読み

  • ハルビンマージャン

種別

  • ルール体系

別名

  • 黒竜江省ルール

解説

中国黒竜江省のハルビンに見られるルール。牌は萬子、筒子、索子とを使い、中国のほかの地域と比べてもかなりルールが特殊である。

基本ルール

ハルビン麻雀の内部にもローカルルールがあるようで、当Wiki管理人が探した限りにおいても情報が交錯していた。
  • 清一色ではあがれない。少なくとも以外の2色を使わなくてはならない。
  • 1か9あるいはが少なくとも1枚は入っていなければならない。
  • 刻子が1組以上、順子が1組以上なければならない。
  • 少なくとも1面子は鳴いていなければならない。
  • 複数家から同時にロンがあった場合、頭ハネで処理する。
  • 和了するには、鳴いている状態で聴牌を宣言(立直)する必要があるらしい。聴牌を宣言した後は手を変えることができない。
  • 捨て牌に対する行動の優先順位は次の通り。
    • ロン>チーテン>ポンテン>カン・ポン>チー
  • 通常チーは上家からしかできないが、聴牌するためのチーに限っては誰から鳴いてもいい(この場合は必ず聴牌を宣言すること)。
  • 鳴いた面子は左に晒す習慣があるらしい。
  • 聴牌を宣言した後、嶺上牌をめくり宝牌とする。宝牌と同じ牌を自摸ると、オールマイティーとしてあがることができる。
  • 宝牌が枯れた場合、新たな宝牌をめくる。

点数計算

ハルビン麻雀は一局清算で行われる。なお、これらは重複しない。
  • ロン和了…1点
  • ツモ和了…2点
  • 門前清…3点
    • 他家があがったときに門前だった場合は失点が大きくなるということ。
  • 聴牌を宣言していない人の放銃…3点
    • 聴牌を宣言した人の放銃は3点ではなく1点。
  • 宝牌でツモ和了…3点
  • 嵌張待ち…点数が2倍
    • 純正の1面待ちでなければならない。
    • 辺張待ちや単騎待ちは倍付けにならない。
  • 宝中宝…12点
    • 嵌張待ちであり、宝牌が本来の待ち牌と一致している。
聴牌を宣言していない状態で放銃した場合、放銃者は他の2人の分の支払いを肩代わりしなければならない。

成分分析

  • 哈爾浜麻雀の63%は毒物で出来ています。
  • 哈爾浜麻雀の17%は時間で出来ています。
  • 哈爾浜麻雀の15%は希望で出来ています。
  • 哈爾浜麻雀の2%は税金で出来ています。
  • 哈爾浜麻雀の2%は信念で出来ています。
  • 哈爾浜麻雀の1%は成功の鍵で出来ています。

採用状況

参照

外部リンク

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最終更新:2011年01月07日 13:12