登録日:2025/10/07 Tue 02:35:32
更新日:2025/10/07 Tue 07:11:42NEW!
所要時間:約 6 分で読めます
「集積コーラル到達」とは
フロムソフトウェアのゲーム
ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICONにおけるミッションの一つであり、Chapter4の最終ミッションである。
企業からの支援は受けられなくなった状態で、その企業を出し抜き集積コーラルにいち早く到達すべく621ことプレイヤーは出撃する。
作中のストーリー等についてのネタバレを多分に含みますので、
これから当該作品をプレイしようと考えている方、ネタバレを回避したい方は閲覧しないことを推奨します。
◆概要
直前のミッションにおいて、ウォッチポイント・アルファ最深部にて「ルビコン技研都市」を発見した621。
いよいよ集積コーラルが目前に迫り、ここまでの調査の依頼主であった
アーキバスは「以降の調査は自社部隊が引き継ぐ」として
621への先行調査依頼を打ち切り、2機のACとMT部隊を投入。そんな状況下で、621の飼い主・ウォルターは誰よりも早く集積コーラルの調査を開始すべく、
企業部隊の排除を命令する。
◆第一段階
スネイル第二隊長閣下、例のカラスが現れました……増援を
ミッション開始直後、前方でアーキバス部隊と
技研の無人MT部隊が交戦しているのが確認できる。
アーキバス側は
惑星封鎖機構製と
BAWS製混成のMT部隊、そしてそれを率いる
V.VI メーテルリンクと
ベイラムを見限って転職したG3 五花海。
技研は封鎖機構のものと同型のMTといった戦力が対峙しており、ここに割って入る形となる。
最初はAC2機のみターゲット扱いとなるが、この2機を排除した後は両MT部隊も排除対象となる。しかしMT同士は勝手に食い合って戦力を減らしてくれるため、まずは大人しくACを撃墜しよう。
鯉竜とインフェクションには強烈な被ダメージ増加補正がかかっているので難敵というほどではないが、
どちらもパルスシールドによって遅延を試みてくるほか、アサルトアーマーやプラズマキャノンという一芸は持っているので油断はしないこと。
どうしても挟み撃ちにされてしまう場合は、林立するビルを使ってどちらかを孤立させるように追い立ててみるのも有効。
◆第二段階
ACとMTをすべて排除すると、いよいよ集積コーラルへ向かうよう指示される。
エリアは大きな湖とその上の崩落した橋、奥側の市街に分かれており、湖には8体、橋の上には1体のヘリアンサス型が転がっている上に情報ログ周辺には狸寝入りしているウィーヴィル型が存在しており、こいつらは全員バトルログ持ち。
有効な武装が無ければリプレイミッションで取りに行くことにするほうが吉。
市街エリアには封鎖機構と同型のMTが多数存在しているが、こちらにはバトルログ持ちはいないのでスルーも可。
ただし狙撃とプラズマミサイルには気を付けること。また目標地点周辺には補給シェルパが用意されているため、見逃さないように。
◆第三段階
「アイビスシリーズ」……やはり稼働していたか……!
コーラル集積地点と化した湖に到着した621。
エアと
ウォルターがそれぞれ感想を述べる中、上空から現れたのはC兵器「
CEL240」。
集積コーラル調査の安全を確保するため、621は過去最強格となるC兵器に挑む。
◆対策
各機体の詳細なスペックは個別記事に譲るとして、ミッション全体として空中での機動性が要求される。ラスボスとなるCEL240はもとより、
中ボスのメーテルリンクや五花海も豊富なEN容量や4脚特有のホバリングで空中戦を仕掛けてくるからだ。本作の仕様上、見上げるより見下ろす形のほうが攻撃が当てやすいため、意識して動くとよい。
また敵ACがどちらもパルスシールドを装備していること、CEL240の属性防御力などから実弾中心のアセンのほうがダメージを通しやすい。
ミッション自体の難易度は高いが、Sランク取得は比較的楽な部類。ダメージや弾薬費の条件はかなり緩めなので、ABを駆使し素早くクリアすることを心がけよう。
◆結末
激闘の末、621はCEL240を撃破する。
人心地ついて調査を開始しようとする621、しかし機体のすぐ側に着弾するスタン弾頭。
ウォルターの警告もむなしくシステムダウンする機体……
目標を無力化。……ええ、指示通り生かしてありますよ
ウォルターの思惑を読んでいた
スネイルが不意討ちで621とウォルターを捕縛、アーキバスが漁夫の利を得る形となった。
技研都市もアーキバスに制圧され、621とウォルターは再教育センターへ収容。
解放戦線にももはやアーキバスと正面から戦う力はなく、アーキバスの勝利は疑いない状況で月日は流れる……
追記・修正は再教育されながらお願いします。
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強化人間C4-621 レイヴン ヴェスパー第二隊長スネイルが、あなたを使い捨てるべく控えています
◆第二段階(ALT)
3週目以降、
V.IIIオキーフ排除を達成していると展開が変化。
第一段階突破後に
オールマインドからの通信が入り、集積コーラルの到達でなく、スネイルの撃破を目指すことになる。
さんざん悪行を働いてきたスネイルに復讐できると多くの621が狂喜・感謝したが、その直後にウォルターを障害呼ばわりしたために手のひらを返されることになった。
2週目までに「脱走」で通ってきた下水管を逆走し、そこに隠れていたスネイルを奇襲。もはやスネイルごとき
メタ的にも経験豊富な621の前には敵ではないと思われたが、
見つけたぜ……!! あいつらの言ったとおりだ……!!
なんと
ベイラムを離反し行方不明となっていたはずの
G5 イグアスがその場を急襲。スネイルにも喧嘩を売り、三つ巴の混戦となる。
◆対策(ALT)
CEL240を相手にしなくていいから楽勝……と思いきや、乱戦による事故が起きやすく、単発の火力に長けるスネイルと、防御が上手くチクチク削ってくるイグアスに競り負けることも珍しくないため油断しないこと。
またALT版のこのミッションには補給シェルパが存在しないため、ノーコンティニュー≒Sランク狙いには被弾を抑えつつ進めなくてはならない。
メーテルリンクのインフェクション以外の3機はアサルトアーマー持ちでもあり、スタッガーを取られようものならプラズマキャノンだの分裂ミサイルだのワーム砲だのチャージリニアだのが飛んできて痛い目をみることになるため、最後まで気を抜かずに進めること。
またスネイルのオープンフェイスのEN防御はNPC機体の中でも最上級のため、やはり実弾中心のアセンを組むのが無難。
◆結末(ALT)
アーキバスの陥穽はついに破られた。しかし同時にウォルターの手からも離れてしまい、文字通り全てを敵に回すことになった621とエア。
どこか不気味さを感じさせるオールマインドからの通信を最後に、ミッション成功の通知文すらないまま画面は暗転。
621はいまだ未知の可能性である「コーラルリリース」への道をひた走ることになる。
追記・修正は下水管の中からお願いします。
- あの時スネイルがぶち込んだニードルランチャーの弾頭はどんだけ盛った特別製だったんだ? ってのが気になってしまう。 -- 名無しさん (2025-10-07 07:11:42)
最終更新:2025年10月07日 07:11