教会
一神教を基盤とする世界最大教派、の組織通称。
いわゆる「旧文明」崩壊からの混沌期には既に原型が見られた事から
旧文明期の宗教をルーツとする説が有力。
土台があったゆえの強みか、異形の跳梁跋扈する世の中に民が縋る希望を欲したゆえか
現行諸勢力の中でもスタートダッシュは早かったと思われる。
その後も、緩い戒律に他宗派容認、話が通じれば魔族だってお友達etc...
といった一神教にあるまじきアバウtもといフランクなスタンスで
比較的穏健に世界各地へその信仰を広めている。
(狡猾に、と言い換える事も出来るかも知れないが)
過激分派が魔女狩っちゃった事があるらしいのは正直黒歴史にしたいが
協会側がどうやら物凄く根に持っているようなので困っている。
聖職者として所属する者は皆通り一遍の神術(法術とも)を修めており、
専ら勤務地で医療奉仕や福祉活動に従事し、そして勿論礼拝の場で神の教えを説く。
辺境の村なんかでは子供達に読み書きを教えたりもする。
教会系列の施設は非常時用に強固な神聖結界の展開機能を備えている場合が多く、
天災・戦争などの有事の際には臨時避難・診療所として機能する。
ヒトに仇なすものが世に溢れすぎている背景から(或いは、最低限他勢力に拮抗するため)
神学校卒業後、めいめいのやり方で専門技術の研鑽を積む者も珍しくない。
お役目柄、治癒術に特化するか、吸血鬼・不死族・悪魔といった
いわゆる「闇の眷属」に対抗する術(すべ)を中心に会得するのが一般的。
こうした戦士肌の聖職者は、慈善活動のために紛争地帯や被災地へ放り込まれたり
エクソシストとしての職務に従事したりする。
ちなみに、教会側は「魔」という単語の意味を「不可思議な」の方で捉えているので
「神聖魔術」とか平気で言うし、寧ろ魔術に手を出す聖職者も居る。
どっかにある(←アバウト)総本山には
名目上、教会の統治権及び裁治権を所有する「総代司教」と
これを補佐し、議会として機能する枢機卿団が存在する……と言われている。
内部機関の構成は以下の通り。(13課は非公式)
この機関系統は各地に散在する支部にも適用されている。
第1課:総務局(組織運営総合)
第2課:外務局(渉外)
第3課:教理局(教典群の発掘・解釈・整理)
第4課:福音宣教局(布教戦略)
第5課:内赦局(裁判所)
第6課:監理局(隠密行動、異能異端者の調査・接触)
第7課:神術局(神学校運営など)
第8課:不明
第9課:不明
第10課:特秘聖遺物管理局
第11課:霊装・禁書管理局
第12課:奇跡認定局
特務第13課:「対」化物専門機関
聖騎士団
内部機関からは独立した、破格と言って良い権限と実力を持つ集団。
主要メンバーからの推薦と、認定試験をクリアすれば入団できる。
神官・修道者で全員が構成されているわけではない。
象徴としての露出が多いのは以下の13名(実質12名)だが、
実際の団員総数はこの比ではない、と言われている。
最近どいつもこいつも顔を出しませんが、きっと遠征で忙しいんでしょう。
- アーラ(団長:終焉の聖騎士)
- 神父(空間:始まりの聖騎士)
- 霧崎ユイ/ユウ(一方通行:一騎当千)
- リル(人形使い:特殊遊撃部隊長)
- チェルシー(禁書使い:森羅の蒐者)
- ヘリオット(聖霊使い:血星華)
- リノーゼン(三眼使い:二極の瞳)
- ミセリア(符術使い:守護の審判官)
- 時使い
- 『ハンドマン』(幻想殺し:立ち尽くす侵犯)
- 錬金術師
- 補助・回復
- 永久欠番
特殊遊撃部隊
聖騎士団非常所属員で秘密裏に構成される『形無き部隊』。
普段は地域に派遣される退魔実働部隊として教会本部に所属している人員が多く、有事の際にはその特殊な能力と各地に配備された布陣を生かし、『滅魔部隊』として少数精鋭にて『最も素早く動ける人材』として機能する。
無論、隊長であるリルとてその例外ではなく、教会本部よりの指令が無い場合は聖騎士団としてではなく、一介の悪魔祓いとして活動する
第10課特秘聖遺物管理局
教会本部において、聖遺物を管理するための機関
確認された聖遺物の回収、保管等を行う為、『触れる事』ができる限られた者のみで構成されている。
また、退魔用の武器の洗礼もこちらで行っている。
現在確認されている聖遺物
- エレナの聖釘
- ロンギヌスの槍
- 聖骸布
- 聖剣デュランダル
第11課霊装・禁書管理局
教会本部における、霊装及び禁書を管理する為の機関
反教的と判断された魔道具・書物の管理及び開発、発表、販売、流布、所持の禁止を勧告する。
また、"原典"や危険性の高い霊装・魔導書の封印、保管も執り行っている。
現在ではこちらの方が主流。
現在教会に保管されている魔導書
- 『死霊秘法』
- 『食人祭祀書』
- 『無名祭祀書』
- 『抱朴子』
- 『法の書』
- 『金枝篇』
- 『Mの書』
- 『ヘルメス文書』
- 『秘奥の教義』
- 『テトラビブロス』
- 『エイボンの書』
- 『ソロモンの小さな鍵』
- 『創造の書』
- 『死者の書』
- 『暦石』
- 『ルルイエ異本』
- 『ドジアンの書』
- 『エノク書』
- 『万世目録』
なお、これらが"写本"である可能性も否めない。
特務第13課 「対」化物専門機関
非公式の特務実行部隊。規模不明。
「神敵(と銘打たれた敵対勢力、異教)」を「裁く」ための
最後の切り札として結成された経緯を持つ部署だが
現在は基本的に化け物もとい精鋭エクソシスト部隊といったポジション。
(勿論、今も「汚れ仕事」が無い訳ではないのだが)
問題児とか戦闘狂とかの巣窟だって神父っぷが言ってた。
最終更新:2010年05月21日 20:09