概要
「この力で誰かが助かるのなら、僕はそれだけで嬉しいです」
楼蘭皇国軍医療部隊所属の男性型メード(通称「MALE」)。読み方は「かばな」
コアのエネルギーを他者に送り込み、相手の自然治癒を一時的に促進させる治癒補助能力を持つ。
その能力ゆえ、他のメードのサポートや負傷者への措置が主で、自らが「G」と戦闘を行う事は稀である。
献身的で自己犠牲の精神が強く、他者の為なら能力を使って自らの寿命を縮めてしまう事も厭わない。
また、過剰なまでに従順かつ素直なので、周囲から色々イジられてヒドい目に遭うコト多数な苦労人。でも本人自覚ナシ。
一人称は「僕」。相手が何者であろうと必ず敬語で話す。
甘い物が好物で、度々食している姿が目撃される。最近のお気に入りは羊羹らしい。
- 通称:「-」
- 出身:楼蘭皇国
- 所属:楼蘭皇国軍医療部隊
- 装備:特に無し
- 身長:140cm
- 誕生:5月29日
- 年齢:外見11歳(実年齢1歳)
- 教育担当官:須藤 法子
戦闘能力 |
☆ |
治癒補助能力 |
★★★ |
献身 |
★★★★★ |
甘味好き |
★★★★★ |
治癒補助能力について
上述の通り、相手に直接触れるコトによってコアのエネルギーを送り込み、自然治癒を活性化させる能力。
能力を使用する際は瞳の中心が白く光り、手を始点として、上半身に青白いラインが徐々に浮かび上がってくる。多用しすぎるとより強く発光する。
使用後は激しい疲労を伴い、エネルギー消費型のご多分に漏れず、過度の使用は寿命を急激に縮める要因となる。
なお、一通りの医学知識や手術のイロハは担当教育官である須藤に叩き込まれているので、能力使用の必要が無い場合でもそれなりに活躍している。
関連項目
登場作品
最終更新:2009年02月03日 14:47