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新・神楽


帝及び補佐の消息不明、並びに昨今事実上の活動停止状態にあった現状に不満を持った【神楽】の一部が中心となり再編した新たな組織体制。
内部に旧派の抵抗勢力を抱えるものの、旧神楽の膨大な兵力をそのまま保持していると見て間違いはない。

戦力

兵装及び拠点は【神楽】の該当項目を参照。新兵器開発の時間も充分に有していたため警戒が必要である

現在の状況


  • バーゼル連邦に侵攻。目的は姫の演説を大々的に流すことだったと思われる
 委員会施設の存在を最大の大義名分としていたが、大統領府ごと錬金に破壊された

  • なにやらアヤシイ感じ。気付いているのは演説の男と極一部か

国家共同体宣言全文


世界中の、故郷を愛する者たちに告ぐ。
我々は神楽、……新たなる神楽である。
しばしの間、我らの言の葉に耳を傾けてもらいたい。

我々は危惧している。国家という枠組みが希薄になりつつある今を。
国家とは異なる共同体が、国家を蔑ろにしていることを。

確かに、彼らの持つ技術が、情報網が、人材が、
貧困から、戦災から、災害から、多くの人々を救ってきたことは事実である。
しかし同時に、彼らは、我々の歴史の宝を、信仰を、資源を奪ってきた。
否、それだけではない。
衛星軌道からの砲撃や原子炉の爆破により、多くの命が奪われた。
復興支援と引き換えに、国家の中枢を支配した例もある。
このまま、彼らの暴走を許し続けていいのだろうか?
覇権争いの先にあるのは、一局支配か、共倒れの未来しかないというのに。

知っている者もいるだろう。
我ら神楽もまた、かつてその戦渦の中にいた。
そして補佐の不在と帝の離散により、その戦列を離れた。
その結果我々は、この争いを俯瞰で見ることが出来た。
その結果、我々は、国家の不在という問題点に達したのである。

諸君。祖国を愛する諸君。
我らは、国家共同体という形をもって、彼らに再び挑もうと思う。
彼らが捨てようとしている古き価値観を、あえて武器と成そう思う。
かつての幹部と呼ばれた者たちが塗りつぶした理想を、再び追いかけようと思う。
国家単位で協力しあうカタチを作り上げたいと思う。
そのための協力をお願いしたい。
勿論、無償でとは言わない。
我らが作り上げた技術を出そう。
我らが育てた人材を出そう。
我らが築いた情報網を出そう。
今まで諸君が取引を余儀なくされた相手と同じものを提示しよう。
十分以上の対価を、我らが姫の名の下に約束しよう。
選ぶのは、諸君だ。よい返事を期待する。

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最終更新:2012年04月15日 11:58