依頼者:
タイハール(Talhaal)
/
アルザビ人民街区
依頼内容:
土蛇将の部下タイハールが
取材に応じてくれるという。
茶屋に行き、彼の休憩時間を待とう。
Talhaal : あそこに立っておられる方こそ、
我らが大将、土蛇将ザザーグ(Zazarg)さま。
我が軍の誇り、五蛇将のおひとりであられる。
Talhaal : 数多の戦場を知る歴戦の勇士だが、
我ら兵士と寝食を共にし、誰にでも気さくに
声をかけてくださる。優しく頼もしき将軍だ。
Zazarg : もしも、ここが戦場になったら、
できるだけ、オレの後ろで戦うことだ。
何事も、命あってのモノダネだぞ。
Zazarg : ガハハハハハッ!
>>Zazarg捕虜時
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... |
Talhaal : ザザーグ(Zazarg)さまは……
土蛇将ザザーグさまは……
敵刃に倒れることなんてない、と
いつしか我々は勝手に信じていたようだ……。
Talhaal : だが、我々は諦めない。
悲しみを越えて、最後の一兵まで、
皇都を、聖皇さまを御守りする盾となるだろう。
それこそが、ザザーグ将軍のご遺志だからだ。
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Talhaal : ん?
お前は……?
Talhaal : ビヤーダさまの紹介だと?
さてはお前が、流行りの「
天駆ける剣」の
詩作に協力したとかいう噂の者か?
Talhaal : ふふん。
そろそろ来る頃だと思っていた。
Talhaal : なにしろ、
我らのザザーグさまを抜きに
五蛇将を語ることはできないからな。
Talhaal : シャララトで待っているといい。
休憩になったら、そこで話してやる。
Fari-Wari : ……む?
どうしたのです、付き人君。
Fari-Wari : こんなところで油をうってないで
さっさと取材に……
Talhaal : ……おーい!
Talhaal : 待たせたかな?
だとしたら悪い。
やっと休憩時間になったところでな。
Fari-Wari : ??
Talhaal : で、こいつが
件の人気吟遊詩人なのか?
Talhaal : ……ふーむ。作風から
もっと硬派な人物かと思っていたが……
まあ、いいだろう。
Talhaal : 我らが
ザザーグさまの話、
たっぷりと聞かせてやろう。
Fari-Wari : なんと!!
Fari-Wari : ザザーグ将軍
所縁の方ですか?
それは、すばらしい!
Fari-Wari : コホン……
申し遅れました。
Fari-Wari : わたくし、
愛と勇気を吟ず詩人ファリワリと申す者。
以後、お見知りおきを……。
Talhaal : ふーん。
勇気ねぇ……。
Fari-Wari : ……あの
わたくしの前口上になにか……?
Talhaal : だって
おかしいじゃないか?
確かにルガジーンさまも立派な方だが……
Talhaal : 仮にも
勇気を詠う詩人なら
最初に選ぶべきはザザーグさまだろ?
Fari-Wari : そ、それは……
Fari-Wari : いや、
御高説、ごもっとも、ごもっとも!
ですが、ほら!
Fari-Wari : 土蛇将さまの
偉大なる武勇を引き立たせるには
その他の将軍さまを御紹介してからの方がよい。
Fari-Wari : と、わたくし
そう思った次第でして……。
Talhaal : ……本当か?
まあ、いい。
で、なにから聞きたい?
Fari-Wari : ……土蛇将さまは
どの地方の御出身なんです?
Talhaal : ……どうして
そんなことを聞く?
Fari-Wari : いえ、ほら
我が国ではガルカ族の将軍なんて
珍しいじゃありませんか?
Talhaal : ……別に将軍が
秘密にされているわけではないが
ザザーグさまは我が国の御出身ではない。
Fari-Wari : えええ!?
だって、将軍なのに?
では、属国か保護国の御出身でしょうか?
Talhaal : ……それも違う。
Talhaal : はるか西方の国
バストゥークのお生まれなのだ。
Fari-Wari : なんと!
Talhaal : 我が国では
あの国は干乾びた荒野ばかりの国土、
ブルジョアが支配する
拝金主義の国と思われているが……
Talhaal : ザザーグさまによると
その風評はだいぶ誇張が入ってるらしいな。
Talhaal : ザザーグさまは
その国で、銃士隊長とかいう特殊部隊の
要職についておられたようなんだ……。
…………………………………………………………………………………………
Zazarg : お久しぶりですなぁ。
アイアンイーターどの。
マウルヴルフ作戦以来ですかな。
Iron Eater : ……挨拶はいい。
なぜ、私がおまえを呼んだか分かるか?
Zazarg : さあて、
なんのことでございましょうねぇ。
Iron Eater : ……とぼけるなよ。
Zazarg : ああ、先日
オレたち黄金銃士隊がちょいと
パルブロまで御挨拶に行った件ですかい?
Iron Eater : いま、我が国と
クゥダフ兵団との関係は
新たな局面を迎えつつある。
Iron Eater : その結果
戦になるにせよ、しばし講和を結ぶにせよ
今は下手に連中を刺激してもらっては困るのだ。
Zazarg : ……なるほど。
では、お言葉を返すようですがね。
Zazarg : オレは
ちゃぁんと鉱務省の
お偉いさんに許可をとりましたぜ?
Zazarg : 正式な
命令書だってある。
なんなら、見せたっていいですぜ。
Iron Eater : それは知っている。
だから、おまえを個人的に呼び出したのだ。
Zazarg : ほう……。
Iron Eater : 我が国は
大統領制を布いてはいるが
知ってのとおり、決して一枚岩ではない。
Iron Eater : 種族間の対立は
いまだにくすぶっているし、省益をめぐる
各省の水面下での権力闘争も絶えない。
Zazarg : やれやれ。
口喧嘩はお偉いさん方の仕事だろ?
オレは関係ねぇし、関わりたくもねぇ。
Iron Eater : それでは困るのだ。
我々軍務を担う者も、全体を、先々を
見通す目をもたねば、この国の未来は危うい。
Iron Eater : 黄金銃士隊の独自の
軍事行動が、省益しか考えていない役人どもを
利していることが分からぬおまえではあるまい?
Zazarg : ガハハハハッ!
Iron Eater : なにを笑う?
Zazarg : そのとおりだ。
オレたちの挙げた戦果で、鉱務省は
たんまり来年の予算を獲得できるだろうよ。
Iron Eater : おまえ、それが分かっていて……。
Zazarg :
パルブロ鉱山が
占領されてからこっち、
クゥダフどもに追いまわされて
命を落とした鉱山労働者は数しれねぇ。
Zazarg : その親が帰らず
泣いている子供だって
いやというほど、オレは見てきた。
Zazarg : 連中の泣き顔を見ないために
クゥダフどもに先手を打てるなら、
オレは悪魔とだって手を握るだろうぜ。
Iron Eater : ……ザザーグ。
Zazarg : アイアンイーターさんよ。
Zazarg : これ以上、
話しても埒があかねぇ。
いわゆる見解の相違ってやつだ。
Iron Eater : ……ザザーグ、まだ
話は終わっていないぞ。
Zazarg : ……まあ、
そうカリカリせずに聞いてくれ。
Zazarg : オレは
これから省に行って
辞表を叩きつけてくるつもりよ。
Iron Eater : !?
どういうことだ?
Zazarg : 作戦直後に
その指揮官が辞めたとあっちゃあ、
省のお偉いさんの顔は丸つぶれだ……
Zazarg : 噂が広がりゃあ
火のねぇところになんとやらってんで
普段は見えねぇ埃だって出てくるかもしれねぇ。
Zazarg : いずれにしろ
奴さんたちゃ、てめえの首を
守ることに精一杯になり、省益だの
私腹だのを肥やす暇はさっぱりなくなるだろうぜ。
Zazarg : ……という訳で
わりいが、それで
チャラってことにしてくれや。
Iron Eater : 待て。よく考えろ。
仮にも我が国は法治国家だ。
他にいくらでも告発する方法はある。
Iron Eater : なにもおまえが
辞めることはあるまい?
Zazarg : ああ……いや
それだけが理由じゃねぇんだ。
Zazarg : あんだけ叩いたんだ。
狂暴なクゥダフどもだって
2、3年は大人しくしてるだろう。
Zazarg : この国はしばらく安泰だ。
そうなりゃ、オレみてぇな
古参の軍人は飼い殺しよ。
Zazarg : だがよ。
オレは代々軍人の転生。
どうにも血の気が多くてかなわん。
Zazarg : これだけ広いヴァナ・ディールだ。
どっかに、そんなオレでも
必要としてくれる所があるかもしれねぇだろう?
Zazarg : オレは出奔し
そいつを探して
世界を旅してみるつもりよ。
Iron Eater : ……そうか。
Iron Eater : ならば、止めまい。
Iron Eater : だが、いつか……
もしも、我が国が
存亡の危機に陥ったときは……
Iron Eater : ザザーグよ。
必ず戻ってこい。
Zazarg : よせや。
そんなことにはなんねぇよ。
Zazarg : お前がいる限りな。
Iron Eater : ふっ……
キザな台詞は似合わんぞ。
Iron Eater : さらばだ、ザザーグ。
Zazarg : ああ
お前も達者でな……。
…………………………………………………………………………………………
Odilon : ザザーグ隊長!
Zazarg : おう、どうした?
みんなで血相変えてよ。
Odilon : だって
基地ではザザーグ隊長の噂で
蜂の巣をつついたみたいな騒ぎですよ!
Zazarg : どんな噂だ?
Odilon : その……
ザザーグ隊長が、除隊されたって……。
Joaquin : ザザーグさん
すんません。ほんと、アホらしい話で。
Joaquin : きっと、この間の
掃討作戦の大勝利を妬んでいる
他の銃士隊が流したに違いありませんぜ。
Zazarg : ガハハハハッ!
まったくだ……。
連中、喜んでるだろうなぁ。
Joaquin : でしょう?
今度、あいつら
きっちりしめてやりやしょうぜ。
Zazarg : だがよ……
辞めたってなぁ、本当よ。
Joaquin : ええ、分かってやす。
冗談にしちゃタチが悪いと……
ええっ!?
Odilon : やっぱり!
Zazarg : なぁに、驚くようなことじゃねぇ。
前から省の偉いさんたぁソリがあわなくてな。
ついさっき、辞表を叩きつけてきたところよ。
Odilon : そんな!
なんでなんです!?
Joaquin : あ、兄貴ィ
あっしらはどうすりゃいいんで!?
Zazarg : おいおい、
なに情けねぇこと言ってんだ。
Joaquin : 兄貴……
そういやぁ、アイアンイーターの野郎と
会われるって……なにか関係が?
Zazarg : バカいうな。
奴ぁ関係ねぇ。
オレが1人で勝手にしたことよ。
Joaquin : し、しかし……。
Odilon : ……ザザーグ隊長
もう、決められたことなんですか?
Zazarg : ああ。
お前らにはわりぃがな。
Joaquin : いってぇ
これからどうされる、おつもりで?
Zazarg : ……「沈黙の大国」
って、聞いたことあるか?
Joaquin : へい、大戦時
大兵を抱えながら
我が国を見捨てたって近東の国……
Joaquin : 死んだ爺の口癖でやした。
あの国だきゃあ、許せねぇって……。
Zazarg : オレはとりあえず
そこに行ってみるつもりよ。
Joaquin : 兄貴! そいつぁなんねぇ。
最近も、あの国からは
どれもキナ臭ぇ話ばっかり聞こえますぜ……。
Zazarg : だから、行くのよ。
そこには抵抗する力もなく
苦しんでいるヤツが絶対にいる。
Zazarg : オレの力でも
1人や2人ぐれぇの命は
救ってやれるかもしれねぇ。
Joaquin : ……分かりやした。
仕方ねぇ、兄貴。
では、あっしを連れてってくだせぇ。
Odilon : じ、自分も!
Zazarg : バカ野郎ぉお~!!!
Zazarg : お前らには
守んなきゃなんねぇ家族があんだろうが?
この国を守るのは義務ってもんだ!
Zazarg : それに
オレの帰るところが
なくなっちまったら困るだろ?
Odilon : は、はい隊長っ!
Zazarg : おう、それでこそ
バストゥークの輝ける剣、黄金銃士隊だ。
オレも安心して出立できるぜ……。
Zazarg : あばよ!
Joaquin : …………。
…………………………………………………………………………………………
Talhaal : ……というわけで
ザザーグさまは
バストゥーク共和国を後にされた……。
Fari-Wari : 待ってください。
その頃は、当然
マウラからの
定期便はないですよね。どうやって?
Talhaal : ま、蛇の道は蛇ってね。
当時、まだサラヒム社はなかったが、代わりに
非合法の傭兵スカウトビジネスが繁盛してたんだ。
Talhaal : そんな裏社会の組織が用意した
闇便に乗って、ザザーグさまは
我が国へと向かったそうだ……。
Fari-Wari : う、心当たりが……
それって、ひょっとして悪名高い
あの方法では……
Talhaal : 当たり!
冴えてるな、ファリリン。
Fari-Wari : ファリワリです……。
Fari-Wari : しかし
よくご無事で……。
Talhaal : そりゃあ
頑丈な方だからな。
指で剣を捻じ曲げたのを見たことあるぞ。
Fari-Wari : ……で、その後は?
その闇組織とやらの力で
入国は簡単にできたんですよね?
Talhaal : ああ。しばらくは
フリーで傭兵をされながら
組織のふっかけた法外な運賃の
返済を続けていたらしい……。
Fari-Wari : ……ああ、なんという運命。
彼の国のエリート、黄金銃士隊隊長から
一介の傭兵に身をやつされたとは……。
Talhaal : まったくだよ。
当時、我が軍の傭兵の扱いときたら
そりゃあ、ひどいもんだった。
Talhaal : かくいう俺も
金で集められた傭兵に対して
やはり色眼鏡で見ていたけどな……。
Talhaal : でも、そんなある日
ザザーグさまの悲惨な
傭兵生活にも転機が訪れたんだ……。
Fari-Wari : ほほう!
して、それは?
Talhaal : サラヒム・センチネルが
設立されたんだよ。
Fari-Wari : なぁんだ……。
強欲社長と
社員使い捨てで有名な、あの……。
Talhaal : まあな。
今でこそ、あの会社は
あまり評判よくないけれど、
皇宮肝いりでスジもよかったし……
Talhaal : あそこの社長が
軍司令部に怒鳴り込んだお陰で
傭兵の待遇だって、あれで相当よくなったんだぞ。
Fari-Wari : ふ~ん、ほんとですかね。
……で、当然ザザーグさまも
入社されたのですね?
Talhaal : ああ、きっと会社と
水があってたんだろうな。
Talhaal : そこからのザザーグさまの
ご活躍ときたら、正規軍の俺でさえ
その名を聞かない日はなかったぐらいだ。
Talhaal : 個人的な武技は
いわずもがなだが
同僚や新人の面倒見もいいし……
Talhaal : なにより
敵の作戦行動の予測や、戦況への即応力など
どれもが的確そのものだったからな。
Talhaal : いつしか
我が軍の士官までが、ザザーグさまに
意見を聞きに行く有様でね。
Fari-Wari : それは、さぞ
あの社長も鼻高々だったでしょうねぇ!
Talhaal : ああ、
新設した傭兵士官学校の初代校長に
ザザーグさまを任命したぐらいだから。
Fari-Wari : ザザーグ校長!?
なんか……、すごそう……。
Talhaal : しかし一方で、軍の中には
そんなザザーグさまの活躍を
好ましく思わぬ者もいたようでね。
Talhaal : ある日、ザザーグさまの
詳細な過去を調べ上げた怪文書が流されて
共和国の銃士隊長だったことが
皇宮の知るところとなってしまったんだ……。
…………………………………………………………………………………………
Razfahd : ……おもてを上げよ。
Razfahd : サラヒム社の
ザザーグ少佐だな?
Zazarg : はっ。
Razfahd : 貴公の活躍、
私の耳にも届いている。
その心がけ、殊勝である。
Zazarg : ありがたき、御言葉。
Razfahd : ところで
ザザーグ少佐、貴公について妙な噂が
巷に流れていることを存じているか?
Zazarg : はて、畏れながら
自分は武骨者にて
世相に疎うございますれば。
Razfahd : 単刀直入に言おう。
貴公がバストゥークの黄金銃士……
しかも、隊長だっという噂だ……。
Zazarg : 事実であります。
Razfahd : ほう、潔いな。
Zazarg : ですが、すでに除隊して久しく
今は傭兵会社の禄を食む
しがない一傭兵にすぎません。
Razfahd : つながりはないと?
Zazarg : 身命に誓って。
Razfahd : では、聞こう。
不幸にも、我が国とバストゥークが
戦端を開くとなった場合、貴公はどう動く?
Zazarg : ……辞職するでありましょうな。
自分を拾ってくれた皇国とも
無論、祖国とも戦いたくはありませんから。
Razfahd : ふっ……
気に入ったぞ。
Razfahd : 信念もなく
立身のため己が祖国を売物にするような輩は
端から信用できんが、貴公は違う……。
Razfahd : 今、我が国が
必要としているのはザザーグ少佐
まさに貴公のような指揮官だ。
Razfahd : 頼みがある。
将として我が軍で働いてはもらえぬか?
その力、より大きなところで生かすべきだ。
Zazarg : …………。
お引き受けしましょう。
ですが、ひとつ約束していただきたい。
Razfahd : 言え。
Zazarg : 最後まで
自分を信用すると……。
Razfahd : 当然だ。
貴公には、我が軍の精鋭を預けるのだからな。
存分に働いてみせよ。
Zazarg : ははっ!
…………………………………………………………………………………………
Talhaal : ……と、まあ
そういった経緯でザザーグさまは
我が軍の客将となられたんだ。
Fari-Wari : いやぁ、たいそうな
立身出世物語でございました。
Fari-Wari : これで世の働くお父さんたちに
希望をもたらすような詩が売れますよ。
Fari-Wari : いえ、作れますよ。
Talhaal : 待てよ。
話は終わってないぞ。
Fari-Wari : おっと、そうでした。
まだ、五蛇将になっておられませんでした。
さあ、さあ、続きを!
Talhaal : ……ん? いかん!
続きを話してやりたいのはやまやまだが
もう、休憩時間が終わってしまう。
Fari-Wari : なんですって!?
Talhaal : ファリリン、
おまえは
ワジャーム樹林の奥に
遺跡があるのを知っているか?
Fari-Wari : いや、ファリワ……
え、ええ……
よく存じておりますとも。付き人が。
Talhaal : ザザーグさまは
非番のとき、よくそこを訪ねておられる。
Talhaal : なんでも、あの辺りで
鉄拳を無くされたとかで
いつも捜しておられるそうなんだが……。
Talhaal : だから、そこに行って
ご本人に直接、取材したらいい。
Fari-Wari : えぇぇぇえ!?
そ、そんな殺生な……。
Talhaal : だいじょうぶ。
タイハールの友人だと言えば、
いやな顔はなさるまい。
Talhaal : じゃあ、がんばれよ!
Fari-Wari : あ~あ……。
Fari-Wari : じゃあ、というわけで……。
Fari-Wari : 付き人君。
ただちにワジャーム樹林に
急行せよ、なのです!
Fari-Wari : なにをしているのです、
付き人君!
Fari-Wari : こんなところで油を売ってないで
さあ、さあ! 取材ですよ!!
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アルザビ
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最終更新:2015年06月23日 22:33