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錬金本部【れんきんほんぶ】

かつて機械は絶世を極め世界の中心となるはずであった、しかし世界が魔界とつながり魔法の力が流れ込んできた。物質である機械は魔に対抗することは出来ずいくらかの成功例にもかかわらず世界の表面からは完全に駆逐されてしまった。
しかし彼らは滅んだわけではない、錬金術という新たな科学を手に入れ反撃の狼煙のために研究を重ねてきたのだ。かつて悪魔にさえ対抗しえた超兵器と彼らの技術が完全に発揮されたとき全ては鋼鉄の車輪に踏みしだかれる事になるだろう。

宗家【そうけ】

錬金本部を構成する錬金の一族、その代表者。
女性で且つ20代前半での宗家継名は歴代でも初めてのことであるが、魔に対抗する手段の確立を渇望する一族の念願「物理的な機械によるアストラル界への攻撃手段の解明」によって反対派の口を閉口させてしまった
非常に上品な喋り方をするが部外者に対してはたまに毒が入る。プライベートで家族に話すときは割りとフランクな口調になるようだ。

コードネーム

錬金本部に所属する者のうち、始祖である錬金術師代表の直系にあたる者たちには金属を冠したコードネームが与えられ組織内ではその名で呼ばれる。また直系でなくとも一定の地位に就いたものには与えられる様である。尚、一代一名というわけでもなく同じ金属名を持った者もおり、その場合は名前の前半分で区別する。

ティムセイント・プラチナ

(至天の白金。現宗家のコードネーム)

ゴードジャイス・ゴールド

(豪絢の金。本部第7師団団長。裏で色々やっている模様。機械使いを何かにつけて手元に置こうとしているが目的は不明)

イェロス・ニッケル

(黄銅鋼。名前持ちに見合わない辺境部隊で指揮をとっているが本来の役職は不明。大斧を武器に戦い、宗家の妹である機械使いを「子砂利」とあしらう)

ボノディック・ブロンズ

(灼崋の銅。情報処理や解析を得意とするらしいが詳細は不明。反乱軍データチップの解析や衛星軌道上での大型ドラゴン殲滅戦などに参加していた模様。専用のカスタムドールを与えられているがは戦闘抜きではないらしい)

インフェリオル・アイアン

(粗悪な鉄。機械使いのコードネーム)

ウォーリア・システム【うぉーりあ・しすてむ】

かつて世界を魔法勢力と機械勢力が二分したときに狂気の科学者によって創られた破滅の化身

マザー【まざー】

分子レベルで対魔法コーティングが施された13層の複合装甲と虚幻斥力場で全身を固め、主動力であるトカマク式プラズマ原子炉改から供給される膨大なエネルギーを利用したギガワット級レーザーと加電粒子砲、ほか大量の火器で武装した最終兵器・・・らしい。兎に角巨大でほとんど陸上戦艦。取り巻きの機動兵器「ウォーリア」と「ウォービット」を持つ。
システムを制御するコアのうちサブコアの一つが現在紛失している。
設計思想はファザーの攻撃をものともせず地球の裏側にまで侵攻可能な強襲兵器。

ファザー【ふぁざー】

マザーと対極をなす存在。ほとんど移動能力を持たない要塞型。ただし旧世代に全世界に建設された5125箇所の地下ミサイルサイロ、8隻の巨大原子力潜水艦、13基の軌道攻撃衛星と専用の時空跳躍回線で繋がっており地球上のあらゆる場所を1時間以内に火の海に出来る。
現在はシステムのほとんどが整備、修理中。
設計思想はマザーの進撃さえをも止めうる究極の拠点防衛兵器。

メルカバ【めるかば】

錬金の一族が新たに開発した決戦兵器・・・らしい。
形成界や幽玄界はおろか異世界やアストラル界にまで攻撃可能な機械だそうだが詳細は不明。
「ケテル」、「マルクト」と呼ばれるコアシステムが「メタトロン」「サンダルフォン」に合体しさらに「ダァト」と組み合わさることで「メルカバ」となる。

宗家の妹曰く「トラウマの塊」

通常兵器群【つうじょうへいきぐん】


ドール(一般仕様)

錬金本部に所属する正規部隊が保有する自動機械(マリオ)。その一般機
対魔法処理が施された分厚い装甲を持ちセンサー系には空間位相センサーなども取り付けられている為高次元戦闘にも対応可能な機体となっている。もともとは対魔道師用機械が進化したものである為(考察ページ参照)格闘戦を主軸に置いた機体でありながら収納式のモーターカノンやパルスガンといった火器が内蔵されており非常に高い制圧能力を誇る。また生体認識システムによるパイロットとのシンクロや名のある戦士のモーションパターンを状況によって使い分けるモーションプログラムなど数々のシステムを搭載しその戦闘能力はエースランク魔道師に匹敵する。
しかしながら近年のオーバーエースランク魔道師の出現や対高次元魔法戦の解析によって若干旧式の扱いを受けており次世代機の開発が進められている。

ドール(第7師団仕様)

ドールは非常に高い生産性、汎用性を持つ反面どうしても無個性な機体となりがちになる。軍隊としてはそれで問題はないのだが特殊任務などの際は専用の機械や魔道師に遅れを取ってしまう。そのためドールには大量の武器バリエーションはもちろん追加装甲から部分的なフレーム換装に至るまでさまざまなバリエーションが用意されており師団などの大きな組織では専属の追加パーツを作成し、他の機体との差別化を図っている。
これは第7師団に所属するドールである。
「死神第7師団」と呼ばれるだけあってフェイスマスクと頭部センサーが髑髏を模した物になっており専用のカギ爪つき大型シールドを持つ。また正面装甲の一部が強化されている。
コレは彼らが殲滅戦を得意としており横列編隊で集団侵攻する際、正面防御を高めるためのものである。またこの部隊のものは総じて長者を獲物に選ぶものが多いようだ。

クランク(一般仕様)

錬金本部に所属する正規部隊が保有する大型自動機械(スーパー・マリオ)その一般機。
より大型の魔法生物やゴーレムなどとの格闘戦を想定して作られたためその頭頂高は40mを越える大型機。しかも格闘戦を主軸に開発されたためその巨体からは信じられない敏捷性を誇る。その理由としてひとえに巨大化したことでジェネレーター出力に莫大な余裕が生まれたことが上げられる。それによってその巨体で格闘戦を行なうことが可能になっただけでなく内装式の火器類がドールと比べて格段に強化されこれ一機で小さな町なら制圧できるといわれている。しかしそれでも出力余剰があるため通常は「ファイヤーパック(射撃砲撃型追加パック)」「マントパック(高機動力場系防御追加パック)」「スターパック(重装甲力場系防御追加パック)」などの追加装備を装備した状態で運用される。(画像は装備なし)
ただし生産性を重視したドールに比べてかなりコスト面で問題を抱えている上に整備面などの問題もあり指揮官機や師団の小隊長機、重要人物の護衛機などに用いられる程度である。
ちなみに指揮官機用の電子戦能力強化パック「バニーパック」というものもあるらしい。

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最終更新:2007年10月02日 16:47