カラシン級

プロイェクト230型 カラシン(kharashin/Кхращн)級とはヴォ連で建造された飛空巡洋艦の級の一つ。

概要

 本級は1938年から開始された第三次五カ年計画で戦略空軍の増強の一環として四隻の建造が決定され、1939年より順次起工された。
 本級は当初空中の移動司令部として計画されたため、指揮通信機能にリソースを多く費やしている。
 そのため装甲は重要区画のみに施され、武装は自艦の防護用のみに留められてる。建造途中に電子戦能力の付与が要求に追加され、レーダーや無線傍受アンテナ、原始的なECM等が搭載された。
しかし建造途中で急遽仕様を変更し電子設備を増設したためそれら稼動させるための電力を十分に確保することができず、常に70%程度の機能しか発揮しえないという欠陥を呈した。
 そのため三番艦からは設計を若干改め、より強力な電子設備を搭載するために大型の発電機が搭載され、船体はやや大型化した。ヴォ連では特に分けて区分されることは無いが、諸外国では便宜上三番艦からはカラシンⅡ型と呼称される。

一番艦カラシン艦歴

1939年1月10日 発注
1939年10月24日 起工
1940年7月10日 進空
1941年3月10日 就役

性能諸元

主要諸元:
艦種区分 飛空戦略偵察巡洋艦
船体構造 半甲式
総重量 3450t
最大浮力 4020t
全長 171m
全高 65m
全幅 95m
乗員 240名
機関 シャムロフスキー DAch-38ヂーゼルエンジン 7500馬力×4基
最大速力 212km
航続距離 10200km/時速160km時
兵装 57口径180mm砲単装2基 55口100mm高角砲6門 37㎜連装機関砲8基 45mm単装機関砲8基 23㎜4連装機関砲12基 14,5㎜四連装機関砲20基
爆装 120tまでの爆弾ないしはロケット弾等
航空艤装 水偵2機 カタパルト2機
製作会社 第200中央設計局(TsKb200)
(スペックは一番艦カラシンに準じたものとなっているが三番艦のシチミノフからは設計が改められており、使用は若干異なる)

同型艦:
一番艦 カラシン
二番艦 ワサビン
三番艦 シチミノフ
四番艦 ハバネロフスク

関連項目

最終更新:2008年12月15日 17:48
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