アブダルラブダショック

The Revelation
進行内容
このところ元気がなかったというガッサドの
心配をしていた弟子たち。
だが、今のガッサドは「オルドゥーム文明」
の新情報に、心おどらせているようだ。
オルドゥーム文明の実地調査を行うことに
なった彼らに力を貸すため、エジワ蘿洞
向かおう。待ち合わせ場所は、ワジャーム
樹林の一番北側にある入口からエジワ蘿洞
へ入ったあたりとのこと。


アトルガン白門


Abda-Lurabda : [おねえさん/おにいさん]、
 ありがとうだもんね♪
Abda-Lurabda : ガッサドさん、
 とってもとっても
 元気が出てきたみたいだもん♪
Abda-Lurabda : オルドゥーム文明とか
 「オルドゥームの杖」を調べるのに一生懸命で、
 ごはんを食べるひまもなさそうだもん♪

Tateeya : そっちの方が
 心配かもしれませんが……
 ほら、私たちの親方は特別ですから。
Tateeya : いつも通りの
 親方がもどってきてくれて、
 私たちは喜んでいるんです。
Tateeya : ところであなたは、
 オートマトンの技術はアルダザール朝の技術を
 もとにしたものだということを知っていますか?
Tateeya : そのアルダザール朝の技術も
 また、オルドゥーム文明の技術にもとづくもの
 らしいということが、この頃わかったんです。
Tateeya : キメラの研究の始まりも、
 オルドゥーム文明だという話でしたし、
 本当にすごい時代だったみたいですね。

Abda-Lurabda : アブダルラブダも
 タティーヤも、興味シンシンなんだもん!
Abda-Lurabda : だから今度こそ、
 何言われても、ぜ~ったいに!
 ガッサドさんを手伝うことにしたんだもん!

Tateeya : まだ、決まったわけでは
 ありませんが……。
Tateeya : [Your Name]さん。
 あなたのような腕が立つ傭兵さんと一緒なら、
 私たちも、調査への同行を許されるかも……。
Tateeya : ですから……

Abda-Lurabda : お願いなのだも~ん、
 オルドゥーム文明の調査を
 手伝ってくれるも~ん?

選択肢:調査を手伝う?

>>いいえ(イベント終了)
  Abda-Lurabda : ええー!
   アブダルラブダショック!

>>はい

Abda-Lurabda : ガッサドさーん!!!

Tateeya : もう!
 [Your Name]さんに
 お礼も言わずに……

Abda-Lurabda : ……なんだもん!
 オルドゥーム遺跡、一緒についてくもん!
Abda-Lurabda : [おねえさん/おにいさん]も一緒に
 エジワ蘿洞に出発するもん!

Ghatsad : ……ううむ。
 確かに、お前が言うとおり、だ。
Ghatsad : オルドゥーム文明については
 既に多くの研究者や学者が挑戦している。
Ghatsad : だというのに、いまだ
 多くの謎が残されているわけだ。机に
 かじりついているだけでは解決しない。

Abda-Lurabda : ……だもん!?

Ghatsad : そうだな。
 オルドゥーム文明の実地調査をするために
 皆で、エジワ蘿洞まで出かけるとしよう。

Tateeya : ほんとうですか、親方!

Abda-Lurabda : わーい、だもーん!

Ghatsad : [Your Name]よ、
 またもや、お前の力を貸りることになるとは。
 まったく、人のいい傭兵だ。
Ghatsad : お前は一足先に
 エジワ蘿洞へ向かってくれ。
 準備ができ次第、我らも出発する。
Ghatsad : よし、
 ワジャーム樹林の一番北側にある入口から
 エジワ蘿洞へ入ったあたりで落ち合おう。



Abda-Lurabda : やったーだもん♪
 みんなで、エジワ蘿洞の実地調査なんだもーん♪
Abda-Lurabda : [おねえさん/おにいさん]は
 一足先に、エジワ蘿洞で待っててーなんだもん♪
 ワジャーム樹林の、一番北側から入るんだもん♪

Ghatsad : オルドゥームの杖を
 探し出すには、まず、オルドゥーム文明
 そのものの調査が必要だと考える。
Ghatsad : オルドゥーム文明の遺跡が
 いまだに多く残っているエジワ蘿洞
 実地調査だ。お前は先に向かっていてくれ。

Tateeya : これでようやく
 親方のお役に立てそうです。
Tateeya : エジワ蘿洞
 新しい発見ができるように、
 いろいろ準備してからいかないと……。

Dkhaaya : なんじゃ、お主か。
 なぬ? オルドゥーム文明を調べるために
 ガッサドたちとエジワ蘿洞へ行くんだ、とな?
Dkhaaya : ふむ、ガッサドも本気で
 オルドゥーム文明の調査を始めたということか。
 これはおもしろいことになりそうだのう。


エジワ蘿洞


Abda-Lurabda : 発見だもーん!
 [おねえさん/おにいさん]だもーん!

Tateeya : お待たせしました。
 実地調査の準備はばっちりですよ。

Ghatsad : 私にとっては、
 何度目かの実地調査となるわけだが、
 この二人にとっては不慣れなこと。
Ghatsad : 落ち着けと言っても
 聞くような二人ではない。危険がないよう、
 お前にはしっかりと見回ってもらいたい。
Ghatsad : だが、どうしても
 モンスターとの戦いになる時は、
 遺跡に傷を付けぬようにな。

Abda-Lurabda : はいはい!
 ガッサドさん、質問だもん!

Ghatsad : なんだ?

Abda-Lurabda : ここの遺跡を調べて、
 まだ誰も見つけてないようなものを
 探せばいいんだもん?

Ghatsad : その通りだ。
 二人とも、オルドゥーム文明の伝説など、
 基本的なことは調べてきたのか?

Abda-Lurabda : もちろんだも~ん。
 ラムウの神話なんか、
 1000回くらい読んだもん。

Tateeya : オルドゥーム文明は
 今から数千年の昔、ググリュー洋に存在した
 ある海洋国家が残した文明のこと……。

…………………………………………………………………………………


Tateeya : その国には
 ひとりの偉大な人物がおり、
 雷で動く器具や乗り物を発明したそうです。
Tateeya : その発明のおかげで、
 周囲にあった他の国々とは比べものに
 ならないほどの発展を遂げたとか。

…………………………………………………………………………………

Abda-Lurabda : でも、あっさりと
 滅びちゃったんだもーん。その理由を
 [おねえさん/おにいさん]は知ってるもん?

選択肢:知っている?

>>はい
  Abda-Lurabda : さ、さすがだもん……
   傭兵はなんでも知ってるんだもん……

  Ghatsad : ところで
   私は話に登場する偉大な人物こそ、
   ラムールではないかと考えている。

>>いいえ
  Abda-Lurabda : ふっふっふ、
   教えてあげるもん♪
  Abda-Lurabda : その、すごーい
   発明をした人が国からいなくなっちゃった、
   からなんだもーん。
  Abda-Lurabda : その人がすごすぎて、
   他の人たちは怖くなっちゃったらしいもん。

  Tateeya : その人物が
   あまりにも優れていたせいで、誰にも
   理解されなかったのかもしれませんね。
  Tateeya : そして、その人が
   残してくれた技術も、理解できなくて……
   再現もできなかったのでしょう。

  Ghatsad : ……そうだな。ところで、
   私は話に登場する偉大な人物こそ、
   ラムールではないかと考えている。

Tateeya : ラムール……!

Abda-Lurabda : って、誰だっけ
 だもん???

Tateeya : 忘れたんですか!?
 メゴマックたちから聞いた話の中に登場した、
 「オルドゥームの杖」の使い手ですよ!

Ghatsad : そうだ。そして、
 その仕組みのほとんどが明かされていない
 ナメクジ岩は、オルドゥーム文明のもの。
Ghatsad : その岩を操った
 「オルドゥームの杖」の使い手こそ、神話に
 登場する発明家と同一人物と考えるのが自然だ。

Abda-Lurabda : な~るほど~だもん。
 ラムール、神話に出てくる名前と
 似ているもんね。

Tateeya : 似ていますけれど、
 親方が言っているのは、そういうことでは
 ないと思いますよ。

Ghatsad : この仮定が正しければ、
 「オルドゥームの杖」が持つ機能は、
 ナメクジ岩の操作に限るはずがない。
Ghatsad : 「オルドゥームの杖」は
 オルドゥーム文明のすべてを制御できる
 「鍵」に違いないのだ。

Abda-Lurabda : !!

Tateeya : す、すごいですね!
 親方、それは絶対、見つけたいものです!

Ghatsad : そうだな……
 一刻も早く手に入れて、
 ぜひとも研究してみたいものだ……

Tateeya : がんばって
 杖がある場所のヒントを
 私たちで探し出しましょう!

Abda-Lurabda : あれ???
 今、キキルン、いなかったもん?

Tateeya : アブダルラブダ、
 また、どうでもいいことを言って!
 さあ、行きますよ!

Abda-Lurabda : あっ、ずるいもーん!

Ghatsad : よし、始めよう。
 [Your Name]は、見回りを頼むぞ。



(Survey Pointを調べる)
Tateeya : 見てください、
 この立派な柱を。
Tateeya : オルドゥーム文明の
 最盛期の姿、ああ、一度だけでいいから
 目にしてみたいものです。うっとり。
Tateeya : ……はっ!
 いけません!
 研究者として、冷静にならないと……
Tateeya : ええとですね。
 ここに来る前に調べてみたのですが、世界には
 いくつも謎めいた遺跡がのこされています。
Tateeya : そこで、比較対象と
 なるものを探してみまして……ほら、
 中の国には白い巨大な遺跡がありますよね?
Tateeya : 文献によれば、
 あれはジラート文明のものだということ。
Tateeya : その遺跡にも、今なお
 どうやって実現しているのかわからない機能や、
 理解しがたい反応が見られるとか。
Tateeya : オルドゥーム文明の
 「雷で動く器具や乗り物のようなもの」と
 何か関係性があったりしないでしょうか?
Tateeya : 謎めいた文明ふたつが
 結びついたら、大興奮ですよね。フフフ。



(Survey Pointを調べる)
タティーヤは移動したようだ……他の場所も見回ってみよう。



(Survey Pointを調べる)
Abda-Lurabda : こわ~い
 モンスターがいっぱいいるもん……でもでも
 おさない・かけない・しゃべらない、もん……
Abda-Lurabda : こわ~いといえば、
 ガッサドさん、目の奥がギラって
 こわ~いときがあるんだもん?
Abda-Lurabda : ずっと起きてて
 ねむってないからだもん?
 ほんとうにそうなんだもん?
Abda-Lurabda : うう~ん、
 とっても心配になってきたんだもん。
 こわ~いガッサドさんは、いやなんだもん。



(Survey Pointを調べる)
アブダルラブダは移動したようだ……他の場所も見回ってみよう。



(Survey Pointを調べる)
Ghatsad : 見たまえ、
 この岩に刻まれている目のような印を。
Ghatsad : この印は「眠らぬもの」を
 示すという学説があってな。
Ghatsad : 「眠らぬもの」とは、
 「死なぬ者」「生まれ変わりの理から外れし者」
 などといった意味でもあるとか。
Ghatsad : 文明が成熟し、安定すると、
 権力者は永遠を求めて、不死を目指すように
 なることが多いとされる。
Ghatsad : だが、オルドゥーム文明では、
 権力者が最初から不死だったという学説もある。
Ghatsad : その権力者が
 ラムールだったと仮定した場合、
 どうやって不死の実験まで成功させたのか……
Ghatsad : ……ところで
 不死と言えば、ナメクジ岩付近に現れている
 亡者たちにも目のような印があるそうだな。
Ghatsad : 五蛇将の調査によると、
 あの印からは、優れた魔法使いしか扱えぬような
 とても強い魔力が感じられるそうだ。
Ghatsad : この遺跡の印からは
 そういったものは感じられない。こちらは
 ただの模様で、関連性はないのだろうか。



(Survey Pointを調べる)
ガッサドは移動したようだ……他の場所も見回ってみよう。



(Final Survey Pointを調べる)
Abda-Lurabda : [おねえさん/おにいさん]、
 傭兵なのに、目のつけどころがイイネだも~ん!

Tateeya : ……ええ、確かに。
 とても気になりますね、この先が……

Ghatsad : タティーヤ、
 お前ならば登れるかもしれんな。

Tateeya : わかりました、
 親方、行ってまいります!

Abda-Lurabda : えええ……
 あ、あぶないんじゃないの……だもん???

Tateeya : キャー!!!

Vavaroon : なー、なんやのー!?
Vavaroon : よーへい、アレやっつけてー!

Wawaroon : うっかっかかかぁー!
 ワワルンたっちー、たすけろ、おっけーな!

Gogoroon : ゴゴルン、おっきないしー
 だいっきらーい! よ?

Abda-Lurabda : わああ……
 おそってくるもん……!?

Ghatsad : [Your Name]よ、
 頼むぞ!


アトルガン白門


Ghatsad : 「オルドゥームの杖」は
 オルドゥーム文明のすべてを制御できる
 「鍵」に違いないのだ。
Ghatsad : エジワ蘿洞に戻り、
 実地調査を進めなくては……。

Abda-Lurabda : 楽しいはずの
 エジワ蘿洞の実地調査が
 大変なことになったもん!

Tateeya : いたたた……
 なんて恐ろしい……。


エジワ蘿洞


(Final Survey Pointを調べる)
嫌な気配がした!
制限時間は15分(地球時間)です。


[Your Name]は、Missabikongを倒した。
[Your Name]は、レベル制限の効果がきれた。



(Final Survey Pointを調べる)
Wawaroon : すばらしのラッキー!
 ワワルンたっちー、たすけてくれたネ!

Vavaroon : ババルンもラッキー!
 よーへい、ガルカ、ちっこいの、ありがとー!

Ghatsad : お前たちの名には
 聞き覚えがあるな……あれは、確か、
 陛下が襲われかけた事件の……

Abda-Lurabda : ……えっ!?
 このキキルンたち、陛下の敵なんだもん!?
 助けちゃダメだったもーん!?

Wawaroon : うかっ!
 へーかっ、なーんて知らないネ!

Gogoroon : う、うん。
 き、聞きまちがい、
 キキルンまちがい! よ?

Tateeya : とにかく、
 アレはなんだったんです……?

Vavaroon : おタカラ、さがしてみるるる
 おいらたち、おっかけてきてアンラキー!

Wawaroon : ミサビコング、
 オルドゥームの、まもるヤツネ!

Ghatsad : ほう!
 まさか、あのモンスターに
 そのような機能があったとは!

Wawaroon : ミサビコング、
 ラムールの、つくったヤツネ!

Ghatsad : なんと!?
 まさに今、その可能性に
 思い当たったところだ……!

Wawaroon : おっほっほーぅ。
 ワワルンの勝ちなの~ネ!!!

Ghatsad : 勝ったついでに
 教えてくれ。オルドゥームの杖について
 お前たちは何か知っているのか?

Wawaroon : ん~~~。
 しらぬいとは、いえないネ!
Wawaroon : 杖あれば、
 ミサビコング、
 ワワルンたっちー、おそわなかったな!

Gogoroon : でもなのよ?
 オルドゥームの杖、こわーい! よ?

Vavaroon : むむっ。
 おめめのモンスター、杖もってるるると
 おそってくるるるよー!

Ghatsad : おめめのモンスター……
 ナメクジ岩に現れる亡者のことだろうな……。
Ghatsad : しかし、
 杖を持つ者は襲われるというのは、
 「襲われた者が既にいる」ということでは?

Vavaroon : そうやよ!
 マムージャのけんし、もってるるるるよー。
Vavaroon : ラムール、
 マムージャ、いーぱい
 ぼーぼーもやしちゃたあとね!
Vavaroon : にんげんきらーい、
 ひとりぽちなて、とおいしま
 すんでたのよバリショボーン!
Vavaroon : そっこー
 ふくしゅーもえるるる
 マムージャのわかいの、やつけにきたのね?
Vavaroon : マムージャのわかいの
 オルドゥームの杖もらて、やくそくするるる。
 にんげん、杖わたさないってやくそくするる。

Ghatsad : ラムールが
 マムージャに、その杖を託したというのか!?
Ghatsad : にわかには
 信じられない話だが……

Wawaroon : うかっ!
 ほんとのほんとの、むかしはなしなーのネ!
Wawaroon : マムージャやくそく、
 やぶたら、たいへんなのネ!
 杖のまほうロスト、おっけーな?

Abda-Lurabda : ……。
 おっけーじゃないもん!
 よくわからないもん!

Wawaroon : おっほっほーぅ。
 わからない、いいこと、ちがいなーいネ。
 にんげん、杖さわちゃだめな~。

Vavaroon : ……ンンン?

Wawaroon : ブルブルでプンプン!
 ワワルンたっちー、たいきゃくー!

Tateeya : あっ、待って!

Vavaroon : 待たないけどな~
 ありがとな~。

Tateeya : もっといろいろ
 詳しく聞き出したかったですね……

Abda-Lurabda : ぜんぜん
 わけがわからなかったもん……

Ghatsad : ふぅむ。
 だが、実りが多い実地調査だった。

Abda-Lurabda : ほんとだもん!?
 それなら大成功だもん!

Ghatsad : 工房へ戻るぞ。
 再び、文献をかき集めて
 情報を集める必要がある。

Tateeya : はい、わかりました!

Abda-Lurabda : [おねえさん/おにいさん]も
 後で、アブダルラブダのとこへ寄るんだもん♪
 渡したいものがあるんだもーん♪



(Final Survey Pointを調べる)
アトルガン白門に戻り、アブダルラブダ(Abda-Lurabda)に話しかけてみよう。


アトルガン白門


Ghatsad : ううむ……
 ラムール……
 オルドゥームの杖……。

Tateeya : エジワ蘿洞
 キキルンたちから聞かされた話は
 本当のことなんでしょうか?
Tateeya : 帰ってすぐに
 いろいろな伝承や昔話をさらって
 調べているのですが……。



Abda-Lurabda : [おねえさん/おにいさん]、
 戻ってくるのを待ってたもんね。
Abda-Lurabda : ガッサドさん、
 ものすごい勢いで、いろいろ調べてたもんね。
Abda-Lurabda : ラムール、
 オルドゥームの杖のこと……

Tateeya : キキルンたちが
 話していたことの裏付けを取りたいって言って
 いましたが、難しいのではないでしょうか。
Tateeya : 以前にお話しした
 ラムウの神話と照らし合わせると、
 あの神話の後に起きた話のことのようですし……
Tateeya : あの国が滅んだあと、
 民たちは、どうやら散り散りに
 なってしまったようなのです。
Tateeya : 互いを信じる力を
 失ってしまったからなのでしょう。

Abda-Lurabda : でも、かんじんなのは
 オルドゥームの杖のありかだもん?
 だったら、話はかんたんだもーん?

Tateeya : そうですね。
 マムージャが持っているということですから、
 やっつけて調べればよいということですね。

Abda-Lurabda : ……
 た、タティーヤ、
 思ったよりも血の気が多いもんね……。

Tateeya : 親方が元気になったのですから、
 私たちは全力で応援するのみですよ!
Tateeya : アブダルラブダ、
 何をためらっているんですか?

Abda-Lurabda : ……だって……
 ラムールって偉大な人が、わざと
 マムージャに杖を渡したってことだもん?
Abda-Lurabda : そんな杖を探すの、
 いやな予感がするんだもーん。

Tateeya : キキルンたちの話を
 すべて信じる必要はないと思いますよ。
Tateeya : それに……
 どんなに偉大な人だって、
 心に深い傷を負うことはあるはず。
Tateeya : その傷のせいで、
 人間に絶望して、マムージャなんかを
 頼ることになったのかも……

Abda-Lurabda : 偉大なガッサドさんも
 元気がなくなってたこと、あったもんね。

Tateeya : でも、私たちの親方は
 ラムールのように
 人間に絶望したりしなくてよかったですね。

Abda-Lurabda : だーって、ほら!
 アブダルラブダっていう
 頼りになる弟子がいるもんね!

Tateeya : タティーヤもお忘れなく。

Abda-Lurabda : あっ、しまったもん。
 [おねえさん/おにいさん]のこと、忘れてたもん。
Abda-Lurabda : これ、今回のお礼だもん。
 だいじに使ってほしいんだもん。

20000ギルを手にいれた!



Abda-Lurabda : ラムールにも
 いい弟子がいればよかったもんね。
Abda-Lurabda : 買い出しとか
 お使いとか、お掃除とか、実験台とか、
 ぜんぶやっちゃう弟子がいればよかったもんね。

Ghatsad : 私は確信した。
 オルドゥーム文明については、人間よりも
 獣人の方が、はるかに詳しい情報を持っている。
Ghatsad : 我ら人間の驕りか。
 ラムールもこうなる未来を予想したゆえ
 獣人に託したということか……ブツブツ……。


憂鬱なるガッサド アブダルラブダショック タティーヤの失楽

■関連項目 蝕世のエンブリオミッション
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最終更新:2021年09月15日 20:29
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