(投稿者:アーウィンド)
キャラ紹介
ヴェードヴァラム師団所属の猛獣使い。
Gがいなくなった今こそ活動の機会と判断し、KOMもV4師団の手中に収めるため出場する。
キャラ仕様紹介
本体とオオトカゲの両方を操る必要があるテクニカルなタイプ。
本体はロングソードを持ち、近接攻撃が主。本体の速度と単発火力は並程度だが、本体攻撃性能と防御力が低め。
オオトカゲ攻撃時に、セカンダリゲージを10%使用する。6Fで1%回復する。
オオトカゲの挙動が鈍重であるため、本体との連携が行いにくいが、堅くて牙攻撃に毒を伴なう。
しかし、本体とオオトカゲによる波状攻撃の強力さは、この手のタイプが出てくる既存作品で証明済み。
受身不能時間が長い攻撃をもつが、残念ながらバスケやバレーループはできない。
本体の片腕とオオトカゲの首は鎖で繋がれており、一定距離以上離れる事ができない。
オオトカゲが倒れた場合、必然的に移動可能距離が制限されてしまう。
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アンソレンス解説 |
アンソレンス解説
総合
二体同時に操るタイプにしては、本体の挙動が素直であるが、HS周りがオオトカゲを切り離さない限り使えない等、使い勝手が悪い所もある。強くしすぎないための割を食っている所でもある。
オオトカゲとの連携が、非常に強力。波状攻撃によるラッシュと連続技を強みにし、ガード不能攻撃も可能。
反面、本体だけではあらゆる点が不足しており、複数同時操作のため難易度も高い。
良くも悪くも性能の大半がオオトカゲに依存している。
攻撃性能
攻撃力は、単体では高いとは言えない。二体同時行動を前提とする事で、初めて効果を発揮する。
チャージにより移動と攻撃を同時に行い、相手を肉薄する。スラッシュにより、相手のジャンプ行動を阻害しつつ行うと効果的。
スラッシュ追加攻撃を最大まで溜めガード不能にするなら、チャージや噛み付きを上手く使う事が必要。
オオトカゲの飛びかかりと本体の下段攻撃をあわせる事で、ガード不能攻撃が可能。
通常技のリーチは本体が比較的長く、オオトカゲは短い。
起き攻め手段は、ツイストかスラッシュ追加攻撃のタメやストンピングが主体。
相手リバーサルを読んで行動する事や、相手がダウンしているうちにオオトカゲの位置取りをしている方がいい。
牽制手段は、オオトカゲに依存しているが、複数方向への同時攻撃ができるため、近距離で攻め込まれにくい。
本体は出掛かり上半身や下半身無敵の必殺技を混ぜて、通常技を振っていく。
中距離以降の牽制能力はかなり低いため、間合いを詰めていく必要がある。
崩しの手段は、飛びかかりによる中段と本体の下段等の同時攻撃によるガード不能を狙う。
めくり後のツイストを使い、相手を挟んで攻撃する方法も手段の一つ。
下段を警戒させておき、オオトカゲで固めながら低空から攻める方法も有効。
防御性能
本体の体力は高くないが、ハイパーアーマー且つ本体の3倍の体力を持ち超重量級であるオオトカゲを盾として利用可能。
本体の気絶耐性とネガティヴペナルティ耐性は高くないが、オオトカゲは気絶せずネガティヴペナルティに影響されない。
ただしオオトカゲの体力は有限であり、倒れてしまうと移動制限が厳しい。
ハイパーアーマーである事からオオトカゲは投げ無効だが、強力な地上技を当てられ続ける事で体力を削り取られる可能性が高い。
オオトカゲが倒れた位置から一定以上の円範囲から離れられないため、端で壁バウンドされない可能性もある。
代わりに円範囲の外周で、本体が見えない壁のように空中で磔にされる場合があるため、限定コンボが入る危険性が高い。
出掛かりに上半身無敵や下半身無敵がついているため、切り返し能力はある。
機動性能
本体の機動力は標準程度だが、オオトカゲを中心とした一定以上の円範囲から離れられない。
オオトカゲ解放により移動制限は無くなるが、貴重な攻撃力を失う事になる。
攻め込む場合は戦力であり足かせであるオオトカゲを上手く動かす事が重要。前進はチャージである程度解決する。
しかしオオトカゲを後退させる場合は、セカンダリゲージ消費による操作か相手攻撃によるノックバックしかない。
安定性
地上戦はメインフィールドであり、なるべく相手を飛ばせないようにする事で主導権を握る事が必要。
空中戦は、本体の必殺技が使えないため、あまり行いたくない。常時地上のオオトカゲも低空までしか対応出来無い。
地対空は、上半身無敵対空技や飛び掛りで落とすが、それだけでは不十分。
オオトカゲを利用し対地も備えた要塞状態にする。
空対地は、あまり得意ではないが、やるなら通常技で飛び込んでいく。低空で崩し手段として使う。
扱いやすさは、この手のタイプなので殆ど無い。書いている側もこのタイプを使わないので、詳しく書けない程。
立ち回り能力は高くないが、一度挟み込んでしまえばジャンプ防止が機能するため、相手の動きを制限しやすい。
本体とオオトカゲの機動力の差を理解し、相手を誘導していく戦法ができないと厳しい。
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一部共通システム仕様
通常技
P(鎖を持った手で殴る)、2P(柄で殴る)、6P(背中越しに鞘で突く)、JP(斜め下に鎖を持った手で殴る)
K(ハイキックからの引き戻し)、2K(片足を突き出す)、6K(軽く跳ねてローリングソバット)、JK(横回転し鎧の袖で攻撃)
S(横薙ぎ払い)、2S(真上に振り上げ)、6S(一歩踏み込んで下から上に振り抜く)、JS(横振り抜き)、
HS(立ち・しゃがみ・ジャンプ状態全てオオトカゲ噛み付き)
地上投げ(相手を掴んでスパンキング)、空中投げ(相手を掴んで水平に投げる)
オオトカゲ解放時のみ追加通常技
HS(斜め上と斜め下へ二回振り抜いた後蹴りの連打で繰り返し継続)、2HS(自分の真上へ居合い抜き)、6HS(少し前進し、奥から手前に横振り抜き)、JHS(縦に判定が長い振り下ろし)
騎乗時通常技
P(本体の殴り)、2P(本体の柄殴り)、6P(本体のアッパー)、JP(オオトカゲの首を上から下へ振る)
K(オオトカゲの頭を少し突き出す)、2K(オオトカゲの頭を少し突き出す)、JK(オオトカゲの頭を突き出す)
S(本体横薙ぎ払い)、2S(本体横薙ぎ払い)、JS(本体斜め上に振り上げ)、
HS(立ち・しゃがみ・ジャンプ状態全てオオトカゲ噛み付き)
地上投げ(オオトカゲが相手に噛み付いて毒状態で放り投げる)、空中投げ(相手に噛み付き毒状態で反対方向へ投げる)
必殺技
緩やかに前進しながら上段から下段へ自身が軸になって錐揉み状へ回転する斬り。
前側前半が上段攻撃、後方は中段攻撃、前側後半が下段攻撃で最後はしゃがみ状態になる。
主に起き攻めや裏回りに使用する。
技の出掛かりである斜め上への斬りかかりに、無敵時間がなく持続も短いが、対空として一応機能する。
相手がこちらへ飛び込む場合に使用すると、後方攻撃が相手の着地際にめくり状態で当たる可能性があるため有用。
前側前半の攻撃がヒットした場合でも、僅かな硬直時間差の関係から前側後半の攻撃をしゃがみガード可能。
後方攻撃中は前方に攻撃判定がないため、前側前半攻撃を空振った場合は投げられる危険性が高い。
その場でロングソードを斜め上に振り切る。
一段目の出掛かりが上半身無敵。発生が早く、対空やジャンプ防止に利用可能。
「舞え!」
「ひれ伏せ!」
- スラッシュ追加入力 スラッシュ中にS(HOLD-OFF) 騎乗時可能
追加で刃を返し、真横になぎ払う。
ホールドし一定時間タメることで、ガード不能になる。
発生が早くリーチもある程度あり、始動補正も緩いので、相手のバックステップを行った瞬間になぎ払えばいい。
ただし、ガードされると反撃確定。
「無駄だ!」
「もらった!」
一歩前進し、足を踏みつける。下半身無敵で発生も早いが、隙が大きい。
KOMでスパンキングは、地上投げ扱い。対下段攻撃用として使う。
「遅い!」
オオトカゲに接近状態であれば、騎乗可能。
下記の技中に同様操作で、攻撃をキャンセルしながら降りる事ができる。
HSを押しっぱなしにすることで前後にオオトカゲを動かす。この間はセカンダリゲージが自動回復しない。
4の代わりに1、6の代わりに3で、オオトカゲのみが動く。
- チャージ 236+HS(HOLD-OFF) 騎乗時可能
オオトカゲの体長と同じ距離分、高速で突進する。ヒットすると横方向にベクトル移動し、カウンターヒット時に壁バウンドする。
壁際で本体の低空での空中投げやガトリングから6P目押しとあわせて使うと、追撃ダメージソースになる。
騎乗時は剣を横に構えている。技の終わり際に、切り落としや切り払いはない。
- 飛び掛り 623+HS(HOLD-OFF) 騎乗時可能
放物線上に飛び掛る中段突進技。対空攻撃になる。発生は遅いが、ダウン復帰不能時間が長い。
騎乗時は剣を斜め上に構え、滞空時間が短くなる。
その場で口を大きく開き、毒攻撃を伴った噛み付きを行う。オオトカゲの通常技HSは全てこれになる。
毒ダメージ(アレで再現するときは、毒の間はダメージの代わりに防御力低下+相手GB回復速度低下)は2秒間強制的に続き、相手HP1でもそれは止まらない。
超必殺技
プライマリゲージ一本消費。ロングソードで鎖を断ち切り、解放する。
そのことで勝手にオオトカゲが動くようになり、対戦中二人が攻撃対象になる。
尚、このラウンド中は再度捕らえることはできない。
主にオオトカゲが倒れた状態で、移動制限を解除するために使う。
- ファング 236236+HS(HOLD-OFF) 騎乗時可能
プライマリゲージ一本消費、セカンダリゲージ50%消費。オオトカゲがチャージと噛み付きを二度繰り返し、飛びかかる。
本体とオオトカゲの両方が攻撃を受けても発生し続けるが、暗転前にオオトカゲが攻撃を受けると中止。
一撃必殺技
プライマリゲージ三本消費、セカンダリゲージ100%消費。使用条件はオオトカゲ解放状態。
相手を掴み、特殊コアエネルギーを当てて一瞬だけ相手が抵抗のため動きを止め、その隙に一刀両断する打撃投げ。
発生が早い代わりに投げの間合いである事が前提で、無敵時間がない上、投げ抜けされる事がある。
この技の場合、暗転し掴む時点で全てのゲージを消費している。
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最終更新:2010年07月12日 05:05