進行内容
伝説のモンスター「ファラク」の情報を
さらに集めるよう、皇宮から指示された
というガッサド。
その伝説の舞台は、少なくとも数百年前。
さらに、その話の元をたどれば、
ゴブリンが代々伝えた昔話のひとつらしい。
ゼオルム火山に住むモブリンのメゴマック
(Megomak)に会い、情報を引き出そう。
Abda-Lurabda : アブダルラブダ、
がんばるんだもん!
Tateeya : 私も同じ気持ちです。
親方、私たちにも協力させてください。
Ghatsad : ……ううむ、
そういうわけにもいかんのだ。
こたびの件、危険も危険……
Ghatsad : 良いところへ来た。
危険な仕事を依頼するなら、
傭兵に限るからな。
Ghatsad : しかも、お前になら、
内密とされた任を託しても構わんだろう。
Ghatsad : 先日のこと。
陛下より直々に「ある伝説のモンスターに関して
早急に情報を収集せよ」とのお言葉を頂いた。
Ghatsad : なんでも、その昔、
9つに分けられて「封印の壺」なるものに
封じられていたモンスターがいたという。
Abda-Lurabda : ブルブル……
お、おそろしいもん……。
Tateeya : なにぶん、古い時代の話。
本当に、そんなモンスターが存在したのか
私は疑問を感じます。
Ghatsad : もっともな意見だ。
Ghatsad : その伝説の舞台は、
今からおよそ900年以上前の
アトルガン初期王朝、アルザダール朝……
Ghatsad : または……
それよりもさらに昔、いまだ解明が進まぬ
オルドゥーム文明のもの。
Ghatsad : それほど古いものである上、
その伝説自体、各地に生息するゴブリン族が
代々伝えた昔話のひとつなのだという。
Abda-Lurabda : キメラ……?
ゴブリン……? なんだかどこかで
聞いたような、気がするもん……?
Ghatsad : うむ。
この逸話に関する情報を集めていた私も、
モブリンのメゴマック(Megomak)を連想した。
Ghatsad : そこで、お前には再び、
彼に接触してもらいたい。以前と状況は同じだ。
皇国側から彼に接触するのは問題があるのでな。
Ghatsad : そして、
伝説のモンスター「ファラク」について
可能な限り、情報を引き出すのだ。
Ghatsad : 交渉用に、
これを渡しておく。前回のものほどではないが、
メゴマックの好みに合うだろう。
Ghatsad : 知っての通り、
メゴマックはゼオルム火山に居を構えている。
気を引き締めて向かえ。
Abda-Lurabda : 待って待って、
待ってなんだもん!
Abda-Lurabda : よかったもんね?
ガッサドさんのために働けるなんて!
Tateeya : 私たち、親方のことを
とっても尊敬しているんです。
Tateeya : どんなことにも全力で
決して手を抜かず、新しい発想を次々と
ためらいもなく試す勇気もお持ちで。
Tateeya : けれども、何故か、
この頃の親方は、なんというか……
Abda-Lurabda : 元気なかったんだもん!
Tateeya : ここ
オートマトン工房で
特に変わったことは起きていないので、
理由はさっぱりわからないのですが……
Abda-Lurabda : なんか知ってるもん?
選択肢:何と言う?
>>わからない
Abda-Lurabda : そうだもん。
弟子じゃないと、わからないんだもーん。
みんなには、わからないんだもーん。
>>皇立文化財調査事業団のせい
Tateeya : 確かに、親方は
皇立文化財調査事業団の顧問錬金術師です。
あの事業団で何かあったのでしょうか?
Abda-Lurabda : アブダルラブダにも
タティーヤにも、よくわからないお仕事だもん。
詳しく聞いても、わからないと思うもーん。
Tateeya : ……そうなんです。
親方に尋ねても、難しいお話をされて……
私たちはいつも親方のお役に立てないのです。
>>ラズファードがいないから
Abda-Lurabda : ラズファード……?
って、宰相さまなんだもん!?
Tateeya : そういえば、親方が
生前のラズファードさまに大変お世話になったと
お話ししていたことがありました。
Abda-Lurabda : アブダルラブダ、
ラズファードさまのかわりはむつかしいもん……
おっきさもぜんぜんちがうもん……
>>元気がないように見えない……
Tateeya : はい、実は、
親方の元気がなかったのは
ファラクの話を聞く前のことでして……
Abda-Lurabda : でもでもだもん。
ガッサドさん、やっと元気になってきたもん♪
Tateeya : ええ、アブダルラブダの言う通り、
ナシュメラ陛下より今回の依頼があってからは
いつもの調子が戻ってきたように感じています。
Tateeya : ですから、私たちも
親方のことを手伝いたくて
仕方なかったのです。
Tateeya : ただ、私たちには
危険すぎるという話は本当でしたね。
Tateeya : あなたにお任せします。
よろしくお願いします。
Abda-Lurabda : おねがいするもーん!
だいじなもの:メゴマックへのお土産を手にいれた!
メゴマックへのお土産
ガッサドから手渡された
カドゥケウスの刻印のある赤銅の箱。
にかわで密封されているため、
中を見ることはできない。
メゴマックとの交渉に役に立つらしいが……?
Ghatsad : ゼオルム火山に行き、
トロール傭兵団を従えるモブリン
メゴマック(Megomak)と交渉してもらいたい。
Ghatsad : 古い時代、「封印の壺」に
封じられていたというモンスター「ファラク」に
ついて可能な限り、情報を引き出すのだ。
Abda-Lurabda : ファラク、
9つにバラバラにしても
生きてるなんて、ふしぎだもーん。
Abda-Lurabda : あっ!
もしかしたらオートマトンだったもん?
オートマトンならバラバラになるもん!
Tateeya : 私たち、ふたりの弟子は
ずっと親方にお世話になっているのに、
何のお役にも立てないのが不甲斐なくて。
Tateeya : 火山にいるモブリンに
会いに行くことはできないけれど、
他の事で親方を手伝えないか考えてみます。
Dkhaaya : なんじゃ、お主か。
なぬ? オルドゥーム文明の時代に
ファラクというモンスターがいたか、とな?
Dkhaaya : 聞いたことはないのう……。
オルドゥーム文明自体、元が民間伝承、
実在したかもはっきりせん文明じゃからのう。
(Acid-eaten Doorを調べる)
Megomak : 人が、何の用だ?
Megomak : ……。
もう一度、聞くぞ、何の用だ?
Megomak : なんだ。
お前、「ファラク」を知ってるのか。
今、ちまたでアチチな話題だもんな。
Megomak : 土産ももらったし、
かんたんな話ならしてやってもいいんだが、
なるたけ詳しい話を聞きたいってんだろ?
Megomak : それだったら、ちょうど今、
そういうのに詳しそうなやつが泊まってるから、
そいつに尋ねた方がいいんじゃねえかな?
Megomak : 勇者の家系に
生まれたとはいえ、末っ子なのに苦労してよ。
ついてないやつなんだけどな~。
Megomak : ……ん?
その「ファラク」に詳しいやつに会いたいって?
Megomak : 悪いな、今はいないぜ。
「
ハザルム試験場」って施設に行ってるんだ。
骨が折れそうなお使いを頼んじまったんでな。
Megomak : そうだ、お前、
カダーバの浮沼の先にある洞窟を知ってるか?
その奥に、アトルガンの秘密施設があるのさ!
Megomak : そこでは禁断の錬金術によって
日々異なる生物どうしが合成され、
新たな生物が作り出されていた……。
Megomak : その人工生物が
合成獣……つまりは、キメラ。
Megomak : ラミア、プーク、
マンドラゴラなど……そこで生命を
得た生物は、枚挙にいとまがないだろな。
Megomak : あそこは、
神の御技にも迫らんとする
偉大なる知の殿堂だったんだ……
Megomak : オレも
錬金術師の端くれだからな。
Megomak : そこで盗んだ「胚」を使って
「キマイラ13」ってキメラを作ったんだが
やっつけられちまってよ……
Megomak : ヤケドと傷心の日々を
過ごしたオレだったが、どうにかこうにか
やっとこさ、やる気を取り戻したというわけだ。
Megomak : やつによれば、
この先に待ち受ける厳しい戦いには、オレの
愛しのキメラちゃんたちが必要だって言うし……
Megomak : ん?
やつって誰かって?
Megomak : さっきも言っただろ。
「ハザルム試験場」にお使いにいったやつさ。
オレよりも、ファラクの伝説に詳しいはずだぜ。
Megomak : そういえば、
全然もどってこないな……。
Megomak : 新しい「胚」を
盗みに行ってもらったんだが……。
Megomak : 皇国のやつらに
見つかっちまったのかもしれねぇな!
そしたら、何されるかわかったもんじゃねぇぞ!
Megomak : おい、お前。
「ハザルム試験場」の入り口あたりまでいって
こっそりと様子を探ってこい。頼むぜ。
だいじなもの:メゴマックへのお土産を失った。
(Acid-eaten Doorを調べる)
メゴマックは「ハザルム試験場」の入り口の様子を探るよう言っていた……。
(Entry Gateを調べる)
Uran-Mafran : おや、おまえか。
ここでも会うことになろうとは。
Uran-Mafran : 私が得た情報では、
この扉の先……古の施設の最深部には
巨大な時空の歪があると言う。
Uran-Mafran : そして、そこには
冥界ヴァルハラを統べる神……
オーディンが現れるという噂も……。
Uran-Mafran : しかし、ここには
かなり厳重な封印がかけられている。
オーディンへの謁見、たやすくはなさそうだ。
Uran-Mafran : ところで
カダーバの浮沼のナメクジ岩で、アミナフという
亡者が語っていたことを覚えているか?
Uran-Mafran : 「ヴァルハラで
大きな戦いが起きている。ヴァルハラを統べる神
オーディンに反旗を翻したものがいる」。
Uran-Mafran : その件について、
さらなる情報を得たい。
おまえは何か知っているか?
選択肢:何か知っている?
(「リシュフィーのこと」以外を選ぶと選択肢が消えてループ)
>>知らない
Uran-Mafran : 役立たずめ、
忘れているだけではないのか?
Uran-Mafran : ……そういえば……
あの時、アミナフという亡者は、ヴァルハラで
リシュフィーを追いかけたと言っていたな……
Uran-Mafran : リシュフィーとは何者だ?
アミナフと同じ亡者だとして、
もしや、その者もまた蘇ったのか……?
>>オーディンから何も聞いてない……
Uran-Mafran : そうか、おまえは
オーディンに会ったことがあるのか!?
Uran-Mafran : この厳重な封印を
解く方法が、確実にあるということだな。
参考にさせてもらおう。
>>リシュフィーのこと
Uran-Mafran : ……そうか!
もうひとり、青魔道士がいたのか!
Uran-Mafran : そして彼からも、
魔の力を吸い取ってほしいと言うのか。
この「獄のオーブ」を使って……。
Uran-Mafran : 確かに、そうすれば、
その者とも実りのある会話をすることが
できそうだ。
Magh Bihu : ピエエエエエエン!
Uran-Mafran : !?
Uran-Mafran : あのゴブリンども、
どうやって中へ……
Uran-Mafran : 今度は捕らえて、
聞き出してやろう……
(Vexing Snifflesを調べる)
Uran-Mafran : ……なるほど。
試験場の中で、嫌なものを目にしたようだ。
Gloom Phantom : ……気にするナッテ!
生まれたトキ、死ぬトキ、
どっちモ~関係ネェ~シ、ゴブゥ!
Dazbog : で、でも……
しょ、しょうげきてきな
じ、じじつばかりで……
Magh Bihu : ピエエエエエエン!
マンドラゴラハニンゲンニ
ツクラレタイノチダッタンダヨー!
Gloom Phantom : でもヨ~
ラミア、プーク、メローとかヨ~、
おンなじ、おナカマも、いるワケだしヨ~!
Gloom Phantom : 気にするナッテ!
いまヲ、生きてるってェ~コト、
ダイジな~ンは、ソレだけ、ゴブゥ!
Magh Bihu : ピエエエエエエン!
ノゾマレテエラバレシ「エリート」ニハ
コノキモチガワカラナインダヨー!
Magh Bihu : マンドラゴラハ
ウマレルハズガナイ
「イラナイコ」ダッタンダヨー!
Gloom Phantom : オイコラ!
エリートって、ナンジャ、ゴブゥ!!!
Dazbog : ま、まあまあ……、
お、おちついてください。
Dazbog : ひ、ひどいのは
あ、あんなものをうみだそうとかんがえて
ほ、ほんとうにやったものたちです。
Dazbog : い、いのちを
も、もてあそんでいるのです。
れ、れんきんじゅつしがわるいのです。
Magh Bihu : ピエエエエエエン!
アノモブリンヤロウニモ
セイサイヲクワエテヤラネバナラヌ!
Gloom Phantom : ゴブゥッ!?
メゴマック、オレサマたち、泊めてくれル
ダイジ~な、ダチなンだゼ、ゴブゥ!?
Magh Bihu : コレダカラ
「エリート」ダッテンダヨ「イラナイコ」ハ
ハシノシタデフルエテルノガフサワシインダヨ!
Dazbog : ま、まあまあ……、
お、おちついてください。
Gloom Phantom : ゴブゥ……
こ~んナ、コトなら、メゴマックの頼み、
聞かなきゃ~よかったゼ。
Dazbog : た、たのまれた
は、「胚」はみつけたのに
さ、さんざんですね……。
Gloom Phantom : ソレにヨ~、な~んデ
あンナに、トサカにキて~ンだ、ゴブゥ……?
マンドラゴラ、ちがうじゃネェ~か……
Uran-Mafran : ……聞いているだけで
頭が痛くなる。
Uran-Mafran : そろそろ向かうか……、ん?
Uran-Mafran : なんだ、
あの、からくり人形は……?
Mnejing : そこへ直れ、
魔道士ウランマフラン。
Mnejing : 聖皇の命により
皇都
アルザビへ連行する。
Uran-Mafran : ほう……?
Mnejing : まずは持ち物を
改めさせてもらおう。
Magh Bihu : マテマテマテーイ!
Mnejing : ぬぬぬ!?
なにやつ!?
Magh Bihu : ニンゲンドモメ!
イノチヲモテアソンダ
ニンゲンドモメ……!
Gloom Phantom : オイコラ!
どうしタ、ゴブゥ!!!
Dazbog : お、おちついて……
Mnejing : ……???
[Your Name]よ、
どういうことだ???
Uran-Mafran : ややこしい。
まずはあの植物を
黙らせた方がよさそうだぞ。
Mnejing : キトルルスよ、
落ち着くがよい。
Magh Bihu : キトルルスト
マチガエルトハナンタルブジョク!!!
Magh Bihu : セイサイヲ
クワエテヤラネバナラヌ!
Magh Bihu : ピエエエエエエン!
(Vexing Snifflesを調べる)
嫌な気配がした!
制限時間は15分(地球時間)です。
[Your Name]は、Magh Bihuを倒した。
[Your Name]は、Dazbogを倒した。
[Your Name]は、Gloom Phantomを倒した。
[Your Name]は、レベル制限の効果がきれた。
だいじなもの: 真っ白なアンプルを手にいれた!
真っ白なアンプル
グルームファントムが落とした
袋の中に入っていた、真っ白に
凍てついているアンプル。
その中には、ハザルム試験場から
盗み出された胚が入っているようだ。
(Vexing Snifflesを調べる)
Magh Bihu : プシュウウウウウ……
Gloom Phantom : オイコラ!
こっちノ、ハナシも聞かねェ~デ、
いっぽ~テキニ、ボコるンジャ~ネ、ゴブゥッ!
Dazbog : そ、それは……
い、いいがかりも、
い、いいところでは……
Mnejing : ……[Your Name]よ、
この事態は、いったい
どういうことなのだ?
選択肢:どういうこと?
>>マンドラゴラがキメラだった
Mnejing : キメラ。
禁断の錬金術によって
もてあそばれた命の末路。
Mnejing : 自らがそうだと
知らなかったのならば、
その出自にも落ち込みもしよう。
Mnejing : 我らが
こう言うのは滑稽だがな。
「同情を禁じ得ない」と……。
Mnejing : ……が、聞きたいのは
そういうことではない。
>>キトルルスは禁句だった
Mnejing : キトルルス。
プラントイド類マンドラゴラ族の亜種。
緑色の地肌に黒色の縞模様が特徴。
Mnejing : 我らが知るは
その程度のこと。逆に言えば、
それ以上のことには興味がない。
>>マッグビフはイラナイコだった
Mnejing : マッグビフと
イラナイコというのは誰のことだ?
Mnejing : ……いいや、
それはどうでもいい。
聞きたいのはそういうことではない。
Mnejing : この野蛮かつ横暴な
狼藉者たちは、いったい何者なのだ?
選択肢:彼らは……
(「ディスティニーデストロイヤー団」以外を選ぶとグルームファントムがびっくりしたモーションをするが、会話の流れは同じ)
>>ディスティニーデストロイヤー団
>>デストロイヤーディスティニー団
>>デコボコデロリンチョ団
Mnejing : 聞きたいのは
そういうことではない。
ここで何をしているか、ということだ。
Gloom Phantom : オレサマのダチにヨ~
頼まれちまッタ、だいじなモノ、
探してタ~、だけゴブゥッ!!
Gloom Phantom : ……って、ネェ!
ドコイッタ!?
[Your Name]は、グルームファントムに真っ白なアンプルを見せた。
Gloom Phantom : ゴブゥッ!!!
ソレ、ダチのだゾ! メゴマックのだゾ!
Mnejing : メゴマック……
ガッサドからは、そなたをメゴマックの元へ
交渉に遣わせたと聞いているが。
Gloom Phantom : !?
テメ~モ、メゴマックのダチ……?
Magh Bihu : プシュウウウウウ……
メゴマック……レンキンジュツシ……
セイサイヲ……
Dazbog : と、ところで
あ、あなたはなんですか?
キ、キメラですか?
Mnejing : キメラだと!?
わ、我らをキメラ!?
Mnejing : ええい、
ウランマフランと共に皇都へ連行だ!
知ることのすべてを吐いてもらおう!
Mnejing : 筆舌に尽くしがたい
恐ろしい目にあうことを覚悟するがいい!
Mnejing : 待つのだ、
ウランマフラン!
Uran-Mafran : ……案ずるな。
しばし後に、また会えよう。
Mnejing : ううむ……
何を考えている……?
Mnejing : あやつの狙いは
いったい何なのだ……?
ナシュメラに報告せねば……
Mnejing : あやつらまで!
Gloom Phantom : メゴマックにヨ~!
「胚」、渡しに、行けヨナ~! ゴブゥッ!
Mnejing : こら、待てい、
待たぬか! この……
Mnejing : [ディスティニーデストロイヤー/デストロイヤーディスティニー/デコボコデロリンチョ]団めー!
(Vexing Snifflesを調べる)
メゴマックに、だいじなもの真っ白なアンプルを届けた方がよさそうだ……。
(Acid-eaten Doorを調べる)
Megomak : お、お前、
「ハザルム試験場」の様子を探ってきたか?
Megomak : なんだ……
こいつは、オレがやつに頼んだ
真っ白なアンプルじゃないか!
Megomak : ……よくわからんが
オレ自身が行かなくてよかったぜ。
Megomak : 偉そうなオートマトンに
追いかけられるなんざ、ゾっとしねえからな。
Megomak : それで、やつら……
ディスティニーデストロイヤー団は
もう戻ってこねえのかな。
Megomak : 長老さまのところへ
行く方法を教えてやったから、直接、
そっちに向かったのかもしれねえな。
Megomak : あーあ。
せっかく、トマトスープやメロンジュースを
おごってやろうと思ったのに……。
Megomak : ん?
なんだ、お前。
まだ帰らないのか?
Megomak : ああ、そうか!
お前は、ファラクについての詳しい話を
聞きたがっていたんだったか!
Megomak : ……始まりは、
今から数千年前のこと。
Megomak : ここアトルガン地方を
滅ぼそうとしていたファラクは、
死闘の末に9つの肉塊に分けられた。
Megomak : だが、お前たち人間が
オルドゥーム文明って呼んでいる時代になると、
恐れを知らぬ錬金術師たちが現れちまった。
Megomak : その錬金術師たちが
「封印の壺」の封印を解いちまって、
9つの肉塊は3つずつ合体することになった。
Megomak : そして、ティンニン、
サーラメーヤ、ティガーという3体のキメラが
生まれ、キメラの研究の始まりになったんだ。
Gloom Phantom : けどヨ~、人間ドモ、
まったくもッテ、わかっちゃイネェ~。
Gloom Phantom : ティンニン、
サーラメーヤ、ティガー、くっついちまうと
「ファラクが蘇っちまう」ッテ~のをナッ!!!
Megomak : よお、戻ってきたのか!
真っ白なアンプルは、その人間からもらったぞ!
Gloom Phantom : テメ~、
どこかデ、会ったトキ、
あるゴブゥ……?
選択肢:何と答える?(どっちを選んでも同じ)
>>はい
>>いいえ
Megomak : どっちでもいいから、
この人間に話の続きを聞かせてやってくれよ?
お前の独壇場ってやつだろ?
Gloom Phantom : しっかたネェナ~、ゴブゥ。
そこで登場したのが、オレサマの祖先ノ~
勇者サマってワケヨォ。
Gloom Phantom : 祖先の勇者サマはヨ~、
人間ン中デモ、話、ワカるヤツ、
「ラムール」ってヤツ、見つけたンだ。
Gloom Phantom : ソイツ、人間のクセニ
ファラクのヤバさ~知っててヨ。ナメクジ岩デ~
3つノ~「島」に~封印したッテ、話ヨオ!
Gloom Phantom : そんトキ、使ってタ
ヤバい杖コソ、「オルドゥームの杖」でヨ。
その杖じゃネェ~と、岩、壊せネェ~ゴブゥッ!
Megomak : 今、ナメクジ岩は
ちょうど熱いスポットだぜ。
蘇った亡者がワラワラしてやがる。
Gloom Phantom : ……オウ、メゴマック。
ここのヤツら、あンの「杖」ンコト、
ちゃ~んト、守ッテ~ンだろうナ、ゴブゥッ?
Megomak : そう聞いてるぜ。
安心しとけ。
Gloom Phantom : ゴブゥッ!
ぜっテ~、命カケてもヨオ、
亡者にダケ~は、渡すンじゃア、ねぇゾッ???
Megomak : お前、これから
長老さまに会いに行くんだろ。
そこで尋ねてみるといいさ。
Gloom Phantom : ヨッシ!
イッチョ、行ってみるワ~!
アンガトヨ~、世話ンなったゼ!
Megomak : 達者でな~!
Megomak : どうだい、わかったか?
ファラクがヤバイもので、オルドゥームの杖が
亡者どもの手に渡ると蘇っちまうってことが。
Megomak : そいつをお前ら
人間が知って、事態がよくなるとは
思えないけどな。オレたちの邪魔はするなよ?
Megomak : じゃあな。
オレは行くぜ。愛しのキメラちゃんのために
いろんな実験をしたいからな。
だいじなもの:真っ白なアンプルを失った。
(Acid-eaten Doorを調べる)
メゴマックたちから得た情報をガッサドに伝えた方がよさそうだ……。
Abda-Lurabda : おかえりだもーん!
待ってたもーん!
Tateeya : その表情……
すべてうまくいったようですね!
Ghatsad : どうだ?
メゴマックからうまく聞き出せたのか?
Abda-Lurabda : ええー!?
ファラク、蘇っちゃうんだもん!?
Tateeya : 9つに分けても
死ななかったということは……
Tateeya : 全部を
合わせれば生き返るということ……。
Abda-Lurabda : どうするもん!?
どうするんだもん、ガッサドさん!?
Ghatsad : オルドゥームの杖……か。
Ghatsad : ドゥカーヤの研究書で
雷の力を操るものだとあったが、
それ以上のものなのかもしれぬな。
Tateeya : そうです。それに
オルドゥームの杖が、亡者などの敵の手に渡ら
なければ、ファラクが蘇ることはありません。
Abda-Lurabda : でも、どこにあるんだもん?
[おねえさん/おにいさん]から聞いた話だと、
アトルガンの誰かが守ってるみたいだもーん?
Ghatsad : [Your Name]よ、
オルドゥームの杖について詳しいゴブリンは、
グルームファントムという名だったな……。
Ghatsad : 実は、先ほど
皇宮から使いが来てな。ハザルム試験場の前で
お前に会ったという話も既に聞いていたのだ。
Ghatsad : そのゴブリン率いる
3人組の獣人たちは、お前と同じように
中の国から来て、メゴマックを頼った……。
Ghatsad : すべてのことが
繋がっているとなれば、
杖は、やはり、獣人が……?
Abda-Lurabda : ううーん……。
アブダルラブダ、よくわからないんだもん……。
Ghatsad : とにかく、だ。
我らのために素晴らしい仕事をしてくれた。
お前から聞いたことはすべて陛下に報告する。
Ghatsad : だが、次は、
オルドゥームの杖の調査のために力を貸してくれ。
20000ギルを手にいれた!
Ghatsad : ゴブリンの昔話といえど、
馬鹿にはできんな。まさか、オルドゥーム文明
までさかのぼることになろうとは。
Ghatsad : オルドゥーム文明に
関する研究は、まだまだ進んでいないのが実情。
知的好奇心が刺激されるよ。
Tateeya : 9つに分けても
死ななかったということは……
Tateeya : 全部を
合わせれば生き返るということ……。
ああ、なんて恐ろしい……。
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最終更新:2023年09月02日 20:00