(投稿者:刃神氷雨)
キャラ紹介
地上からGの存在が消え世界に平穏が戻り、戦いの日々から解放されたエアは、気の赴くままに各地を回っていた。
時には道半ばで出会うMAIDの仲間を弄りながら、充実した毎日を彼女は送っていた。
そんな折彼女に飛び込む騒動の報せ……当然彼女が黙っている訳が無かった。
「ヒャッハァァァァァ祭りだぁー!!」
ありったけの闘争心と童心、そして駄々漏れの悪戯心を胸に、紅き暴風は再び戦場に吹き荒れる。
キャラステージ
グリーデル王国・大草原(昼)
街の離れ一面に広がる大草原。雲一つ無い青空と風に靡く草が戦場に不似合いな爽やかさすら感じさせる。
たまに戦闘中に連合の戦闘機が頭上を飛んでいく。
キャラBGM
Rebelion(ブレイブルー・ラグナBGM)若しくはGET DOWN TO BUSINESS(GGXX・聖騎士団ソルBGM)
キャラ仕様紹介
アーケード版、家庭版ともに隠しキャラ。
アーケード版ではオペレーターコマンドで解禁される。
家庭版では難易度Normal以上で
ストーリーモードをクリアした後、その次のストーリーモードから使用キャラを問わず、
超必殺技で5ラウンド以上KOし、ノーコンティニューでゲームを進めると決勝戦直前に乱入。
これを撃破すると以後プレイヤーキャラとして使用可能になる。
防御力がやや低めに設定されているが、それを補う高い攻撃力とスピード、手数で押していくコンボキャラ。
剣を使った長いリーチや基本技の強い判定、発生の早い中段と高い崩し能力でゴリゴリ押せる。
地上空中の突進技・無敵対空などが一通り揃っており、技構成のバランスは良好。
特にそれらを駆使した起き攻めは正に暴風の勢い。
プレイヤースキル次第では一度転倒させたが最後、そのまま何もさせずに封殺することができるほどラッシュ力が高い。
さらにセカンダリゲージを使って発動する派生技「ブレイズトリガー」を用いることによって、火力・立ち回りが大幅に強化。
特にゲージをフル活用したときの火力は全キャラ中トップクラスとなる。
ただしカートリッジゲージの回復にリロードが必要で大きな隙を晒してしまい、
さらにゲージを使わない必殺技の殆どがガードされると反撃確定だったり、コンボ火力が伸び悩むなど、
キャラ性能がセカンダリゲージ依存。
挙動や切り返しが高性能且つ素直で、初心者でも扱いやすいがそれは甘い罠。
防御力の低さやゲージの問題で安定しないなどの理由から、
綿密なゲージマネージメントや丁寧な立ち回りが要求される中~上級者向けキャラとなっている。
だが基本コンボでも安定して3~4割を奪い去り、カウンターからフルゲージで即死などの高火力はエアならでは。
圧倒的な攻めのプレッシャーを押しつけながら、強引にガードをこじ開け大火力コンボをぶち込む、
彼女らしい図々しくも豪快な、一撃確殺の戦い方を再現しよう。
余談だが特殊台詞の数は全キャラ中最多。会話の面白さがためだけに使うプレイヤーもいるとかなんとか。
開幕演出
- 「ぱーっと片づけちゃいますかね」「何秒保つかなぁ~?」「天よ光よ火よ水よ―――我に七難八苦を与えたまえ」
肩に担いだオンスロートを振り回しながら腰に収め相手に振り向く。
- 「さーあ、ストップウォッチを測るんだ」「さーてさてさて、空気さんのお出ましですよー」「楽しい楽しいお仕置きタイムだ」
背伸びをして、地面に突き刺した剣を引き抜く
基本動作
操作方法はブレイブルーとほぼ同じ。
A・B・Cがそれぞれ弱・中・強に対応、Dがキャラ固有の特殊能力発動。
ラピッドキャンセルに相当するシステムもあるが必殺技のキャンセルしかできなくなっている。
さらにキャンセルに1.5ゲージ消費するなど下方修正がかかっている。
- オーラガード(フォルトレスディフェンス)
- カウンターアサルト(ガーキャン)
- クイックシフト(ラピッドキャンセルに相当)
- オーラバースト(バリアバーストに相当。一試合一度のみ。)
通常攻撃
※()内はモーションの参考元
- 立ち A:小パン(ラグナ) B:回し蹴り(ラグナ) C:切り払い(ラグナ) D:爆炎を伴った二段斬り(ラグナ)
- しゃがみ A:小パン(ソル) B:蹴り(ラグナ) C:身体を捻って斬り下ろし(聖ソル) D:地面に剣を突き刺して爆破(聖ソル・ファフニール)
- 空中 A:小パン B:やや斜め下に蹴り(ハクメン) C:薙ぎ払い(ラグナ) D:斬り上げ(ラグナ)
- レバー入れ
6A:アッパー(北斗砕歯拳。クソルアッパー。)
6B:踵落とし 再度6Bでミドルキック。吹き飛ばしあり
6C:槍に変形させて足元を刺し、鎌に変形させて空中に跳ね飛ばす
3C:足払い(ラグナ)
J6C:オンスロートの柄で殴る。イタダキィーイタダキィーオッチロー (ソル・JD)
前投げ:壁叩きつけ効果の頭突き(聖ソル)
後ろ投げ:相手の頭を掴んで回り込みながら後頭部を蹴り飛ばす
空中投げ:頭を叩き、肘打ちで地面に打ち落とす(ハクメン)
特殊技
○ブレイズトリガー Dを使った行動全般
オンスロートの濃縮火薬を爆発させる。
総じて威力が高く、ガードさせて有利な場面も多いが、全ての行動でセカンダリゲージを消費する。
使用率は通常攻撃で一律10%。技からの派生は20%。
○キャノンボール 4A→4B→4C
MBAAのハーフ青子の6A×3と同じような攻撃。2発目下段、3段目中段。外道。3段目を必殺技でキャンセル可能。
必殺技
○エアロバイト 236+AorD→214+BorD(236+BorD)
剣を握って突進しながら殴る。D版は爆風を纏いながら多段ヒットする突撃の後、掌底で吹き飛ばす。ジャエーケーン D版は派生なし。
ヒット後は2種類に派生し、214+Bの場合は気を纏った掌底を撃ち込み大きく吹き飛ばす。
D派生はオンスロートを起爆させ、壁バウンドを誘発する吹き飛ばし攻撃になる。
初段の終わり際を当てて微不利、派生まで出すと反撃確定。D派生はこっち微有利~五分。
236コマンドの場合は瞬時に背後に回り込み同様の攻撃を行う。
発生は若干遅くなるがガード崩しに使え、入力が早ければ初段が命中しても十分入る。
「噛み砕く―――!」→「うおりゃあっ!!」
「エアロバイトっ!」→「吹っ飛べい!!」
「細かいことはぁ」→「いいんだよっ!」
D版
「突撃ぃぃぃぃぃっ!」
「空気さんが通りまーす!」
「どいたどいたぁっ!」
○ブラストキャリバー (空中使用可)623+CorD→214CorD(Cからのみ)
剣を振り上げながら上昇。所謂昇竜。オッチロー。
C版は発生から全身完全無敵ありで、214C(叩き落し)もしくはD(イグニション)に派生可能。
D版は威力・ヒット数・上昇が高く、受身不能時間が長いため割り込みから高火力コンボに直行可能。
無敵時間がさらに伸びているが、発生が2フレーム伸びている。降りて来るまで無防備なので外すと痛い。
追撃版Dは某BBのラグナのべリアルエッジよろしく剣を斜め下に構えて突進する。本家と違いループコンボ不可能だが、高威力+ダウン確定。
着地し切るまでにキャンセルすると有料ベリアルループが可能。燃費は悪いが馬鹿火力。
「余裕でしたァ!」→「なぁんてねっ!」 D版「派手に行きますよっと!」
「お邪魔ぁっ!」→「落ちろ!!」 「穿つ!!」
「落っちろぉ!」→「おまけっ!」 「地面へご招待っ!」
○フォールレイド (空中使用可)214+CorD(C版のみ追加入力で236+C)
ブレイブルーのラグナのガントレットハーデスまんま。飛びながら浴びせ蹴り。中段。
追加入力で蹴り上げ。ディレイをかけると追撃が一応可能。
D版は出始めから着地まで攻撃判定があり多段ヒット。
追撃をしない場合、着地硬直がないのでヒットすれば地上始動コンボ、ガードされても五分~微有利。
寧ろ追撃したほうが見返りが薄くなる不思議技に。
「脳天かち割りぃっ!」→「もう一丁!」
「落としてェー」→「カチ上げるっ!」
「フォールレイドっ!」→「スマッシュ!」
○タービュランス 421+AorBorCorD
剣を振り抜き前方に小さな衝撃波を発生させる。超強化デッドスパイク。
A→B→Cの順に射程・威力・隙が大きくなる。
画面上に割と長く残るので起き攻めに有効。
D版はガードさせて有利、追撃可能と狂った性能。ただしこの技のみセカンダリゲージ消費40%。
セカンダリゲージの消費率さえ除くなら、完全にぶち壊れた性能の技である。
「薙ぎ払えっ!!」
「よいせっとぉ!」
「暴風一迅!」
○スレッジビート (空中使用可)63214+BorCorD
地上版では斜め上に跳び(攻撃判定なし)、空中版はその場から地上に突進する。
B版は斜めに、C版は真下に向かって突撃する。B版CH時壁バウンド、C版は確定ダウン。
起き攻めでガードめくりにC版を使うのがベター。B版の奇襲はハイリスク。
D版は地上版は跳躍時に攻撃判定が発生し、空中版はコマンド入力と同時に突撃開始。
「スレッジ!」
「頭上注意っ!!」
「かち割れろ!」
○リロード 22+D
カートリッジを取り換える。所要時間1秒、セカンダリゲージ100%回復。
数字に書くと少なく見えるが、実際使ってみると隙だらけなのがよくわかる。
「はーい、ちょいまち」
「あーマンドクセ」
「システム的にどうにかならんかったんかなぁコレ」
超必殺技
●カラミティトリガー・Code-α- 632146+D
プライマリゲージ1本消費、セカンダリゲージ50%以上必要。カーネージシザー、クワレロッ!!
超高速で突進して薙ぎ払い→オンスロートの高出力爆破の2段。
生当て3.5割、突進開始0F、画面端から画面端まで届く移動距離、凄まじく速い突進速度とかなり高い性能を持つ。
発生~突進までは無敵、突進中の一定距離は対打撃、投げ無敵(飛び道具判定の技は喰らう)で
連続技の締めや相手の隙を見てからの差し込みなどに使える。だが1段目をガードされると反撃確定。
切り返しにも有効だが、セカンダリゲージの消費量が50%と高いので気軽にポンポン撃てる技ではない。
「コード・アルファ……」→「ブラストォ!!」
「カラミティトリガー……!」→「ぶっ飛べえぃ!!」
「派手にぶっ飛べ!」→「たぁぁぁぁまやぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
●クリムゾンノヴァ 236236+D
プライマリゲージ2本消費、セカンダリゲージ100%必要。
オンスロートの最大火力爆撃を前方にぶっ放す。範囲は前方3キャラ分。タイランレーイブ
零距離生当てでぶち当てるとド派手なエフェクトと共に5割オーバーの超弩級ダメージを叩き出す。
発生も決して遅くなく、発生保障もあるので出せればかなり強力。
6A対空から確定するが、セカンダリゲージが100%という状況がかなり限られるので非常に使いにくい。
使いどころとしては瀕死の相手を削り殺すくらい。何気に削りダメージが半端じゃない。
「当方焼き加減はウェルダン一択となっております!」
「紅く染まれぇっ!!」
「ボンバァァァァァァァァァァァッ!!!!」
●フルブレイクビート (空中発動可)214214+C 派生22+D
プライマリゲージ1本消費。地上では空中に向かって、空中では地上に向かって猛スピードで突撃。
それぞれ非想天則レミリアのドラキュラクレイドルとバッドレディスクランブル。
威力は抑えめだが、地上空中共に発生時に無敵時間があり、リバサ対空や対空読みに活躍する。
が、この技の真価は派生にあり、セカンダリゲージが50%以上の時に使える派生のほかに、『一度だけこの技に派生できる』という特性がある。
フルブレイク地上→フルブレイク空中→派生Dでフィニッシュしたその時君は、美しい(何
D派生は地上空中両方で使用可能で、地上だと爆風で相手を真上に吹き飛ばし、空中だと相手をロックして真上から地上に突進しながら落とす。
全ての派生を入れこむとプライマリゲージ2本、セカンダリゲージ50%で4.5割とかなりのコストパフォーマンスになる。
「派手に楽しく、ぶっ飛ぼうか!」→「も一つっ!!」→「(地上)そぉら、ぶっ飛べ!!」「(空中)マントルまでご招た~い!」
「跳ね飛ばしてあげよう!」→「追撃一閃!」→「(地上)フィニィィィィィィィッシュ!!」「(空中)これで、終わりぃぃぃぃぃ!!」
「(空中)激震!!」「(地上)断絶!!」→「(地上フィニッシュ)撃滅!!」「(空中フィニッシュ)爆砕!!」
一撃必殺技
★カラミティトリガー・Code-Ω- 2141236+D
プライマリゲージ3本かつセカンダリゲージ100%、且つ自体力50%以下で発動可能。
発生から終了まで上半身無敵の槍の一突き。ヒットすると相手をロックして一撃必殺確定。
宙に浮かせて打撃・剣・槍・鎌・斧による攻撃を次々と放ち、最後に相手を剣で串刺しにしたまま頭上に持ち上げ、
オンスロートの零距離最大火力の爆撃でフィニッシュ。
暗転から発生までも早く、横方向のリーチもかなり長くコンボにも組み込めるがダウン追い討ちは不可。
コンボから刺し込みまで用途が広く、確定状況も多いので汎用性はかなり高い。
この攻撃で勝利した場合、リボンを解いた貴重なエアの姿を拝むことができる。
「コード・オメガ……!」→「吼えろ、オンスロート!!」
「マジで行こうか―――」→「終わって始まれ……!」
↓特殊勝利台詞
「いいピエロだわ、本当に」
「……ガラじゃないんだけどなぁ、こういうの」
台詞一覧
+
|
あまりに長いんで格納 |
A系列
B系列
C系列
- 「そぉれっ!」
- 「よいしょお!」
- 「耐えられるかな!?」
D系列
- 「ぜぇぇやっ!!」
- 「なりゃあっ!」
- 「ぶっ飛べ!」
投げ
- 「歯ぁ食いしばれ!」
- 「よっこら、せっと!!」
- 「頭割れなきゃ上等だ!」
挑発
- 「劇場版銀○観たいから帰っていいかなぁ」
- 「つまんないからぶるらじ流していいですかね」
- 「GCYRのゲストいつ呼ばれるだろ……」
敬意
- 「いいねいいねー、その調子だよん」
- 「頑張るねー、その勢いで続けてよ」
- 「これならもうちょっと強く行って大丈夫かな?」
ダッシュ
バックステップ
被ダメージ時
受身
- 「やってくれちゃってまぁ……!」
- 「反撃開始っと!」
- 「今のは効いたわ」
優勢(自分のライフが相手より50%以上多い時に発動。1ラウンド一回のみ)
- 「気持っちぃぃぃぃぃぃ! あー気持っちぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!ビクンビクン!!」
劣勢(自分のライフが相手より50%以上低い時に発動。1ラウンド一回のみ)
勝利時台詞
- 「にゃっははは、まだまだ及ばんねぇ」
- 「ま、こんなもんだろうかな」
- 「よし、その無様な姿をラジオ報道してあげよう!」
敗北時台詞
- 「ぎぃにゃああああああ!?」
- 「うわらばぁっ!?」
- 「あー、やれやれだわ」
カウンターアサルト
- 「成敗ぁい!!」
- 「締まらん攻めだことで」
- 「はいカットォ!!」
オーラバースト
- 「吹っ飛んでもらおうか!」
- 「障壁開放っ!」
- 「破ぁっ!!」
待機時(10秒くらい無操作で発生)
- 「悟り教育……小五ロリ……トラン?」
- 「描かれるたびに豊胸されてる気がするんだけどなぁ私」
- 「永核積んだ三輪車とか送ったらなんて言われるだろ」
- 「電波受信中ですしばらくおまちください」
- 「病人はどこの世界でも強いんだろうかなぁ」
|
特殊
+
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※WARNING!!!※ |
◆UNLIMITEDエア
難易度HARD以上かつ超必殺技で10回以上KOを決め、一度も敗北せずにエアに辿り着くとこのモードに。
攻撃力・防御力1.3倍、体力1.5倍、プライマリゲージ回収率1.5倍、セカンダリゲージ常時100%など、総じてふざけたアッパー調整がなされる。
AIも総じて強化され、生半可な飛び込みや起き攻めは全て昇竜で狩られる。
対空超反応フルブレイクフルセットは勿論、起き上がりカラミティΩとかいうGGの聖ソルみたいなこともやってくる。
撃破後、エアの12Pカラーに追加され、プレイヤーキャラとして使用可能。
どこから持ってきたのかGの群れの死骸の上に腰かけ、死骸の山から飛び降り、オンスロートで死骸を焼き尽くして戦闘態勢。
「お、ようやくメインディッシュかな」
「さぁて……どんだけ楽しませてくれるやら」
「私倒せないと先戦えないでしょ、流石に!」
○BGM
Black Onslaught(ブレイブルー、UnlimitedラグナBGM)
○既存技の変更点
- C版までのタービュランスに派生技追加。214+C→236+Dor22+D
- エアロバイトから214+Cでフォールレイドに派生
- D版ブラストキャリバーから派生技が解禁
- スレッジビート着地時からブラストキャリバーに派生可能
◎形ある殺意 6321463214+A+B+C
プライマリゲージ3本消費の隠し技。UNLIMITEDモードのみ使用可能。周囲一帯に極限まで練り上げられた殺気を放出し相手を行動不能にする大技。
ダメージが一切無く発生も90Fと遅いが、発生保障・無敵時間ありの全画面判定ガード不能攻撃。
相手が地上に居る場合は5秒間強制気絶状態(レバガチャ復帰不可能)、空中に居る場合はダウンから復帰して気絶状態に。
さらに相手のゲージを全て空にするおまけ付きの超極悪技。
「壊してあげよう―――本能の奥底から」
◆対策
兎にも角にもどんな状況であれ、プレイヤーのリアルラックが絡む。
ブレイズトリガーを隙無し無尽蔵でガンガンぶっ放してくるので流れを掴みにくい。
絶え間なくDタービュランスで固められて削り殺されてもコントローラーを投げないこと。
起き攻めの形ある殺意から10割コンボされても泣かない。
切り返しから一撃必殺技決められたらその時は泣いていい。
まず通常のエアにも言えることだが、相手の土俵で打ち合わないこと。
特に地上での接近戦は並みの接近特化キャラクターでも押し負けるので絶対に避ける。
そして自分から攻め込むのもNG。
ブラストキャリバーにフルブレイクビートと、切り返しの手段は極めて豊富。
Dタービュランスを撒かれて怯んだ所にカウンターなんて良くある事なのである。
基本は牽制技や飛び道具を撒きながら、飛ばせて落とす。
Unlimited仕様とはいえ空対空性能はそれほど強化されていないので結構やりやすい。
が、ゲージ次第では相変わらずフルブレイクビートで強引に攻めてくるので、無敵対空を持つキャラは基本それを使って切り抜けたい。
地上ダッシュで強引に攻めてきた場合は牽制技を置いて対処。
最も警戒すべきエアの立ちBは、当たり判定が攻撃判定よりも少し前に出ているので、先端に当てれば迎撃可能、最悪相打ちにできる。
……Dタービュランスを撒かれた上で突っ込んできたら頭を抱えるしかないのだが。
カラミティトリガーαで突っ込んできたらチャンス。落ち着いてガード、2撃目に割り込んで最大ダメージを叩き込む。
ゲージMAXの場合、最遠距離まで離れていると全画面攻撃の形ある殺意をぶっぱしてくる恐れがある。
発生が遅く予備動作も長いので、発生しても止められる距離を保っていきたい。
起き攻めは対Unlimitedエア戦において全てが懸かっていると言ってもいい。
というのも万が一ブラストキャリバーなどで切り返されるとそこから5~6割吹っ飛ぶからである。
リバーサルのブラストキャリバーが届かない位置から飛び道具を重ねるのが最も安全。
飛び道具が無いキャラは距離をとって再び迎撃体制を整えるのがベター。
とにかく相手にペースを握らせないようにしながら慎重に立ち回ること。
小技の積み重ねでもいいのでダメージレースで絶対に負けないようにしたい。
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エンディング
ジークフリートとの死闘を制し、ついに優勝を果たすエア。
しかしやはりというべきか表彰式を放り出して行方を晦ました。
……晦ますどころか代理と言いつつ
カナデを壇上に立たせるあたり外道臭が漂っていたのだが。
それから数年の間、彼女は完全にその名を歴史から消す。
数年が立ち、何故か楼蘭国内で彼女とカナデらしき人影を見たという報告が入ったが、その真偽は今尚定かではない。
最終更新:2010年07月25日 18:30