歴史

ここは魔法の在る世界。
今、あなたが居る世界とは少し、だけどとてもズレた世界。
この世界では、『化学』は発展を見せなかった。
かの有名な発明王、エジソン。彼が犯した禁忌。
霊界との交信。
ここで、全ての歯車が食い違った。
『霊界交信機』この、全世界が注目した奇跡の発明、その起動実験の日。

世界には障気が溢れた。

実験は失敗だった。霊界と繋がるはずだった機械は、『魔界』へと繋がった。
それからの五年は、虐殺と、怯えの、日々だった。

そして人間は、『進化』した。
それは――――魔法。
人間は、苦難の時を経て『魔法』を手に入れた。
ある者は―――黒衣を身に纏い、杖を手にした。
ある者は―――鎧で身を固め、刀と盾を手に。
ある者は―――漆黒の忍装束を身に、闇に溶け込んだ。
そうしてヒトは、魔界から現れた『存在』に抗う術を手に入れた。


時は流転し、西暦2007年。
過去の遺物であった『機械』を参式精霊駆動機関を使用し、(つまり、魔法の力で)高性能な演算能力を実現した機械、『Personal Computer』、通称『パソコン』が普及した時代。

これは、そんな世界のおはなし。


魔法検定試験とは

魔法試験。ありとあらゆる世界より集った魔法に相当する異能力者達の実力試験
精霊・怨霊・妖魔・人機・異能力・・・口にだしてはいけない能力等々。
様々な魔法使いが【様々な試練を乗り越え実力を証明する場所】


そして魔法検定試験には実技と筆記で分かれている
だが、人気なのは実技の方であり、筆記試験に参加する者は少数だ

※ちなみに上記の二つは魔法検定スレにてあるお方が書かれた世界観です

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最終更新:2007年09月02日 13:06