名前:アイデル・シュレッケン
性別:男
属性:水
出身:帝国(富裕層)
職業:帝国貧民層自治組織
《外見》
武器:銃(ライフルのような狙撃銃)
髪:瑠璃色の長髪。あまり手入れはされていない
眼:藍色。半目気味で常に光がない
身長:成人男性平均ほど
遺品:
コンラッドのバンダナ、
バスラの眼鏡(フレームのみ)
《性格》
真面目で面倒見がよく、嘘が大の苦手。母親が死んで以来家事をしていたこともあり、主夫っぽいところがある。
昔はそれなりに図太かったが、戦争を経験して以来メンタルが豆腐並みに脆くなっている。
本人は取り繕っているつもりだが、バレバレ。
《経歴》
元は富裕層の人間。
10歳の頃に聡明だった母親を病気で亡くし、そのショックからか父親が仕事もいかず酒浸りになってしまう。
昼間から酒に溺れ暴力を振るうようになった父親に同情しつつも「母はこんな姿見たくなかったろう」と父への尊敬の念を薄れさせていく。
それでも自分が支えてやらねばと一緒に住んでいたが、日に日に激しくなる暴力に身の危険を感じ、腕を折られたことをきっかけに逃げるように貧民層へとやってきた。
王国軍との戦闘で凄惨な戦場を見たこと、仲間達が次々と死んでいったことがトラウマとなり、赤い液体を見ると過呼吸や嘔吐などの症状が出るようになってしまった。
それにより軍には入れず、現在は貧民層に戻っており、そこで自治組織を結成している。
貧民層の比較的綺麗な廃墟を住めるように改造した場所(元
不良グループ溜まり場)に
ホルンとともに住んでいる。不良グループ軍人組も、非番の日にはやってくる。
リスティスより1歳年下の24歳。母親が東の国の出身で幼い頃からその国の話を聞いていたためか、東の国の知識が割とある。
《台詞》
一人称:僕
二人称:君、貴方
基本呼び捨て、または~さん。敬語や砕けた口調も相手によりけり。
「アイデル・シュレッケンです。貧民層の自治組織に所属しています」
「うん…僕はこの案件はよく分からないから、君に任せるよ」
「…お酒は、苦手だな。いい思い出がないからさ」
最終更新:2014年12月09日 16:56