進行内容
皇国の地下牢にて、ラウバーンたちから
様々な話を聞かされたが、謎は深まる
ばかりだった。
そんな中、再び「ナメクジ岩」付近で
ソウルフレアが確認された。今回もまた
奇妙な印がついた個体なのだろうか……。
カダーバの浮沼の「ナメクジ岩」にて
ソウルフレアと戦い、確保せよ!
>>パターン1
Gadalar : チッ、貴様か。
また妙なことに首を突っ込んできたようだな。
Gadalar : 不滅隊のひとり、
消息不明者リシュフィーを見つけ出すことが
できたのは、貴様の手柄だとか。
>>パターン2
Gadalar : チッ、傭兵は好かぬ……。
金の臭いがすれば首を突っ込み、
旗色が悪いとみれば一目散に逃げ出す輩め。
Gadalar : だが、不滅隊のひとり、
消息不明者リシュフィーを見つけ出すことが
できたのは、貴様の手柄だとか。
Gadalar : その者は人であることを止め、
牢に隔離する他ない状況だが、それでも
生きて再び皇国の地を踏めたことを祝おう。
Gadalar : まぁ、俺の本音は別だがよ。
死んだほうがマシな状況ってのはあるもんだ。
Gadalar : ……地下牢で
ラウバーンが待っている。
何が起きているか、その目で見てみな。
…………………………………………………………………………………
Rishfee : グシュルルルルゥゥ……
喰ら……やる……
ラウバ……
Raubahn : ……来たか。
[Your Name]よ。
Raubahn : リシュフィーが変容し、
第三種変体……いや、ソウルフレアの姿を取っていた際、
貴様に何を話した?
選択肢:何を話した?
>>覚えていない
Raubahn : 下手な猿芝居はよせ。
>>ファラクの封印?
Raubahn : 「ファラク」……?
何者だ? いや、人ではないのか?
Rishfee : ……シュゥゥ……
かの偉大な……アァ……竜の……
ククク……
Raubahn : 竜……。
後で調べてみなければ……。
>>門を開く?
Raubahn : 門……
もしや、それが「ヴァルハラ」の門か?
Rishfee : フシュゥゥ……
……理は……新たに……
門番……喰われ……ウウッ!
Raubahn : ……限界のようだな。
Raubahn : だが、そこにあるは、
魔に侵されてなお、人たらんと抗い続ける器。
Raubahn : すでに魔を受け入れ、
人のフリをするだけの器。
Raubahn : 我ら青魔道士の宿命だ。
敵を喰らい、奪い取って己が血肉としていく。
Raubahn : 力と引き換えに
魂を捨てさったようなモノ。
故に、死より戻ることもあろう。
Raubahn : ……だが、リシュフィーは
ソウルフレアの姿で戻り、人の姿に戻った。
奇妙な刻印が消えたことで……
Rishfee : グシュルゥ……!
主が……授け……さったのだ……!
目覚め……アハハハハハッ!!
Raubahn : 変容した
リシュフィーよ、
主とは誰のことを指す?
Rishfee : 主は……
竜と、共に……ありィイイイイ……!
Rishfee : シルシを……
僕を……青の力を……シュゥゥッ!!
Rishfee : 死……超え……
ヴァルハラ……門……出(い)で……
……世を……喰らい……くす……!!!
Raubahn : 冥界ヴァルハラは……
伝説のラグナロクを待ちわびる神
「オーディン」によって亡者が集められる地。
Raubahn : そこでは日々、
戦いの腕試しと、享楽の宴が繰り返されていると
言われているが……。
Raubahn : 死した貴様の魂は
ヴァルハラに召され、主とやらに
その魔を目覚めさせられたということか?
Raubahn : そして、ヴァルハラの門とは
ハザルム試験場のことか?
Rishfee : ……。
Raubahn : ファラクとは
何だ? 封印とは?
Raubahn : 意識がない、か。
魂が不安定ゆえ、消えかけている。
Raubahn : 彼が消える前に
あらゆる手を用いて聞き出さねば。
本件、皇国を危機に陥れる恐れがある。
Raubahn : 皇国、そして聖皇様を
守護するのが、我らが使命だ。
それ以上でもそれ以下でもない。
Wharudu : ラウバーン様!
またもソウルフレアが、カダーバの浮沼の
ナメクジ岩付近に出現したとの報せが入りました!
Raubahn : 主とやらの目的が
果たされぬ限り、援軍を寄こすと考えるべきか。
次は、どの同志が遣わされたのだろうか……。
Raubahn : [Your Name]よ、
貴様が行き、捕らえてこい。
Raubahn : 被験体は
多いに越したことはない。
変容していようがしてまいが、な。
(Imperial Whitegateを調べる)
カダーバの浮沼のナメクジ岩へ向かう必要がありそうだ……。
>>通常時
+
|
... |
(Savage Scarsを調べる)
特に何もないようだ……。
|
(Savage Scarsを調べる)
Arisen Soulflayer : シュゥゥ……フシュゥゥ……
どこ……どこなの……
Arisen Soulflayer : つえ……フシュゥゥ……
オルドゥーム……つえ……あればッ……
Arisen Soulflayer : フッシュウ~!
ファラクの……を……
ウシュゥゥゥ……
Arisen Soulflayer : フシュゥゥ……
かれも……じゆう……
シュルルルルゥゥ……リシュ……
Uran-Mafran : なんだこいつは?
選択肢:何と答える?
>>ソウルフレア(どれを選んでも同じ)
>>青魔道士
>>わからない
Uran-Mafran : フフフ、
そういうことか。
これが、かの秘術……
Uran-Mafran : そして、こいつもまた
ファラクとやらの
復活を目指しているようだな。
Arisen Soulflayer : シュゥゥ……フシュゥゥ……
ファラク……
すべて……くらい……つくせ……
Uran-Mafran : ここでも
ファラク、か。
Uran-Mafran : 3人組の獣人
ディスティニーデストロイヤー団とやらが
こう言っていた。
Uran-Mafran : ファラクは
今より数千年前、ここアトルガン地方に現れし
「蝕世の卵」から誕生したもの。
Uran-Mafran : 卵は途中で壊されることなく、
「完全なる孵化」を経て誕生したのだという。
…………………………………………………………………………………
Uran-Mafran : その凶暴なモンスターは
辺り一面を焼き尽くし、目に入るものすべてを
食らい尽くさんとした。
Uran-Mafran : それを、当時から
ここアトルガン地方に生息していた獣人
マムージャ族が迎え撃ち、千夜の戦いの末……
Uran-Mafran : とうとう、打ち倒して
9つの肉片にぶった切ったそうだ。
…………………………………………………………………………………
Uran-Mafran : だが、そいつは死なない。
Uran-Mafran : そこで、9つの肉片は
それぞれ別の場所に運ばれ、
封印されたのだという。
Uran-Mafran : フフフ……
何という強い生命力。
話が本当ならば、まるで霊獣だな。
Uran-Mafran : 可能ならば
ファラクに会い、その力を得たかった……
Arisen Soulflayer : フッシュウ~!
あえる……あえるぞ……
あるじ……つかえよ……フシュルウ!
Uran-Mafran : 主、だと?
Arisen Soulflayer : シねェ……
……して……
……ヴァルハラへッ!
Uran-Mafran : ヴァルハラだと!?
Uran-Mafran : ……これ以上は
聞く耳持たずか。ならば、
こいつを倒す他ないな。
(Savage Scarsを調べる)
奇妙なモンスターが襲ってきた……!
制限時間は15分(地球時間)です。
[Your Name]は、Descended Winebibberを倒した。
[Your Name]は、Descended Winebibberを倒した。
[Your Name]は、Descended Winebibberを倒した。
[Your Name]は、Arisen Soulflayerを倒した。
[Your Name]は、レベル制限の効果がきれた。
(敗北時)
Uran-Mafran : フッ、笑止千万な……
もっと出来る奴だと思っていたぞ……
(Savage Scarsを調べる)
Uran-Mafran : この女……
その身に秘めているのは
いったい、何の力だ?
Uran-Mafran : 命の力?
青魔道士は、モンスターと
命を融合させるということなのか?
Amnaf : ッ!?
ゴッ、ゴホッゴホゴホッ!
Amnaf : ああ……
こんなことって……?
Amnaf : 私は……
私は、もう……
青魔道士ではない……。
Uran-Mafran : おまえが宿していた
魔の力は、すべて吸い取ったからな。
この「獄のオーブ」に。
Uran-Mafran : 恨むなら、
おまえを暴走させた
主とやらを恨め。
Amnaf : 恨むなど、まさか。
あなたたちに感謝します。
Amnaf : ……私は、
不滅隊隊士アミナフ……
Amnaf : !?
あなたは、
[Your Name]!?
Amnaf : あの後、
ラズファード様は!?
>>パターン1
Amnaf : よかった……
ご無事で……
>>パターン2
Amnaf : そんな……!
ああ、ただ、もしかしたら
あの御方もヴァルハラに……?
Amnaf : ……いえ、
今はまず、皇国のために
大事なことを伝えないと。
Amnaf : 不滅隊の隊長
ラウバーン様に報告して。
Amnaf : 選ばれし亡者が
集められる地ヴァルハラで、
大きな戦いが起きている。
Amnaf : ヴァルハラを統べる神
オーディンに反旗を翻したものがいるの。
Amnaf : その魔道士は
巨大な竜族と共に現れた……。
Uran-Mafran : !?
Amnaf : 多くの魂に魔法をかけて
己の配下にし、次々と生き返らせているわ。
ヴァルハラの門を、無理やりこじ開けて。
Amnaf : リシュフィーの魂も
あの魔道士に見いだされてしまって
青の力を……魔を……。
Amnaf : だから私も、
彼を追いかけるために
魔道士に会いにいったのよ。
Amnaf : 魔道士は、こう言った。
「アトルガンの地にて
ファラクを蘇らせよ」。
Amnaf : 「生者の世に、
カオスをもたらすのだ」と。
Uran-Mafran : 待て!
その魔道士の名は!?
Amnaf : それは……
ゴッ、ゴホッゴホゴホッ!
Amnaf : ごめんなさい……
……もう……
Uran-Mafran : 待て!
Amnaf : リシュフィーを……、
彼を……たすけて……
Uran-Mafran : くっ!
なんということだ!
Uran-Mafran : ……私は
どうすべきなのだ……?
ファラクを……?
Uran-Mafran : いや、まずは
ヴァルハラとは……
その門を、どうやって開けば……?
(Savage Scarsを調べる)
特に何もないようだ……。
Nashmeira : ……もう、リシュフィーを
痛めつけるのは、やめてください。
Nashmeira : 魔に喰われ、
人ではないと、あなたは言いますが
リシュフィーの心は残っているはず。
Nashmeira : わたくしの呼びかけにも
反応したんです。少しだけですが……
Nashmeira : [Your Name]、
よく無事で戻られました。
Nashmeira : ラウバーンから聞きました。
新たに現れた青魔道士との戦いに向かったと。
Nashmeira : 今度は誰が……?
またも、何者かに操られていたのでしょうか?
Nashmeira : ……アミナフが……
Nashmeira : でも……、今度こそ、
幸せな死を迎えることができたのかもしれない。
青魔道士の力を失って、解き放たれたのかも……
Nashmeira : いいえ、最後まで
リシュフィーのことを心配していたのなら、
クリスタルの元へ旅立つことはできないはずね。
Nashmeira : [Your Name]、
アミナフと同じように、リシュフィーを
解き放つことはできないのでしょうか?
Raubahn : 恐れながら、陛下、
そのウランマフランなる魔道士が持つ、
オーブが必要だと思われます。
Nashmeira : ならば、その魔道士をここへ。
ラウバーン、頼みましたよ。
Raubahn : 御意。
皇都全域に隊士を放ちます。
Nashmeira : 同時に、
ファラクと呼ばれし
古のモンスターについても調査を。
Raubahn : 恐れながら陛下、
その9つに分けられたという封印。
キメラに関する文献で目にしたことがございます。
Nashmeira : キメラ……合成獣……。
Nashmeira : 禁断の錬金術を用い、
異なる生物どうしを合成した結果の産物。
Raubahn : その通りでございます。
Raubahn : 逸話によれば、
ティンニン、サーラメーヤ、ティガーという3体
のキメラは「封印の壺」によって生まれたとか。
Raubahn : 何者かの手によって
9つに分けられたという封印が解かれ、
混ざり合ってしまったことがあるというのです。
Nashmeira : なんと恐ろしいことを……
Raubahn : ただ、アミナフが
口走っていたという「オルドゥームのつえ」
なるものが何を意味するかは不明でございます。
Raubahn : 本件も最優先事項として
詳細を調査させましょう。
Nashmeira : お願いします、
ラウバーン。
Nashmeira : それにしても
オーディンはどうしたことでしょう。
Nashmeira : 神が集めた亡者が
神に歯向かい、抗うことを許されているとは
信じがたいことです。
Nashmeira : 兄さまやルザフが
命をかけて止めてくれたラグナロク……
あの時に、何か痛手を受けたのでしょうか。
Raubahn : [Your Name]、
貴様はどう見る?
選択肢:オーディンは?
>>わからない
Nashmeira : そうよね……
Raubahn : リシュフィーの
命の灯が消える前に
その件も聞き出せれば良いのだが。
>>元気そうだった
Raubahn : 何!?
Nashmeira : ……ハザルム試験場に
現れるというオーディンは、
何か教えてくれないのかしら……。
>>何も聞いてない……
Nashmeira : 冥路の騎士に
できることはないということかしら。
それとも、そう伝えるすべがない……?
Raubahn : 陛下、謎多き現状に鑑みて、
あらゆる可能性を模索すべきかと。
Raubahn : ヴァルハラでの戦いは
いずれ、この地へあふれ出ると想定。
先んじて策を練り、方策を打つのです。
Nashmeira : ……わかりました。
ラウバーン。
Nashmeira : そして、
わらわの無二の腹心、
[Your Name]。
Nashmeira : 今回の働き、
本当にどうもありがとう。皇国に
戻ってきてくれて、本当にうれしい。
Nashmeira : また、アトルガンの……
マウの支えになってね。
Nashmeira : ガッサドに頼んで
少しばかり変わったものを作ってもらったのよ。
だいじなもの:メネジンレシーバーを手にいれた!
メネジンレシーバー
メネジンの声が聞こえる受信機。
アトルガン地方での「ビシージ」に
参戦しやすいよう、蛮族軍の情報を
伝える機能を持っている。
>>通常時
+
|
... |
Elijah : うーむ。
「サラヒム・センチネル」との交渉が
上手くいくと良いのですが……。
|
Elijah : おや、あなたは……。
Elijah : [Your Name]さん、ですね。
隣にいるアジサームさんから
伺っておりますよ。
Elijah : なんでも
わたくしが「サラヒム・センチネル」に
依頼した案件を担当してくださったとか。
Elijah : あぁ、申し訳ありません。
名乗り遅れました。
Elijah : わたくし
冒険者互助会(A.M.A.N.)に所属しております
エライジャという者です。
Elijah : 諸事情により
モンスター討伐のエミネンス・レコードの
目標データを配布しております。
Elijah : そうですね……。
あなたほどの腕がおありでしたら
きっと難なくこなせるでしょう。
お受け取り頂けませんか?
選択肢:受け取る?
>>いいえ(キャンセル)
Elijah : そうですか……。
残念ですが、仕方ありません。
>>はい
Elijah : ありがとうございます。
それでは、目標データでございます。
Elijah : 討伐対象は
エラジア大陸に出現しております。
Elijah : そのため
以前は傭兵派遣会社経由での依頼でしたが
今回は直接の依頼になります。
Elijah : 報酬は弾みますよ。
もちろん、討伐後に対象の体の一部をお持ち頂ければ
追加で報酬を差し上げます。
Elijah : お持ち頂くことが
できれば、ですが……。
Elijahは[Your Name]に、にやりとして見せた。
Elijah : それから
申し訳ございませんが、報酬のお受け取りは
ひと月(地球時間)に1回までとさせて頂きます。
Elijah : 最後になりますが
今後、新たなモンスターの目撃情報が
増える可能性がございます。
Elijah : その場合は
目標データも新しく発行いたしますので
お受け取りに来て頂ければと思います。
Elijah : それでは
よろしくお願いいたします。
エミネンス・レコードに新たな目標が追加された!
Elijah : 目標データを
お受け取り頂き、ありがとうございます。
Elijah : それでは
よろしくお願いいたします。
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最終更新:2021年09月17日 21:09