交差零式装甲車

(投稿者:A4R1)

概要

 荒木藤十郎の母が軍から貰い受けた私用車両(改造済み)。
 武装は一方向に対しての火力を重視した物となっており、基から搭載されていた機関銃と、
 人力運用には適さないと言われた自動擲弾発射器をひとまとめにした物が、二機旋回銃塔に搭載されている。
 その銃座の高度を調整可能な造りにしている。
 フロントライトの横に左右二つずつ、試作型ミサイルポッドを搭載。
 対G、並びに走行時の障害の排除用として搭載されたものの、走行中の発射の危険性を籐十郎が危惧しているため、
 停車しているときに使用する事が多い。
 射出方向は前方に固定。

 特注のエンジンを搭載している。このエンジンが曲者。
 陸上車両としては恐ろしい速度を叩き出す逸品となっている。
 代償として、駆動音がもの凄く大きく、乗り心地はお世辞にもいいとは言えず、尻に来るともっぱらの評判。
 乗る人の評判はよろしくない。
 友人を乗せてオフロードで運転したとき、敵襲無しで負傷者が続出したことがあったという…。
 車両には傷一つないにもかかわらず…。
 …曰くつきの逸品である。
 白兵戦用の重火器用の弾薬、医療用品、プリンの材料が多数搭載されている。

 仕様書は紛失した。

主要諸元:
制式名称 交差零式装甲車 改(原型:ヴィッカース・クロスレイ)
機体種別 装甲車両
機体形式 四輪装甲車
機体構造 金属線配合特殊防撃繊維製応力外皮 全金属製応力内部構造
乗員 4名
全長 5.01m
全幅 1.88m
全高 2.61m
発動機 戦神之怒濤 蒸気タービン ガソリン
全備重量 4.85t
最高速度 160km//h
武装 武装 8.8mm機銃、40mm砲(US MK19 Mod3の始祖か)
副武装 直線推進ミサイル(試作)
生産機数 1機
未改造車製作会社 クロッセル連合らしい
車体色 深緑

直線推進ミサイル(試作)について
てっ甲弾頭の内部に、水分を急速に奪い猛烈な高温を発する火薬を装填した試作兵器。
耐G兵器として開発したものらしいが、開発者は不明。
企画書を基に友人に作ってもらった物。


関連項目







最終更新:2008年11月28日 21:09
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