無事に怪我人とその所持品を保健室に引き渡した後、
リリアーナは保健室にいたピッコロを見舞った。
リリ「怪我がたいした事無くて本当に良かったわピッコロさん。
本当にありがとう、あなたのおかげで助かったわ」
ちなみにレイドは、今教頭に呼ばれて席を外しているらしい。
リリ「そうなんだ・・・お礼が言いたかったのにな。
後で連絡くださいってリリアーナが申していたとお伝えてくださいね」
レイドはリリアーナの教師だ。テレパシーを使ってリリアーナに連絡を取る事も容易に違いない。
怪我人をすべて寝かせ終わり、スクナが副会長に顎で合図し廊下に出る。
副会長もすぐに察し一回だけ鼻で笑うとスクナの後についていく。
戦いを受けると約束した以上背を見せるわけにはいかないのが男というものだ。
保健室を辞した後、リリアーナは先ほどのミルクの提案に答えた。
リリ「ミルク、さっきの話だけど・・・・・・もちろん私の部屋を使ってもらって構わないわ。
でもここにいる全員、今回の事件の事や文化革命の裏の真実を聞く権利はあると思わない?
だってもうこんなにどっぷり巻き込まれてるんだから。
それともスクナさんや副会長は、やっぱり決闘しないとダメ?」
リリアーナはじっと上目遣いで副会長とスクナを見つめた。
リリ「他にも妖怪犬が紛れ込んでいたら、また皆が危ない目にあうかもしれないのに・・・」
レヘ「心配するな、リー。こいつらは後で二人まとめて俺が(性的な意味で)可愛がってやんよ。
それに妖怪が相手ならメイリンは強いから大丈夫だろう。」
クロ「止められるのなら、まあ、いいんだが・・・」
ミル「そこで煽るなよ止めろよ」
クロ「あの状態になった副会長は、もはや会長じゃないと抑えられないのさ・・・」
副『リリアーナ。悪いが男は拳を交えなくちゃあ分からない時もある。
それに俺は男の中でも特に不器用な人間だからな!
君が暴力や戦いを嫌っているのは分かっている!だがここは少し黙っていてくれ!』
そうだろ?とスクナに笑いかける副会長。
スク「これは男同士の問題じゃ。女が口をはさむでない。
それにな、案ずるな。愛は勝つ!」
厳しい表情ながらもにっと笑いかけるスクナ。
クロ「はぁ・・・とりあえず、周りに迷惑かけたら問答無用で魔法ぶち込むから。
その辺だけ気を付けて。」
最終更新:2008年12月12日 12:43