『歯車』が噛み合わない

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mangaroyale

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『歯車』が噛み合わない ◆05fuEvC33.



カチ カチ カチ カチ
歯車の音がする。
私の中の歯車が回る音。
私は歯車で動く人形だ。
それは乱れなく規則的な音を立て、私を動かし続ける。
その規則的な音が、私をは嫌いだ。

だけど人間は違う音をたてて動くらしい。
ならば私も違う音をたてて動けば、人間になれるのだろうか?
あの加藤鳴海の様に、心から笑える人間に……。

 ◇  ◆  ◇

陽光が瞼から入り、刃牙の意識が徐々に覚醒していく。
しかし刃牙の身体には、何故か浮遊感があった。
(……何時、気を失ったんだっけ? 確かナルミとか呼ばれてた人に倒されて……てか、空飛んでるよな今の俺。
 寝てる間に空中浮揚能力に目覚めたとか、……そんな訳無いか……)

体感も戻り、自分が空中で縛られているのが分かった。
(誰かに運ばれてると言ったとこか、ここは寝た振りしたまま状況確認した方がいいな)
刃牙は身体を動かさず、薄く目を開け周囲を探る。
エレオノールと呼ばれていた人物の、傍らに有った人形の下になる様に縛られ状態で
眼下に有る公営施設と思しき建物上空を、通過していると判明する。
(しっかし一応重傷者なんだからさ、もう少しこうロープで縛る以外にやりよう無いのかよ。体中痛くてしょうがねぇ…………?)
刃牙は自分の喉下に当てられた金属片を見付け、それが治癒効果の有る道具である事に気付いた。
(……これって核鉄だよな? 何でこんな便利な物、俺に使ってんだよ?)
自分の状況を時系列的に捉えるべく、思考を働かせる。
(そうか。俺にDIO様の情報を吐かせる為、喉を治しながら別の所に運んでるのか。
 そんな面倒な事をするからには、運ぶ先にはこいつの仲間が居ると見て良い。
 そうなると早く逃げ出した方がいいな…………)

やがて人形は公営施設の前まで戻りに着陸し、エレオノールと呼ばれていた搭乗者が降り立った。
エレオノールは施設の市役所と書かれた銘板の前で、地図とコンパスを見比べている。
刃牙はエレオノールが、現在地と目的地までの距離や方向を確認していると推測する。
(周囲に人の気配はあいつだけ、逃げるなら今しかないね)
刃牙は自身を縛るロープに、目を落とした。
(太さは30mm程の綿ロープか。……何だ、楽勝じゃん)
大きく吸気、と共に身体に力を込める。
肺に痛みが走るが、歯を食い縛り押し殺す。
鋭く呼気、と共に両腕と両脚を一気に開きロープを切断。
切断音が響く。
瞬時にエレオノールは刃牙の方を見やり、一呼吸の間も無く人形繰りの糸を手繰った。
(あいつ、反応早えー!!)
人形の両手が、屈み込んだ体勢の刃牙を挟む形で動いた。
刃牙はそれを、前転しながら避わす。
(喉の傷以外は、まだほとんど治って無い。どんな武器かも分からないが、ここは核鉄に頼るしか無ぇか!)

エレオノールの操る人形が、肘から刃を出し刃牙に切り掛かる。
「武装錬金」
核鉄は刃牙の右手を覆う、篭手へと変化した。
「何っ!?」
エレオノールの動きが、驚愕の声と共に鈍る。
その隙に撃ち出された刃牙の右拳は、巨大化し人形をエレオノールの所まで殴り飛ばした。
「……ッ!!?」
不意に巨大化した自分の武器に引っ張られ刃牙は前につんのめり、慌てて体勢を立て直す。
人形の下敷きになっていたエレオノールも体勢を立て直し、距離を置いての睨み合いの形となる。

(瞬時に質量が増大する篭手か、俺には打って付けじゃん。今のコンディションには、ちょっと反動がきついけどな……)
自分の右篭手を見ていた刃牙は、エレオノールに視線を移した。
(あのピエロの女……格闘技やってる動きや体つきじゃ無いが、何らかの戦闘訓練は受けてるな。
 力押しで戦うのは賢明じゃない、だからって空飛ぶ相手から逃げる脚も無し。
 あの大柄な人形を相手するには、屋内にでも誘い込んだ方が良いんだろうけど
 この近くで誘い込めそうな所は、ピエロの女の後ろに有る市役所だけか……どうしたもんかな)
自分に相性の良い武器を手に入れたとは言え、刃牙は未だ重傷である事に変わりは無い。
思考を巡らし、現状の打開策を探す。

(……そういえばあのピエロの女、さっきは妙に驚いてたよな……)
刃牙は核鉄を武装錬金した際の、エレオノールの反応を思い出す。
(核鉄が、武装錬金と化した事に驚いたのか? 武装錬金の能力に驚いてたのか?
 けど核鉄の治癒機能は知っていて、武装錬金は知らないと言うのは不自然だよな……。
 俺が核鉄の使い方を知っている事に驚いたか? それともこの核鉄は鳴海の物で、あいつは武装錬金の能力を知らなかったとか……
 ―――あるいはその両方か?)
刃牙の脳裏に、策が浮かぶ。
(…………俺はDIO様から吸血鬼の力を得る為なら、どんな手段でも使うと決めた身だ。
 この場を乗り切れるなら、何でも試してみるさ…………)

 ◇  ◆  ◇

市役所前の駐車場で、私はオリンピアを構えさせ先程まで運んでいた男と対峙した。
私のすぐ後ろの市役所以外は開放された空間に、男までの距離は約10m。
私より大柄なオリンピアを使って戦うには、この広い空間はちょうど良い。
自分の身体に受けたダメージは、既にしろがねの回復力が消し去っている。
追撃を仕掛けてくる様子の無い、男の方を見た。
見た目からは鳴海との戦いで受けた負傷が、どれ程回復しているかは図れない。
読み取れるのは細かい外傷と、左腕の肘の骨折位か。
核鉄による治癒がどの程度の効果が有るかも、見当も付かない。

「武装解除」
男が篭手を核鉄に戻し、喉に当てる。
…………そう、核鉄だ。
何故あいつが、あれの武器としての使い方を知っている?
以前から核鉄か、それに類する物を知っていたのだろうか?

私は鳴海を、信用出来ると思った。
他人の為に、自分を犠牲に出来る鳴海を
だが私の中で、違和感が払拭出来ない。
まるで歯車に、異物が挟まった様な違和感が。
何故なら核鉄をあの男に使ったのは、鳴海だったのだ。
あのロープもそうだ。
鳴海が用意して、あの男を縛ったロープ
随分簡単に切られたではないか…………。

「鳴海って言ったっけ? あの兄ちゃん……」
男が話しかけてきた。
私は何時でも、オリンピアを動かせる様に構える。
「あいつには感謝しないとね、こんな強力な武器を貰っちゃって」
私の目が、意識せず見開かれる。
そんな私を見て、男は口角を吊り上げた。
「何でこれの使い方を知ってるんだって、思ってるだろ?」
私の思考をそのまま言葉にして、男は核鉄を指でつつきながら私に問い掛ける。
心の中を見透かされた様な、錯覚を覚えた。

「実はさ、気絶した振りしてたけど本当は意識が有ってね。鳴海にこれの使い方を、耳打ちされたんだよ」

私の中の歯車に挟まった異物が、大きくなる。
「何故鳴海に、そんな事をする必要が有る?」
思わず言葉が出る。

「鈍いな、オイ。あんたは嵌められたんだよ」
「鳴海が後になってそんな真似をする位なら、お前との戦いで私の助勢を断る必要は無い」
「……あんたさ、俺を一人で他の仲間の所に運ぼうとしてたんだよな?
 で鳴海は武器にも薬にもなる便利アイテム俺にくれた上で、適当な事言って別行動とった訳だ」
歯車の軋む音が聞こえた気がした。
「もし仲間の所に着いてから俺が暴れてたら、何人かは道連れに出来たかもしれないね
 上手くすれば潰しあって、あんたらと俺は全滅したかもしれない。上手くすればってのは、鳴海にとってだけど……」
「鳴海にせっかく出来た仲間を陥れる必要が、何処に有る!?」
「おいおい、俺達は今殺し合いをやってんだろ? 遅かれ早かれ自分以外の、全員を殺さなければならないルールの筈だぜ
 鳴海にしたら自分の手を汚さず、集団を潰すチャンスだったって事だ」
「どうゆう意味だ!!?」
「どうって、そのままの意味だよ。つうか、ホントはあんたも感付いてんだろ。
 ……鳴海は殺し合いに乗ってるんだよ」

確かに歯車の軋む音がする。
鳴海が、私を陥れたと言うのか?
私に見せた笑顔も
澄み切った瞳も
全て偽りだったと?
確かにそう考えれば、あの男に核鉄を使ったのも
私一人にあの男を運ばせたのも
あの男が容易く脱出できたのも、全て納得がいく。

「でさ、ここは一時休戦って事にしない? 俺達がこのままやり合えば、お互い無事に済みそうに無いし
 あんただって、鳴海に嵌められて戦うのは癪だろ?」
「…………馬鹿な事を、鳴海の思惑はどうあれお前を見過ごすつもりは無い」
「何でそんな向きになって、俺と戦おうとすんの?」
「……お前の様な殺し合いに乗った者を放置しては、守り切れない人が居るからだ」
「へぇ~、あんた誰かを守る為に戦ってるんだ。だったら尚更こんな所で、俺と戦ってる場合じゃ無いんじゃない?
 早くそいつの傍に行って、守ってやんないとさ」
「お前に何が分かる!!」

こいつと話すのは不愉快だ。
そもそもしろがねは、敵と話す舌は持たない。
だがどうしても言葉が止まらない。
「…………私が一人でも多くの人を、笑顔を助ける事が出来れば……お坊ちゃまは私にも笑顔をくれる……」
「……もしかしてそれ、誰かに言われたとか?」
「何でそれを!!?」
「ハハハ。分かりやすいな、あんた! それで人の為に動いた末、大事なお坊ちゃま放って俺と戦ってんだ?」

「可笑しいよな。お坊ちゃまを守る為に動いていた筈が、何時の間にか他人の駒になってるんだから」
目の前の男が不快な笑みを浮かべる。
「違う!! 私は……」
「そいつの言う事を真に受けたあんたは利用されて、良い様に使われてたんだ!!
 ハハハハハハハハハハハハハハハハハ! あんたはその格好のまんま道化だった訳だ!」

歯車の軋む音が鳴り止まない。
今になって思い返せば赤木は、私を自分の手駒に誘導していた節があった。
そういえば赤木と鳴海は、私と喫茶店で会う前から組んでいた。
二人で共謀して、私を騙していたのか!
「流石道化だけあって、笑わせてくれるぜ! ハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ!
 どうした? あんたも喜べよ!! あんたの身体を張ったジョークは、最高に面白かったぜ!!
 ハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ!」

男の笑い声と歯車の軋む音が重なり、私を責め立てる。
怒りと不快感で、血が沸き立ちそうだ。
これ以上は、聞くに耐えない。

私はオリンピア諸共、男に向けて駆け出す。
「LES ARTS MARTIAUX!!(戦いのアート)」
オリンピアの両肘から刃を、そして踵から棘付きの拍車を出す。
「LA RONDE DE DESTRUCTION!(破壊輪舞曲)」
オリンピアを横に倒し、全体を縦回転させ男に向かわせる。
私の人形繰りの師である、ギイ先生の技を見様見真似だ。
「武装錬金!」
男は横っ飛びにそれを避わしながら、核鉄を篭手に変え
その篭手を巨大化させ、私の方に殴り掛かって来た。
予想通りの対応。
私は男の右拳を、向かって右に回り込む形で避ける。
男は最初に右篭手で攻撃してきた時も、その重量に振られ体勢を崩していた。
ならば今度も重心を崩し、隙を作る筈だ。

目論見通り男は、前のめりになる。
しかし男は脚を開き重心を落として、体勢を整えた。
だが右腕は伸び両脚は開ききった状態では、私の次の攻撃に対処し切れまい。
私はオリンピアの棘付きの拍車を、男に伸ばした。
しかしそれが届く前に、伸びていた男の右腕が鞭の様にしなり
巨大化したままの篭手で、私を側面から殴り倒した。
完全に意表を付かれた。
打撃格闘技に腕をしならせて打つ技が有るのは知っていたが、男の技はそんな程度の物ではない。
腕の中が液状化したかの如くに、急変化してきたのだ。
私が瞬時に立ち上がった時には、男は市役所の中に窓から飛び込んでいた。

市役所の内外で、私と男は再び膠着状態になる。
市役所内で戦えば、オリンピアより小柄な男の有利。
だからと言って、外に誘き出す手段も無し。
こうしている内にも、男は核鉄で傷を治しているだろう。
「…………クソッ!」
我ながら安い言葉を吐き捨て、オリンピアに掴まりその場を飛び去った。

 ◇  ◆  ◇

刃牙は核鉄を胸に当て、市役所の窓からエレオノールが飛び去るのを見送る。
「しかし、こうまでさ……こうまで上手く行くとはね」
刃牙の考え付いた策とは、極めて簡単なもの。
エレオノールの、仲間への不信を基に動揺を煽り
その上で挑発して、エレオノールが仕掛けて来た所をかわし市役所の中に逃げ込む。
後は核鉄で自分の体を治しながら、地利を活かして持久戦に持ち込む。

核鉄が鳴海の物だったという、刃牙の推測が外れていても
エレオノールが刃牙の話に、聞く耳を持たなくても成立しなかった
紛れを含む、言わば賭けに近い策ではある。
結果として刃牙の予想以上にエレオノールの動揺を煽る事に成功し、撤退にまで持ち込めた。

「それにしても、ホントに鳴海には良い物貰えたよ」
刃牙は肺を治す為、胸に当てている核鉄を見る。
通常の打撃に加え、鞭打にも対応する武器。
おそらくは音速拳にも、対応するだろう。
「これを使わなくても、俺に勝てたって事かよ……」
核鉄を強く握るその手に、血が滲む。
鳴海は刃牙との戦いで、核鉄を使わなかった。
鳴海の主武器である発勁の邪魔になるので、篭手化して使わなかったとしても
回復アイテムとしては、使用できた筈なのにである。

「…………やっぱりこのままじゃさ、終われねぇよな」
刃牙は思う。
より強い力が要る。
鳴海を、親父を、そしてDIOをも凌ぐ力を。
「俺は道化では終わらねぇよ、全てを超える力を手に入れてやる。…………どんな手段を使っても」

 ◇  ◆  ◇

私は今後の行動指針を、定めかねていた。
今となっては鳴海はもちろんの事、赤木も一度私を偽った綾崎ハヤテも信用は出来ない。
……いや、殺し合いの中では、誰も信用出来ない事実を改めて思い知らされたのだ。
何しろあれだけ信頼に足ると思われた、鳴海にすら裏切られたのだから。

問題は、これからどうするかだ。
やはり他者に頼らず、お坊ちゃまを捜して直接守るべきなのか?
いや、それが容易ならこんな苦労は無い。
まずお坊ちゃまを捜し出すのが、容易でないし
鳴海や市役所で戦った筋肉質の男やユウジロウやケンオウから、お坊ちゃまを守り切れる自信は無い。
それにお坊ちゃまが、私を信用してくれるか分からない。
…………私がお坊ちゃまを信用出来るかも。
お坊ちゃまが、守ろうとする私の背中を撃つ事だって考えられる。
そう思える程に、今の私の他者への不信の念は強い。

途方に暮れる。
お坊ちゃまを守るという目的ははっきりしているのに、手段が思い浮かばない。
私はどうしても、お坊ちゃまを守らなければならないのに。
そうしなければ、私は人間になれないというのに。

――――――――――!!
歯車が綺麗に噛み合った様な、手応えを感じた。
手段は有った。
何故こんな簡単な事に、気付かなかったのか。
そもそも、この期に及んで才賀勝を守る必要など無いのだ。
才賀勝を守るのは私が人間になる手段であって、目的では無いのだから。
二度目の放送で言われた、優勝者の褒美
『一つだけどんな願いも叶えられる権利』
それで私は人間になればいいのだ。
心から笑える人間に。

ならば話は簡単だ、他の参加者は全て殺害する対象でしかない。
才賀勝だろうと誰だろうと、余す所無く皆殺しにすればいい。
手段は選ばず、全員を殺せばいいのだ。

カチ カチ カチ カチ
歯車の音がする。
私の中の歯車が回る音。
私は歯車で動く人形だ。
それは乱れなく規則的な音を立て、私を動かし続ける。
その規則的な音が、私をは嫌いだ。

だがこの規則的な音は、私に安心を与えてくれる。
この音が私の中でする限り、判断を誤る事はないだろう。
この音は必ずや私を、人間に導いてくれるだろう……。


【D-3 中央部上空/1日目 午後】  
【才賀エレオノール@からくりサーカス】
[状態]:健康
[装備]:ピエロの衣装、メイク@からくりサーカス、オリンピア@からくりサーカス
[道具]:青汁DX@武装錬金、支給品一式
[思考・状況]
基本:殺し合いに優勝し、人間になる。
1:強力な武器が欲しい。人形は手に入れたので他の武器。
[備考]
※参戦時期は1巻。才賀勝と出会う前です。
※才賀勝の事を偽物と勘違いしています。


【D-3 市役所/1日目 午後】
【範馬刃牙@グラップラー刃牙】
[状態]:肉の芽による洗脳状態 全身に打撲 肺にダメージ中 左腕の肘間接が骨折 鼻の骨が陥没 核鉄で自己治癒中
[装備]:核鉄(ピーキーガリバー)@武装錬金
[道具]:なし
[思考] 基本:DIOに力を授かり、親父を殺す。DIO以外の参加者がいなくなったら、勝負を挑む。完璧な勝利を得る。
1:力が欲しい
2:DIOの食料(参加者)を捜し、S2駅に持ち帰る
3:どんなことをしてでも勝利する
4:ナルミと決着をつける
5:親父と決着をつける
6:ラオウ、銀時、覚悟を見つけ、勝負を挑む
7:強者と戦う
[備考]
地下トーナメント優勝直後。ただしトーナメント戦で受けた傷は治っている
※鳴海に受けた傷は深く、戦闘に支障きたしています
※肉の芽の洗脳により、基本的に己の欲求よりDIOの指示を優先します
※最終的にはDIOと戦うつもりですが、それまでは指示に従います
※勇次郎と同じように、自分に制限が加えられたことを感じ取りました
※DIOと勝利の為なら、手段を選ばなくなりました


147:必要なのは助けてくれる人 投下順 149:大乱戦
147:必要なのは助けてくれる人 時系列順 149:大乱戦
136:――――降臨 才賀エレオノール 158:一瞬のからくりサーカス
136:――――降臨 範馬刃牙 150:地獄の季節



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