魔の国アルカディア
「正義が一つでないように 誰もが誰かの悪役なんだ。」
南の大陸に位置し、世界で最も小さい国土面積を持つ国。
某格ゲー雑誌とは関係は無い。
人々に『化け物』と罵られ、忌避され続けてきた者達の最後の楽園。
正式名称は『ニューびっくりするほどしんぷっぷ連邦共和国健康ランド帝国』だとか噂されてるけどこれって本当なの?
指導者
アルカディアの代表。
素性は不明であり、化け物の身体を持つという事以外は知られていない。
民
化け物と呼ばれ、誰も救う事ができず、誰とも触れ合う事ができず、誰もを傷つけてしまう存在。
であったが、対BEAMにおいて身を呈して人間達を庇い救った事で、認識が改められる。
軍の実験台にされた者と、先天的に身体に異常を持つ者に分かれる。
前者では、『降魔実験』、『全結界実験』、『獣化実験』の犠牲者
後者では、『先天性魔導異常』などが挙げられる。
降魔実験
身体に『魔』を降ろされる実験。
この実験を受けると、身体の内的宇宙に無理やり『魔』を宿される。
キャパシティに収まり切らず拒絶反応を起こし死ぬのが殆どで、
生き残ったとしても化け物に変貌する能力を手に入れて、周りに忌み嫌われる。
全結界実験
視覚、聴覚を失う事を代償に、身体に結界を発生させる魔法陣の刺青を組み込まれる。
その結界によって、通常では近く出来ないほど広い範囲の事象を、手にとるように知覚する事が可能。
元ネタ:伝説の勇者の伝説
獣化実験
動物の因子を身体に組み込まれ、変異能力を植えつけられる。
この実験を受けた人間の半数以上は理性を失い、そのまま殺されるのが殆ど。
理性を保ち続けられた者は戦争に投入されるが、戦争終了時にはすぐに死刑を受ける。
アルカディアに住む獣化実験の被害者は、亡命してきた者ばかりである。
先天性魔導異常
通常ではありえないほど強力な魔力を持ち、数倍の威力の魔法を放つ事ができるが、その強大さ故に魔法のコントロールができないという欠陥を兼ね備えている。また、この能力者は他者との協調性を失ってしまうという精神的欠陥も持ってしまうらしい。
元ネタ:伝説の勇者の伝説
指針
この世界に生きる命たちとの共存
近況
共にBEAMと戦った事によってある程度差別は改善され、一部地域との交流を開始した。
今後は他の組織にも協力の意思を見せる事で、差別を改善させていくことにしたようだ。
最終更新:2008年10月12日 14:12