カラヴェル

名前:カラヴェル・エーデルシュタイン
性別:女
属性:マナ適性なし
出身:他国
職業:帝国軍隠密部隊

《外見》
武器:針。毒薬などを塗って使うほか、ツボに刺して相手を昏倒させたり暗殺したり。
髪:水色のやや長めの髪をひとつ結びにしている
眼:朱色
身長:イヴォルフよりちょっと小さい
遺品:レニーの指輪(チェーンをつけて首から提げている)、エリュシオンの髪留め

《性格》
気が強く努力家。普段はゆるい一面も見せる。
「努力した分だけ結果が目に見える」のが好きで、貧民層での労働も好んでしている。
しかしさりげなく漁夫の利をかっぱらうのも得意かつばれたら開き直る図太さもある。

《経歴》
愛称「カーラ」。
元は他国の資産家の令嬢。しかし浪費家の叔父により家が傾き、借金を肩代わりする交換条件として国の権力者と無理矢理結婚させられるところだった。
結婚式当日に周りの制止を振り切ってビィスバードをかっぱらって逃げ出し、七日七晩走り続けて帝国まで逃げ延びた。
その後ドレスと宝石を質屋で売り払って資金を作り、貧民層で暮らし始めた。
現在は帝国軍に入隊しており、隠密部隊所属。武器は針。物作りが趣味で、入隊して以来さらにはっちゃけたらしく、針に塗る薬や拷問用の器具などが自室にはごろごろと転がっている。その際いろいろあってヴィットを師として仰いでいる。
また、カーラの母国では文字を読み書きする習慣がなく、カーラも帝国に来るまで読み書きが全くできなかった。
グループのメンバーに教えてもらった今も、あまり難しい字は書くことができない。読みは書きよりは上手なものの、それでも難しい字は読めない。(読みは中学生、書きは小学生低学年レベル)
レニーが死ぬ様を間近で見てしまったことが軽くトラウマになっており、炎が少し苦手。
リスティスより2歳年下の23歳。

+ ...
不良グループに入る前、一時期富裕層の富豪に金で買われ、ダッチワイフのような役割を担っていたことがある。
その過程で現在子供が望めない体であり、さらにカラヴェルの意思がない獣のような性交を繰り返されていたためか精神的な後遺症で性行為で性感を得ることができない。
そのため欲求不満になると手頃な相手を捕まえては喘がせまくって擬似的に快楽を得ている。その際も「自分が気持ちよくなれないから」と道具でも何でも突っ込むことは絶対にしない。

《台詞》
一人称:あたし
二人称:君、あなた

イヴォルフ:イヴさん
ヴィット:隊長、または師匠
その他は基本呼び捨てかさん付け。
敬語が苦手で目上の人には「~っす」などを使う。

「隠密部隊のカラヴェル・エーデルシュタインっす。まー覚えてなくってもいいっすよ」
「隊長、見てくださいっす!!新しい魔法道具の設計図っす!!」(オンリー絵)
「自分で言うのも何だけど、あたし結構働き者よ?報酬もらえるなら何でも……あ、死んだりもがれたりするのはやだなー」

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最終更新:2014年12月14日 23:03