荒木 藤十郎



概要

「プリン食うかい?」

MAID並の力を人間が身に着けるのは本当に不可なのだろうかと気になっている男。
技師ではあるが自己流で教育もする。(独学というか我流だが…)

ある日MAIDの制作陣が尽きたら人類に未来は無いと察し、危険を承知で地球上を旅して回る事を決意した。
…という口実をアラキ達に残しているが、実際は病に倒れた機械技師の友人の見舞いである。
そこはかとなくマイペース。

彼が制作に携わるMAIDは例外なく銃器に強い
そして、MAID同士が記憶している情報を共有できる特殊な特性のコアを額に搭載させている。(藤十郎に搭載しているわけではない。)
一般目から見れば女好きの三枚目だが、MAID全体の身を案じている。
御付きのMALEをよく振り回す

白兵火器に関する興味が強く、過去に制作されたMAIDの愛用兵器のデータを解析してもらい、
人間でもGに対抗しうる兵器の開発も目標の一つらしい。
硬質炸裂弾頭を装填した重機関銃である程度ダメージを与え、MALEにトドメを刺してもらっている。
やはり現段階での火力の限界では火力が今一歩らしい。
しかし、本来人間が扱う事を考慮されていない重火器を扱うだけあり、個人の戦闘力もかなり高い。
プリンが大好物で、MAID達の大好物もプリンで統一されている。それも、イチゴ風味の物は満場一致で至高の味だという。
煙草も酒もダメ。林檎ジュースはガブガブ飲む。
おつまみはかなり消費する。

派手で強力な重火器にシンプルで機能的な衣類を好んで装備する。
銃器の知識はかなりのものらしく、一般で扱われるすべての火器を扱えるらしい。
飛来物に対する反射神経は群を抜いており、銃弾を回避したり、高速で飛びまわるワモンなどを射撃する事を特技としている。
その特技は、彼が受け持つMAID全員が受け継いでいる。
気まぐれな人が苦手だという。
時折憂いを帯びた顔付になる。
怒られると普通に落ち込む。
頭に血が上らない限り、口喧嘩は負ける。

軍に所属してもおかしくないスペックを持っているが、特定の軍に所属する考えは今のところ無いとのこと。
やる時しかやらないという神経の持ち主で、かなりおい詰められた時にしか力を発揮しようとしない。
自他共に認める、人並外れたタフガイ。人によっては人として見てくれない。困ってないし損もしてない。
病気に弱く風邪をよくひく。注射が苦手で、自ら打つときは目に涙がたまる。

ついついMAIDを「まいど」と発音してしまう。
不精髭。
発言はどこかしら抜けている感が漂っている。
ドキドキすると、どもりがひどくなる


出身:楼蘭皇国
所属:不定
身長:186cm
誕生:五月下旬
武装:壱百参拾四式回転機関銃(ベルト給弾仕様。腰据え型弾丸ボックスセット。) 
   什四式拳銃・改
   携帯型プリン製作セット

壱百参拾四式回転重機関銃(原型:GENERAL ELECTRIC M134 GAU-17/A)
 白竜工業の機械技術のノウハウを基に(面白半分で)完成させた機関銃。
 戦闘乗用機の搭載機銃を白兵戦用兵器として運用できたとするなら、どのようになるかという疑問から製作された代物。
 銃身は3本。弾丸は、主にアサルトライフル用として使われる7.62mm弾に手を加えた物(主にストッピングパワーの向上を重点とした物)を採用。
 弾薬は、弾薬箱から繋がれた給弾ベルトから装填される。
 人間が扱えるまでにスペックを切り詰めたとは言え、それでも尚扱いには技術や体力を要するのが現状。
 言而のトラウマ(試射後、2ヶ月の捻挫に苦しんだ。)
 反動の軽減と銃身の保護のために設けられた放熱シールドを攻撃手段にするため、強度向上担当だった剛至は苦い顔をしている。
 最大発射速度:50発/秒
 重量:12kg

什四式拳銃・改(原型:南部14年式)
 セテに譲った物の二代目。
 外観や構造は改造前と大差無…い訳ではない。
 大型化とそれに伴っての口径の拡大、使用弾丸の見直しと様々な調整を行ない、内部的には全くの別物だと母に叱られた一品。

携帯型プリン製作セット
 火の気と材料さえあればプリンが作れる道具一式。自家製バニラエッセンス付き。

年齢:28歳

関連

アラキ・キキ(きっちゃん)
アラキ・イイ(イイ)
アラキ・ミミ(みぃみぃ)
アラキ・リリ(リリ)
アラキ・セテ(ほれ、ボサっとすんな!!)
アラキ・ナナ(野菜以外も食えよ!!)
アラキ・ヨヨ(ウニどうぞ)
アラキ・クク(氷漬けになんなよー!!)
エマンシーハート(プリンうめぇ)
神 一弥(アイツの顔、最近見てねぇなぁ…)
梧桐 仁恵(次どこいく?)
交差零式装甲車(危険な愛車。血塗られたシート。)
二階堂 言而(砂糖安くしてくれ)

登場作品







最終更新:2009年01月25日 16:21
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