(投稿者:瑞騎)
概要
ファブリック・ハースタル(Fabrique Herstal)は、
ベルジャム王国の国営銃器メーカー。通称FH社。
信頼性の高い銃器製作には定評があり、数多くの輸出を行っている。また独自規格の銃弾の開発も行っている。
モデルはFN社。
製品一覧
自動拳銃
- FH M1906
- FH M1910
- FH ハイパワー
+
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スペック |
量産された実用拳銃として初めて複列弾倉(シングルフィード・ダブル・カラム・マガジン)を採用した拳銃で、
その装弾数の多さから「ハイパワー」と名づけられた。
元ネタは FN ハイパワー
口径 |
9mm×19 |
全長 |
200mm |
銃身長 |
118mm |
重量 |
810g(銃本体のみ) |
装弾数 |
13発(標準弾倉)20発(延長弾倉) |
作動方式 |
シングルアクション ティルトバレル式ショートリコイル |
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+
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スペック |
FH社新型自動拳銃。テイクダウンレバーや排莢口を用いた閉鎖機構、大型のノバック風リアサイトを持つ。
最大の特徴は、スライド左側面のスイッチを回し、ダブルアクション・ダブルアクションオンリーに切り替え可能な事。
元ネタは FN ブラウニングBDM
口径 |
9mm×19 |
全長 |
199mm |
重量 |
870g |
装弾数 |
10/15+1 |
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+
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スペック |
FH社新型自動拳銃。
FHP90用サイドアーム(補助兵器)として開発された。名称は5.7mm弾を使用することに由来している。
元ネタは FN ファイヴセヴン
銃身長 |
130mm |
使用弾薬 |
5.7mm×28 |
装弾数 |
20 |
作動方式 |
銃身遊動遅延ブローバック |
全長 |
212mm |
重量 |
843mm |
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サブマシンガン
+
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スペック |
FH社新型サブマシンガン。既存の拳銃弾を使用せず、小型化されたライフル弾のような形状の専用弾薬を使用する新しい形態の火器として開発された。
機関部がグリップと引き金より後方に位置するブルパップ方式を採用しており、全長に比べて銃身が長く、集弾性に貢献している。
元ネタは FN P90
銃身長 |
263mm |
使用弾薬 |
5.7mm×28 |
装弾数 |
50 |
作動方式 |
シンプル・ブローバック方式 |
全長 |
504mm |
重量 |
2.8kg(弾倉除く) |
発射速度 |
900発/分 |
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アサルトライフル
+
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スペック |
FH社新型のフルオートマチック機能を備えた自動小銃。
アサルトライフルの弾薬には相応しくない7.62mm×51を採用している為、
フルオート射撃時の反動が強いため命中精度は大幅に低下してしまった。だが、セミオート射撃での命中精度は非常に優秀。
元ネタは FN FAL
口径 |
7.62mm |
全長 |
1090mm |
銃身長 |
533mm |
重量 |
4000~4450g |
装弾数 |
20発(箱形弾倉) |
作動方式 |
ガス圧、ティルトボルト |
発射速度 |
650発/分 |
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分隊支援火器
+
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スペック |
口径 |
7.62mm |
銃身長 |
546mm |
全長 |
1250mm |
装弾数 |
ベルト給弾式 |
作動方式 |
ガス直圧式 |
重量 |
10500g |
発射速度 |
850発/分 |
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関連項目
最終更新:2009年11月28日 02:57