ガンダム国語辞典・あ

ガンダム国語辞典


語頭 単語 意味
赤(あか) (1)人の血や夕焼け空のような色。
(2)すぐに目に付くほど、はっきりしていること。「赤の他人」
(3)社会主義者・共産主義者・左翼の俗称。
(4)目立ちたい人が身に着ける色。
(5)シャア・アズナブルが身に着ける色。
(6)モビルスーツに塗装すると、通常の三倍の速度が出ると言われる。
(7)実際には目立つ色なので通常の三倍の速さで撃墜されるのかもしれない。
阿漕(あこぎ) (1)大変な欲張りで、ずうずうしいこと。
(2)和平交渉という名目で、地球に落とすための小惑星をゲットすること。
「アムロ、私は阿漕なこと をやっている」byシャア・アズナブル
あし(足・脚) (1)胴体から下に分かれでた、先の部分。
(2)胴体をささえ、歩く、走る、這う、蹴るなどといったことのために用いる。
(3)このような重要な働きがあるにもかかわらず、単なる飾りとしか見ない人もいた。
「足なんて飾りです。偉い人にはそれがわからんのです」
(4)足がないかわり、ジオングは腕がビヨーンと伸びたり、首が体からはずれたりするびっくり機能が充実していた。
(5)しかし結局、ガンダムに敗れたww。
(6)足は重要である!w。
荒療治(あらりょうじ) (1)患者の苦痛など気にとめず、手荒く治療すること。
(2)痛みをともなう改革。
(3)新米の兵隊がよくかかる病気になったとき、無理矢理にガンダムに乗せて出撃させること。
「荒療治ってわけか…」byリュウ・ホセイ
アングラ (1)アンダーグラウンドの略。
(2)人目を避けて、秘密裏に繰り広げられる運動のこと。反体制活動。
「ニュータイプのアムロ・レイの名前は、アングラの出版物でよく知っています」byカミーユ・ビダン
(3)インターネットで、違法なものを扱うサイトのこと。
(4)現在ではもっぱら(3)の意味で使われるが、「機動戦士Zガンダム」放映当時は、まだ(2)の意味しかなかった。
(5)ジェネレーション・ギャップを感じるひとことである。
異名(いみょう) (1)本名以外につけられた名前。あだなのようなもの。
(2)シャア・アズナブルは「赤い彗星」と呼ばれた。
(3)アナベル・ガトーは「ソロモンの悪夢」であった。
(4)他に「蒼い巨星」ランバ・ラル、「赤い稲妻」ジョニー・ライデンなどがある。
(5)連邦軍は、モビルスーツの製作では遅れをとったが、異名をつけることでは思いがけない才能を示した。
(6)戦いにはあまり役に立たない才能であった。
妹(いもうと) (1)同じ親から生まれたきょうだいのうち、年下の女性。
(2)夫や妻の年下のきょうだいの女性、また弟の妻。
(3)シャアにとってのセイラ。
(4)ジュドーにとってのリィナ。
(5)シーブックにとってのリィズ。
(6)ゼクスにとってのリリーナ。
(7)ギレンにとってのキシリア…。
(8)妹だからかわいいとは限らないのであったw。
隕石(いんせき) (1)地球以外の天体の小片が地球に落下したもの。
(2)シャアが地球を攻撃するために使うアイテム。
隕石落とし(いんせきお・・) (1)大気圏外から地球に向けて小惑星を落下させること。
(2)成層圏にまで砂やホコリが巻き上げられ、甚大な被害が出る。
(3)しかし、本来地球に落下する前のものを隕石とは言わないw。→「隕石」
(4)「頭痛が痛い」みたいなものか?w。
インテリ (1)インテリゲンチアの略。ロシア語で「知識階級」を意味する。
(2)自分は物知りだ!と思っている人のこと。
(3)実際には、世の中を知らないw。
ウェーブ(英:WAVE) (1)Women Accepted Volunteer Emergencyの略。
第二次世界大戦で米軍が編成した女性海軍予備隊のこと。
(2)Women Accepted for Volunteer Emergency serviceの略。女性海上自衛隊員のこと。
(3)要するに、女性兵士。
雨天野球場(うてんやきゅうじょう) (1)屋根つきの野球場。いわゆるドーム球場。
(2)ニューヤークにあり、ホワイトベースがガルマ・ザビの攻撃から身を守るために使った。
(3)晴天の日は、使用できないのだろうか。
(4)いずれにせよ、この時代にも野球はあるようだ。
(5)それにしても、ホワイトベースは野球場の両翼の距離よりかなり大きいと思うのだが…。
裏切る(うらぎ・) (1)約束を破って敵対したり、敵の側につくこと。
(2)人の期待や予想に反すること。
(3)連邦軍のエルラン中将は、オデッサ作戦中に連邦軍を裏切ってジオンにつく手はずになっていた。
(4)部下のジュダックがアムロとセイラに後をつけられ、内通したことがバレてしまう。
(5)エルラン中将は15歳の少年に説教される羽目になってしまった。
(6)失敗すると、このように恥ずかしい目にあうことになるw。
運(うん) (1)めぐりあわせ。さだめ。自分に都合が良いと、うれしい。
「マッドアングラー隊にまわされて早々に木馬に出会うか…。私は運がいい」byシャア・アズナブル
(2)自分の力ではどうにもできないもの。
(3)それなのに、なぜか運がいい人と悪い人がいる。
(4)運が悪い人ばかりだと、話がすぐ終わってしまう。
(5)そういう意味では、運とは必然だw。
英霊(えいれい) (1)死者の霊の尊称。特に戦死者の霊をさす。
「待ちに待った時が来たのだ!多くの英霊が無駄死にでなかったことの証のために! 再びジオンの理想を掲げる為に!星の屑成就のために!ソロモンよ!私は帰ってきた!」byアナベル・ガトー
(2)宇宙世紀になっても、そんなことを言うヤツがいるのか。
(3)しかしガトーが言うと、違和感がないw。
エリート(仏:e'lite) (1)特別に選ばれた人。
(2)政府や軍の要職に就いている人。
(3)地球に住むことができる人。
「ヘッ、裏切られたな。ヤツもエリート族かよ」byカイ・シデン
(4)ブライトさんも、セイラからこう言われていた。「エリートでいらっしゃったのね」
(5)実はセイラさんのほうがよっぽどエリートだw。
囮(おとり)(仏:e'lite) (1)鳥や獣をおびき寄せるためにつないでおく生き物。
(2)人を引き寄せるために使う手段。
(3)ジオン軍を引き寄せるためにこき使われるホワイトベースw。
鬼子(おにご) (1)親に似ていない子供。
(2)そういう意味だったのか。
(3)「兄は鬼子です。父の本当の望みを歪めて受け止めて、自分ができるなんて。キャスバル兄さんじゃありません」byセイラ・マス
(4)シャアは父ジオン・ダイクンとは似ていないんだな。
(5)実はあの人の子供ではないんです…
(6)という話ではないw。
汚名挽回(おめいばんかい) (1)「大佐、ガンダムMk-IIを使わせていただけるのならば、自分が汚名挽回をしたく…」byジェリド中尉
(2)えっ?!
(3)この世界には「ツッコミ」という話芸はないのか。
(4)いずれにせよ、ジェリドはこの一言で見事に汚名を挽回したのであった。
(5)正しくは、汚名返上、または名誉挽回。
親父(おやじ) (1)父親のこと。「…二度もぶった!オヤジにもぶたれたことないのに!!」byアムロ・レイ
(2)店の主人などを、親しみをこめてこう呼ぶこともある。
「おやじ、休ませてもらうぞ。13人だ」クランプ
(3)息子が言うと温かみがあるが、娘が言うと、汚らしいものを指しているようなニュアンスがあるw。
親の七光り(おやのななひかり) (1)ことわざで、正しくは「親の光は七光り」。
(2)親が有名人であるために、その子供は大して力がなくても大切にされたり、利益を受けたりすること。
(3)議員や芸能人などで「二世」といわれる人のこと。
(4)中には、気にする人もいる。
「親の七光りで将校だ元帥だなどと、国民に笑われたくありませんからね」byガルマ・ザビ
(5)そういうことを気にし出すと、生きていけないw。

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最終更新:2009年02月26日 02:32
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