M3半自動小銃

(投稿者:鉄)

概要

 M3半自動小銃は、バイトレザーフィールド造兵廠が開発した半自動小銃。
制式採用は1936年で生産が開始されたのは1937年。
本銃の最も特筆点は、一国の軍隊の主力装備として初の歩兵用自動装填式ライフルである点であり、
アルトメリア連邦だからこそ可能とした言っても過言ではない。
本銃の長所として、当時では様々な観点から乏しいライフルの速射性を克服した点や、
ユニークな装弾方式である「エンブロック・クリップ装弾方式」を採用している事による、装弾の素早さ。
そしてアルトメリアならではの、同一規格によるパーツ製作による高い整備性である。
しかし、それらのすばらしい利点を持ってしても、欠点として「エンブロック・クリップ装弾方式」を上げる事が出来る。
それはエンブロッククリップ方式の最大の特徴である弾切れ時のクリップの排出において発生する大きな音と戦闘中の追加装弾は事実上不可能な点であった。
特に弾切れ時の音は、自らが弾切れであることを回りに示す事になったり、自ずと居場所をさらしてしまう事に繋がる事も有ったと言う。
しかしそれらの欠点が有ったとしても現在の制式ライフルでは最高ランクのものであると評されている。



主要諸元:
種別 半自動小銃
製造 BiteleatherField Armory
口径 7.62mm
銃身長 610mm
使用弾薬 .30-06バイトレザーフィールド弾
装弾数 8発
作動方式 ガス直圧作動、ロータリーボルト
全長 1110mm
重量 4.5kg
初速 848m/s
有効射程 1500m

関連項目







最終更新:2008年12月22日 02:23
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