四巻
[第十五話]大陸は狭く飛ぶよセラーノ
第二章 図書館の見習い司書
セラーノ族のヨウィーの背に乗り、アフツァックへ向かうシオ。
セラーノ族は7つの種族のうち唯一翼を持つ種族だ。
シオに色々な場所を見せてあげて欲しいと頼まれていたらしく、
灰白色の世界、星の都カラ、兆しの壁、父の都ベレヘベツィを経由したのちアフツァックへ到着した。
いよいよ司書見習いとしての生活が始まる。
他の司書見習い達との顔合わせのため、大広間へ向かう。
セラーノ族のヨウィーの背に乗り、アフツァックへ向かうシオ。
セラーノ族は7つの種族のうち唯一翼を持つ種族だ。
シオに色々な場所を見せてあげて欲しいと頼まれていたらしく、
灰白色の世界、星の都カラ、兆しの壁、父の都ベレヘベツィを経由したのちアフツァックへ到着した。
いよいよ司書見習いとしての生活が始まる。
他の司書見習い達との顔合わせのため、大広間へ向かう。
[第十六話]貴族来たりて血を垂らす
大広間には既に多数の司書見習いが集まっており、
試験中に知り合った面々も多数合格していた。
試験中に知り合った面々も多数合格していた。
同郷で固まり様子を見る者、新たな友人と交友を深める者など皆思い思いに行動しているようだ。
そんな中、マドハ=カムランとメディナ=ハハルクは口論をしているようで…。
そんな中、マドハ=カムランとメディナ=ハハルクは口論をしているようで…。
[第十七話]限りなく透明に近い未来
課題を時間内に終えることが出来ず落ち込むシオ。
気を取り直し次の授業へ向かうも、次の授業は進路希望の提出だった。
シオは本のためになることを目標に勉強していたが、
具体的に十二室のどれかに絞ることができておらず…。
気を取り直し次の授業へ向かうも、次の授業は進路希望の提出だった。
シオは本のためになることを目標に勉強していたが、
具体的に十二室のどれかに絞ることができておらず…。