憂鬱なるガッサド

Ghatsad's Quandary
進行内容
伝説のモンスター「ファラク」の情報を
さらに集めるよう、皇宮から指示された
というガッサド。
その伝説の舞台は、少なくとも数百年前。
さらに、その話の元をたどれば、
ゴブリンが代々伝えた昔話のひとつらしい。
ゼオルム火山に住むモブリンのメゴマック
(Megomak)に会い、情報を引き出そう。


アトルガン白門


Abda-Lurabda : アブダルラブダ、
 がんばるんだもん!

Tateeya : 私も同じ気持ちです。
 親方、私たちにも協力させてください。

Ghatsad : ……ううむ、
 そういうわけにもいかんのだ。
 こたびの件、危険も危険……
Ghatsad : 良いところへ来た。
 危険な仕事を依頼するなら、
 傭兵に限るからな。
Ghatsad : しかも、お前になら、
 内密とされた任を託しても構わんだろう。
Ghatsad : 先日のこと。
 陛下より直々に「ある伝説のモンスターに関して
 早急に情報を収集せよ」とのお言葉を頂いた。
Ghatsad : なんでも、その昔、
 9つに分けられて「封印の壺」なるものに
 封じられていたモンスターがいたという。

Abda-Lurabda : ブルブル……
 お、おそろしいもん……。

Tateeya : なにぶん、古い時代の話。
 本当に、そんなモンスターが存在したのか
 私は疑問を感じます。

Ghatsad : もっともな意見だ。
Ghatsad : その伝説の舞台は、
 今からおよそ900年以上前の
 アトルガン初期王朝、アルザダール朝……
Ghatsad : または……
 それよりもさらに昔、いまだ解明が進まぬ
 オルドゥーム文明のもの。
Ghatsad : それほど古いものである上、
 その伝説自体、各地に生息するゴブリン族が
 代々伝えた昔話のひとつなのだという。

Abda-Lurabda : キメラ……?
 ゴブリン……? なんだかどこかで
 聞いたような、気がするもん……?

Ghatsad : うむ。
 この逸話に関する情報を集めていた私も、
 モブリンのメゴマック(Megomak)を連想した。
Ghatsad : そこで、お前には再び、
 彼に接触してもらいたい。以前と状況は同じだ。
 皇国側から彼に接触するのは問題があるのでな。
Ghatsad : そして、
 伝説のモンスター「ファラク」について
 可能な限り、情報を引き出すのだ。
Ghatsad : 交渉用に、
 これを渡しておく。前回のものほどではないが、
 メゴマックの好みに合うだろう。
Ghatsad : 知っての通り、
 メゴマックはゼオルム火山に居を構えている。
 気を引き締めて向かえ。

Abda-Lurabda : 待って待って、
 待ってなんだもん!
Abda-Lurabda : よかったもんね?
 ガッサドさんのために働けるなんて!

Tateeya : 私たち、親方のことを
 とっても尊敬しているんです。
Tateeya : どんなことにも全力で
 決して手を抜かず、新しい発想を次々と
 ためらいもなく試す勇気もお持ちで。
Tateeya : けれども、何故か、
 この頃の親方は、なんというか……

Abda-Lurabda : 元気なかったんだもん!

Tateeya : ここオートマトン工房で
 特に変わったことは起きていないので、
 理由はさっぱりわからないのですが……

Abda-Lurabda : なんか知ってるもん?

選択肢:何と言う?

>>わからない
  Abda-Lurabda : そうだもん。
   弟子じゃないと、わからないんだもーん。
   みんなには、わからないんだもーん。

>>皇立文化財調査事業団のせい
  Tateeya : 確かに、親方は
   皇立文化財調査事業団の顧問錬金術師です。
   あの事業団で何かあったのでしょうか?

  Abda-Lurabda : アブダルラブダにも
   タティーヤにも、よくわからないお仕事だもん。
   詳しく聞いても、わからないと思うもーん。

  Tateeya : ……そうなんです。
   親方に尋ねても、難しいお話をされて……
   私たちはいつも親方のお役に立てないのです。

>>ラズファードがいないから
  Abda-Lurabda : ラズファード……?
   って、宰相さまなんだもん!?

  Tateeya : そういえば、親方が
   生前のラズファードさまに大変お世話になったと
   お話ししていたことがありました。

  Abda-Lurabda : アブダルラブダ、
   ラズファードさまのかわりはむつかしいもん……
   おっきさもぜんぜんちがうもん……

>>元気がないように見えない……
  Tateeya : はい、実は、
   親方の元気がなかったのは
   ファラクの話を聞く前のことでして……

Abda-Lurabda : でもでもだもん。
 ガッサドさん、やっと元気になってきたもん♪

Tateeya : ええ、アブダルラブダの言う通り、
 ナシュメラ陛下より今回の依頼があってからは
 いつもの調子が戻ってきたように感じています。
Tateeya : ですから、私たちも
 親方のことを手伝いたくて
 仕方なかったのです。
Tateeya : ただ、私たちには
 危険すぎるという話は本当でしたね。
Tateeya : あなたにお任せします。
 よろしくお願いします。

Abda-Lurabda : おねがいするもーん!

だいじなもの:メゴマックへのお土産を手にいれた!
メゴマックへのお土産

ガッサドから手渡された
カドゥケウスの刻印のある赤銅の箱。
にかわで密封されているため、
中を見ることはできない。
メゴマックとの交渉に役に立つらしいが……?



Ghatsad : ゼオルム火山に行き、
 トロール傭兵団を従えるモブリン
 メゴマック(Megomak)と交渉してもらいたい。
Ghatsad : 古い時代、「封印の壺」に
 封じられていたというモンスター「ファラク」に
 ついて可能な限り、情報を引き出すのだ。

Abda-Lurabda : ファラク、
 9つにバラバラにしても
 生きてるなんて、ふしぎだもーん。
Abda-Lurabda : あっ!
 もしかしたらオートマトンだったもん?
 オートマトンならバラバラになるもん!

Tateeya : 私たち、ふたりの弟子は
 ずっと親方にお世話になっているのに、
 何のお役にも立てないのが不甲斐なくて。
Tateeya : 火山にいるモブリンに
 会いに行くことはできないけれど、
 他の事で親方を手伝えないか考えてみます。

Dkhaaya : なんじゃ、お主か。
 なぬ? オルドゥーム文明の時代に
 ファラクというモンスターがいたか、とな?
Dkhaaya : 聞いたことはないのう……。
 オルドゥーム文明自体、元が民間伝承、
 実在したかもはっきりせん文明じゃからのう。


ゼオルム火山


(Acid-eaten Doorを調べる)
Megomak : 人が、何の用だ?
Megomak : ……。
 もう一度、聞くぞ、何の用だ?
Megomak : なんだ。
 お前、「ファラク」を知ってるのか。
 今、ちまたでアチチな話題だもんな。
Megomak : 土産ももらったし、
 かんたんな話ならしてやってもいいんだが、
 なるたけ詳しい話を聞きたいってんだろ?
Megomak : それだったら、ちょうど今、
 そういうのに詳しそうなやつが泊まってるから、
 そいつに尋ねた方がいいんじゃねえかな?
Megomak : 勇者の家系に
 生まれたとはいえ、末っ子なのに苦労してよ。
 ついてないやつなんだけどな~。
Megomak : ……ん?
 その「ファラク」に詳しいやつに会いたいって?
Megomak : 悪いな、今はいないぜ。
 「ハザルム試験場」って施設に行ってるんだ。
 骨が折れそうなお使いを頼んじまったんでな。
Megomak : そうだ、お前、
 カダーバの浮沼の先にある洞窟を知ってるか?
 その奥に、アトルガンの秘密施設があるのさ!
Megomak : そこでは禁断の錬金術によって
 日々異なる生物どうしが合成され、
 新たな生物が作り出されていた……。
Megomak : その人工生物が
 合成獣……つまりは、キメラ。
Megomak : ラミア、プーク、
 マンドラゴラなど……そこで生命を
 得た生物は、枚挙にいとまがないだろな。
Megomak : あそこは、
 神の御技にも迫らんとする
 偉大なる知の殿堂だったんだ……
Megomak : オレも
 錬金術師の端くれだからな。
Megomak : そこで盗んだ「胚」を使って
 「キマイラ13」ってキメラを作ったんだが
 やっつけられちまってよ……
Megomak : ヤケドと傷心の日々を
 過ごしたオレだったが、どうにかこうにか
 やっとこさ、やる気を取り戻したというわけだ。
Megomak : やつによれば、
 この先に待ち受ける厳しい戦いには、オレの
 愛しのキメラちゃんたちが必要だって言うし……
Megomak : ん?
 やつって誰かって?
Megomak : さっきも言っただろ。
 「ハザルム試験場」にお使いにいったやつさ。
 オレよりも、ファラクの伝説に詳しいはずだぜ。
Megomak : そういえば、
 全然もどってこないな……。
Megomak : 新しい「胚」を
 盗みに行ってもらったんだが……。
Megomak : 皇国のやつらに
 見つかっちまったのかもしれねぇな!
 そしたら、何されるかわかったもんじゃねぇぞ!
Megomak : おい、お前。
 「ハザルム試験場」の入り口あたりまでいって
 こっそりと様子を探ってこい。頼むぜ。

だいじなもの:メゴマックへのお土産を失った。



(Acid-eaten Doorを調べる)
メゴマックは「ハザルム試験場」の入り口の様子を探るよう言っていた……。


ハザルム試験場


(Entry Gateを調べる)
Uran-Mafran : おや、おまえか。
 ここでも会うことになろうとは。
Uran-Mafran : 私が得た情報では、
 この扉の先……古の施設の最深部には
 巨大な時空の歪があると言う。
Uran-Mafran : そして、そこには
 冥界ヴァルハラを統べる神……
 オーディンが現れるという噂も……。
Uran-Mafran : しかし、ここには
 かなり厳重な封印がかけられている。
 オーディンへの謁見、たやすくはなさそうだ。
Uran-Mafran : ところで
 カダーバの浮沼のナメクジ岩で、アミナフという
 亡者が語っていたことを覚えているか?
Uran-Mafran : 「ヴァルハラで
 大きな戦いが起きている。ヴァルハラを統べる神
 オーディンに反旗を翻したものがいる」。
Uran-Mafran : その件について、
 さらなる情報を得たい。
 おまえは何か知っているか?

選択肢:何か知っている?
(「リシュフィーのこと」以外を選ぶと選択肢が消えてループ)

>>知らない
  Uran-Mafran : 役立たずめ、
   忘れているだけではないのか?
  Uran-Mafran : ……そういえば……
   あの時、アミナフという亡者は、ヴァルハラで
   リシュフィーを追いかけたと言っていたな……
  Uran-Mafran : リシュフィーとは何者だ?
   アミナフと同じ亡者だとして、
   もしや、その者もまた蘇ったのか……?

>>オーディンから何も聞いてない……
  Uran-Mafran : そうか、おまえは
   オーディンに会ったことがあるのか!?
  Uran-Mafran : この厳重な封印を
   解く方法が、確実にあるということだな。
   参考にさせてもらおう。

>>リシュフィーのこと

Uran-Mafran : ……そうか!
 もうひとり、青魔道士がいたのか!
Uran-Mafran : そして彼からも、
 魔の力を吸い取ってほしいと言うのか。
 この「獄のオーブ」を使って……。
Uran-Mafran : 確かに、そうすれば、
 その者とも実りのある会話をすることが
 できそうだ。

Magh Bihu : ピエエエエエエン!

Uran-Mafran : !?
Uran-Mafran : あのゴブリンども、
 どうやって中へ……
Uran-Mafran : 今度は捕らえて、
 聞き出してやろう……



(Entry Gateを調べる)
ウランマフランとディスティニーデストロイヤー団を追って「カダーバの浮沼」へ向かおう……。


カダーバの浮沼


(Vexing Snifflesを調べる)
Uran-Mafran : ……なるほど。
 試験場の中で、嫌なものを目にしたようだ。

Gloom Phantom : ……気にするナッテ!
 生まれたトキ、死ぬトキ、
 どっちモ~関係ネェ~シ、ゴブゥ!

Dazbog : で、でも……
 しょ、しょうげきてきな
 じ、じじつばかりで……

Magh Bihu : ピエエエエエエン!
 マンドラゴラハニンゲンニ
 ツクラレタイノチダッタンダヨー!

Gloom Phantom : でもヨ~
 ラミア、プーク、メローとかヨ~、
 おンなじ、おナカマも、いるワケだしヨ~!
Gloom Phantom : 気にするナッテ!
 いまヲ、生きてるってェ~コト、
 ダイジな~ンは、ソレだけ、ゴブゥ!

Magh Bihu : ピエエエエエエン!
 ノゾマレテエラバレシ「エリート」ニハ
 コノキモチガワカラナインダヨー!
Magh Bihu : マンドラゴラハ
 ウマレルハズガナイ
 「イラナイコ」ダッタンダヨー!

Gloom Phantom : オイコラ!
 エリートって、ナンジャ、ゴブゥ!!!

Dazbog : ま、まあまあ……、
 お、おちついてください。
Dazbog : ひ、ひどいのは
 あ、あんなものをうみだそうとかんがえて
 ほ、ほんとうにやったものたちです。
Dazbog : い、いのちを
 も、もてあそんでいるのです。
 れ、れんきんじゅつしがわるいのです。

Magh Bihu : ピエエエエエエン!
 アノモブリンヤロウニモ
 セイサイヲクワエテヤラネバナラヌ!

Gloom Phantom : ゴブゥッ!?
 メゴマック、オレサマたち、泊めてくれル
 ダイジ~な、ダチなンだゼ、ゴブゥ!?

Magh Bihu : コレダカラ
 「エリート」ダッテンダヨ「イラナイコ」ハ
 ハシノシタデフルエテルノガフサワシインダヨ!

Dazbog : ま、まあまあ……、
 お、おちついてください。

Gloom Phantom : ゴブゥ……
 こ~んナ、コトなら、メゴマックの頼み、
 聞かなきゃ~よかったゼ。

Dazbog : た、たのまれた
 は、「胚」はみつけたのに
 さ、さんざんですね……。

Gloom Phantom : ソレにヨ~、な~んデ
 あンナに、トサカにキて~ンだ、ゴブゥ……?
 マンドラゴラ、ちがうじゃネェ~か……

Uran-Mafran : ……聞いているだけで
 頭が痛くなる。
Uran-Mafran : そろそろ向かうか……、ん?
Uran-Mafran : なんだ、
 あの、からくり人形は……?

Mnejing : そこへ直れ、
 魔道士ウランマフラン。
Mnejing : 聖皇の命により
 皇都アルザビへ連行する。

Uran-Mafran : ほう……?

Mnejing : まずは持ち物を
 改めさせてもらおう。

Magh Bihu : マテマテマテーイ!

Mnejing : ぬぬぬ!?
 なにやつ!?

Magh Bihu : ニンゲンドモメ!
 イノチヲモテアソンダ
 ニンゲンドモメ……!

Gloom Phantom : オイコラ!
 どうしタ、ゴブゥ!!!

Dazbog : お、おちついて……

Mnejing : ……???
 [Your Name]よ、
 どういうことだ???

Uran-Mafran : ややこしい。
 まずはあの植物を
 黙らせた方がよさそうだぞ。

Mnejing : キトルルスよ、
 落ち着くがよい。

Magh Bihu : キトルルスト
 マチガエルトハナンタルブジョク!!!
Magh Bihu : セイサイヲ
 クワエテヤラネバナラヌ!
Magh Bihu : ピエエエエエエン!



(Vexing Snifflesを調べる)
嫌な気配がした!
制限時間は15分(地球時間)です。


[Your Name]は、Magh Bihuを倒した。
[Your Name]は、Dazbogを倒した。
[Your Name]は、Gloom Phantomを倒した。
[Your Name]は、レベル制限の効果がきれた。

だいじなもの: 真っ白なアンプルを手にいれた!
真っ白なアンプル

グルームファントムが落とした
袋の中に入っていた、真っ白に
凍てついているアンプル。
その中には、ハザルム試験場から
盗み出された胚が入っているようだ。



(Vexing Snifflesを調べる)
Magh Bihu : プシュウウウウウ……

Gloom Phantom : オイコラ!
 こっちノ、ハナシも聞かねェ~デ、
 いっぽ~テキニ、ボコるンジャ~ネ、ゴブゥッ!

Dazbog : そ、それは……
 い、いいがかりも、
 い、いいところでは……

Mnejing : ……[Your Name]よ、
 この事態は、いったい
 どういうことなのだ?

選択肢:どういうこと?

>>マンドラゴラがキメラだった
  Mnejing : キメラ。
   禁断の錬金術によって
   もてあそばれた命の末路。
  Mnejing : 自らがそうだと
   知らなかったのならば、
   その出自にも落ち込みもしよう。
  Mnejing : 我らが
   こう言うのは滑稽だがな。
   「同情を禁じ得ない」と……。
  Mnejing : ……が、聞きたいのは
   そういうことではない。

>>キトルルスは禁句だった
  Mnejing : キトルルス。
   プラントイド類マンドラゴラ族の亜種。
   緑色の地肌に黒色の縞模様が特徴。
  Mnejing : 我らが知るは
   その程度のこと。逆に言えば、
   それ以上のことには興味がない。

>>マッグビフはイラナイコだった
  Mnejing : マッグビフと
   イラナイコというのは誰のことだ?
  Mnejing : ……いいや、
   それはどうでもいい。
   聞きたいのはそういうことではない。

Mnejing : この野蛮かつ横暴な
 狼藉者たちは、いったい何者なのだ?

選択肢:彼らは……
(「ディスティニーデストロイヤー団」以外を選ぶとグルームファントムがびっくりしたモーションをするが、会話の流れは同じ)

>>ディスティニーデストロイヤー団
>>デストロイヤーディスティニー団
>>デコボコデロリンチョ団

Mnejing : 聞きたいのは
 そういうことではない。
 ここで何をしているか、ということだ。

Gloom Phantom : オレサマのダチにヨ~
 頼まれちまッタ、だいじなモノ、
 探してタ~、だけゴブゥッ!!
Gloom Phantom : ……って、ネェ!
 ドコイッタ!?

[Your Name]は、グルームファントムに真っ白なアンプルを見せた。

Gloom Phantom : ゴブゥッ!!!
 ソレ、ダチのだゾ! メゴマックのだゾ!

Mnejing : メゴマック……
 ガッサドからは、そなたをメゴマックの元へ
 交渉に遣わせたと聞いているが。

Gloom Phantom : !?
 テメ~モ、メゴマックのダチ……?

Magh Bihu : プシュウウウウウ……
 メゴマック……レンキンジュツシ……
 セイサイヲ……

Dazbog : と、ところで
 あ、あなたはなんですか?
 キ、キメラですか?

Mnejing : キメラだと!?
 わ、我らをキメラ!?
Mnejing : ええい、
 ウランマフランと共に皇都へ連行だ!
 知ることのすべてを吐いてもらおう!
Mnejing : 筆舌に尽くしがたい
 恐ろしい目にあうことを覚悟するがいい!
Mnejing : 待つのだ、
 ウランマフラン!

Uran-Mafran : ……案ずるな。
 しばし後に、また会えよう。

Mnejing : ううむ……
 何を考えている……?
Mnejing : あやつの狙いは
 いったい何なのだ……?
 ナシュメラに報告せねば……
Mnejing : あやつらまで!

Gloom Phantom : メゴマックにヨ~!
 「胚」、渡しに、行けヨナ~! ゴブゥッ!

Mnejing : こら、待てい、
 待たぬか! この……
Mnejing : [ディスティニーデストロイヤー/デストロイヤーディスティニー/デコボコデロリンチョ]団めー!



(Vexing Snifflesを調べる)
メゴマックに、だいじなもの真っ白なアンプルを届けた方がよさそうだ……。


ゼオルム火山


(Acid-eaten Doorを調べる)
Megomak : お、お前、
 「ハザルム試験場」の様子を探ってきたか?
Megomak : なんだ……
 こいつは、オレがやつに頼んだ
 真っ白なアンプルじゃないか!
Megomak : ……よくわからんが
 オレ自身が行かなくてよかったぜ。
Megomak : 偉そうなオートマトンに
 追いかけられるなんざ、ゾっとしねえからな。
Megomak : それで、やつら……
 ディスティニーデストロイヤー団は
 もう戻ってこねえのかな。
Megomak : 長老さまのところへ
 行く方法を教えてやったから、直接、
 そっちに向かったのかもしれねえな。
Megomak : あーあ。
 せっかく、トマトスープメロンジュース
 おごってやろうと思ったのに……。
Megomak : ん?
 なんだ、お前。
 まだ帰らないのか?
Megomak : ああ、そうか!
 お前は、ファラクについての詳しい話を
 聞きたがっていたんだったか!
Megomak : ……始まりは、
 今から数千年前のこと。
Megomak : ここアトルガン地方を
 滅ぼそうとしていたファラクは、
 死闘の末に9つの肉塊に分けられた。
Megomak : だが、お前たち人間が
 オルドゥーム文明って呼んでいる時代になると、
 恐れを知らぬ錬金術師たちが現れちまった。
Megomak : その錬金術師たちが
 「封印の壺」の封印を解いちまって、
 9つの肉塊は3つずつ合体することになった。
Megomak : そして、ティンニン、
 サーラメーヤ、ティガーという3体のキメラが
 生まれ、キメラの研究の始まりになったんだ。

Gloom Phantom : けどヨ~、人間ドモ、
 まったくもッテ、わかっちゃイネェ~。
Gloom Phantom : ティンニン、
 サーラメーヤ、ティガー、くっついちまうと
 「ファラクが蘇っちまう」ッテ~のをナッ!!!

Megomak : よお、戻ってきたのか!
 真っ白なアンプルは、その人間からもらったぞ!

Gloom Phantom : テメ~、
 どこかデ、会ったトキ、
 あるゴブゥ……?

選択肢:何と答える?(どっちを選んでも同じ)

>>はい
>>いいえ

Megomak : どっちでもいいから、
 この人間に話の続きを聞かせてやってくれよ?
 お前の独壇場ってやつだろ?

Gloom Phantom : しっかたネェナ~、ゴブゥ。
 そこで登場したのが、オレサマの祖先ノ~
 勇者サマってワケヨォ。
Gloom Phantom : 祖先の勇者サマはヨ~、
 人間ン中デモ、話、ワカるヤツ、
 「ラムール」ってヤツ、見つけたンだ。
Gloom Phantom : ソイツ、人間のクセニ
 ファラクのヤバさ~知っててヨ。ナメクジ岩デ~
 3つノ~「島」に~封印したッテ、話ヨオ!
Gloom Phantom : そんトキ、使ってタ
 ヤバい杖コソ、「オルドゥームの杖」でヨ。
 その杖じゃネェ~と、岩、壊せネェ~ゴブゥッ!

Megomak : 今、ナメクジ岩は
 ちょうど熱いスポットだぜ。
 蘇った亡者がワラワラしてやがる。

Gloom Phantom : ……オウ、メゴマック。
 ここのヤツら、あンの「杖」ンコト、
 ちゃ~んト、守ッテ~ンだろうナ、ゴブゥッ?

Megomak : そう聞いてるぜ。
 安心しとけ。

Gloom Phantom : ゴブゥッ!
 ぜっテ~、命カケてもヨオ、
 亡者にダケ~は、渡すンじゃア、ねぇゾッ???

Megomak : お前、これから
 長老さまに会いに行くんだろ。
 そこで尋ねてみるといいさ。

Gloom Phantom : ヨッシ!
 イッチョ、行ってみるワ~!
 アンガトヨ~、世話ンなったゼ!

Megomak : 達者でな~!
Megomak : どうだい、わかったか?
 ファラクがヤバイもので、オルドゥームの杖が
 亡者どもの手に渡ると蘇っちまうってことが。
Megomak : そいつをお前ら
 人間が知って、事態がよくなるとは
 思えないけどな。オレたちの邪魔はするなよ?
Megomak : じゃあな。
 オレは行くぜ。愛しのキメラちゃんのために
 いろんな実験をしたいからな。

だいじなもの:真っ白なアンプルを失った。



(Acid-eaten Doorを調べる)
メゴマックたちから得た情報をガッサドに伝えた方がよさそうだ……。


アトルガン白門


Abda-Lurabda : おかえりだもーん!
 待ってたもーん!

Tateeya : その表情……
 すべてうまくいったようですね!

Ghatsad : どうだ?
 メゴマックからうまく聞き出せたのか?

Abda-Lurabda : ええー!?
 ファラク、蘇っちゃうんだもん!?

Tateeya : 9つに分けても
 死ななかったということは……
Tateeya : 全部を
 合わせれば生き返るということ……。

Abda-Lurabda : どうするもん!?
 どうするんだもん、ガッサドさん!?

Ghatsad : オルドゥームの杖……か。
Ghatsad : ドゥカーヤの研究書で
 雷の力を操るものだとあったが、
 それ以上のものなのかもしれぬな。

Tateeya : そうです。それに
 オルドゥームの杖が、亡者などの敵の手に渡ら
 なければ、ファラクが蘇ることはありません。

Abda-Lurabda : でも、どこにあるんだもん?
 [おねえさん/おにいさん]から聞いた話だと、
 アトルガンの誰かが守ってるみたいだもーん?

Ghatsad : [Your Name]よ、
 オルドゥームの杖について詳しいゴブリンは、
 グルームファントムという名だったな……。
Ghatsad : 実は、先ほど
 皇宮から使いが来てな。ハザルム試験場の前で
 お前に会ったという話も既に聞いていたのだ。
Ghatsad : そのゴブリン率いる
 3人組の獣人たちは、お前と同じように
 中の国から来て、メゴマックを頼った……。
Ghatsad : すべてのことが
 繋がっているとなれば、
 杖は、やはり、獣人が……?

Abda-Lurabda : ううーん……。
 アブダルラブダ、よくわからないんだもん……。

Ghatsad : とにかく、だ。
 我らのために素晴らしい仕事をしてくれた。
 お前から聞いたことはすべて陛下に報告する。
Ghatsad : だが、次は、
 オルドゥームの杖の調査のために力を貸してくれ。

20000ギルを手にいれた!



Ghatsad : ゴブリンの昔話といえど、
 馬鹿にはできんな。まさか、オルドゥーム文明
 までさかのぼることになろうとは。
Ghatsad : オルドゥーム文明に
 関する研究は、まだまだ進んでいないのが実情。
 知的好奇心が刺激されるよ。

Tateeya : 9つに分けても
 死ななかったということは……
Tateeya : 全部を
 合わせれば生き返るということ……。
 ああ、なんて恐ろしい……。


青のラウバーン 憂鬱なるガッサド アブダルラブダショック

■関連項目 蝕世のエンブリオミッション
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最終更新:2023年09月02日 20:00
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