【基本設定】
魔法
この世界に太古の昔から存在する不思議な力、自然界に存在する魔力(マナ)と呼ばれるエネルギーを体内に取り込み活用する。
魔力は魔法を使うことで消費され、食事や休息を取ることによって回復する。
なにやら儀式的な「他の回復手段」もあるらしいが……。
魔法災害
魔力が特定の場所に滞留することによって引き起こされる火事や竜巻などの災害、魔物が人に対して害を為す行い、或いは悪意を持って魔法を行使し人に危害を加える犯罪者、それらは『魔法災害』と呼称され、ミレニアム都市警備隊による対処、取り締まりの対象となる。
ミレニアム都市警備隊
略称『都市警』、Ωセントラルの治安維持の要となる公の特殊組織、警察の直轄組織。
隊員は実績によって『特等隊員』『一等隊員』『二等隊員』『三等隊員』に区分される。
有志による設定
組織
選抜魔術師警備隊
通常E.M.S.と呼ばれ、主に都市警備隊だけでは対処しきれない魔法災害(この組織で使われる指標である"魔法災害レベル"が3〜になると出撃する)や、魔術系統の専門知識が求められる際に出撃する、都市警備隊とは似て非なる組織である。
尚、"魔術師"としているのは男女問わず各地から引き抜いて組織の一員にしているからであり、イメージ戦略的なものである
尚、"魔術師"としているのは男女問わず各地から引き抜いて組織の一員にしているからであり、イメージ戦略的なものである
魔術災害レベル
EMSが使用している警戒レベル。
3からEMSが出撃する可能性が出てくる。
3からEMSが出撃する可能性が出てくる。
1 都市警備隊で十分対処可能
2 都市警備隊で何とか対処可能
3 都市警備隊と別働で動く必要あり
4 都市警備隊との連携が望ましい
5 都市警備隊との連携が必要 (天井)
2 都市警備隊で何とか対処可能
3 都市警備隊と別働で動く必要あり
4 都市警備隊との連携が望ましい
5 都市警備隊との連携が必要 (天井)
Highway-666(ハイウェイスリーシックス)
彼彼女らが乗っている専用の箒。
科学と魔法が合わさった作りをしており、
1秒でMAX170km/sまで加速する事や
瞬時に上下左右へ方向転換する事が可能。
科学と魔法が合わさった作りをしており、
1秒でMAX170km/sまで加速する事や
瞬時に上下左右へ方向転換する事が可能。
血盟連合
ヴァンパイアやそれに準ずる種族が基本的に所属する組織。
医療関係の組織を複数設立し、十三社の傘下企業を持つ。
合法的な血液供給手段として利用するとともに組織の財源として活用され、ヴァンパイアの恵まれた能力を利用したPMC組織などを運営している。
裏では不足する血液の回収等を行っている。
ただ、大抵が生活困窮者に居場所を与え生活の支援をした上で血を回収するといった方法である。
そのため治安改善に役立っており、世間からはもはや就労支援組織としての知名度が高い。
その組織の所属員の特徴故か裏では人間を監禁し血を吸い出しているなど黒い噂が絶えない組織でもある。
医療関係の組織を複数設立し、十三社の傘下企業を持つ。
合法的な血液供給手段として利用するとともに組織の財源として活用され、ヴァンパイアの恵まれた能力を利用したPMC組織などを運営している。
裏では不足する血液の回収等を行っている。
ただ、大抵が生活困窮者に居場所を与え生活の支援をした上で血を回収するといった方法である。
そのため治安改善に役立っており、世間からはもはや就労支援組織としての知名度が高い。
その組織の所属員の特徴故か裏では人間を監禁し血を吸い出しているなど黒い噂が絶えない組織でもある。
工房
専門的な武器を製作する会社達の総称
工房で造られたものは殆どが一点物、そして大体が一般人には手の届かない程の高値で販売されている、更に金額は工房が高級な物になればなるほど値段が飛躍的に向上していく。だがその金額に見合う強力さを持つ武器を得られるのは言うまでもないだろう
更に工房といっても種類があり、一般的に大きく三つに分けられている
工房で造られたものは殆どが一点物、そして大体が一般人には手の届かない程の高値で販売されている、更に金額は工房が高級な物になればなるほど値段が飛躍的に向上していく。だがその金額に見合う強力さを持つ武器を得られるのは言うまでもないだろう
更に工房といっても種類があり、一般的に大きく三つに分けられている
- 一つ目、魔法生物の身体等を素材に魔術を用いた武器、有体に言えば魔道具等を造る魔術工房、通称”魔工”
- 二つ目、魔術工房とは対照的に、鋼鉄などを素材として使い科学を用いた武器を造る化術工房、通称”化工”
- 三つ目、魔法生物の身体を素材として用い、それと同時に科学を使う武器を造る魔工と化工のハイブリット型の魔道化学工房、通称”化魔工”
尚、化魔工に関しては他二つと比べまだ新しいというのもありピンキリな物も多い
種族
魔機兵
とある魔導義体メーカーが研究・開発した魔法機械で作られた人型兵器
将来的に生身での侵入が困難な場所での活動を想定している 「どうぞお見知りおきを」
骨格から筋肉・臓器・皮膚まで魔道具で構成され、見た目は部分的に機械要素がある以外は生身の人間である
身体の各部には魔法機構が仕込まれており既知の魔法を部分的に再現したものを搭載している 「臨機応変に対応可能です」
将来的に生身での侵入が困難な場所での活動を想定している 「どうぞお見知りおきを」
骨格から筋肉・臓器・皮膚まで魔道具で構成され、見た目は部分的に機械要素がある以外は生身の人間である
身体の各部には魔法機構が仕込まれており既知の魔法を部分的に再現したものを搭載している 「臨機応変に対応可能です」
複数の機構により多彩な魔法を再現・組み合わせている
が、個々の能力は魔法の内の一部の機能を限定的に再現しているだけであり、出力も幾らか劣っている(※) 「万能とはいきませんね」
が、個々の能力は魔法の内の一部の機能を限定的に再現しているだけであり、出力も幾らか劣っている(※) 「万能とはいきませんね」
00~09号機が0世代、10~19が1世代・・・と10台ずつ改良を加えてロールアウトしている
後世代のデータをフィードバックし、前世代の性能も順次向上していっている
各世代0~4が女性型、5~9が男性型となっている
開発者の趣味で生殖機能系も忠実に再現されている 「マスターはとんでもないド変態ですね」
※加速機構の場合、本家であれば全身を好きなように加減速が出来るのに対し、機構は搭載した部位を起点に瞬間的な加速しかできない
後世代のデータをフィードバックし、前世代の性能も順次向上していっている
各世代0~4が女性型、5~9が男性型となっている
開発者の趣味で生殖機能系も忠実に再現されている 「マスターはとんでもないド変態ですね」
※加速機構の場合、本家であれば全身を好きなように加減速が出来るのに対し、機構は搭載した部位を起点に瞬間的な加速しかできない
現象
魔蒸煙(マナスチーム)
魔力を用いた工業活動や動力によって生じる廃棄物・副産物その1
魔力の残滓を多く含んだ廃蒸気
一定以上の濃度を超すと魔法を攪乱してしまうため、排気の際は都市の上空に広くバラまく
ある程度空中を漂った後、空気中の魔力へと溶けて帰る
上記の性質を魔物は嫌うため、結果として魔蒸煙の発生源となる都市や道を行く動力車に魔物は積極的には寄り付かない
魔力の残滓を多く含んだ廃蒸気
一定以上の濃度を超すと魔法を攪乱してしまうため、排気の際は都市の上空に広くバラまく
ある程度空中を漂った後、空気中の魔力へと溶けて帰る
上記の性質を魔物は嫌うため、結果として魔蒸煙の発生源となる都市や道を行く動力車に魔物は積極的には寄り付かない
魔残灰(マナデブリ)
魔力を用いた工業活動や動力によって生じる廃棄物・副産物その2
魔力の残滓を多く含んだ灰
一定以上の濃度を超すと魔法を遮断してしまうため、不法投棄は御法度
こちらも多くの魔物が忌避する
下記の用途や建材などに再利用される
魔力の残滓を多く含んだ灰
一定以上の濃度を超すと魔法を遮断してしまうため、不法投棄は御法度
こちらも多くの魔物が忌避する
下記の用途や建材などに再利用される
灰の街道(グレイライン)
都市と都市を繋ぐ灰色の街道
魔残灰を混ぜた舗装材を使って整備されており、これを忌避する魔物は積極的に寄り付かない
とは言え、人々の往来や魔物の通過などによって日々損傷していくため、定期的な修繕が必須である
修繕作業やその護衛の仕事は常に求められている
魔残灰を混ぜた舗装材を使って整備されており、これを忌避する魔物は積極的に寄り付かない
とは言え、人々の往来や魔物の通過などによって日々損傷していくため、定期的な修繕が必須である
修繕作業やその護衛の仕事は常に求められている