケティッシュに微笑んで、鼻先が触れるまで顔を近づけた。
「今ごろそんなこと言って・・ホントにあきれた男ね」シェリルがアルトの下唇を軽く噛んで、ささやいた。
「さいしょの時より・・たくさんエッチなことして。アルト」


「あっ!だめっ、また・・クリでイッちゃ・・イっ・・クっ!あっあんッ!」
ベッドの上で、シェリルはMの字に脚を拡げられたまま、数度目の軽いエクスタシーに全身を震わせる。
アルトに後ろから抱かれたまま、指で、舌で、言葉で、もうどれほど責められ続けているのか、
時間の感覚が飛んでしまってわからない。
ぎゅっと抱かれ、突き出した舌を吸い出されながら、敏感な肉芽を巧みに弄りまわされると、
達したばかりのシェリルの秘部はとめどなく潤い、何度でもエクスタシーを求めてしまう。
「もうクリだけでいけるんだな、シェリルは」中指を第一関節までだけ膣口に入れ、
もう片手でシェリルの薄いアンダーヘアの中から尖って飛び出した肉芽を指で挟み、根本から優しくつまむ。
「あふっ・・そんな・・いっぺんにするの・・ダメっ・・」
これだけ長い責めの後で、ようやく入ってきた指をうれしそうに締めつけるたび、
入った指の周囲からトロリトロリと多めの愛液があふれ出てアナルを超え、お尻の下のシーツを汚す。
「ひとりでも・・クリでしてるだろ?何回した?シェリル」アルトがささやいた。
「やっ・・だ・・そんなこと・・して・・ない」強めにクリトリスをつままれる。
シェリルの膣口がプチュンッと音を立てて右脚が跳ね、ハイトーンの声が部屋に響いた。
「きゃっんあっ!!あっ・・い、いっかい・・だけ・・」
「ホントか?」
「んあんっ!あっ・・4回・・ひとりであっ、あんっ・・したの・・」
「正直に言えたから、ごほうび。イくときの顔、見ててやるから」
中指が根本まで挿入されると、それだけでシェリルは達しそうになる。
「やあっ・・またイくッ・・あっ・・イクッ、あっ、あッ・・」

ベッドにクタクタと横たわったシェリルの右腕を持ち上げたアルトは、わきの下の汗をベロンっと舐め取ると、
そこをちゅうちゅうと音を立てて吸った。
「あっ・・ひゃ・・そんなとこ、舐めちゃいや・・はずかしいの・・」
「なに言ってんだ。エッチなことしてって言っただろ?」
そのささやきに続いて耳を舐められる音で、また火を付くのを感じる。
「んっ、あっ・・左のほうが・・感じる・・」左のわきの下も舌でネットリと責められながら、
シェリルは自分のからだはこうして隅々までアルトのものになり、開発されていくのだと思うと、ゾクゾクと悦びに震えた。
「やぁっ・・あんっ。また感じちゃう・・もう・・おねがい。欲しいの・・アルト」
「じゃあ今夜は、ちょっと教育してやるかな」アルトはそのままベッドに横たわると、誘うように言った。
「訓練課程その2。上になって、自分で入れてみるか?見ててやるよ」
恥ずかしそうに少しうなずいたシェリルは、あおむけに寝た彼のそばに寄ってくると、
バイクに乗るように彼の腰をまたぎ、アルトのペニスを握ると、片手で体を支えて、腰をずらしながら
先端で膣口を探りあてると、少しづつ腰を落としながら挿入し始めた。
「んっ・・あッ・・どんどん・・入ってくる・・」
温かく、キツいぬめりの中に飲みこまれながら、アルトが切なそうにため息をつく。
「くっ・・きつ・・」
上からその表情を見下ろすシェリルは、自分をたっぷりと愛してくれたこの男に、
この体がなしうる最高の快感を与えたいという気持ちで胸がいっぱいになる。
シェリルはアルトに覆いかぶさると、ゆっくり挿入しながらキスをし、首筋や胸に積極的に舌を這わせながら、
意識してアルトをなかで締めつけた。
「んふっ・・んむ・・んっ・・気持ちいい?アルト・・」
「くっ・・そんなに締めると・・」
彼がクイッと鋭く腰を使うと、シェリルの奥に彼の先端が突き当たり、ビクンッと体が跳ねた。
「あんっ!・・あッ、当たってるの・・アルトの・・」
お腹の中をいっぱいに満たされる感覚に襲われ、彼女はフルフルと震えた。
「そのまま、自分で動いて」
「あっ・・うん・・やってみる・・」ベッドについたヒザの動きでシェリルは腰を使い始めた。
最初はぎこちない動きだったが、彼女の腰をつかんだアルトがスムーズな動きを教えると、
やがてシェリルは自分で滑らかに腰を動かせるようになった。
「あんッ・・あッ・・奥が・・気持ち・・いい・・」彼のペニスが出入りするたび、
部屋にズプッ、ブチュッ、と恥ずかしい音が満ち、その音でシェリルはさらに敏感になって、
彼をキュッキュッと根本から絞りあげ、汗まみれの体をのけぞらせて甘やかな声で鳴いてしまう。
アルトが上半身を起こしてシェリルを抱き寄せ、そのまま彼女の体を後ろに倒して正常位に移ると、
シェリルはシーツや枕を握りしめて、アルトが激しく動くのに任せた。
「あっ、あッ、アルト・・だいすき・・わたし・・んむっ・・」
キスをされ、肩を強くつかまれながら、シェリルはアルトの動きに合わせるように、無意識に腰を使って深くまで受け入れる。
「シェリル・・あっ・・く・・オレ・・そろそろ・・ダメだ・・」
「アルト・・今日は・・なかは危ないから・・外で・・おねがい」
「くっ・・あっ、イッくぞ・・シェリル・・うっ・・ああっ!」抜かれたペニスの先端から精液が噴き出して、
体に激しく飛び散るのを、シェリルは恍惚として眺めた。

「んっ!あッ・・あんっ・・熱い・・」精液のしぶきをすべて受け止めた彼女の横に、
最後のひとしずくまで出し切ったアルトがぶっ倒れる。
「あはっ・・すごいアルト・・こんなにいっぱい出して・・」
汗まみれのお腹から胸、首筋にまで飛び散った大量の精液を指でなぶっているシェリルに、荒い息をしたアルトが言った。
「2ヶ月・・してないから・・ちょっと・・早かった・・ごめんな」
「ううん。すごく・・気持ちよかった」
それを聞いたアルトの顔がシーツにボフッと埋まると、シェリルは力尽きた彼におねだりをした。
「ねえアルト?あとでいっしょにシャワー浴びてね」
「いいけど・・少し休ませてくれ・・」顔も上げずにアルトは答えた。
「まだ9時半だし。きっと2回目は、アルトももっと長持ちするわよ」
「いっ?お前・・なに言ってんだよ・・俺もう・・」
シェリルはアルトの頬にキスをすると、甘えた声で艶っぽく微笑んだ。
「だーめ。これから半年お泊まりできなくてもいいように・・もっと可愛がってね」
「カンベンしてくれ・・」アルトはもうダメだと言うように、両手で頭をかかえた。

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