二巻
[第五話]姉のよめいり
あれから7年が経ち13歳となったシオ。
司書試験を受けるため、アムンの村の石工の親方に連れられ本の都アフツァックへ旅立つ。
司書試験を受けるため、アムンの村の石工の親方に連れられ本の都アフツァックへ旅立つ。
滝の町ハムセでラコタ族の男性と問題を起こしているヒューロン族の少女チャクと出会ったシオ。
チャクの姉はラコタ族の男性と結婚をするとのことで…。
チャクの姉はラコタ族の男性と結婚をするとのことで…。
[第六話]本泥棒ときまらない少女
噴火口の町イツァムナーへ立ち寄ったシオ。
イツァムナーは本屋街が有名な町で、司書試験の受験票も売っている。
シオは司書試験を受ける少女ミホナと出会うが…。
イツァムナーは本屋街が有名な町で、司書試験の受験票も売っている。
シオは司書試験を受ける少女ミホナと出会うが…。
[第七話]かみなりのような音
水車の街エスプレオへ立ち寄ったシオとミホナ。
製紙が有名な町でアフツァックにも多くを出荷している。
シオとミホナはひったくりに襲われたところを街の少年アルフに助けられる。
その後、一行は街の住民に白くて耳が長いネズミのような動物を見なかったかと尋ねられるが…。
製紙が有名な町でアフツァックにも多くを出荷している。
シオとミホナはひったくりに襲われたところを街の少年アルフに助けられる。
その後、一行は街の住民に白くて耳が長いネズミのような動物を見なかったかと尋ねられるが…。
[第八話]はしれ耳長
ついに本の都アフツァックへ到着したシオ。
試験前日の夜、親方に発破をかけられる。
覚悟を固め、試験会場へ向かう。
試験前日の夜、親方に発破をかけられる。
覚悟を固め、試験会場へ向かう。
[第九話]時鐘のつばさ
ついに始まった司書試験。
司書試験は筆記・面接・実技の3つの工程で行われる。
一次試験は三日間をかけて行われる通称「悪夢の筆記試験」と呼ばれていた。
司書試験は筆記・面接・実技の3つの工程で行われる。
一次試験は三日間をかけて行われる通称「悪夢の筆記試験」と呼ばれていた。