(投稿者:アーウィンド)
キャラ紹介
グリーデル王国所属にして、元独立機動部隊
クターの隊長。
全てのGを殲滅し、世界に平和が戻った。しかし共通の敵がいなくなったことにより、
人類同士の争いが起こると考えた彼女は、代理戦争であるこのKOMに参加することで、人類同士の争いを避けようとした。
キャラ仕様紹介
通常技は、突きによる発生の早さを生かした連続攻撃を行うタイプ。
飛び道具、突進技、移動技、反撃技、ガードキャンセル技を持ち、各距離に対応した立ち回りや切り返しに優れている。
反面、攻撃力や火力が低く、パラメータ上の防御力も高いとは言えない。
盾を用いた一部の攻撃にガードポイントを伴なうことや、固めから逃れる手段が二種類あり、技を利用した防御性能が高い。
技が多い割に無敵技や対空攻撃が乏しいため、地対空は向かない。
クロードと違う点は、弾速の異なる飛び道具により起き攻めできる所やゲージ依存度が低いところ。
ウィッチ化用に独立した弾数制限が存在する。
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クローディア解説 |
クローディア解説
総合
ガードキャンセル技や反撃技といった切り返し手段により、攻めるリスクを相手に背負わせるタイプ。
火力押しではなく、状況対応により動かすタイプ。バリエーションに富んだ技でカバーする戦法が主体。
コンボも貴重なダメージソースであるが、ゲージ回収を主体としている。
地対空以外の状況対応力はあるが、一度崩されると火力押しされやすい。
攻撃性能
攻撃力は、単発も控えめであり、超必殺技からの繋ぎであっても火力はかなり低めであり、事故が起こっても強くない。
攻めやすいため攻撃チャンスは多いが、単純なダメージレースでは負けるケースが多く、下手すると倒しきれない事がある。
ウィッチ化している間は、火力が上がる。そのため、ウィッチ化している間に倒しきるしか無いが、持続時間が短すぎる上、性能が大幅に変化する事が難点。
通常技のリーチは標準的であり、動作も素早い。しかし判定が強くないため、相手が上下に揺さぶるタイプで効果を発揮しにくい。
起き攻めは、各々弾速の異なる地上や低空の空中スローイングダガーを重ねること。ゲージが溜まれば超必殺技でもいい。
牽制は、通常技・飛び道具・反撃を使う。ヒルトスラスト地上Sは牽制と追撃を兼ねるが、リーチが短い。
崩しの手段は少なく、ガードが硬い相手には苦労する。
防御性能
飛び道具があり防御的な技が多いためか、体力と気絶耐性は低いが、ネガティヴペナルティ耐性は並より高い。
ガードキャンセル技であるパリィとアドバンシングガードを、相手により使い分ける事で切り返せる。
特にアドバンシングガードは、固めが強い相手に対して効果的。
崩しが強い相手への対策として反撃技も備えているため、直前ガードと使い分ける事で相手に攻めることへのプレッシャーを与える。
機動性能
縦方向への機動力が鋭く、地上戦や空対地を切り替えやすい。
横方向への機動性も、標準より高めのダッシュ初速と移動系の必殺技により、接近や後退がし易い。
中距離かスプリッターとレッグスライサーで奇襲する事も有効。
トリックステップ追加のゲージキャンセルを利用する事で、ローリスク且つ素早い後退が可能。
追い詰められた場合、張り付きからの飛び蹴りや、それを当てた直後にゲージキャンセルしてレッグスライサーを行う事で離脱可能。
安定性
地上戦は、振りやすい通常技が必要分のリーチを満たしている。飛び道具による牽制能力も高い。
空中戦は、地対空が苦手なため、スローイングダガーや通常技による牽制を行う事が多い。バッタ相手には、飛んで落とす。
地対空は、バッシュや2HSで飛び込みを迎撃可能だが、通常技主体が多い。
空対地は、スローイングダガーにより相手の前進やジャンプ等を制限する事や、通常技とレッグスライサーで攻め込む事が可能。
空中での飛び道具を使う事で、飛ばせない事も可能であり、それが重要。
扱いやすさは、挙動そのものはスタンダードだが、攻撃防御の基本性能が低い事から扱い易いとは言えない。
ガードキャンセル技や反撃技等の必殺技性能を理解していないと使えない。
更に火力を稼ぐためにウィッチ化する事で、クセのある性能へ切り替えなければいけない。
立ち回り能力は、あらゆる距離や行動に対応している事から高い。とにかく相手を飛ばせてはいけない。
遠距離相手には急接近し、近距離タイプには張り付きによる退避と飛び道具で迎撃する。
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一部共通システム仕様
必殺技などの数字は、テンキー対応。Pはパンチ、Kはキック、Sは武器攻撃、HSは武器大振り。相手近く4(6)+HSで投げ。jcはジャンプキャンセル。
主に連続攻撃を主体とするキャラのための型。もしくは武器を用いたキャラのための型。
多機能且つ機動力はあるが、補正が多く基本性能が低めでネガティヴペナルティがある。
一部キャラ以外ダッシュはラン型。二段ジャンプ、空中ダッシュ、空中ガード可能。直前ガード、ネガティヴペナルティあり。
被ダメージ持に行動可能な行動。瞬間全身無敵で、相手を吹き飛ばす。
被ダメージ時以外で当てた場合は、相手プライマリゲージを一本削る。俗にバーストと呼ばれる。
各ラウンド一回目のみノーコストで撃てて、二回目以降はプライマリゲージ三本消費。
各ラウンド中のコアエネルギー開放未使用が、一撃必殺使用可能条件。
超必殺技やシールド機能のために使われるプライマリゲージは三本分で、ゲージキャンセルすると1.5本使用。
ガード直後の硬直が長くなるがプライマリゲージ使用で、ケズリダメージを無効化しノックバックを大きくできる。
直前ガードとの併用により、プライマリゲージ消費量の節約に加え自身のガード硬直を小さくする事が可能。
プライマリゲージを5%消費し一瞬だけダメージを無効化し、投げ属性以外の攻撃を受け止めるシールドを発生。
成功するとノックバックが起こらずLVの高い攻撃でもガード硬直が最低になり、即座に切り返すことが可能。使用者のプライマリゲージも増える。
成功失敗問わず、一瞬のガード不能時間が使用者にかかる。失敗時は成功時よりガード不能時間ペナルティが大きい。
起き上がりから一定時間は、この行動が不能。ハイリスクハイリターンな防御行動。
前方ダッシュ中のシールドキャンセル可能。全後方ステップや攻撃に対してのシールドキャンセルは不能。
ゲージを用いたガードキャンセル技は、プライマリゲージ1.5本を使用する。
-セカンダリゲージ
特殊能力に制限つけるためのセカンダリゲージは最大100%で、6Fで1%回復するため、10秒で100%回復する。消費量は行動により異なる。
投げは地上と空中の両方可能で、エリアル中やダウン中にはできないが、投げ抜けはある。
相手を打ち上げる地上中段技と共通足払いは、共通システムで持たない。
一部の攻撃にカウンターヒット時、相手が受身を取るまで仰け反りと受身不能時間が2F伸びるフェイタル属性が付いている。
通常技
P(スティレット突き)、2P(屈みながら横突き)、6P(盾殴り)、JP(斜め下に突き)
K(立ち下段蹴り)、2K(屈みながらその場で下段蹴り)、3K(屈みながら足払い)、6K(一歩前進しながら飛び蹴り)、JK(飛び蹴り)
S(エストック突き)、2S(屈みながら横突き)、6S(身を乗り出して突き)、JS(斜め下に突き)、
HS(半身を捻ってエストック突き)、2HS(屈みながら斜め上突き)、6HS(半歩踏み込んで突き)、JHS(半身捻って真横へ突き)
地上投げ(相手をスティレットで突き刺し、掴んでからエストックで突き刺す)、空中投げ(相手をスティレットで刺し掴んで真下へ落とす)
DAA:6P
必殺技
- スローイングダガー 236+PorSorHS 空中可能
地上では水平、空中では斜め方向に一本ダガーを投げつける。
地上ではボタンにより射出速度と硬直が異なる。P版は弾速が遅い代わりに硬直が小さく、HS版は弾速が早い代わりに硬直が大きい。
空中ではP(斜め下)、HS(真横)、Sは中間と方向が異なり、射出速度は地上版に準ずる。
空中でP、S、HS同時押しする場合は、ゲージ50%消費の三本同時投げでS版の速度と硬直になる。
主に中距離以降での牽制や固めに利用。地上や空中Pで起き攻めに利用するのもいい。
高速で突進しながら相手の足元を突き刺し、通り抜ける。めくりを絡めた奇襲用。
空中で使用すると、徐々に落下しながら前方へ突っ込んで突き刺す。地上空中問わず、連続行動に使われる。
ダッシュ中に出すと、慣性により速度が上昇し、通り抜けた後の距離が伸びる。
2369+Kで低空による高速中段が可能かと思いきや、上段判定。地上では下段判定。
知らない相手に立ちガードさせるため、一度空中で空振っておくと、警戒させやすい。
ただし相手が中段でない事を知っていると使えない。
ガードポイントを伴った盾を使い斜め上に振り上げる。ヒットさせれば、よろけを誘発する。
発生が遅いため、パリィからの追撃しか繋がらない。隙が大きいため、ガードされると不利になる。
攻撃範囲は狭いが、飛び込み時の対空や割り込みとして機能する。
高速で大きくバックステップしてから、突進して突き刺すフェイント技。スプリッターと混ぜて使われる。
突進前に追加入力Kで、ゲージ25%消費キャンセル可能。この場合、隙がない逃げとして利用可能。
武器と盾を構えて立ちガード状態で一定距離を突進する。
この状態からガードキャンセル技を誘うことや投げを狙う事ができるが、下段と投げに弱くなる。
高速で突進しながら突き刺す。カウンターヒット限定で相手を吹き飛ばし、壁バウンドを誘発。
発生が早く、奇襲に使える。突進速度があり判定が横に長いため、ヒットさせやすい。
ただし突進している間投げられることがあり、ガードさせると反確。
ガード中に盾を突き出す事で、相手を突き飛ばす。ダメージは与えないが、よろけを誘発する切り返しの最重要要素。
仕切り直しや追撃が可能。飛び道具に関しても可能で、画面端からの脱出にも利用可能。
ただし全身無敵は全くついていないため、多段の飛び道具から守るためには使えない。
相手の上段中段の直接攻撃と飛び道具を武器で弾く事で、強制中断させる。固めから逃れる手段でもある。
成功後は相手がカウンターヒット扱いで仰け反り、こちらが有利なため切り返す手段として用いられる。
飛び道具も弾けその間ダメージは無いが、自身の硬直の関係でガードしたままの方がいい場合もある。
ガードキャンセル技は、ガードゲージの上昇を防げない。
なお、相手の下段攻撃中にパリィをすると被カウンターヒットで追撃されてしまうので、使い所に注意。
短時間クロークを目の前に出し、直接攻撃が当たった瞬間、相手へクロークを被せて反撃する。
反撃成功時は相手をロックし、ヒット後にダウンするため追撃可能。
上中下を取ることができるが、飛び道具は取れない。
持続が短く、硬直終了まで被カウンターヒット扱いになる。
クロードと同じ技だが、追加攻撃が違う。
後方の壁に向かって、飛びついて張り付く移動技。張り付いた後は上下に移動可能。
派生は以下の通り。
46で反対側の壁へ移る。高速で移動するが、被カウンターヒットになる。
Pでそのまま落下する。
Kで前方へ突進する飛び蹴り。中段突進技でヒット時スライドダウン誘発だが、距離によっては潰される事がある。
2Kで真下方向へその場で蹴る。
Sで水平に突く。高所で振ってゲージ回収用。
エストックの柄部分を使い、相手腹部に打ち込む。空中利用可能だが通常技キャンセルからは出せない。
Pはその場で打ち込み、よろけを誘発。発生は最速に近いが極端にリーチが短い。
Sは一歩踏み込んで打ち込み、ノックバックさせ壁バウンドを誘発。ガードさせると相手へ踏み込んでしまうため、反確対象。
超必殺技
ゲージ一本使用。水平方向にダガーを三本同時発射を二回行う。
比較的発生が早く弾速もあり、ガードされてもリスクが低いため、中距離以降でぶっぱなしできる。
空中使用可能で、その場合はスローイングダガーのゲージ消費版の二回行動分。
ゲージ一本使用。真上に三本のダガーを二回投げつけ、一定時間後に敵だけが当たるダガーが敵の場所へ降ってくる。
長い受身不能時間を利用すると、起き攻めに使える。
クローディア唯一の射程を持った対空攻撃手段だが、真上に投げつけるので飛び込みへの対応としては使えない。
相手を浮かせた連続技から繋げて発射した場合、相手に当たった分のダガーは降ってこない。
ゲージ二本使用。眩い光と共に6カウントの間魔法少女衣装となり、重火器を持つ。
ウィッチ化している間は、二人は☆クロ子の特性になる。超必殺技用・一撃必殺用兵装をパージした状態から開始する。
変身中は通常技とクローディアが持つ二種類の必殺技と特殊技のみ使用可能。超必殺技と一撃必殺は使用不能。
弾数は二度以上ウィッチ化しても、同ラウンド中は回復しない。
ゲージ消費の割に持続時間は短いが、意外にも火力の要になる。
一撃必殺技
ゲージ三本使用。エストック以外全ての武装を解除し、両手で剣を構える。
柄を腹部に押し当てた状態で、全力で相手位置をサーチしながら一定距離を突進し突き刺す。
防御無視三倍ダメージ確定、実質一撃必殺。発生が早く、暗転前後に割り込みされない無敵時間はある。
ぶっぱなしや割り込み可能な性能だが、突進系であるため、ガードが容易。
判定が弱い上、硬直が大きく、更にタイミング次第では投げや反撃確定。
発動後はダガーと盾を使った行動ができない。P系が右手で殴る攻撃に変更される。
重要な技が使えなくなるアフターリスクが高く、迂闊に使えるものではない。
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台詞一覧 |
登場時
「対人戦は久しぶりだけど、腕慣らしね」
「King of...どうしてキング? まあいいか」
バースト
「近寄らないで」
「立てなおします!」
ガードキャンセル
「いつまでも攻め続けられると思わないで」
ガードクラッシュ
「盾が……!」
気絶・よろけ
「意識が途切れる……!」
被ガード崩し
「読まれた!?」
勝利時
「また、いつでもお相手します」
「まずは勝利への第一歩を」
ウィッチ化状態「これが……ウィッチの力?」
クロード限定「あなたが本気で戦わないからよ」
敗北時
「そんな、ここまでだなんて」
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コンボ例
(飛び込み)→低空ヒルトスラストS→(自分着地・相手壁バウンド)→2HS(jc)→JK→JS(jc)→JS→JHS→スローイングダガー三本
(飛び込み)→低空JK(着地)→S→2S→2HS→レッグスライサー
(飛び込み)→(着地)→K→S→2S→2HS→レッグスライサー
中下段二択で、ガード崩しの基礎。
一番目は相手が端の場合限定。「イタダキィ!テヤァ!ホッ!オォ!オォッ!行くぞ!」って感じ。
二番目はポピュラーな中段始動のコンボ。「そこだ!そこだ!ズサー!」のイメージ。
三番目はKをガード仕込み2Pに変えれば、上段始動になる代わりに反撃対策も可能。
エンディング
ラスボス、ジークを倒したがそれに満足することはなく、人類同士の戦争を防ぐために再度KOMを起こすことを画策した。
次回は剣闘士としてではなく、次世代のための教育官としての道を歩むことになった。
Unlimitedクローディア
体力増加、前後歩き移動速度上昇、三段ジャンプ可能。
アドバンシングガード成功時、地上スローイングダガーBを即座に自動で投げ終わるまで全身無敵化。
パリィ成功時、全身無敵化と相手にフェイタル属性付与。
回避持の防御性能と、ミスしてもある程度フォロー可能な体力を手に入れた。
以下の技が特定タイミングでゲージ消費量が150%から75%に減少する。
- 空中投げ(真下へ叩き落した直後)
- 地上スローイングダガー(投げ終わり)
- 空中スローイングダガー(投げ直後)
- 地上剣の雨(二回目投げ直後)
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最終更新:2010年06月25日 03:18