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あにまん市の地名・建物 - (2024/12/18 (水) 20:13:31) のソース
**地名 *1.歓楽街 ネオンサインが毒々しい輝きを放つ繁華街。治安は最悪で普通の少女が夜歩けばただでは済まない。表沙汰にはされていないが、魔法少女による犯罪は大抵ここで行われるらしい。 【位置】あにまん市南部 *2.学生街 あにまん中学および高校の膝下。食べ歩きや買い物を楽しむ学生たちで深夜まで賑わいをみせる。また魔法少女ティターニアとその生徒たちのナワバリであるため、市内で最も安全な場所のひとつ。 【位置】あにまん市東部 *3.茶羽落谷(さばおちだに) あにまん市北端に位置する渓谷。 秋には紅葉スポットとして人気を博す同市有数の観光名所だが、一方で魔法の国に繋がる"道(パス)"が点在することから、奥地への一般人の立ち入りは固く禁じられている。 *4.茶羽落谷・奥地 市の担当者と魔法少女以外は立ち入ることのできない谷底付近。 誰が建てたのか、木製の小屋や古い吊り橋などの構造物が手付かずのまま残されている。 "道(パス)"はしばしば動作不良を起こすため、小まめな点検が必要不可欠。 *5.姐鎮(あねちん)埠頭 &image(452.jpg) あにまん市南東端に位置する港湾一帯の総称であり、貨物船舶用の船着場。 一般人立ち入り許可区域は市有数の釣りスポットであり、デートスポットとしても有名。 深夜帯にはしばしば水棲のエネミーが出没するほか、人気のない貨物置き場は犯罪魔法少女の溜まり場になりやすい。 *6.腐泥沼地 あにまん市にある沼地でたまに腐った様な匂いがする事からその名がつけられた。かなり広い またあまり整備されておらず自殺の名所でもある *7.あにまん市地下街 【説明】あにまん市全域の地下に広がる地下街 縦にも横にも非常に広く、かなり入り組んでいる 地下鉄の駅が複数存在する *8.虹京(にじけい)共同墓地 あにまん市郊外の山中に位置する共同墓地。外国籍の無縁仏が無造作に埋葬されている。 都市中心部の発展により現在は捨て置かれており、管理人住居を兼ねていた壊れかけの教会と、多くの墓石が残るのみとなっている。 教会には何者かが住み着いている、霧が発生しやすく怪物の影を見た…などの噂もある。 *9.地下下水道 あにまん市地下街より更に深く張り巡らされた地下下水道と暗渠の集合体。 何者かのなんらかの思惑か、無軌道に拡大されたために広大かつ迷路のよう。 一般人が立ち入れない区域はエネミーや怪異、魔法国から追放された犯罪者の巣窟に成り果てている。 *10.女鹿ヶ浦(めががうら) あにまん市南西部に存在する かつてはあにまん市有数の釣りスポットだった 海流が速く釣り人がよく行方不明になるため数年前に立ち入り禁止区域に指定されたが、姐鎮埠頭よりも大物がかかりやすいためか今もなおこっそり侵入する者がたまにいる 潮が引くと現れる洞窟はどこかに繋がっているらしい *11.糧鮴 あにまん市北西部の一区画。あにまん市で最も治安が悪い地帯であり半ばスラム化している 昔から罪人や脛に傷を持つ流れ者、不法入国した外国人などが自然と流れ着く場所であり 最近はエネミーや悪事を働く魔法少女が入り込んでいる。なお市からは立ち入り禁止区域に指定されている 糧鮴内部でも派閥や組織が乱立しており常日頃から抗争が絶えない 糧鮴には「抗争中」か「抗争の合間の自然休戦」しかないとはここを拠点とするある魔法少女の弁 **建物 *1.Aタワー あにまん市中心街にある全長155mのテレビ搭 80mの位置に展望台がありかつては観光名所だったが、老朽化と新電波搭の建設により現在は立ち入り禁止になっている 登場話:第1話 *2.アニマ精神病院 あにまん市郊外の山中に位置する廃精神病院。 既に放棄されているが、内部には未だに「何者か」が出入りし何らかの実験を行なっている……という噂がまことしやかに囁かれている。 *3.第二あにまん市営団地 一号棟から六号棟までの六つの棟で構成される団地。合計で120戸300人程が居住 複数の魔法少女の実家or拠点が存在する *4.あにまん市立高等学校 通称〝あに高〟 偏差値は割と低め 魔法少女の幾人かはここに通っているらしい 周囲には中華料理店や本屋などが存在している 時折、校庭が怪異の出没地帯となることもある *5.あにまんマンション 一見ただのごく普通のマンションだか中身は厄ネタ 怪異、異常な物が無数にあるマンション(バックルームと型月の小川マンションを混ざって足して二で割った様な感じ) 住民に魔法を見られても特にペナルティーが無い 何が起きるか分からず、危険と未知があり、だが同時にそれ相応の宝がある(勿論これも厄ネタの宝庫) そして5年前から大川 羽蘇と『あ』が住み探索していた『あ』のマンションである 【位置】 あにまん市南部の近くにコンビニがある場所 *5.旧アニマン音楽ホール 【説明】かつてはただの音楽ホールだったがいつしか整備がされないようになる。無駄に広い上に一般人が来ることはほぼないので使われなくなった今でも家のない魔法少女たちの間で人気の棲家になっている *6.マジカル自販機 【説明】世界各国のありとあらゆる料理が無料で手に入る自販機であり、使う食材も新鮮かつ上質な物のみ 魔法少女とデスゲームの運営だけが利用可能。イートインコーナーで食べる事ができる *7.阿仁満温泉旅館 【説明】温泉やエステ、美容室が付属したリラクゼーションテーマパーク やや人手不足のため魔法少女がバイトする事も出来る。マジカル自販機と同じく魔法少女とデスゲームの運営だけが利用可能 *8.マジカルテレフォン 【説明】一見普通の電話ボックスだが唯一外の世界と連絡を取れる手段。しかし利用すると24時間魔法が一切使えなくなる 一人あたり3日に一回利用可能 *9.遺言医院 【説明】リタイアした魔法少女の最期の言葉を医者を通して知ることが出来る。医者は金髪グラマーな美人女医 *10.武器屋 【説明】銃や刀、ロケットランチャーから戦車、戦闘ヘリや戦闘ドローンまでなんでも揃っている。購入には魔力が必要 *11.デスマッチリング 【説明】 あにまん市の真ん中に建てられたプロレス会場を貸しきって作った。魔法少女は指名した相手と2on2で戦う事ができる。指名されると拒否出来ない どちらかのチームがリタイアするまで戦闘は続けられる。逃げる事は一切不可能 *12.ナイトクラブ〝Man-Man〟 歓楽街の中心に聳えるタワーマンションの内部を地下3階から20階のフロアまでぶち抜いて作られた巨大ナイトクラブ。 魔法国との繋がりが深いあにまん市だけあって、各国財界や裏社会の要人もお忍びで来場することも。 酒やダンスはもちろん、高級レストランの食事も楽しめる上、ホテルも併設されている。 地下3階より更に下層のVIPエリアには違法な娼館や魔法国のモンスターの取引場が経営されており、地下街や地下下水道と非常口で繋がっている。 *13.あにまん市駅 あにまん市の中心部に存在する 乗り入れ路線は地上2路線、地下に3路線の大きな駅 利用者が非常に多い中不審死も多く、「あにまん死駅」なんて揶揄されるほど 曰くは付いてるがそれでも利用者が減らない便利でデカい駅 まぁまぁ入り組んでる為初めて来たらおそらく迷う *14.ネッカーピン資料館 海辺の寒村だったあにまん市を県内有数の都市にしたお雇い外国人、リニンカ・ネッカーピンを称えて市主導で作られた資料館。市北部、茶羽落谷に続く道沿いに位置している。 人はほとんど来ないが、市民であれば小学校の地域学習で誰もが訪れるある意味思い出の場所。 ネッカーピンは散歩が好きで、この周辺では特に茶羽落谷の景色を好んでいた。時々ふらりといなくなり数日後帰ってくることもあったそうだ *15.アニー・アーマーン邸 あにまん市南西部、女鹿ヶ浦近くの崖上に建つ古びた洋館 かつて一斉を風靡した銀幕のスター、アニー・アーマーンの別荘だった邸宅である 美しい褐色の肌を持つ人気女優としていくつものスタジオから引っ張りだこだったアニーは、しかしある日突然消息を絶ち、館は寂れた幽霊屋敷となった 無人の筈だが、何かが「出る」という噂も…? *16.女性専用カフェ「リリィ」 客は勿論店員に至るまで全員が女性の喫茶店 気兼ねなくくつろぎたい女性や同性カップルなど様々な女性が訪れる 個室もあるため魔法少女同士が交流・情報交換・密談などに使うこともある なお一番人気は専門店以上の味と評判のビーフカレー *17.狂愛の木蔦部屋 【説明】あにまん市及び霊都エメラルドから行ける異界 あにまん市駅付近にいくつか入り口がある かなり広大な城が存在し、よくアイビーが生えてる 昔は部屋くらい小さな異界だったらしい 強い愛情を感じると土地がその相手に力を貸すという伝承がある *18.あにまん大橋 &image(266.jpg) 【説明】姉鎮埠頭など、あにまん市に複数存在する港間の交通の円滑化や、市外へのアクセスを容易にするため建設された『アニマン・ハイウェイ』を結ぶ橋梁の中でも最大のもの。 全長は380mにも及ぶ斜張橋型。 橋の先は市外であり、【呪い】の発生分岐点ともなっている。 ケーブルを結ぶ塔の頂上からはあにまん市全体を一望でき、偵察や狙撃にもってこいのポイントである。 *19.老いた魔法少女工房 【説明】 魔法に近しい特異な技術を用いて強い感情、想い、記憶を抽出してたった一つのステッキを作り出す工房。どんな者でも魔法少女であればステッキを作ってくれる 【位置】あにまん市南部のあるマンションの近くの工房 *20.あにまん市立中央医療センター 【説明】あにまん市駅の対面に所在する医療機関。施設も極めて大規模で最新鋭の設備が整っている。 *20-1.地下研究棟(病院地下) 【説明】 あにまん市の中央に位置する病院の地下深くに秘匿された研究施設。 厳重なセキュリティと強固な魔術錠を開錠しなければ侵入できない。 近未来的な最新鋭設備と、魔女の工房を思わせる古めかしい儀式サークルや魔導具が混在している。 培養槽には過去に行方不明になった魔法少女やエネミーが保管され、日夜『魔法少女を超えた存在』の研究が進められている。 地下下水道と非常口が繋がっており、緊急時にはそこから脱出する。 *21.掩蔽壕 【説明】 地下下水道の最奥・最深部から繋がる旧日本軍が残した地下軍事施設。 今ではあにまん市の霊脈を地下から操作するハブの一つとして運営に利用されている。 運営が保有する[[マジックアイテム]]やバトロワの情報、旧軍の銃火器が保管されており、もし辿り着くことができればバトルロワイアルを有利に進めることができるだろう。 もしここで戦闘を行う際には、放出系魔法少女には極めて不利な閉所であることを念頭に置かなければならない。 *22.偽装貨物船『アニマーレ号』 【説明】 姉鎮埠頭沖に停泊している大型タンカー。 正体は不定期輸送貨物船(トランパー)に偽装した運営の海上基地であり、あにまん市における運営側魔法少女の橋頭堡として機能する。 内部には飼い慣らされたエネミーや重火器を搭載した自律防衛タレットが満載されているほか、参加者魔法少女の動向を監視するモニター、あにまん市各地と霊都エメラルドに直結するワープゲートが設置されている。 *23.あに高地下防空壕 【説明】 校舎の地下に広がる巨大空洞 戦時中は避難場所として使われていたがブラックブレイドらの戦闘で一部が倒壊、地下水が流れ込んで水浸しになっている *24.あに高礼拝堂 【説明】 全校集会や式典に使われるホール あにまん高校はキリスト教系の学校ではないが礼拝堂と名付けられているのは通称で、壇上に貌のない神の像が祀られているから *25.あにまん団地308号室 【説明】 市営団地にあるティターニアの部屋 頻繁に弟子たちを呼んで魔法の補講をしていたため、彼女の生徒なら場所を知っているだろう 耐久力と隠密性に優れた魔法国産『妖精の壁紙』が貼られているため隠れ家としても最適、非力な魔法少女を匿うこともできる **魔法の国 *1.霊都エメラルド 【説明】 魔法の国の首都。その構造はあにまん市のものと酷似している。 中央にはAタワーに代わって魔法王の城が聳え立ち、上空に暗雲が立ち込める。 *2.密やかなる夢幻館 &image(164.jpg) 【説明】 霊都エメラルドから遠く離れた魔法国の最果てに位置する古びた城。魔法王ですらその存在を知らない。 底無しの虚空を臨む断崖の上に建てられ、通常の方法で立ち入ることは出来ない。 遥か遠い昔に打ち捨てられたようだが、今なお燐光とそれに照らされる亡霊達の影が蠢き、デスゲーム開催に際して現れた新たな主人達を歓迎している。