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vsメンダシウム 2 - (2024/02/16 (金) 21:25:03) の1つ前との変更点

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 魔法少女ティターニアは、学生街のとあるビルの屋上に立っていた。 「魔法王……」  その声は、怒りで震えている。 「よくも私の教え子を……」  殺し合いを宣告された最初の場所で、ティターニアは何人もの自分の教え子や顔見知りを発見していた。  付き合った期間に濃淡はあれど、いずれも大切な者たちばかり。 (なのにどうして、私は動けなかった……!)  ティターニアの魔法、『魔法の大剣からビームが撃てるよ』。あまりにもシンプルでされど強力な魔法。  普段のティターニアなら相手が魔法王といえどもビームをぶちかましたはずだ。  実際そうしようとはした。  けれど、ビームどころか大剣さえ出現させることが出来なかった。  結果、ティターニアは何も出来なかった。  みすみす殺し合いを宣告され、あにまん市に飛ばされて、ようやく戦闘態勢だ。  遅い。 (私は……臆した)  魔法王に対して、素手で勝てないと理解し、戦おうとしなかった。  結果、教え子たちは市内に散り散りとなり、今こうしている間も命を散らしているのかもしれない。  ティターニアが恐怖に抗い、実力差を気合で埋めて魔法王を倒していれば……。  否、気合で埋まらなかったにしてもティターニアの特攻に賛同する魔法少女が多く出たかもしれない。  ティターニア一人では無理でも、他の魔法少女たちも協力してくれれば。  あるいはティターニアに誰も賛同せず、無為に殺されたとしても。  見せしめとして処刑されたとしても。  教え子たちに勇気を与えることはできただろう。  けれど、ティターニアは何もしなかった。 (まったく、みんなの師匠とか、あにまん市最強とか煽てられてもこの体たらく。私は、私がくだらない女だってこと、誰よりも理解してる)  教え子がテンガイに殺されたときも、守ることも仇を取ることも出来ず。  部活の顧問として面倒を見ていた山田浅悧が暴力事件を起こしたときも夢遊病の兆候に気が付けず。  才能に溢れていたアレヰ・スタアにも逃げられ。  他にも諸々、数えきれないくらいの失敗が、ティターニアを構成している。  元々、ティターニアが魔法少女になったきっかけだって、いじめっ子に復讐するためだ。  そのいじめも、いわゆる学園ドラマで展開されるような壮絶で悲惨ないじめではなく、近所の一歳年下の女の子にいつも揶揄われ、取っ組み合いになってボコボコにされたという何というか、当時9歳ということを考えても、情けないとしか言いようがないものだった。  色んな魔法少女になったきっかけを聞いてきたが、年下の女の子にやり返すためという理由は未だ聞いていない。  結局いざ魔法少女になってみればちょっとしゃれにならないくらい身体能力が向上していて、こんなパワーで人間殴ったら死ぬだろと理解できたので、いじめっ子への復讐は出来ていない。  そのいじめっ子も今は魔法少女をやっているのでいつか決闘と称してボコボコにしてやると暗い欲望を抱いている。槍より剣の方が強いということを心に刻んでやるのだ。  我ながら小物すぎて情けなくなるが、それがティターニアの本質だから仕方ないのだろう。 「さて、どうするべきかな……」  教え子が心配だ、という想いがある。  けれど、教え子にはティターニア流戦闘術を叩き込んでいるので、大丈夫だろうという考えもある。  それより、最初の会場に居たハスキーロアのような幼い魔法少女を保護するべきか。  あるいは、34人の魔法少女が一斉に殺し合えば、街がただで済むとは思えない。  だから、街の人々を魔法少女の殺し合いから守るという選択もある。  教え子には任せておけないような強くて凶悪な魔法少女……あのくそテンガイのような輩を始末して回る……という案もある。  ティターニアはしばし悩み。 「よし、全部やるか」  馬鹿を晒していた。  戦術はともかく、戦略を考えることは苦手だ。教師としても毎回定期テストの前に慌ててテスト範囲まで進めることに定評がある。 「とにかく視界に入ったものを順番に片づけて行きましょう」  まずは深夜の学生街のパトロールだとティターニアは両足に力を込め跳躍しようとしたところで 「先生!」  背後から声をかけられた。 「山田さん」  頭からうさみみを生やした魔法少女、【山田浅悧】が安堵した表情でこちらに近づいてくる。 「よかった……私、すごく不安で……」 「山田さん、無事で良かったわ……」  師匠と弟子が即座に合流できる。それは何という幸運か。  二人は固く抱きしめ合う。  幸先が良い、とティターニアは思う。  このペースで教え子を見つけていけば、きっと誰も死なずに帰れるに違いない。  ヒャハ、という声が聞こえた——ような気がした。 ◇  学生街、とある廃ビル。  魔法少女、メリア・スーザンは膝を抱え俯いていた。  突如宣告された殺し合い。  呪いをかけられ、自分より遥かに強い魔法少女たちと戦わされる。  しかも首魁は、魔法の国の王様と来た。  コンビニバイトが本社の社長と喧嘩をするようなもので、どう考えても勝てるはずがない。  そういった絶望が、感謝や正義の行いを好むメリア・スーザンを俯かせる。 「けど……」  と、メリア・スーザンは顔を上げた。 「ここでじっとしていても、しょうがないよね」  矛盾や悪を憎む正義の魔法少女がメリア・スーザンだ。  きっと他にも正義の魔法少女はたくさんいるはず。彼女たちと協力すればきっと魔法を倒せる……ことは無理だとしても、逃げることくらいなら出来るはず。 「私は魔法少女なんだから、立ち上がらないと……」  あの日、魔法少女になった日から、メリア・スーザンは正義のために……。 「………………あれ?」  私はいつ、魔法少女になったんだっけ?  何故か、いつ、どんなきっかけで魔法少女になったのか、メリアは思い出せなかった。 (……まぁいいや! そんなの、今重要なことじゃないし、それより他の魔法少女と合流を……) 「ガハハハハハハハハハ! 俺様登場!」  突如メリアの前方の壁が吹き飛んだ。  ぎょっとしてメリアは座り込んだまま後ずさりする。  現れたのは、背の高い大人だ。  白い修道服を纏い、後ろに後光を浮かべている。  それだけなら大人しそうな貞淑そうな印象を与えるが 「お! 第一村人発見! おいお前! 俺と戦え!」  豪傑……いや、餓鬼大将。外見とはあまりに異なるギャップに、メリアは戸惑うしかなかった。 「え、え、え? な、何でですか?」 「あぁ? 俺様が敵を倒してスカッとしたいに決まってるからだろ? よくわからねー爺さんに命令されて苛々してんだよ! どうした? 早く襲って来いよ!」 「いや、襲わないですし……私、殺し合い、乗ってないですし……」 「え、それって選べるのか!?」 「ま、まぁ私は乗りたくないし、殺しも……なるべくしたくないです」 「そっかぁ……まじか、殺し合いだから全員襲ってくるもんだと思ってたぜ……。やる気ねぇやつをこっちから襲いかかって追い回すのもちょっと違うしなぁ……」  明らかにテンションを下げ始める修道服の魔法少女。 (……正義の、じゃないけど、第一印象より危険な奴じゃないのかも……) 「なぁ、エネミーとかその辺にいなかった? 今夜はそれ破壊してすっきりするわ」 「え、エネミーですか……」  勿論心当たりはない。が、エネミーは魔法少女共通の敵であり、それを破壊してくれるというなら、この修道服の魔法少女はメリアの味方だ。 「あの、私も一緒にエネミー退治を」 「あぁ!? 俺様の獲物獲ろうとしてるんじゃねぇぞ!」 (しまった、藪蛇だった……) 「俺様のエネミーは俺様のもの! お前のエネミーも俺様のもの!」  修道服の魔法少女はそう言うと、さっと右腕を掲げる。 ギャギャギャギャギャ! と電流をスパークさせるような音が響き、修道服の魔法少女の手には、光の剣が出現していた。 (光を収束させて……違う、あの剣は……)  ただの光っている剣、ではない。  エネルギーを出せる魔法を持つがゆえに、メリアは眼前で展開された光の剣がどういう代物か理解してしまう。 (なんて高濃度な魔力……こんなの振り下ろされたら、私が……いやこのビルごと吹き飛ぶ……!) 「俺様の名は天城千郷! 全てをぶっ壊す、魔法少女だ!」  かくして、破壊の剣が振り下ろされ—— 「——はしゃぎ過ぎよ、お嬢さん」  メリアを守るように立ったのは金髪碧眼、青いドレスの騎士だった。  彼女は黄金の大剣で破壊の剣を受け止め、余裕の笑みを浮かべ 「ってうおおおおおおおおおおおおおっ!? 重い重い重い!? ちょ、やばい、あんた、どれだけ過剰に魔力込めてるのよ! こんなもん屋内で振り回すな馬鹿!」 余裕は一瞬で崩れ、額に汗を浮かべながら、必死の形相で破壊の剣を受け止め続けるティターニア。 「ぎゃははははは! やるじゃねぇか! 俺様の破壊の剣を正面から受け止めるとは! こんなに破壊しがいのある奴は久しぶりだ! 俺様の名は天城千郷! 魔法少女名なんか必要ねぇ! 全てを破壊する女、天城ちさ」 「マジカルアッパー!」 「ぐはぁーっ!?」  隙を突いたティターニアのアッパーが千郷の顎にクリーンヒットし、脳をシェイクする!  衝撃で垂直に打ち上げられた千郷に、ティターニアは駄目押しの追撃を行う! 「マジカルドロップキック!」  修道服に包まれた腹部に、ティターニアの両足が突き刺さる。  身体をくの字に曲げたまま天城千郷は砲弾のように吹き飛び、ビルの壁に叩きつけられる。  壁を破壊しながら隣のフロアを跨いで倒れ込む千郷は、既に意識を失っていた。  変身も解除され、制服を着た、小柄で大人しそうな女子中学生の姿に戻る。 「……ぜぇ、ぜぇ、ぜぇ……」  肩で息をしながらティターニアは何とか呼吸を整え 「……私の名前はティターニア。魔法王を倒すために戦っている、正義の魔法少女よ」  大人の余裕に満ちた笑みを浮かべて、メリアに手を差し伸べたのだった。 ◇  魔法国の首都、霊都エメラルド。  その構造は何故か、日本の地方都市に酷似している。ただ一つ違う点は、中央に聳えるはAタワーではなく、魔法王の城が聳え立つ。  上空に暗雲が立ち込める様子は、まるで魔王の城のようだと人々は噂する。かつては暗雲などめったにかからず、快晴の中で白亜の城が照らし出されていたのだが。  魔法王の城内部。  北の塔、談話室。  そこには、四人の魔法少女がテーブルを囲んでいた。  漆黒の肌に黄金の魔法陣を刻み、黒山羊の角と蹄を持つ、正しく人外という容貌の魔法少女、名をパンデモニカ。その正体は——正真正銘の、悪魔である。  青色の作業服と目元まで隠れるキャップ、ケモ耳と尻尾を生やした魔法少女、名をああああ、その正体は——温泉巡りが趣味の15歳、本名は不明であり、以前とある魔法少女に人間としての名前を聞かれた際には、「あ」とだけ答えている。その眼はデスマーチを超えたサラリーマンのように澱んでいた。  クラシカルメイドスタイルを華麗に着こなす麗人、名をオートクチュール。その正体は——魔法少女衣装専門の仕立て屋、魔法の国生まれ魔法の国育ちの生粋の魔法少女、本名を若麻績裁華という。優雅に椅子に腰かけながらその手は超高速で裁縫をしていた。  フリルが少な目なこと以外は正統派そのものといった外見の魔法少女、名を熾店長オシウリエル。その正体は——天才女詐欺師、鷺島鷽。その舌は、魔法王でさえ騙してのける。  テーブルには一つの水晶が安置されている。  そして、その水晶からはSFの立体ビジョンのように映像が浮かび上がり……遠く離れたあにまん市で行われている魔法少女のバトルロワイアルを映し出していた。  パンデモニウムは殺し合いを楽し気に眺め、熾店長オシウリエルもポーカーフェイスの微笑を浮かべて参加者の饗宴を見守っている。  オートクチュールも笑顔を絶やすことなく裁縫を続け、ああああはキャップの中からおどおどとした視線を他の三人に向けていた。 「あ、あの……サーセン」 「どうしたああああ?」  パンデモニカがああああの言葉に反応する。それだけでああああはびくりと身体を震わせた。 「何か面白いことを思い付いたのか?」 「いや、えっと、そーじゃなくてですね、あの、あたし、ここにいていいんすか? 皆さんと違って、ただの雑用なんすけど」 「もちろん大歓迎だ。頭数が増えればそれだけ面白いことが増えるしな」  刹那的享楽主義のパンデモニウムは、とにかく面白いことを優先する。  雑用として運営で働きだして1週間になるが、ああああは既にパンデモニウムの性格は把握していた。 状況を的確に把握できない奴から死んでいく。それを、あの【マンション】でああああは痛いほど理解していた。 「あっ、駄目だ、思い出してきたっ、オオカワウソ、オオカワウソ、オオカワウソ!  あいつのせいであたしがどんな目に遭わされたかっ、あああああ畜生畜生あいつ、あたしを盾にして命がけの偵察させておまけに非常食に……! 命からがら逃げだしたのに何であたしはこんな目に、何でまたあいつと関わる破目に!」  籍を切ったように溢れ出す元雇い主への呪詛。それをパンデモニウムは楽しそうに眺め、オシウリエルは 「ククク……駄目だねぇ……」  と、笑った。 「駄目っすか? 何が駄目なんすか? あいつマジであたおかだから本気で関わりたくねぇ、あいつと関わりたくないって理由でデスゲームで優勝目指せるくらいマジで関わりたくねぇんすよぉおおおおお! 何で分かってくれないんすか!」 「駄目駄目……ああああ君……欲望の解放のさせかたがへたっぴさ……!  ああああ君が、求めてるのはオオカワウソから逃げることじゃない……」  そう言って、オシウリエルは水晶に映し出された映像に指を向ける。 「ああああ君が、求めているのは……オオカワウソを始末すること……!   それでこそ、今後の人生の励みになるってものさ……!」 「それができたら苦労しねぇっすよあいつ際限なく増えるんすよ悪夢かっての」 「ククク……それは普段の話……。ここは、デスゲーム……! オオカワウソの増える量は一定さ……! 普段は無理でも……デスゲームなら……確実に始末できる……!」 「…………マジすか」  ああああの澱んだ目に希望の光が戻る。 「今までの雪辱を、倍返しにできるんすか!」 「ああ……可能だとも、ああああ君……さぁ、オオカワウソがどうなっているか見物しようじゃないか……!」  オシウリエルに促され、ああああは水晶を覗き込む。  そこにはオオカワウソがあにまんマンションに入ろうとしているところであり、  一気に嫌悪感が増大したああああは現在の状況を忘れて、思わず談話室の床に向けて唾を吐いた。 勢いよく吐き出された唾は——床に寝っ転がっていたメンダシウムの顔に命中する。 (な、なんだとぉおおおおおおおおおおおおおおお!? い、いつからそこにってかやべぇ、殺される殺される殺される)  メンダシウムは、タキシードのポッケから優雅にナプキンを取り出し、顔面についた唾を拭った。 「雑用からの唾攻め……悪くない♡」  満足したのか、メンダシウムは颯爽と立ち上がる。  そして既に土下座を決めているああああの背中を踏みつける。 「ふーむ……雑用を踏みつけても、当たり前すぎて満足感は薄いな……♠」  必要なのはギャップだよねぇと肩を竦めながら、メンダシウムはああああの背中から足を降ろす。 「さて、私の分身ちゃんはどうしているかな……♦」  映像を見上げる、メンダシウムは、自身の分身、メリア・スーザンを見つけ——同行者を確認し、眉を顰めた。 「良くないなぁ……♧」 「何が良くないんだい?」  パンデモニカの言葉に、メンダシウムは首を振る。 「よりにもよって合流者はティターニアか……♧ 彼女と一緒にいると絶望する姿は中々見られないかもしれないと思ってね……♧」 「そうかな? 頼りになる同行者が死んだりしたら、そのギャップで絶望はより深くなるんじゃないかい?」 「パンデモニカ……君、分かってるじゃないか♡ 後で私の部屋に来なさい♡ じっくりと私を調教させてやろう……♡」 「んー、面白そうだけど殺し合い観てたいからパスで」  けらけらとパンデモニカは笑う。 「だが、メリア・スーザンは私の分身体。このままティターニアと同行し続ければ——きっと、彼女について行けずに死ぬことになる♧ それも、彼女の胸の中でね♧」  面白くないなぁ、とメンダシウムは唸った。 「はっきりいって、メリア・スーザンのスペックでは生き残ることは不可能。だからこそハイペースで地獄を感じて欲しいのだけど……♦」  顎に当てを当て考え込むメンダシウム。 そして、何かを決意したのか、よしと頷いた。 「ちょっと行ってくる♦」 「ど、どこへっすか」  と土下座を解除したああああが訪ねる。  メンダシウムは妖しく笑った。 「あにまん市……♡」
 魔法少女ティターニアは、学生街のとあるビルの屋上に立っていた。 「魔法王……」  その声は、怒りで震えている。 「よくも私の教え子を……」  殺し合いを宣告された最初の場所で、ティターニアは何人もの自分の教え子や顔見知りを発見していた。  付き合った期間に濃淡はあれど、いずれも大切な者たちばかり。 (なのにどうして、私は動けなかった……!)  ティターニアの魔法、『魔法の大剣からビームが撃てるよ』。あまりにもシンプルでされど強力な魔法。  普段のティターニアなら相手が魔法王といえどもビームをぶちかましたはずだ。  実際そうしようとはした。  けれど、ビームどころか大剣さえ出現させることが出来なかった。  結果、ティターニアは何も出来なかった。  みすみす殺し合いを宣告され、あにまん市に飛ばされて、ようやく戦闘態勢だ。  遅い。 (私は……臆した)  魔法王に対して、素手で勝てないと理解し、戦おうとしなかった。  結果、教え子たちは市内に散り散りとなり、今こうしている間も命を散らしているのかもしれない。  ティターニアが恐怖に抗い、実力差を気合で埋めて魔法王を倒していれば……。  否、気合で埋まらなかったにしてもティターニアの特攻に賛同する魔法少女が多く出たかもしれない。  ティターニア一人では無理でも、他の魔法少女たちも協力してくれれば。  あるいはティターニアに誰も賛同せず、無為に殺されたとしても。  見せしめとして処刑されたとしても。  教え子たちに勇気を与えることはできただろう。  けれど、ティターニアは何もしなかった。 (まったく、みんなの師匠とか、あにまん市最強とか煽てられてもこの体たらく。私は、私がくだらない女だってこと、誰よりも理解してる)  教え子がテンガイに殺されたときも、守ることも仇を取ることも出来ず。  部活の顧問として面倒を見ていた山田浅悧が暴力事件を起こしたときも夢遊病の兆候に気が付けず。  才能に溢れていたアレヰ・スタアにも逃げられ。  他にも諸々、数えきれないくらいの失敗が、ティターニアを構成している。  元々、ティターニアが魔法少女になったきっかけだって、いじめっ子に復讐するためだ。  そのいじめも、いわゆる学園ドラマで展開されるような壮絶で悲惨ないじめではなく、近所の一歳年下の女の子にいつも揶揄われ、取っ組み合いになってボコボコにされたという何というか、当時9歳ということを考えても、情けないとしか言いようがないものだった。  色んな魔法少女になったきっかけを聞いてきたが、年下の女の子にやり返すためという理由は未だ聞いていない。  結局いざ魔法少女になってみればちょっとしゃれにならないくらい身体能力が向上していて、こんなパワーで人間殴ったら死ぬだろと理解できたので、いじめっ子への復讐は出来ていない。  そのいじめっ子も今は魔法少女をやっているのでいつか決闘と称してボコボコにしてやると暗い欲望を抱いている。槍より剣の方が強いということを心に刻んでやるのだ。  我ながら小物すぎて情けなくなるが、それがティターニアの本質だから仕方ないのだろう。 「さて、どうするべきかな……」  教え子が心配だ、という想いがある。  けれど、教え子にはティターニア流戦闘術を叩き込んでいるので、大丈夫だろうという考えもある。  それより、最初の会場に居たハスキーロアのような幼い魔法少女を保護するべきか。  あるいは、34人の魔法少女が一斉に殺し合えば、街がただで済むとは思えない。  だから、街の人々を魔法少女の殺し合いから守るという選択もある。  教え子には任せておけないような強くて凶悪な魔法少女……あのくそテンガイのような輩を始末して回る……という案もある。  ティターニアはしばし悩み。 「よし、全部やるか」  馬鹿を晒していた。  戦術はともかく、戦略を考えることは苦手だ。教師としても毎回定期テストの前に慌ててテスト範囲まで進めることに定評がある。 「とにかく視界に入ったものを順番に片づけて行きましょう」  まずは深夜の学生街のパトロールだとティターニアは両足に力を込め跳躍しようとしたところで 「先生!」  背後から声をかけられた。 「山田さん」  頭からうさみみを生やした魔法少女、【山田浅悧】が安堵した表情でこちらに近づいてくる。 「よかった……私、すごく不安で……」 「山田さん、無事で良かったわ……」  師匠と弟子が即座に合流できる。それは何という幸運か。  二人は固く抱きしめ合う。  幸先が良い、とティターニアは思う。  このペースで教え子を見つけていけば、きっと誰も死なずに帰れるに違いない。  ヒャハ、という声が聞こえた——ような気がした。 ◇  学生街、とある廃ビル。  魔法少女、メリア・スーザンは膝を抱え俯いていた。  突如宣告された殺し合い。  呪いをかけられ、自分より遥かに強い魔法少女たちと戦わされる。  しかも首魁は、魔法の国の王様と来た。  コンビニバイトが本社の社長と喧嘩をするようなもので、どう考えても勝てるはずがない。  そういった絶望が、感謝や正義の行いを好むメリア・スーザンを俯かせる。 「けど……」  と、メリア・スーザンは顔を上げた。 「ここでじっとしていても、しょうがないよね」  矛盾や悪を憎む正義の魔法少女がメリア・スーザンだ。  きっと他にも正義の魔法少女はたくさんいるはず。彼女たちと協力すればきっと魔法を倒せる……ことは無理だとしても、逃げることくらいなら出来るはず。 「私は魔法少女なんだから、立ち上がらないと……」  あの日、魔法少女になった日から、メリア・スーザンは正義のために……。 「………………あれ?」  私はいつ、魔法少女になったんだっけ?  何故か、いつ、どんなきっかけで魔法少女になったのか、メリアは思い出せなかった。 (……まぁいいや! そんなの、今重要なことじゃないし、それより他の魔法少女と合流を……) 「ガハハハハハハハハハ! 俺様登場!」  突如メリアの前方の壁が吹き飛んだ。  ぎょっとしてメリアは座り込んだまま後ずさりする。  現れたのは、背の高い大人だ。  白い修道服を纏い、後ろに後光を浮かべている。  それだけなら大人しそうな貞淑そうな印象を与えるが 「お! 第一村人発見! おいお前! 俺と戦え!」  豪傑……いや、餓鬼大将。外見とはあまりに異なるギャップに、メリアは戸惑うしかなかった。 「え、え、え? な、何でですか?」 「あぁ? 俺様が敵を倒してスカッとしたいに決まってるからだろ? よくわからねー爺さんに命令されて苛々してんだよ! どうした? 早く襲って来いよ!」 「いや、襲わないですし……私、殺し合い、乗ってないですし……」 「え、それって選べるのか!?」 「ま、まぁ私は乗りたくないし、殺しも……なるべくしたくないです」 「そっかぁ……まじか、殺し合いだから全員襲ってくるもんだと思ってたぜ……。やる気ねぇやつをこっちから襲いかかって追い回すのもちょっと違うしなぁ……」  明らかにテンションを下げ始める修道服の魔法少女。 (……正義の、じゃないけど、第一印象より危険な奴じゃないのかも……) 「なぁ、エネミーとかその辺にいなかった? 今夜はそれ破壊してすっきりするわ」 「え、エネミーですか……」  勿論心当たりはない。が、エネミーは魔法少女共通の敵であり、それを破壊してくれるというなら、この修道服の魔法少女はメリアの味方だ。 「あの、私も一緒にエネミー退治を」 「あぁ!? 俺様の獲物獲ろうとしてるんじゃねぇぞ!」 (しまった、藪蛇だった……) 「俺様のエネミーは俺様のもの! お前のエネミーも俺様のもの!」  修道服の魔法少女はそう言うと、さっと右腕を掲げる。 ギャギャギャギャギャ! と電流をスパークさせるような音が響き、修道服の魔法少女の手には、光の剣が出現していた。 (光を収束させて……違う、あの剣は……)  ただの光っている剣、ではない。  エネルギーを出せる魔法を持つがゆえに、メリアは眼前で展開された光の剣がどういう代物か理解してしまう。 (なんて高濃度な魔力……こんなの振り下ろされたら、私が……いやこのビルごと吹き飛ぶ……!) 「俺様の名は天城千郷! 全てをぶっ壊す、魔法少女だ!」  かくして、破壊の剣が振り下ろされ—— 「——はしゃぎ過ぎよ、お嬢さん」  メリアを守るように立ったのは金髪碧眼、青いドレスの騎士だった。  彼女は黄金の大剣で破壊の剣を受け止め、余裕の笑みを浮かべ 「ってうおおおおおおおおおおおおおっ!? 重い重い重い!? ちょ、やばい、あんた、どれだけ過剰に魔力込めてるのよ! こんなもん屋内で振り回すな馬鹿!」 余裕は一瞬で崩れ、額に汗を浮かべながら、必死の形相で破壊の剣を受け止め続けるティターニア。 「ぎゃははははは! やるじゃねぇか! 俺様の破壊の剣を正面から受け止めるとは! こんなに破壊しがいのある奴は久しぶりだ! 俺様の名は天城千郷! 魔法少女名なんか必要ねぇ! 全てを破壊する女、天城ちさ」 「マジカルアッパー!」 「ぐはぁーっ!?」  隙を突いたティターニアのアッパーが千郷の顎にクリーンヒットし、脳をシェイクする!  衝撃で垂直に打ち上げられた千郷に、ティターニアは駄目押しの追撃を行う! 「マジカルドロップキック!」  修道服に包まれた腹部に、ティターニアの両足が突き刺さる。  身体をくの字に曲げたまま天城千郷は砲弾のように吹き飛び、ビルの壁に叩きつけられる。  壁を破壊しながら隣のフロアを跨いで倒れ込む千郷は、既に意識を失っていた。  変身も解除され、制服を着た、小柄で大人しそうな女子中学生の姿に戻る。 「……ぜぇ、ぜぇ、ぜぇ……」  肩で息をしながらティターニアは何とか呼吸を整え 「……私の名前はティターニア。魔法王を倒すために戦っている、正義の魔法少女よ」  大人の余裕に満ちた笑みを浮かべて、メリアに手を差し伸べたのだった。 ◇  魔法国の首都、霊都エメラルド。  その構造は何故か、日本の地方都市に酷似している。ただ一つ違う点は、中央に聳えるはAタワーではなく、魔法王の城が聳え立つ。  上空に暗雲が立ち込める様子は、まるで魔王の城のようだと人々は噂する。かつては暗雲などめったにかからず、快晴の中で白亜の城が照らし出されていたのだが。  魔法王の城内部。  北の塔、談話室。  そこには、四人の魔法少女がテーブルを囲んでいた。  漆黒の肌に黄金の魔法陣を刻み、黒山羊の角と蹄を持つ、正しく人外という容貌の魔法少女、名をパンデモニカ。その正体は——正真正銘の、悪魔である。  青色の作業服と目元まで隠れるキャップ、ケモ耳と尻尾を生やした魔法少女、名をああああ、その正体は——温泉巡りが趣味の15歳、本名は不明であり、以前とある魔法少女に人間としての名前を聞かれた際には、「あ」とだけ答えている。その眼はデスマーチを超えたサラリーマンのように澱んでいた。  クラシカルメイドスタイルを華麗に着こなす麗人、名をオートクチュール。その正体は——魔法少女衣装専門の仕立て屋、魔法の国生まれ魔法の国育ちの生粋の魔法少女、本名を若麻績裁華という。優雅に椅子に腰かけながらその手は超高速で裁縫をしていた。  フリルが少な目なこと以外は正統派そのものといった外見の魔法少女、名を熾店長オシウリエル。その正体は——天才女詐欺師、鷺島鷽。その舌は、魔法王でさえ騙してのける。  テーブルには一つの水晶が安置されている。  そして、その水晶からはSFの立体ビジョンのように映像が浮かび上がり……遠く離れたあにまん市で行われている魔法少女のバトルロワイアルを映し出していた。  パンデモニウムは殺し合いを楽し気に眺め、熾店長オシウリエルもポーカーフェイスの微笑を浮かべて参加者の饗宴を見守っている。  オートクチュールも笑顔を絶やすことなく裁縫を続け、ああああはキャップの中からおどおどとした視線を他の三人に向けていた。 「あ、あの……サーセン」 「どうしたああああ?」  パンデモニカがああああの言葉に反応する。それだけでああああはびくりと身体を震わせた。 「何か面白いことを思い付いたのか?」 「いや、えっと、そーじゃなくてですね、あの、あたし、ここにいていいんすか? 皆さんと違って、ただの雑用なんすけど」 「もちろん大歓迎だ。頭数が増えればそれだけ面白いことが増えるしな」  刹那的享楽主義のパンデモニウムは、とにかく面白いことを優先する。  雑用として運営で働きだして1週間になるが、ああああは既にパンデモニウムの性格は把握していた。 状況を的確に把握できない奴から死んでいく。それを、あの【マンション】でああああは痛いほど理解していた。 「あっ、駄目だ、思い出してきたっ、オオカワウソ、オオカワウソ、オオカワウソ!  あいつのせいであたしがどんな目に遭わされたかっ、あああああ畜生畜生あいつ、あたしを盾にして命がけの偵察させておまけに非常食に……! 命からがら逃げだしたのに何であたしはこんな目に、何でまたあいつと関わる破目に!」  籍を切ったように溢れ出す元雇い主への呪詛。それをパンデモニウムは楽しそうに眺め、オシウリエルは 「ククク……駄目だねぇ……」  と、笑った。 「駄目っすか? 何が駄目なんすか? あいつマジであたおかだから本気で関わりたくねぇ、あいつと関わりたくないって理由でデスゲームで優勝目指せるくらいマジで関わりたくねぇんすよぉおおおおお! 何で分かってくれないんすか!」 「駄目駄目……ああああ君……欲望の解放のさせかたがへたっぴさ……!  ああああ君が、求めてるのはオオカワウソから逃げることじゃない……」  そう言って、オシウリエルは水晶に映し出された映像に指を向ける。 「ああああ君が、求めているのは……オオカワウソを始末すること……!   それでこそ、今後の人生の励みになるってものさ……!」 「それができたら苦労しねぇっすよあいつ際限なく増えるんすよ悪夢かっての」 「ククク……それは普段の話……。ここは、デスゲーム……! オオカワウソの増える量は一定さ……! 普段は無理でも……デスゲームなら……確実に始末できる……!」 「…………マジすか」  ああああの澱んだ目に希望の光が戻る。 「今までの雪辱を、倍返しにできるんすか!」 「ああ……可能だとも、ああああ君……さぁ、オオカワウソがどうなっているか見物しようじゃないか……!」  オシウリエルに促され、ああああは水晶を覗き込む。  そこにはオオカワウソが[[あにまんマンション]]に入ろうとしているところであり、  一気に嫌悪感が増大したああああは現在の状況を忘れて、思わず談話室の床に向けて唾を吐いた。 勢いよく吐き出された唾は——床に寝っ転がっていたメンダシウムの顔に命中する。 (な、なんだとぉおおおおおおおおおおおおおおお!? い、いつからそこにってかやべぇ、殺される殺される殺される)  メンダシウムは、タキシードのポッケから優雅にナプキンを取り出し、顔面についた唾を拭った。 「雑用からの唾攻め……悪くない♡」  満足したのか、メンダシウムは颯爽と立ち上がる。  そして既に土下座を決めているああああの背中を踏みつける。 「ふーむ……雑用を踏みつけても、当たり前すぎて満足感は薄いな……♠」  必要なのはギャップだよねぇと肩を竦めながら、メンダシウムはああああの背中から足を降ろす。 「さて、私の分身ちゃんはどうしているかな……♦」  映像を見上げる、メンダシウムは、自身の分身、メリア・スーザンを見つけ——同行者を確認し、眉を顰めた。 「良くないなぁ……♧」 「何が良くないんだい?」  パンデモニカの言葉に、メンダシウムは首を振る。 「よりにもよって合流者はティターニアか……♧ 彼女と一緒にいると絶望する姿は中々見られないかもしれないと思ってね……♧」 「そうかな? 頼りになる同行者が死んだりしたら、そのギャップで絶望はより深くなるんじゃないかい?」 「パンデモニカ……君、分かってるじゃないか♡ 後で私の部屋に来なさい♡ じっくりと私を調教させてやろう……♡」 「んー、面白そうだけど殺し合い観てたいからパスで」  けらけらとパンデモニカは笑う。 「だが、メリア・スーザンは私の分身体。このままティターニアと同行し続ければ——きっと、彼女について行けずに死ぬことになる♧ それも、彼女の胸の中でね♧」  面白くないなぁ、とメンダシウムは唸った。 「はっきりいって、メリア・スーザンのスペックでは生き残ることは不可能。だからこそハイペースで地獄を感じて欲しいのだけど……♦」  顎に当てを当て考え込むメンダシウム。 そして、何かを決意したのか、よしと頷いた。 「ちょっと行ってくる♦」 「ど、どこへっすか」  と土下座を解除したああああが訪ねる。  メンダシウムは妖しく笑った。 「あにまん市……♡」

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